日本の歴史は日本人が創る

ヤマト民族日本人に“我れ蘇り”を希う

☆国会の始まりと米国弾劾裁判の行方、其の連関性。

 基本的に、「犯罪に対する量刑の裁定は、最高裁判例等に則って決せられるのが望ましい」なる、裁判官に対する法慣習(裁判)の押し付けは、自由心証主義下に於ける常なる裁判官の量刑を以ってする弁では在るにせよ、社会態様の著しき変化に因っては、判例をして自由に、而も、新たにつくる側に裁判官は身を措いて然るべきもの、基より、罪刑法定主義をして恣意的に逸脱したり、量刑規定をして判例を上回る事など赦される由も無いのだろうが、法概念をして逸脱しない限りは、其れこそ、裁判官の自由心証にこそ重きを措いて然るべきなのであろう。現状の悪化せし社会状況(秩序の崩れ)と犯罪者に対して科す極めて甘い量刑裁定は法理念をすら危うくするもの、では在るのだろう。

 主観では在るが、国家社会秩序が途方も無く乱れ、社会正義顕現の象徴たる司法府迄が、人事権、予算権をして(行政府に因って)剥奪された事で、行政府(吏員を含む)の足許に傳ずきを余儀無くされたばかりか、目前の行政府(吏員)に言われるが侭に司法権をして行使してみせる何ぞは、言われる迄も無く、絶対的三権分立に基づき、ルールの遵守をして行動の基本に措く民主自由主義社会としては在ってはならずのもの、最悪の行為で赦されざる事では在るのだろう。

 上述せし、国権をして持つ三権の府其々が相互を尊重しては敬い合い、且つ、条理を以って牽制し合い、国家社会を乃至は国際社会をして良質裡に運営参加し、機能し稼働させるのを目的とするところだが、三権の府に於ける国権を公正に担うべき現行日本社会に於いては、当該三権をして公正に措く所か、一部とは言え、三権の府に跨る<人事権乃至予算権>は、行政府が一括して掌握して良しとすると言う、所謂、行政府に因る、不条理にする解釈を以って是とし、国権の行使に関しては行政府が権利の行使に於いて頭一歩抜け出す事を是としたり、また、一歩抜け出したと曲解する事で、三権の府が良質に共有すべき、並行的に為す国権の取り扱いをして捻じ曲げ、行政府だけが更なる国権強化へと走り、遂には、唯我独尊の態に国権をして与り措く様は、異常と言えば異常な事なのだが、立法府も司法府もともに理論上は兎も角、歯止めの効かぬ行政府に因る国権濫用には、口を噤む他に手立てすら見出せないでいるのである。縦割り行政の弊害を排除しようとして創られた内閣府では在ったろうが、今や斯かる独善的国権の乱用は止め処無く続くもの、況してや、行政府下に措く司法府や立法府の体すら呈しておらずが実態と言うもの、当然であるかの如くに呈してもいるのである。

 森友問題にせよ、加計問題にせよ、桜を見る会にせよ、国務をして勝手に解釈、乃至は改竄変更し、在るべき国務の姿をおのれ等の勝手なる理解の下に措き、在ったものを無いと云い、破棄したものを元々が無かったと云い、無いから答えられないとして国権執行者たる行政府の長をして庇い立てする様は世も末のもの、国権をして一手に掌握したと勘違いする行政府に因る其れこそが安倍晋三政権時に拠って強化補強されしもの、歪みし政体をして早急に質し正されなければ、立憲君主制に基づく民主自由資本主義社会体制自体が、崩れ去る事を待つだけとはなるのだろう。

 異邦人傀儡子宰相たる安倍晋三が、新年度に入ってもまた、尊崇し崇拝して已まないアメリカ合衆国の為に、国務的役職こそ備えているのだろうが、其の妻と連れ立っての中東三ヵ国の歴訪を熟し、帰ってくれば来たで、日米同盟は不動の基軸であり、世界の和平に大いに貢献していますよと、自陣の支持者に訴えてみたりの我田引水のPRのし放題、其れ程に言うのであれば、得意満面に繰り返しに言っていた、北朝鮮政府との独自的交渉は、今どの様な進展具合になっているのかを問うてみたい所である。全然(やってもいない、悪いか!)とでも言う所で、意にも無い事を、或いは、出来もしない条理を以ってする発言を、恥ずかし気も無く国民に向かい言って聞かせる何ぞは、反社会組織たる政党自民党総裁の面目躍如とでも言うべき態様、半世紀以上にも亘って延々と騙され続けて来た国民にとっては、褒められた態様で在ろう筈も無いのである。

 一方、傀儡子宰相安倍晋三が、己の<主>として尊崇して已まず、且つ、日米安保条約の押し付け者であり、日本国家社会をして実体的に支配するアメリカ合衆国シオニストユダヤ系大財閥資本家群)、其の国の大統領、即ち、今や精神疾患著しく酷い状態に陥った観も有るD.トランプは、上院に於ける弾劾裁判の開廷に向け、如何な心境に措かれているのかと言えば、未だ監獄に入った訳でも無いのに、オレは無罪だ!との雄叫びを発し、且つ、弾劾裁判をして(民主党が)取り下げなければ(民主党は)大変な事になるぞ!と脅し、SNS上で悪態を吐き続ける様は極めて醜きもの、基より、斯かる米国大統領D.トランプに因る、四年間にも跨る政治的悪態の吐きをして、我が事の様に喜び受け容れ、弾劾訴追者(民主党)をして詰る米国市民が、今でも尚40%以上の高きに上るとは、日本国民にとっては些か信じ難き態と言うもの、勿論、日本国家社会に於ける、安倍晋三政権に対する支持率をして表す世論調査機関(企業)もまた、D.トランプと同様、若しくは其れ以上の支持率(高い)をすら表しもすれば、なるほどにと納得すら出来るもの、米国と同系列の世論調査機関(企業)を配置している日本が、似ない訳も無いと言う事では在る。

 一月下旬から開廷されると言われる米国上院での弾劾裁判、此の侭に行けば、共和党員が多数を占める上院に在ってお咎め無し、即ち、無罪をして勝ち取るD.トランプになるのであろうが、其の無罪として呉れた共和党に対する、即ち、40%以上の米国民に対する感謝の表明として、隷属下に置いて早四年となる日本の安倍政権には、駐留経費の大幅増と押し付けを一とする金品の毟り取りが約束される事であろう。安倍晋三は?、勿論、〇〇兆円規模で新年度予算として予定している筈である。勿論、傀儡国家としての了見は弁えていると言う事ではある。

