日本の歴史は日本人が創る

ヤマト民族日本人に“我れ蘇り”を希う

☆日本民族を見縊る安倍政権

 中国漢民族の唱えし標語でこそ無いが、”造反有理”なる理屈を以って、所謂、野党6党に拠る国会審議拒否を幸いとした、異邦人傀儡子宰相を擁する自民党は、増々にしての遣りたい放題を極め、日本国民(特に日本民族)に対する奴隷化法案に関わる底無しにする法整備を押し進めるだけに止まらず、空き時間を利しては、中東諸国を歴訪、民間資本家群に先駆けて、シオニストユダヤ系大財閥資本家群に成り代わり、大枚(国税)を流用、預けては回ると云う、其れこそが、国境無き政商紛いの活動に明け暮れしているばかりか、其の一方では、与党自民党の反動性際立つが故に、離れたまま国会に戻らぬ野党6党で在る事を幸いに、マスメディアをして大々的に流用に及び、「森友、加計問題」をして、異邦人傀儡子宰相は一方的にスピーク、而も、我田引水的に説明を凝らして云うには、傀儡子宰相夫婦ともに、国民の皆さんに対して、誤解を与えた事は不徳の致す所、我等夫婦は、一切与り知らぬもので、左すれば、原因を徹底的に究明し、膿を出し切り、綺麗サッパリに遣ってみせますからご安心あれ等と、何時もの巻き舌の語り口調を以って、ぬけぬけと論じて見せ、逃げ切りを謀って見せたのである。

 連休明けにでもなれば、此の語り口調が功を奏するかどうか迄は分らぬが、異邦人傀儡子宰相と与党自民党にとってはそう在って欲しいと願うばかりのもの、即ち、国民は、傀儡子宰相等に因る不条理事案を以って為す裏切り行為に対する批判を緩和し、若しくは、些事のものとして忘れて呉れ、其れこそが政治家の本分とでも言うべき法案作りと云う、国家国民の為の仕事を一切せぬと云う、表層的事由を以って、批判の矛先をして野党6党へと向かせる、唯其の一点に、異邦人傀儡子宰相と彼を推し続ける自民党(幹事長二階俊博)は、国民の大多数を占める多く(日本民族)をして曲解へと追い遣り、賭けた様にも見えるのである。

 基より、異邦人傀儡子宰相たる安倍晋三に、理念も無ければ哲学もある筈は無く、唯一、あるものはと言えば、”演技力”があるのみ、今、精神疾患著しい米国の大統領、D.トランプの存在が幸いし、偶発的にとでも言うのであろうが、韓国と北朝鮮国、並びに、米国と中国を含めた、六ヵ国の枠組みならぬ四ヵ国の枠組み創りが、而も、朝鮮半島に於ける平和に向けた枠組み創りを通り越し、一挙に、核抜き和平領域創りへと向かう可能性が芽吹こうとしてもいるのである。

 勿論、時間が経たなければ、足跡や形跡が定まらないのも歴史である以上、未経過の時間を予測しては軽々に為す判断は差し控えなければならないが、斯かる、南北朝鮮を核とする、所謂、戦争状態に措かれた侭に在る両国の、六十五年後に向かえる今日の歴史的場面を、必然のものとして想定し得た日本の政治家や歴史家が居たかと問えば、恐らくは”否”では在ったろう。但し、一部の組織を除けばだが、大多数に在っては、和平への試みが崩壊する事は在っても、合意から合流に向かう事は先ず無く、将来に於ける北朝鮮国の消滅に因る韓国への併呑は在っても、韓国との、或いは、漢民族中国や米国、若しくは、日本国等との、単独にする共存共栄は、畢竟、難しく、韓国以外で在れば、上記何れかの国に併合されるか、左も無ければ、有り得ぬ事だが、国連預かりの道に突き進むかの何れかではあるのだろう。

 朝鮮半島を中心として起きている外交も当然に生身のもの、況してや、精神疾患著しい米国大統領の絡む外交(米朝協議)と来れば、どう転ぶかは神のみぞ知る処で、其れこそが成り行き次第と云うもの、朝鮮半島を巡って現に動く外交の流れを見れば、安倍外交とは全く相容れない真逆に動いているもので、朝鮮半島における話し合い(外交)が開始された時点で安倍晋三の存在意義もも価値も須らくが消え失せしもの、基より、内政に於ける数多の不条理為政とを併せれば、紛う事無く、指導的立場に在る宰相職の失格に止まらず、政治家そのものの失格烙印も捺されて然るべき態には在るのだろう。米国へと、急遽飛んで行っては、国民の知る事では無いとして仔細は全く明かさず、帰国すれば早速にして中東諸国を歴訪、友好親善の為に、金を配り、知恵を授ける
のも良いが、イスラエル国に赴く前にパレスチナ国(自治政府)へ入り、アッバス議長と会談、異邦人傀儡子宰相安倍晋三は何と言ったかと云えば、「アッバス議長よ、イスラエル国との和平取り戻しの為には、米国の仲立ちこそが重要である。」と、諭したと云うのである。事実で在れば、此れ程にノーテンキで、且つ、非日本民族に在る事をして知らしめ、更には、米国の傀儡に措かれている、若しくは、確信的に其の身を措いている傀儡子宰相で在る事を、いみじくも知らしめたのである。何故ならば、パレスチナイスラエル間をして不穏状態に戻し至らしめたのは誰在ろう、アメリカ合衆国大統領であるD.トランプが発した一つの言葉を原因としているからではある。

