日本の歴史は日本人が創る

ヤマト民族日本人に“我れ蘇り”を希う

☆「初夢」ならぬ「年納め夢」、扨て其の行方は如何に。

 今年も残り僅かな日数を以って過ぎ去ろうとしているが、社会的には忙しなく、且つ、落ち着かずの一年に在り、基より、ゆとりなど在ろう筈も無く、唯一、疑心暗鬼の侭に晒された、地に足の着かぬ、恰も、貧乏神と厄病神の跋扈する事で追い立てられる続けると言う、不条理下に措かれた日常社会を押し付けられ、唯々、当該両神に触れられずに在る事を念じ続け、若しくは、両神の立ち去るのをじっとして俟ち続けただけの、其の様な落ち着かずの一年には在ったのだろう。基より、此処五年間は特に酷い年の連続と言うもので、就中、D.トランプ政権が誕生せし米国に因りもたらされた此の一年間は、筆舌に尽くし難き不条理下に措かれし一年間と言うもの、国際社会をも含めた最悪にする其れは一年間でもあり、来年へと引き続くであろう、其れこそが、不条理にして不穏当にする国際社会秩序のぶち壊し活動と言うもので、基より、悲惨を極めては悪辣にする厄病神の振る舞いにも在る以上、為す術無しとする所、願わくば、米国市民に拠る、社会正義の顕現を駆使しては為すD.トランプ政権退治を、或いは、我が日本国に在っては、日本民族に因る、貧乏神と疫病神を後背に抱えては、遣りたい放題し放題の限りを尽くし、日本民族をして、人間家畜奴隷牧場への追い遣りを完成させ様としている、異邦人たる傀儡子宰相安倍晋三をして排除、国外追放と迄は行かずも、「尖閣諸島」辺りへの流罪を申し付ける等が成し得れば、幸いにして良いのに、と思われぬ事も無いのである。至難の業では在るが、”速素戔嗚神”に縋るに如くは無しとする所である。

 基より、合衆国大統領D.トランプに対する米国市民に拠る、国家権力の剥奪たる善後措置の実現性は、(安倍政権に対するのと同様に)考え難きもので、現に、独立検察官たるモラー氏の押し進める、(*)「ロシアゲート事件」の調査結果と成り行き次第に因る、所謂、大統領罷免を是とする弾劾裁判が連邦議会に於いて可決され、大統領の弾劾裁判へと組まれるかには掛かるが、米国議会の、常態的異常とでも言うべき社会正義の狭小性から推し量れば、無理偏に駄目押しと書く様なもの、多種多様を以って表し示す国際社会が、英知を絞っては下した判断と批准をして、いとも簡単に覆して良しとするアメリカ合衆国社会の事、また、エルサレムをしてイスラエル国の首都で在ると、大統領就任後一年近くを経て漸く、大統領として公式表明したD.トランプでもあれば尚更の事、米国の実体的支配者で在り差配者でもある<主>から提案されし「ロシアゲート事件」は、大山雷同して鼠一匹には終わるのであろうし、且つまた、終わる筈で在る。左すれば、D.トランプに因る狂気的政治は、少なくともあと三年は続く、と言う事にはなるのだろう。頭を抱え込む国際社会、と言う事にもなるが、かと言って、D.トランプ大統領以外の人物が、必ずや、国際社会の多くに受け容れられる”至極まともな米国人”大統領として、登場して来るとは限らずのもの、日本国やロシア連邦同様に人材(理性的条理在る指導者)不足の目立つアメリカ合衆国の事、神に祈り続けるしか為す術無しとする所であろう。

 (*)国連総会に於いて、エジプトやトルコ国等の緊急動議に拠り、米国が正式なる国家として再びに認めたイスラエル国、其のイスラエル国の首都をして、(東)エルサレムへの設置移動すべきことを再確認、米国は、D.トランプ大統領が再びにして此れを認め、且つ、確認するとした大統領表明、斯かる米国大統領の表明せし、イスラエル国の首都移転を認める米国発言の撤回決議案が、国連に於いて上記国家群に拠り緊急に提案され、即ち、米国政府が国連大使を通じて公式に表明した、イスラエル国の首都をして変更 現在の首都とされるテルアビブに替え、(東)エルサレムをして新たなる首都と認め、其れに伴い、米国は速やかに大使館をして(東)エルサレムに移すとも明言したD.トランプ大統領声明に反対姿勢を示し、所謂、当該公式声明に関わる米国連大使の熱弁に対し、全面的に撤回するよう否決の採決を求めるとした緊急動議が、トルコ国やエジプト国等に拠って提案されたのである。賛成、反対意見が述べられる中で採決に付され、国連加盟国二百ヵ国余りの内、130ヵ国に喃々とする国家が、狂気的大統領D.トランプを抱えては為した、有色人種国家パレスチナ(国)に対する排斥看做し表明、基より、米国の国連表明では、至極当たり前の様に、加盟国を前にして米国国連大使は恫喝と脅迫を以って、国際社会に対する繰り返しの吐き棄ても為したのだが、即ち、賛成票を投じた国は何れ悲惨な目(経済援助打ち切り等)に遭わされるだけだぞと、まさしく、暴力団紛いの捨てゼリフを以って投げ付けられ、足許を見られた、自立不能なる世界各国でもあったのである。