☆傀儡子宰相よ、いい加減に元首気取りは辞め、国税の無駄遣いは正せ。

 異邦人傀儡子宰相たる安倍晋三も、今次の中東歴訪(外交政治的意思疎通の為の訪問ではあったろう)に関しては、国税を消費する以上真面目に、而も、厳しさのみ増す日本国家経済の為にも、コストを切り詰めた形でのシンプルな外国訪問としたのかなと思っていたら、何のなんのそうでは無く、従前同様に相も変わらずの物見遊山に措く形態は変わらず、其れこそが、伴侶昭恵(無任所大臣?)夫人を(今次は密かに?)帯同させての、外交の実践と言う事であり、日本の大地から政府専用機へと搭乗し機影の人と消え去る迄、ヘジャブーならぬスカーフを被らせて(C.ゴーンは楽器入れ容器の中に隠れたらしい)政府専用機に(その様にも見えた)乗り込んで行ったとは、数日間に亘って斯かるニュースの場面を見ても、目を凝らしていなければ到底(ご婦人の同行に)気付き得ぬ、其れこそがワンシーンでは在ったろう。勿論、首相夫人としての物見遊山外交への帯同は、已然、戦後最多の同行回数記録を更新するとともに、訪問国数も、消費せし経費費用ともども歴代総理夫人をして相当にうわまわるもの、此処中東三ヶ国訪問でもまた、億円単位の経費は確かなムダ金として、国税として消費記録されるのであろう。いやっ、経費記録等は非公開に措かれるか、若しくは、破棄されるかして、国民の目に晒される事は無いのであろう。此の政権が続く限りは、外交折衝内容ともども国民の目に晒される事は無いのだろう。

 現下の世間では、理由はともあれ、金も資産もスッカラカンに無くなった事から、今を生きるのにも困窮を極める日本国民が徐々にして増えてもいる中で、また、上手く行かなかった自己責任社会に対して恨み辛みを残しつつ、最後の手段たる自死を選択、一人で、或いは、身体の不自由な伴侶や子や孫をして道ずれにし、自宅に火まで放っては地獄に落ちる事すら厭わない世を儚んだ国民が、急激に増えて来ている様にも見える現状社会に在って、遣りたい放題に権力を揮うおのれ等は、身を隠すための変装までし、外交政治目的訪問とすべき所を、無駄の権現とでも言うべき物見遊山外交とさえして楽しむ様は世も末のもの、文在寅韓国大統領から軽く見続けられるのも斯かる故在ればこそのもの、異邦人傀儡子宰相をして無放任に措く、反社会組織自民党政治をして恨む事は在っても、認める事などどうして出来様ぞ、日本国民をして舐めてはならないと、つくづく言いたくもなる。

 昨年から今年にかけ、あちらこちらで自死を伴う放火による火災が目立つ様になった日本社会、其れはまた、老齢者や経済的弱者を殆どに含む死傷者(変死)を出す日本社会と言う事にもなるのだが、放火に因る自死の選択のみに限らず、弱きものを徹底的に叩きのめしては自らの利のみを追い求めようとする、所謂、指導的立場にある国権をして保持する政治家群の影響力は強く、基より、極めて悪質で異常事態をすら想起させるもの、また、広く国民に影響を及ぼさぬ訳は無きもの、其れだけ日本国民の質も内容も低下していると言う事であり、自制心が効き難くなったと言う事をも現わすのだろうが、感情に任せて安易に走る与党政治家群の様は特に酷きもの、反社会組織自民党が永年に亘って宰相職の座に担ぐ、異邦人傀儡子宰相安倍晋三の専売特許たる、文句を言わさずに為さしめる其れこそが業の模倣とでも言うべきもの、愈々にして、日本民族に対する「奴隷看做し」を基本とする政治は、最終章をして向かえたと言う事の様で在る。

 話しを元に戻せば、ご婦人を外し、異邦人傀儡子宰相安倍晋三単独で中東三ヶ国訪問を為した場合、外交政策遂行上不都合が生じるかと言えば、恐らくはノーで在って、政治的協議を為す相手国もまた、ご婦人同伴の有無に関わらず、政治目的は達して呉れる筈ではあるのだろう。基より、宰相安倍晋三は日本国家の元首何ぞでは無く、飽く迄も国家元首の代行たる地位に在るもの、勘違いすらしているきらいも在れば、須らくの面での是正は必要となる筈である。基より、安倍晋三が率先して為すご婦人の同伴(帯同)は、勿論、了承されるのではあろうが、国会の承認すら必要とすると言う事なのだろう。

 ご夫人をして同行させる事に因る、所謂、直接間接的経費が、取り止めに因って出費されずに措けば、総てが全てと迄は行かないが、上述せし自死者等も世を儚まずにして済む(救助できる)可能性をすら残すし、また、他人に迷惑をも掛けず、且つ、重大なる犯罪者ともならずに済み、天寿をして全う、細々乍らも、生き延びる可能性すら与えられていたかも知れないので在る。勿論、其の様な経済社会的圧迫下に措かれている弱者(困窮者)が居る事など、知ってはいても知ろうとしない冷徹裡にする不条理行政的社会体制に日本国が現前に在れば、態々、敗者と称される弱者をして救っていては国家財政が成り立つ由も無くと捨て措かれ、況してや、怠けものが尚一層増えるだけで、良質にする社会建設など出来ぬ、とでも言われるのが精々では在るのだろう。高級官僚群を含む与党政治家等の、所謂、国家権力者群等の遣りたい放題には目を瞑っても、其の様にして、名も無く貧しく美しくも無い人々が少なからずに住まう、唾棄され棄却されるのが精々の、醜い世の中の実態に日本国は(既に)措かれているのかも知れない。

 何時の頃からか、恐らくは、第一次安倍政権を担った頃から、既に、日本社会の良質性は損なわれても来ていたのだろう。即ち、宰相の地位に就いた安倍晋三自身は、日本国家社会の為に身を粉にして働く事など一切念頭に措いた事など一度として無く、日本国民の仮面を被る自身の為に、或いは身内の為に、更に言えば、己の<主>として尊崇し崇拝する、シオニストユダヤ系大財閥資本家群が支配し差配すらする米国の為に、国権は流用するものぐらいの軽いノリしか持たなかった、いやっ、持てなかったのでは在るのだろう。傀儡子宰相たる彼を選んだ日本国民に結果責任は負って貰いたい所だが、其処が<B&A群>が知らしめる、戦後延々として(日本国家の)裏統治をして継続する彼等の絶妙にして巧妙なる所、山口県民(安倍晋三の政治地盤)や福岡県民(麻生太郎の政治地盤)の多くには、政治的不満をして抱かせぬ様、他の自治体に比べて、最大限の配慮は経済的にも為さしめてはいるのだろう。両県民をして、羨ましいとは一度として思った事もないが。