 合衆国大統領D.トランプ曰く「アメリカ合衆国は、イスラエル国に置いている米国大使館を、2018年内早期には、テルアビブからエルサレムに移す事を約束する」と、国際社会に向かっても発信して見せた事は記憶に新しいもの、基より、斯かる、イスラエル国に於ける事実上の首都変更とでも言うべき米国政府に因る大使館のエルサレム移転に付いては、J.W.ブッシュ政権時に於いても認められてはいたが、東エルサレムの地は一千年異常の時を経た今に在っても変わらぬ、パレスチナ民族の聖地とする所、即ち、戦後に於いて、米英両国に因って線引きされしイスラエル国の領土問題は、領土を奪われしパレスチナ民族にとっても聖地で在り、(東)エルサレムは死んでも譲れない国土としている所、其処に、D.トランプが急遽割り込み、米国が駐イスラエル国大使館をして、テルアビブからエルサレムに移転するのは、既に米国としては決められていた事で、実行に移す迄であるとして、D.トランプは大統領就任後間も無くにして宣言したのである。基より、パレスチナイスラエル間に不穏なる空気が発生、再びにして衝突をして惹き起こし、死傷者をしてパレスチナ民族側に多くを出すと云う不条理事象となって現れてもいるのである。

 異邦人傀儡子宰相安倍晋三は、苦悩し続けるパレスチナ自治政府アッバス議長に面談して曰く、アメリカ合衆国トランプ政権に従わないと何も先には進まず、平和など生まれる事も無い、故に、米国に従いなさいと言ったとか、言わないとかでパレスチナを離れ、イスラエル国に入り、ネタニヤフ首相と祝杯を上げて帰国したとの事である。中東諸国を緊急に歴訪した、異邦人傀儡子宰相安倍晋三の足取りと行動、並びに、言動が、上述せし通りに紛う事無く述べられた事が事実であるとするならば、其れはまさしく、日本国家国民の為に動いたものでは全く無く、異邦人宰相自身が尊崇して已まない<主>たる、シオニストユダヤ系大財閥資本家群の名代(代理代行)として歴訪したもので在る事は間違い無き事実では在るのだろう。此処まであからさまに傀儡為政として動かれると異常を通り越し、狂乱をすら看て取れるもの、まともな人物が遣る事では無い。

 摩訶不思議な事は、此れでもかと言わんばかりに傀儡政治性格を露わにされ乍ら、与野党ともにではあるが、特に、日本民族が其の半数以上を占めるであろう「自民党」の中から誰一人として、傀儡子宰相に対する、<反日的行動への疑義>、<一貫性無き政策布設に対する疑義>、<政治理念未だ見えずに関わる疑義>、<行動や活動に関わる不条理の疑義>等々を以って為す、所謂、口の差し挟みは為さずにダンマリを決め、また、其れで良しとして放任する様は、実に己ら日本民族をして愚弄なる民へと貶める様なもの、在ってはならない隷属姿勢の見せ付けであり、屈辱的態様の受容そのものではあるのだろう。