 2017年をして一言で言えば、精神疾患著しく、而も、後背には貧乏神と疫病神を抱え、不条理に満ち満ちた公約の実現を目指す、即ち、現代版ドン・キホーテとでも言うべき、D.トランプの米国大統領就任に始まり、其の狂的政治屋D.トランプに因る、シオニストユダヤ系大財閥資本家群に対する従属の示しで今年を締め括った、其れこそが、彼の狂人どもに振り回されっ放しの一年でも在ったと言う事には尽きるのだろう。其のお蔭で、日本国で活動する不条理傀儡子集団たる安倍晋三小池百合子と言う、ともに、米国の傀儡子たる異邦人をして野放しにした結果が、野党集団(主体的には日本共産党の勃興の食い止め目的)に対する、ガサ入れ目的での蹴散らし成果と言う事であり、勿論、傀儡子政権支援者集団自民党の圧勝劇は如実に其れを物語ってもいるのである。

 入閣当初は穏和な顔をして臨み、安倍政権に防衛大臣として再入閣した宮城県出身小野寺五典>、真面目な性格では在ったのだろう、其れが、再入閣と共に徐々に顔付き目付きに変化が認められ、日々厳しさの増す、野良犬にも似た、今にも噛み付かんばかりの厳しい表情に相成っている現状には見えるもの、基より、北朝鮮国が、現状に於いて頻繁に放つ、核弾頭搭載可能なミサイル発射での恫喝や、漢民族中国に因る政治手法を変えた対日懐柔策、即ち、従来に於ける砲艦外交姿勢から転換、褒め殺しを以って為す対日政治姿勢の転換も在っての事も在るのだろう、或いは、沖縄県米軍基地に於ける事故の多発と、日本政府に対する米軍の忠告受け容れずに措く強硬姿勢の万度にする見せ付け、即ち、米軍に因る、安倍政権に対する勘違いせし治外法権に措く権利の主張等もまた、小野寺大臣の眼尻をして更に吊り上げ、目付きをして不穏なものにしてもいるのだろうと思いたい所だが、左に非ず、其れこそが、傀儡子宰相たる安倍晋三をして裏から差配せし連中たるブレイン群やエージェント群に因る、言わば、日本国憲法九条をして完璧に無視した上に、而も、国家財政を全く顧みずの、大枚を以って為す借金の積み重ねや、防御用仕立てに造った空母の改装をぶち上げさせ、攻撃にも転用可能な空母へと改装を耳打ちして為さしめる等、身の丈や国是をすら無視、国民感情に全く馴染まぬ、次から次へと繰り出す不条理政策の押し進めもまた、小野寺五典大臣の目付き顔付きをして刺々しいものとさせてはいるのである。

 通算七年目にも及ぶ、異邦人(自身をして日本民族とは認めていない事)たる傀儡子宰相安倍晋三に因る執政が本で、日本民族主体の日本国家は、総じて人間家畜奴隷牧場へと追い遣られ、基より、八百万人程度のみを遺し、西暦2040年辺り迄は民族浄化の望まざる排除駆逐の洗礼すら被る事にはなろうというもの、手身近かに言えば、現状に数えられし日本国民一億二千六百万人は、八百万人のみを遺す領域となり、一億一千八百万人の須らくは、民族浄化政策なる不条理にする目的対象とされ、日本民族としての生命を絶たれる事と相成るで在ろうとの命運が、待ち受けてはいるのである。基より、異邦人たる日本民族嫌いの安倍晋三等は、プリヤート、或いは、フロリダ辺りにでも、使い切れぬ程の財を眺めては優雅で華美にする余生を夢見てもいるのだろうが、異邦人たる傀儡子宰相安倍晋三が飼い馴らし、且つ、ご主人様の手を噛まぬ様、褒賞を以って躾けた司法権操縦の高級官吏群とは異なり、神は赦さずにおくもので、己の為せし災いは何れ我が身にも降り架かろうと言うもの、天網恢々疎にして漏らさずに、紛う事無く措かれるのである。