☆イラン国政府はD.トランプの仕掛けた罠にだけは嵌らなかった。

 政党の合流(合併)問題に付いて両代表が話し合い、一本化を模索した立憲民主党と国民民主党の両党、幸か不幸かどうかは判然とせずの所だが、もう少し様子を見るとの事で結論には至らなかった由、思うに、此の話は双方の支持者たちの為にも、特に、二度と亜流自民党政治の押し付けには騙されたくも無いと確信する立憲民主党の支持者にとっては大迷惑此の上無きもの、枝野幸男他政党幹部連は、此の際、理念や条理を明確にし、合流話に区切りを付けないと、一千万人の支持者からすら優柔不断なる政党であると看做され、或いは、理念も条理も無き数頼みの政党でしか無いとして手厳しく指弾され、且つ、離反すら喰らう破目に陥るのであろう。来るもの拒まずは良しとしても、政党理念や条理を捻じ曲げてまで合流のハードルを下げるべきではない。立憲民主党の中にも未だ政党理念や条理が定まらずに措く議員群もいる中で、ハードルを下げれば、旧民主党時代と同じ命運をこそ辿るもの、政権をこそ奪いに行く組織のする事では無い。国民民主党との条件付き合流は無いと肚の中で呟いた枝野幸男であれば、遠回しにでも良いから、支持者他の国民に聞こえる様に開示し明言すべきもの、ズルズルの引き延ばしは最も悪い支持者をして離反させる選択肢でしか無いのである。多様性を認め合う社会に在る中で、国政選挙に関わる選挙協力をして野党陣営の中で必要とし、且つ、為すのであれば、立憲君主制を認めている日本共産党社民党との間で進め、施策を凝らせば済むもの、亜流傀儡政党とは、努々、合流等してもならぬのである。

 サウジアラビア国等への訪問を間近に控え、米イの緊迫化で急遽取り止めにしたと云ってみたり、米国に言われれば、即ち、米イの開戦は当面無いよと言われれば言われたで、急遽、サウジ等への訪問を復活させた異邦人傀儡子宰相安倍晋三、妻を同行させての訪問となるのかは与り知らぬが、自衛隊艦船をして中東へと送り出す(憲法違反)其の週に、危険があるから外遊をして急遽取り止めにしただの、或いは、危険が薄れたので行くだのの朝令暮改的決断の吐露は、日本国民としては。機敏にこそ立ち回るが、単なる優柔不断なる”肝っ玉の小せえ”小者の人物としか映らぬもの、極めて頼り無い人物を日本国民は選んだものである。また、中東に派遣される自衛艦の乗組員にとってみれば、斯かる安倍決断をして如何に思うのであろうか。頼り無き指揮官で在るのと同時に、不愉快な決断として思うのだろう。

 また、此の様な内憂外患真っ只中に在るドサクサに紛れて、菅義偉官房長官は「桜を見る会」の問題に付いて触れ、2013年から2017年度(自民党安倍政権)に掛けて、(内閣府に関わる)諸手続きに関して、不法性が確かに見られ、違法性が在った事を事実として認めたとの事だが、然し、不法性や違法性に関わる具体的事実と、作為の内容、其れに対する責任の取らせ方、取り方等に関しては一切言及せずに措くもので、斯かる話しの脈絡からすれば、宰相安倍晋三の弁解待ちと言う理解の仕方も出来るのだが、果て扨て、此の二十日に迫り来る、「天皇陛下」を御迎えしての国会の開会で、異邦人傀儡子宰相安倍晋三が如何に弁明し、責任を取って見せるかと言う所では在るのだろう。基より、国会の場では弁明こそしてみせるが、謝罪等は一切せず、今後に関しては法を守る様に監視監督注意する発言だけに止め、当然の事として、内閣府の責任は一切問わずとして打っちゃる積もりではいるのだろう。

 新たな年度もまた<貧乏神と疫病神>を其の後背に抱え込み、非人道的おぞましくも有り白々しくも在る演技をし続ける日米両国首脳、日本を代表する異邦人傀儡子宰相は、<主>国に言われるが侭、行く、行かないで二転三転した挙句の果てに、サウジ国やドバイ国、或いは、アラブ首長国連邦等に向けて旅立つ決意をして機影の人となったが、そりゃあそうだろう、憲法違反すれすれに自衛隊艦船を中東領域に派遣命令を下し、出港させて置きながら、自身は、テロ攻撃に遭うのが怖いから行きたくないであるとか、妻が嫌がるので取り止めにする等と駄々を捏ねれば、D.トランプや<B&A群>から何を言われるのかさえ分からないとでも思ったのであろう、嫌々乍らの中東三ヵ国への”ご挨拶”は、斯くして急遽に決したのである。

 <貧乏神と疫病神>をして、今年も引き続き、後背に抱えてW.Hに登場せしアメリカ合衆国大統領D.トランプはと言えば、世界各国での、特に、中東諸国に於いて継続的に為す、米国を中心とするWASP国系諜報機関の諜報活動や破壊工作活動をして、政治的に利用、イラン国政府を姦策を以って誘導し、民間旅客機ウクライナ航空所属機一機を米系ミサイルと誤認識させては撃ち落とさせた様だが、イラン国は、重大なる事態に遭遇させられたにも拘わらず、また、D.トランプ米国大統領が、胸を張って快哉を叫び、国際社会に向けてイラン国の非道性を叫び、トランプ自身の先見性を標榜し様としていたにも拘わらず、イラン国のロウハニ大統領は、自国革命防衛隊の過誤を認め、多数日を措く事無く、三日目には、撃墜されて犠牲となったウクライナ航空機搭乗者176名に対する深い哀悼の意を表し、事実究明と、過ちの事故に対する最大の善処に向かうとの、異例の発表をして、イラン国政府は公式に声明を発表したのである。

 基より、イラン国政府の事実表明と謝罪に最も驚いたのが誰在ろう、シオニストユダヤ系大財閥資本家群率いるアメリカ合衆国其のもので在る事は疑い容れずのもので、勿論、シオニストユダヤ系大財閥資本家群率いるアメリカ合衆国と道を共にするWASP系諸国(群)、基より、イラン国ロウハニ大統領が発表した、自国軍が為したミサイル誤射に因る民間航空機撃墜事件に対する謝罪表明と真相の究明等は、当然の事として、精神疾患著しい米国大統領D.トランプ陣営にも、大きな誤算とはなった筈である。