 異邦人傀儡子宰相安倍晋三が、「憲法記念日」の度毎に云う、所謂、自民党結党時に於ける政治理念の主眼であると言い続ける「憲法改正」、特に、「憲法第九条の改正」に関して言えば、間違いなく自民党の結党時に於ける主眼で在り党是としている所、(私個人の思い入れ等では無く)立党時に於ける自民党全体の党是とさえしたものである、と安倍晋三は言い続けるが、果たして、自民党の結党に馳せ参じた党員須らくの共通した思いであり、且つ、悲願ですらあったかと云えば、其れこそがまちまちに措かれしもの、すなわち、憲法そのものが連合国、特に、米国に因って手を加えられたもので在る以上、実体的に見れば、日本国民自身が創り上げた憲法とは言えず、左すれば、新たに日本国民の手で創り直すべきが当然とする意見を一、日本国は名実ともに独立国として認められた以上、日本国民の手で速やかに憲法を創り替えるべきが筋道であるとの意見も在れば、更には、アジア領域に於ける共産主義社会体制下に治まる国々が、敗戦当時に於いてチラホラと台頭し始め、特に、朝鮮半島に於いて戦端が開かれた朝鮮戦争に於いて、自由主義陣営の主役を演じていた米国(軍)が、独立こそ成し遂げてはいたが、未だ敗戦下に苦しみ続ける日本国(民)に目を付け、、連合国の一部として朝鮮半島への従軍を模索させたのだが、日本政府からの答えは、非戦と不戦を謳う国家憲法の存在を理由として拒絶、”ノー”を言い渡し、結果、朝鮮戦争には直接参加せず、間接的に、連合軍(米軍主体)に対する軍事基地の提供、並びに、軍事物資の供給基地として、日本は間接的参加強力を申し出たのである。即ち、米国が創った、若しくは、一部手を加えた日本国憲法は、被支配者たる日本国では在っても、米国の命令をして拒否、撥ね付け得ると云う、事実上の不同意を日本国として表明し得たのである。基より、米国が制定に関与した日本国憲法に在る以上、無視せよとは言えず、憲法の改定、或いは、解釈変更は何れの日にかに繰り延べしても、(支配者)米国が関わる戦争に参加して戦える組織と整備をとり急げ!、との命を米国から受けて、日本国宰相岸信介は立ち上がったのである。即ち、此れが、安倍晋三の言う、自民党結党時に於ける、日本国に軍隊を保有させるべくの、其れこそが「憲法改正」願望であり、特に、「九条改正」を意図した党是なのである。要するに、安倍晋三が口角泡を飛ばしては巻き舌を以って言い続ける、自民党の結党時から党是として来た”モノ”の意味であり、米国人学者が日本国憲法創りに手を染めたから、再度、日本国民の手で創り直そう等では無く、単純に、日本国民(主として日本民族)に対して、米軍の命令の下、日本国内と言わず、朝鮮半島と言わず、シベリア大陸と言わず、必要とされれば何処へでも馳せ参じる事が出来、基より、重火器や武器弾薬を持って、異国との戦争に加担、出兵出来る様にする為の”言い分”でしか無いのである。

 戦後に於ける異邦人傀儡子宰相三名、所謂、傀儡子為政者の先鞭を付けた宰相岸信介の手で、日本国は米国をして唯一尊崇し、仕えるべき相手であり、<主>と決断、無一文になった日本国が従属国となって生き永らえるべくの先導役を果たし、岸信介の弟たる宰相佐藤栄作の手に在っては、表向きには、独り歩き出来る様になった日本が、漸く、沖縄(県)の施政権をして、米国から日本国に戻す形を取って見せるのだが、其の反対給付として宰相佐藤栄作が為した事はと云えば、米国に対して<日本国領土>の自由使用権を付与し、治外法権下に置く事をも認める密約を交わし、更に、彼等兄弟の甥となる、現宰相たる安倍晋三の手に因って、尊崇さえする米国の<主>に対し、一億日本民族をして戦闘要員に自由使用させるべく、今、名実ともに「日本国憲法」の改正を準備、法制化を整え様とする最中に在るのである。言わば、日本民族をして人間家畜奴隷の民へと追い遣り、シオニストユダヤ系大財閥資本家群が最終章と定める、所謂、世界支配化戦略の為の究極的陰謀の総仕上げに、今、日本国(日本民族)をも流用、「憲法改正」を以って正統化、下僕たる安倍晋三は、今まさに成功裡に己の役割を果たそうとしている最中に在るのである。

 僅か十年足らずの、而も、地に足付かずの異邦人に因る執政下に措く政治事象を見て来ただけでは、余りにも中身が無く空疎にも過ぎ、且つ、深謀遠慮にする此処までおぞましい陰謀政治を見抜くのは少々無理が在ろうと言うもので、戦後に於ける、国家行政府の最高位階を極めし彼の祖父等、並びに彼の父が歩みし晩年の軌跡等、特に、戦後に於いて深く関わる、不可解、且つ、奇妙にする、資金が無ければ何も始まらない政治権力への上り詰めや、且つ、米国絡みの、万度にする不条理を極める様々な政治的動きを、入念に見定めなければ判らず終いのもの、勿論、実父である晋太郎氏の、輝かしくも在った<先祖>に対する、強く、且つ、深い思い入れ等をも知らなければ、祖父や父等の、バラバラにする方向性が、其れこそ、一本の不条理の道へと繋がっている事を確認する等は略不可能に措くもので、現に日本国をして誘導せし安倍晋三に因る、一億日本民族をして、米国の隷属の民と為し、且つ、日本民族をして貶める手引きへと謀る最終章にも在る事等、誰一人として解らず終いには措かれた筈、基より、安倍晋三へと繋がる彼等一族が、親シオニストユダヤ系大財閥資本家群であり、現に、反日本民族へと繋がって来ている事等、理解される筈も無かったのである。だが、最早、其れは動かし難い事実として、安倍晋三の執り行う政治的活動が、表し示してもいるのである。