 日本国民にとっても、或いは、アメリカ合衆国市民にとっても、基より、国際社会全体にとっても、和平や静謐さを一時として共有し得た例のない、今年もまた激震の続く一年では在ったが、基より、其の須らくをして、傀儡子宰相の役所をして決して恥じ入る事もない安倍晋三や、精神疾患著しい米国大統領D.トランプの登場をして、総じての激震の因とする事は出来ずのもの、プーチン大統領やアサド大統領の為すシリア国民に向けての殺戮行動も、或いは、金正恩の存在と行動や習近平の為す、即刻にする投獄監禁行動も、或いはまた、元大統領のムカベ等、アフリカ諸国や中東諸国の、悪さをして執政を為す国家元首等々に因る夫々の、反抗的国民に遣って見せる処刑活動もまた、彼等の後ろにシナリオライターが紛う事無く居ればこそのもの、基より、役割分担の不条理芝居の演じと其の結果でもあれば、彼等須らくの主犯の他に、当該不条理に関わるシナリオを書き、且つ、与えては命ずる、共同正犯としてのシナリオライターの存在もまた、忘れ去られるべきではないのである。

 何れにせよ、国際社会にも途切れる事無く現れている現下の不条理は、年を越したからと言って直ちに止むものでは無く、形を変え場所を変えては勃発し、且つ、し続ける事にもなるのだろうが、まさに、其の存在をして滅多に知られる事の無い”共同正犯”が存在する以上、薄ボンヤリとして正犯の後ろに浮かび上がる事もあるライターのシルエットにも、日本民族位は注視して視るべきでは在るのだろう。其れは、つい最近に於いて日本政府が示した件の、即ち、合衆国大統領D.トランプが、遂に、禁断の実に手を伸ばしたとでも言うべき、即ち、ユダヤ教キリスト教イスラム教の、夫々の聖地たる都市エルサレムに、イスラエル国の首都を措く事を認めるとの、米国として指し示す国家的宣言が為された事で、今、再びにする抗争問題として勃発もし始めているのだが、即ち、斯かる<パレスチナ問題>の和平調停案の提示を、誰在ろう、日本国政府安倍政権が名乗りを挙げて提案、其れも、早急に日本国の列島内に於いて、<イスラエル国ネタニアフ首相/パレスチナアッバス議長/クシュナー米国上席大統領補佐官/日本国宰相安倍晋三>の、基本四首脳を以って話し合い、落とし所の合意形成を図ろうではないかとの提案が、日本国宰相安倍晋三の口から発せられたのである。

 基より、前提条件次第では、日本国に因る仲介もまた見られるのだろうが、諸般の状況から推し量れば、斯かる四者会合は実現性低きもので在り、且つ、パレスチナ国にとっても、少なくとも、米国に因る原状復帰発言が為される等の、所謂、パレスチナ自治国をして突き動かす程のものが無ければ、話しそのものには乗って来ず、基より、ネタニヤフ首相に於いても呑めぬ仲介策等であれば尚更の事、口出しなどならぬとして一蹴される話ではあるのだろう。

 だが、会談の目算失くしてリークされたものとは言い難きもの、傀儡子宰相たる安倍晋三の<主>からの要請か、若しくは、ロシアゲート事件で揺れている、D.トランプ政権に因る、起死回生策の一つともすべき要請であるかは分らぬが、パレスチナ民族総数500万人、或いは、イスラエル民族900万人の何れかに対する、所謂、日本国領土の一部開放に拠る、国家再建再興の認め等、即ち、北海道や、秋田県青森県岩手県等、或いは、四国等の領域をして割譲する用意が在る等の、米国の傀儡子宰相安倍晋三で在れば遣り兼ねぬ条件の付与に因る、四ヵ国合同会議の提案、ではあるのだろう。

 「初夢」ならぬ「年納め夢」を引き出した、<安倍晋三/ネタニヤフ/アッバス/クシュナー>四者会談の構想提案、今年一年をして国際社会を大いに騒がせた、日米両首脳の後背に在って遊ぶ、件の、貧乏神と疫病神の提案で無ければ良いが、とは思うのである。