 因みに、D.トランプが私的に企てては国家情報機関を利用(操作)、所謂、在イラン国米系諜報機関(員)を総動員しての、イラン軍に因る(民間航空機に対する)ミサイル誤射の誘導は、巧く事が運び、撃墜にこそ結び付けた様だが、D.トランプ(陣営)にとって不運にして、且つ、不幸で在った事は、三日間こそ掛かりもしたが、ロウハニ大統領が(D.トランプの意に反して)嘘を吐く事無く事実を吐露、自国防衛軍の過ちに因る其れは誤射である事をアッサリと其の非を認め、ウクライナ航空機乗客並びに乗務員に向けて、謝罪し哀悼の意を述べた事では在るのだろう。また、D.トランプ(陣営)にとって、犯した二つ目の過ちはと言えば、反政府を表明するイラン国々内政治活動の勃発が、ロウハニ大統領に因る事実発言が本で、トリガーが引かれて終う事を事前に解除していなかった事が其れ、即ち、ロウハニ大統領に因る謝罪を含む真実の吐露は、米国の策略に乗らずに在った事を示しているもので、イラン国民をして更なる反米強化へと誘って然るべきものが、真実の吐露が為された途端に、一部イラン国民に拠る反政府デモが勃発し、発生すると言う、場違いなる政治状況が発生して終った事からも、垣間見えるのである。基より、反政府デモの発生は其の規模にも因るが、WASP圏をして支配し差配さえする<シオニストユダヤ系大財閥資本家群>が永年に亘って、イラン国内に積み上げし不条理政治活動の一つで、D.トランプは、自分の私利私欲の成就の為に、其のシステムを使って終ったのだが、使い方と解除の仕方迄は学んではいなかったと言うだけの話しでは在るのだろう。但し、176人の犠牲者を出して終った事が元で、D.トランプ陣営は、米国陣営がイラン国軍のミサイル発射をして誤誘導に招いた策略の結果で在った事が、何れ国際社会にも露見する事が必至ともなる筈だが、一方、国際金融、株式、証券の経済分野では、D、トランプの上述せし狂気的行動が、またもやのあぶく銭を掴んだ可能性だけは残す、と言う事の様でもある。

 神の摂理からすれば、何れ米国は、報いを受けなければならないのだろう。

☆イラン国は胸襟を開き、先進国陣営と話しすべき秋である。

 一方、こちらも年明け早々に報じられし野党陣営の合流問題、特に、野党第一党立憲民主党(代表:枝野幸男/55歳)と第二野党たる国民民主党(代表:玉木雄一郎/50歳)の合流(乃至は併合)に向けて、昨年来より押し進められてもいる様だが、更に、其れは、国民民主党に籍を措く旧民主党幹事長小澤一郎氏の手で、強く推し進められている事の様だが、旧民主党系議員の中には、亜流自民党の如き人材、所謂、政党都民ファストをして立ち上げ乍ら(現都知事小池百合子)、上述せし素性(亜流自民党)が国民に露見、国政選挙では案の定大惨敗を喫し、現在の、主として立憲民主党と国民民主党に分割した様なもの、基より、勢力こそ大いに落として旧民主党の面影など何一つとして残して無いが、此処数年来に亘る、くっ付くか離れた侭に措くかの”鍔迫り合い”の演じは、反社会組織たる政党自民党をして常に嫌悪し、安倍晋三政権をして傀儡政権と認識し確認すらする反権力者(群)にとっては、”何時までも過去の栄光に縋っている場合では無かろう、此のバカモノどもめ!”と怒鳴りたくすらなるのである。基より、此の一点に於いて、小澤一郎氏と異なりもするのだが、特に、玉木雄一郎代表率いる国民民主党は亜流自民党の臭いが芬々とにおうもの、芳しかろう筈はまったく無いのである。

 基より、旧民主党をして、己の馬鹿さ加減(東日本大震災発生に於けるヘリコプターを駆使しての物見遊山)が講じてぶち壊した張本人の一人、「元首相菅直人」と言う、特に、機転を利かせれば発生せずに済んだ可能性すら遺す、所謂、原発爆発事故を引き起こされて終った福島県民にとっては、到底赦す事の出来ぬ厄病神の様な人物が、立憲民主党の”名誉職”に名を連ねている現状にも在れば、立憲民主党そのものを認めたくも無いのだが、その様な判断を以って忌避して終えば、与党自民党をして引き摺り下ろし、他の政党に投票して良しとしリコメンド出来る様な野党陣営は、日本共産党を除き一つとして見出だせ無くなるもの、然らば、立憲民主党あたり迄が、国家社会をして理性在る条理に変え得るであろうと推挙し得る野党陣営の一つと言う所、其れでは、国民民主党は?どうかと言えば、亜流自民党とでも言うべき彼等は政党で在り、且つ、傀儡子宰相安倍晋三同様に<B&A群>の覚え目出度き人物が、代表を務めし其処は政党であると看破も出来れば、不条理社会をして根絶したく願う日本国民にとっては到底勧められずのもの、都民ファストの如き小池百合子都知事べったりの国民民主党でもあれば、お里が知れ様と言うもの、残念乍ら、立憲民主党との合流すら勧められず、現下に於いて苦しみへと向かう日本民族の為には全くならないのである。

 枝野幸男代表率いる現立憲民主党は、多数、最大、与党等々の言葉に惑わさて数中心の政党政治を目指すのではなく、日本国家社会をしてどの様な国家へと導き、現状であれば、与党自民党の何処が悪くて拙く、立憲民主党であればどの様に変えて見せるであるとか、或いは、其れ以前に、民主自由資本主義社会に立脚すると云って憚らない日本では在るが、世界との関係に於いて、どの様な立ち位置で国家社会をして導き目指すべきで在る等の、所謂、国際関係ビィジョン等を、平易なる言葉を以って国民に明示すべきなのではあるのだろう。決して、亜流傀儡政党をして内部に招き取り込んでは己の政党をして腐らせ、付いて来る国民をして愚民化政策に等引き摺るべきではないのである。

 世は、犯罪の容疑者たるC.ゴーンが白昼堂々と日本国家を逃亡したり、挙句の果てには、 ゴーン被告が国籍を有するバーレーン国で、凱旋談話ならぬ記者会見迄遣って退けては、日本国政治家の名前も出したり、敵とする日本人の個人名も出したりの、言わば、日本国に於いて犯罪を犯した嫌疑者で在り、且つ、捕縛され乍ら、日本国法に従う事をせず、遣りたい放題言いたい放題をして振舞う様は問題大有りのもの、況してや、衛星同時中継を通じてC.ゴーン(談話/記者会見)の言い分を配信しては流し、日本の司法大臣もまた嫌々乍らに弁明をして見せる様は、まさに、日本国が無法地帯に措かれている事を知らしめている様にも見えるもの、在り得て良かろう筈も無いのである。況してや、精神疾患著しい米国大統領がテロリストをして殲滅すると言って措きながら、部分的に殲滅すればしたで、オレは戦争は望まないと叫んでみたりの、所謂、魑魅魍魎どもが跋扈し、株式の乱高下を伴う、(本質)一喜一憂図式を見ていると、いったい何なのだろう此の騒ぎはと言いたくもなるのである。

 即ち、何を遣らかすか何を言い出すかさえ皆目見当付かずの、精神疾患著しい大統領をして国権の座に据える米国も米国だが、イラク国在住の米兵が誰一人として被害(爆死)を被ってもいない(米国談)のに、イラン国内ではテロリストたる米兵80名余をミサイル攻撃を以って殺してヤッタと豪語する等のいい加減さに付け加え、イラン国テヘランを、176名の乗客と乗務員を載せて飛び立ったキエフウクライナ国)向けウクライナ航空の旅客機を、離陸後20分後にミサイル攻撃(兆候)を以って撃ち落とし乍ら、イラン国(政府)は関与していない、其れは機体整備の拙さから起きた通常の事故で在ると断定する様は、更なるイラン国の事件関与をこそ知らしめるもの、米国政府も尋常では無いが、イラン国政府もまた尋常では無い事を、否定や白の切りが知らしめてもいるのだろう。イラン国内にも当然に、国情を探ろうとする旧西側陣営のスパイや、旧東側陣営であるロシア連邦等のスパイ等もまた蠢いても居れば、ウクライナ航空経由で夫々の国々へと帰国を試みるスパイ群が居ないとは限らずのもの、だから撃ち落としたのだよと言える訳こそ無いが、せめて、イラン国政府は自己弁護はせずとも、ミサイル攻撃を以って撃ち落とされた乗客と乗務員の176名に対して深く悔やんで哀悼の意を表し、原因を徹底的に究明する位の声明は、大国として自負する国家でも在れば、為すべきでは在ったろう。

 精神疾患著しく、且つ、単なる証券金融のペテン師たる、アメリカ合衆国大統領D.トランプをして、イラン国ロウハニ大統領以下の政府要人は、決して騙されてはならず、基より、彼等の策略にまんまと乗ってもならないのである。唯一遣るべき事は、全面対決では無く、ロシア国や中国のみの力を借りる事でも無く、英国やドイツ、フランスや日本国、北欧圏等の、所謂、EUを一とする先進諸国群に相談すべき秋ではあるのだろう。基より、国連と言う機関が在る(在NY)が、精神疾患著しい大統領が、”通せんぼ”出来る其処は、不当に米国に因って私物化されし場となるもの、まともな話が出来る由も無いのである。

☆不条理社会のまたもやの息吹、赦されるものでは無い。

 天皇陛下皇后陛下、明けまして御目出とうございます。
 今年こそ日本国家社会が理性在る条理に目覚め、静謐さの実現と、安寧の回復、並びに、少々の繁栄をして賜るべく、赤子たる私達一億国家国民をして御導き下さりますよう、切に御願い申し上げる次第で御座います。

 年明けの四日に掛けて飛び込んで来た、日本国民にとって強ち無関係とは言えない難問二題(内政、外交)、其れは、まさしく、日本国を含む国際社会の今年の憂いの巻き起こりをこそ象徴せしもの、芳しからざる不条理事象とでも言えるもので、看過出来るものでは無いのだろう。

 一題目は、日本国法の順守などクソ喰らえっとでも思ったのであろうか、或いはまた、日本国の国家運営は米国の傀儡政権となる安倍晋三が国民にバレる事無く続き、掌握し続けてもいる以上、”山口敬之事案”同様に、何れ、こちらは仏政府等の圧を借りて、無罪放免にして呉れるで在ろうとでも思ったのであろう、経営下に在った日産自動車に関わる会社法違反等の問題で、2020年度には公判を控える身の上にも在るカルロスゴーン被告(保釈中)は、保釈中に於ける渡航禁止等の条件を破り、恐らく、外交官特権(レバノン国政府の)等を利用して、日本国を出国したのであろう。即ち、昨年12月中には日本国を出国、複数国を経由してレバノン国に渡った事が判明(レバノン国政府談)したのである。何故に、公判迫り来る此の年に、敢えて日本の法律を犯してまで密出国を犯し、或いは、保釈金として積み立て中に措かれた<15億円の保証金>を没収されて迄して、レバノン国への高飛びを敢行したのかが気になる所、場合に因っては、日本の法を犯した時に科せられる其れ以上の、C.ゴーンにとっての利益が、日仏両国政府(若しくは他の関係国政府も)に関わる国家機関乃至政治家等の存在をすら窺わせるもの、複数の国家間に跨る不都合なる真実をこそ知らしめる可能性すら想起させるもの、即ち、国家間の政治をこそ揺るがし兼ねない<機密文書等>を、レバノン国内等に隠し持って居ないとも限らずのものとの下衆の勘繰りすら、生まれ出て来て終うのである。

 真実(事実)として、何がゴーンをして海外逃亡に駆り立てたかは、マスメディアの嗅覚と調査次第だが、事と次第に因っては、日本国民等には一つの仔細すら知らされる事も無く、幕引きが謀られ無いとも限らずのもの、大いに在り得る安倍政権の現状では在るのだろう。現状の侭では何も知り得ずのものだが、(山口敬之事案同様に)其れが如何に奥深い事件で在るかだけは、C.ゴーン事件に関わる、所謂、C.ゴーンに関係する国家群(主権国家)の多さが教えて呉れてもいるのである。因みに、今、判明している国名だけを挙げても、日本国と仏国を一、レバノン国、トルコ国、イスラエル国と五ヵ国にも及べば、相当の複雑さに事件そのものが広がっている事自体が判明し様と言うもの、特に、何故にかは判らぬが、イスラエル国が<C.ゴーン事件>とどの様に絡んでいるかが不明に措くので、恣意的に措く推測は避けて然るべきものだが、関連性のみ有りと判断すれば、紛う事無く、日産自動車と言う企業(母体)風土から推して、政治的なものになるとの判断だけは間違いない所となるのであろう。厄介な問題を安倍晋三政権は強いられる、と言う事の様で有る。

 「桜を見る会」に関わる問題を国民の耳目から遠ざけるべく、或いは、「山口敬之」民法事案をして世間の目から覆い隠すべくに惹き起こしたであろう、所謂、IR法に絡む、自民党議員に因る贈収賄疑獄事件での逮捕者、並びに、同収賄罪をして疑われている自民党員五名をも含む、総勢十名にも及ぶ、東京地検特捜部案件ともなる、疑獄事件関連者を実名まで明かし乍ら、中々にして、世間の耳目を此の一点に集中出来ずに措く中で発生した事件が、上述せし保釈中の身の上に在る<C.ゴーンの逃亡劇>事件であれば、斯かる事件を謀ったで在ろう<C.ゴーン陣営>は、相当の策略者か智恵者かとさえ言えるもの、基より、日本国の政権中枢にも広く(強く)政治的影響を及ぼし得る人物群の関与無しには為し得るものでは無き事件で在る事をも教えるもの、と言う事なのだろう。何となく、「山口敬之」事案と略似通った、国権をして有する政治家(群)の関与事案で在る事さえ臭わせてもいるのである。

 粘着質で性質も悪く、且つ、咳も中々にして収まらないインフルエンザ真っ盛りの年初の中にもたらされた、「007」の1シーンをも想起させる事件が、而も、敗訴するとは未だ決まっても居ない、C.ゴーン被告に因って其れはもたらされ、高飛びが謀られ、着陸せしレバノン国から、代理人を介して堂々と報告させ、在ろう事か、鬱屈した日本国から出られ、且つ、清々しい空気を吸えて何より生き返った気分だよとの、代理人を通じてのコメントを発表するとは、日本国民にとっては呆気にとられる其れこそが前代未聞の高跳び劇では在ったろう。基より、ガードが極めて堅いとされていた日本の司法権にとっては、逆の一面をして見せ付けて終った事で評価も急落に至れば、安倍政権に対する評価の落しよりも日本国家社会自体のだらし無さを知らしめるだけのもの、反社会組織自民党法務大臣にとっても、芳しかろう筈は無いのである。

 副数の自家用機まで用意、複数の国々を跨って為したC.ゴーンに因る<国際逃亡劇>、恐らく、北朝鮮国に因る「日本人拉致問題」での不法出獄や、韓国政府に因る「金大中拉致事件」問題等を除く他、日本人の誰しもが真似の出来ない其れは国際逃亡劇の発生ではある。

 二題目は、まさか、他国の領土たるイラク国内で勃発するとは思ってもみなかった、所謂、米国D.トランプ大統領の決定と決断に因る、イラン国革命防衛隊のソレイマニ司令官率いる部隊に対する米軍ミサイル空爆の実践と、イラン国民より信望の厚いとされるソレイマ二司令官自身の爆死が起きた事、では在るのだろう。米国D.トランプにとって幸か不幸かは判らぬが、米軍の空爆に因って爆死したソレイマニ司令官、其の死は、イラク国の首都バクダッド近郊で起きたものとされ、尚且つ、ソレイマニ司令官率いるイラン国の部隊は、イラク国内で反政府勢力と手を組み、イラク国政府軍や其れを支援する米軍に対してテロル活動を働いて来たグルーブと言われているもの、基より、仔細こそ不明だが、イラン国内で起きた米軍に因る其れが空爆と死であれば、完璧に、米国対イラン国の戦争行為とすら言えるものだが、ソレイマニ司令官の死は隣国イラク国の首都バグダッド近郊での活動中の出来事、イラン国にとっては迷惑なる話であるのだろうが、米国にとってもまた同様のもの、果て扨て、どの様な決着が此の先に待ち構えているものやら、精神疾患著しい米国大統領が決断した、米国の統治下に措かれしイラク国に於ける、イラン国精鋭部隊に対するミサイル攻撃に因る部分的殲滅の実現、斯かるミサイル攻撃が引き金となり、米イ両国の直接対決が拡大方向に向かうか現状維持に収まるかはイラン国のロウハニ大統領の考え一つとなった様だ。

 今年はまだ明けたばかりである。

☆2019年を去るにあたっての懺悔と回顧。

 日本民族にとって最高の儀式ともなる、天皇陛下の現役御退位と皇太子殿下の天皇御即位をして、現に目の当たりにする事が出来た我等赤子たる一般市民にとっての平成三十一年、乃至、令和元年(2019年)ではあったが、下世話にする一般国民社会生活を振り返れば、如何なる状況下に措かれ、若しくは、如何なる環境下に晒され続けていたかは、瞬く間の一年でも在ったので現状況に至る苦痛や悲惨さしか浮かんで来はしないが、其れでも尚、日米間の不条理政治をして平然と醸し出し続ける両国首脳に関わる、所謂、両首脳の後背に縋り付いては離れずに、両国社会に災禍をして撒き散らす、其の不条理性の全き批判から始まった年と、不条理性を確認した年でも在った事だけは言えるのであろう。

 勿論、精神疾患著しいD.トランプ米国大統領に在っては、下院に於ける弾劾裁判が賛成多数で可決した事で、年明けに於ける上院での審判へと繋がり気もそぞろなのであろう、其の対策も在ってであろうか、あれほど頻繁に利用していたSNSをして縮小、暴言や暴挙が一時中断、世間をして静まらせてはいるもの、一方、日本の不条理為政者たる安倍晋三はと言えば、次から次へと出て来る不祥事が基で、逃げ捲るのが精いっぱいなる様子、説明責任を果たす何ぞの言い種は何時吐き捨てて終ったものやら忘れる位に遣らずのもの、基より、国会軽視と閣議決定に因る行政施策の指示で、国家政策遂行も遣りたい放題に適えば、野党等若造陣営の捻くれし顔何ぞは見なくて済む、とでも思っているのだろう、異邦人傀儡子宰相の安倍晋三、国民の一人また一人と増え続ける”反安倍政権”のシュプレヒコールすら聞こえぬ侭に、今年もまた暮れ様としているのである。

 北朝鮮問題(日本人拉致問題の解決と和平条約の締結等)や、ロシア連邦との間の永年に亘る係争事案(北方領土一括返還並びに和平条約の締結)同様に、今年もまた何等の進展も見せず暗礁に乗り上げた侭の状態に措いて平然とする傀儡子宰相安倍晋三政権、遣る気が在るのか無いのかは知らないが、言っている事と遣っている事とが此れ程に異なり、格差有る発言を平然として取って見せる総理大臣も珍しきもの、八年の歳月を掛け乍ら一歩たりとも課題解決に進展すら見せぬ安倍政権、此処まで来ると、何かしらの政治的欠陥が彼安倍晋三の元々には在るのだろうと疑われて然るべき筈なのだが、反社会組織として定着した観の有る自民党支持者ですら、誰一人として疑問符を呈さない様は空恐ろしき限りのもの、安倍政権をして固く信ずる、所謂、自民党支持者総数の三千万人国民は、真に日本民族であるのかが疑わしく思えても来るのである。

 米国大統領D.トランプをして、北朝鮮に因る拉致問題に巻き込み乍ら、基より、今直ぐにでも解決の道に至るであろう等と拉致被害者御家族には期待を強く抱かせて措き乍ら、或いはまた、(米国大統領の了解も取れたので)私が直接交渉に乗り出し、金正恩委員長との間に話し合いをする場を設ける等と、記者団に向かっても明言して措き乍ら、どれ一つとして実現した例など無きもの、基より、不条理要素の絡む外交問題にも在る以上一筋縄で解決に導く事が適う何ぞは期待外のものでもあるが、そうでは在っても、積極的に動く姿勢一つ見せぬ異邦人傀儡子宰相安倍晋三の外交活動は貧困を極めしもの、政権運営機関こそ八年と最長を誇りもするが、其れこそ中身貧しき傀儡子下に措かれし政権運営期間と言うもの、”B&A群”に手渡しされるシナリオのセリフを吐く演技さえ出来れば、馬鹿でも阿呆でも、誰にでも、”国家宰相職や自民党総裁職”は熟す事が出来る、と言う事では在る。

 此の年末に差し掛かり、最も気掛かりなる事は、安倍晋三政権の布いた消費増税の施行と景気浮揚策がともにぶつかり合うと言う見苦しい展開が待ち受けているであろうし、国民の広く隅々にまで亘るであろう景気浮揚感など当分の間は望めもしない事、また、其れに付け加えて言えば、傀儡子宰相安倍晋三が、日本外交の遣るべき事として真っ先に、D.トランプの顔色等気にせずに北朝鮮国に出向き、日本人拉致問題の解決を一、核廃絶問題やミサイル開発停止問題等に見通しを付けるべく協議、D.トランプが現に執り行う、北朝鮮国をしてダシにし続けた、所謂、D.トランプ流大統領再選の為の演技等に加担せず、日本国としての外交方針を決めたら、其の侭に動いて見せるべきでは在ったのだろうとの思いが、万度にして巡り来るのである。基より、現状の侭の米国(トランプ政権)より与えられしシナリオ通りに進めば、安倍晋三が俟ち望む事なのかも知れないが、日本列島にまたもやの黒い雨が、金正恩委員長の手に因って降らされないとも限らない可能性を強く残しさえするからではある。

 異邦人傀儡子宰相安倍晋三は、己の<主>として尊崇するシオニストユダヤ系大財閥資本家群の庇護と御加護の下に、まともなる日本民族をして完璧に騙くらかしては掌中にすら収めたと自負、同時に、心をも掴んだと錯覚さえしている様がありありと見え隠れもする昨今だが、其れこそが思い上がりに因る幻想の飛び交いに因ると言うもので、安倍晋三政権をして、日本民族が心から支持している訳では決して無く、安倍晋三に代わる、至極まともな自民党員が誰一人として居らずを表してもいるからで、飽く迄も、安倍政権が政治経済活動の基本と称え措く、所謂、己が<主>たる存在として据え置く米国との関係に於いて、日本国家社会経済に関わる”生殺与奪の権”が安倍政権の掌中にではなく、端的に言えば、”米国”そのものに何もかもが抑えられて終っている事で全く身動きが取れず、剰え、日本民族の多くが、安倍政権をして是とするかの如くに見える現状に於いても、其の実態としての、所謂、国民全般にとって、或る種の諦念ゃ迎合を選ぶ事なく本心を吐けば、必ずや、虚構としてでも築き上げ得た、(米国、漢民族中国に次ぐGDP世界三番目となる)現状の日本国家社会が、音を立てて崩れ去る(此れもまた錯覚なのだが)であろう事を、相当の割合で危惧しているからに他ならないからでは在る。物事須らく、米国をして怒らせるよりは、米国に言われるが侭、安倍政権の為す不条理政治をして黙過した方が、当たり障りが無く、食するのに困る事もまた無かろうとの判断が、強く働いている所為ではあるのだろう。

 戦後74年の中の、今年は其の一年でも在ったのだが、今年ぐらい重苦しく感じられた年は無かりしもの、特に国家社会をして条理に牽引すべき与党政治家(達)は、来年は、若しくは、五年後、十年後の日本はどうあるべきで在ろうか等の考える素振り一つすら見せず、己の為す不法性を問われれば、嘘は吐くは、白は切るは、逃げに逃げて説明責任は果たさないは、議会は軽視するはのオンパレード、また、20年度の国家予算に付いても”百三兆円越えの確定”は【閣議】にて決定したと、公式発表する始末、此の与党政治の何処が、議会制民主主義に基づくもので、基より、立憲君主制を基調とする民主自由資本主義に基づくものなのか、日本民族意識をかなぐり捨てて久しい異邦人傀儡子宰相安倍晋三に、問わなければならないのだろう。

☆元自民党二階派秋元司議員に逃れる術は99.9%無い。

 弱者たる高齢者(思考力や体力の低下)に付け込み、或いは、正直者にして疑いを入れずの人々の良質性に付け入っては懐(金銭)を狙った犯罪、即ち、オレオレ詐欺振り込め詐欺、インターネット詐欺、語り部詐欺、押し込み詐欺(強盗)、アポ電押し入り強盗(殺人)等々、此処三十年来特に、異様とでも言うべき速度で犯罪(数)が増殖し拡大、而も、一部は確実に捕縛されてい乍ら減少傾向さえ示さずに裾野を広げ、況してや、海外(中国を一とする東南アジア圏)へと犯罪拠点(犯罪の司令塔)を移しては当然に、被害者を拡大させる様は実に薄気味すら悪きもの、如何に世相をこそ表す犯罪とは言え、此処まで来ると、”人を見掛けたらドロボーと思え”であるとか、”電話が鳴ったら、其れは詐欺師からの電話かも、留守電に設定して直接取らぬ様に注意しよう”等々、子供等からの、或いは、メディアや防犯パトカー等からの、他人からの電話等に対する警戒注意報が、現実味を帯びて耳目に飛び込んで来るので在る。

 社会的不条理現象の何もかもをして、国家三権の府を取り仕切る、就中、行政と司法を取り仕切る国家権力者群の黙過に措く目配りでの怠慢や、対応力の無さが惹き起こせしもので在る等と、断罪する積りこそ更々に無いが、逆に言えば、国家三権の府とは全く無関係に措くものでは無いと言う事もまた出来る事を忘れてはならないのであろう。例えば、行政府領域に於ける、所謂、法を守らず、其れ所か、法をして日常茶飯の如くに犯す国権保持者の頻出と、よしんば犯罪行為が見つかったにせよ、役職からの更迭のみでの無罪放免劇は国民の目に止まらぬ訳も無く、国権保持者の犯罪に対しては経済的一部の逸失のみで済ませ、事件の風化を待てば良いだけとの誤解をすら与えて終ってもいるのである。基より、罰する側も罰せられる側もともに三権の府に務める(勤める)長と来れば、彼等自身の社会正義心の有無に委ねざるを得ぬとは実に噴飯ものでは在るのだろう。但し、此れが人間の造る社会制度のシステムでも在る以上已むを得ぬもの、制度の改善が必要となる所以ともなるのである。

 年間何百億円、或いは、何千億円、若しくは、兆円と言う桁の付く程に莫大なる、日本国民(自然人、法人等)の所有せし金や税金、財産等が、上述せし犯罪者群(個人、組織等)に因って、不当にも略奪され続けて来てもいる日本国社会、基より、ヒトや機械等を意とも容易く騙し、或いは、違法操作をしては、財物や資産を奪い取り盗み去る様は、今の世の中に限った事では無く、人類が此の世に現出し、且つ、集団を形成して以来、形こそ変えて延々と続いて来ているもので、此の不条理事象の最大化が、畢竟、国家間の戦争へと繋がるものではあるのだろう。

 国家間に於ける戦争に及ぶ行為は別として、また、国内に在っては無くなる事の無い騙しの犯罪ではあるとも云ったが、少なくとも、拡大させずに抑え込んだり、或いは、縮小化させる事は工夫次第に因っては出来る筈、一つには、被害額の多寡に関わり無く、法改正に拠る罰則強化をこそ図る事、即ち、事と次第に因っては、現に極刑すら認めている日本社会でも在れば、当該犯罪にもまた極刑すら当て嵌めて然るべきものとの、所謂、政策的罰則強化策を図るべしなる言い分が其の一つ、二つ目としては、三権の府に在籍し国権をして掌握する公人須らくに対する、理性在る条理に根差し、且つ、社会正義の顕現を基調とする、職務(国務)に対する襟を正す常なる姿勢をこそ持っていて欲しい精神性の有しをして指すのだが、既に、国権そのものに、人為的に為される強弱の差が生じて来てもいる以上、無理なる願望と言うもの、左すれば、早急に斯かる障害をこそ取り除く必要もあれば、即ち、二つ目としては、三権の府に関わる人事権、並びに予算権は、其々の府に権限規定ともども戻し措き、行政府内に集約していた当該国権(人事権、予算権等)をして切り離し、在るべき姿に戻して均一化させるべきではあるのだろう。基より、均一化に因る三権の府の対立は望む所では無いので、三権の府の意見調整機関の設置は当然に必要とはされるのだろう。

 年末も押し迫り、政府主催の”桜を見る会”等で見せた政治的不祥事、所謂、またもや政治的に蹴躓いた観の有る異邦人傀儡子宰相安倍晋三を一、不法行為を以って安倍政権の閣僚を早々と辞した二名(ともに自民党員)もまた、国民の前に説明責任をこそ果たすと云い乍ら、一向に果たそうとしない侭に年を越そうとしている中で、而も、反社会組織自民党などと揶揄されてもいた年の瀬も押し詰まった中で、突如、降って湧いた様な問題(汚職事件)が、TV画面やメディア網をして占領し支配、即ち、IR法問題(カジノ、賭博等を含む)に関わる海外企業からの贈収賄事件が発覚、東京地検特捜部に因る、自民党員三名を含む容疑者の事務所等に、急なる捜査のメスが入ったのである。

 此の地検特捜部事案がメディア網を席巻して以来、或いは、民営化されし旧郵政三事業に対する不正営業に関わる発覚が、メディアの報道番組の中に赤裸々に組み込まれ報道されて以来、民事では強姦犯とまで認定された<山口敬之>に関わるニュースが、ぷっつりとメディア界から途絶えて終った事は、上述せし地検特捜部事案の発生と連関が在るのかどうかは定かでこそ無いが、少なくとも、旧強姦罪が認められし<山口敬之>事案のメディアからの立ち消えに、最も喜んでいる人物が他の自民党員政治家の中にも、必ずや居るで在ろう事を教えて呉れてもいるのである。悪い奴ほど嘘は吐く、白は切る、前言は翻すなる人物がほくそ笑んでもいる事を。

 反社会組織たる自民党二階派議員秋元司にとって、地検特捜部の手に掛かったのが運の尽きでは在るのだろう。即ち、略100%とでも言うべき、云わば、99.9%の確率で、有罪判決が下される当該地検特捜部が取り扱うよう命ぜられた其れは刑法事案、逃れる術など全く無きもので、さすがの自民党幹部も、三名もの代議士(党員)をして嫌疑を掛けられてしょっ引かれるに及んでは、幹部もまた頭の痛い所であろうと思いもするのだが何のその、驚く所か、記者団の問い質しにはツラッとした顔で答えて曰く、「彼は自民党を既に離党したよ!」と。然も、悪さをする小者(挙手起立要員)は自民党から摘まみ出したよと言わんばかりに。また、傀儡子宰相安倍晋三に対しては、此の汚職事件に関しては二階派議員が関わる不祥事として認め、早速にして結論(自民党追放)を出したから、安倍晋三には迷惑を掛けない、とでも言うべき二階派としての安倍晋三支持をこそ此処でも再確認したと言う事では在るのだろう。

 精神疾患著しい合衆国大統領D.トランプも、絡む確率として高いIR法通過に絡む事業の具体化、基より、アメリカンマフィアも絡めば当然の事として、具体案(事業内容と規模等)が描かれる前に、法案をして通過させた委員長が己をして大物と勘違い、実体は小者たる秋元司議員(委員長)が通過させしIR法の回りをして歩き始め、利権所持者を自任しているであろう傀儡子宰相安倍晋三アメリカンマフィア)サイドの目に止まったと言う事、なのかも知れない。<山口敬之事案>に絡む逮捕劇で在るにせよ、米国D.トランプに関わる<マフィア事案>の逮捕劇の何れで在るにせよ、安倍政権が直接に動いたで在ろう事は窺い知れるのである。