日本の歴史は日本人が創る

ヤマト民族日本人に“我れ蘇り”を希う

☆<日、米、韓>、実に似通った権力者が揃ったものである。

 10日に開かれた自民党大会で、総裁は前政権たる民主党政権をしていつもの如くに腐し、「あの悪夢の様な民主党、其の政権に再び戻す訳には行かない!」と断じて息巻いた、現政権率いる自民党総裁安倍晋三、元民主党に所属せし現立憲民主党代表枝野幸男も、斯かる傀儡子為政者の言い草に対して、少々の反論はして見せた様だが、現職議員でも在る菅直人野田佳彦両名の、当時に於ける民主党代表に比べれば、枝野幸男は政治家としても随分に成長した様子で、言葉遣いに淀みもなければ感情の起伏も少なく、上記安倍総裁発言に対しては、あの程度の子供騙しの発言しか出来ない、所謂、政治的資質が(D.トランプ大統領より)数段に落ちる人物発言として軽視、余り気に留める風も無かった様である。基より、現役傀儡子宰相たる安倍信三の、前政権民主党を批判する発言の裏には、天変地異たる東日本大震災の発生で、浮足立った国家権力者菅直人として映り、其れも東電福島原発事故(複数基)をも誘発して終った菅直人と言う、在ってもならない放射能汚染に至る水素爆発を惹き起こした、所謂、民主党代表菅直人総理大臣の”余計な指図”が在ったればこその悪夢の様な爆発事故と言う、意味もまた込められてはいた、其れこそが自民党亥年危機説に絡む民主党批判に至る言葉なのだろう。

 勿論、現職総理たる傀儡子為政者の安倍晋三が、民主党政権菅直人に代わる東日本大震災時の宰相であったならば、東電原発事故が果たして防ぎ得たかどうかは不明で、此ればかりは誰しも予測が付かずのもの、其の様な状況下に措かれた結果事象をして、私ならあの様な過ちに結びつく判断や政治行動は執らないとでも言いたかったが故の、安倍晋三発言ともなったのだろうが、此処が能ある政治家と能無し政治家の異なる所、安倍晋三はまさしく後者に属するもの、党大会での挙手起立要員を前にした発言と云い、駅頭で彼が為す選挙演説と云い、万度に於いて表し示す其れは敵陣に対して放つ浮薄にする罵詈雑言そのものではあろう。何に付け、自分の立場が押され気味に措かれ、且つ、政治的気色が悪くなると、彼の政治性格上、他の権力者群に救いを求めるか、若しくは、同意を求めるか、左も無ければ、罵詈雑言を以って敵陣を非難するかの何れかには措くもの、此れが彼本来が持つ政治性格を映す自画像では在るのだろう。米国大統領D.トランプは正真正銘の、ミスチョイスに因る狂気的人物だが、傀儡子宰相安倍晋三はと言えば、単なる愚か者、与えられしシナリオ朗読だけはしっかりと熟す、反日本民族に固執し偏執さえする人物でしか無いので在る。

 今は無き民主党が、自民党に代わり政権を担った、所謂、2009年末~2012年末の間には、厚労省に因る不正不法に措く「消えた年金問題」が発覚、喧々囂々の政治論争が惹き起こされ、此れが基で、自民党政権麻生太郎内閣)が野党へ下野させられると言う不遇を託つ事にもなったのだが、今また、自民党安倍晋三政権に迄至る執政期間内に於いて、またもや、厚労省に因る(作為的)不法不正に措く”国家統計資料やデーター等の取り扱い”問題が露見、他省庁をも巻き込む重大事案として、国家社会を震撼させてもいるが、何一つとして解明に至らせない、問題軽視に因る安倍政権の政治姿勢には薄ら寒さすら感じさせるもの、基より、数字の±0.1%や±0.6%程度の誤差等、(経済的数字など余り見る事もない)至極単細胞な国民にってはどうでも良い事だろうと言いたい傀儡子宰相安倍晋三では在ろうが、はたまた、政党「国民民主党」の委員の様に、”安倍首相や麻生太郎大臣の直接的指示(統計資料改竄等の)は無かったのだろうが、官僚に因る然るべくの配慮が其処には働いていたのでは無いか”等の、所謂、自民党安倍政権に対する思い遣り質問もまたどうかとは思うのだが、事は其の様な軽薄なる問題には非ずのもの、傀儡子宰相安倍晋三と言う不条理政権をして、七年も八年も国権の座に居座らせ続け、而もその間、国債発行をして300兆円近い数字をして新たに刷らせ、米軍乃至米国軍需産業等へ大枚を連綿として流し続けてもいれば、国民生活が国家統計資料やデータ上マイナスに在っては芳しく無く、どうしても統計資料等の捏造や改竄は必要条件とはなるもの、傀儡子政権安倍政府にとっては、+0.1や+0.2%こそが重要で、国債発行継続を許容させる為には必須条件とすらなるのである。

 ”嘘は吐く、白は切る、他の悪党を見逃す”をして最大の政治的得意技とする異邦人傀儡子宰相安倍晋三現国家行政権力者、基より、狂気的異常性格をして隠し立てする事無く大統領権限を恣にし、遣りたい放題を繰り返す米合衆国大統領D.トランプとは異なり、或いはまた、隣国韓国大統領文在寅政権とは異なり、民主自由資本主義国家に共通する国家理念たる「三権分立」をして、裏から侵害する事は在っても、表から正々堂々と*(立法府や司法府をして)侵害する事は無く、唯々、<B&A群>から手渡されるが侭のシナリオを読んでいれば、其れだけで政権は維持され、宰相としての任期もまた延期され様と言うもの、其の様な、<B&A群>主導下に措かれる米国の傀儡子宰相で在るからこそ、韓国の文在寅大統領をして候補者に推挙するのでは無く、D.トランプ大統領をしてノーベル賞受賞候補者に推挙すると言う、所謂、宰相安倍晋三に拠る、サプライズにする軽挙妄動の政治的行動に対して、直々に、D.トランプ大統領が頻繁に利用するツイッターを通じて明確に披露されても、驚く(サプライズ)事は全く無いのである。

*米国と同様に、韓国もまた共和制国家で在り乍ら、且つ、三権分立を基本とする民主自由資本主義たる法治主義を謳う国家で在る筈が、今尚、司法権に介入、所謂、慰安婦問題や徴用工問題に関して、日本国との間に決着は付いておらず、燻り続けていると固く信じて已まない<文在寅政権>は、最近に於ける彼の手で、元最高裁々判長たる人物をして逮捕し起訴、故意に(日本国の側に立ち)判決を遅らせた事で、現下の混乱を招き韓国国民を苦しめたとして、政治主導で逮捕すると云う、所謂、民主自由資本主義法治国家(群)では決して為される事も無い、所謂、三権分立に全く違背する不法行為を以って、韓国大統領文在寅は当たり前の如くに遣って見せたのである。民主自由資本主義下に措かれる国家での、所謂、司法権に於ける裁判長には、事案に対する判断創りの基礎ともなる、前提条件には他者の意向をして受け容れずとも良しとする、自らの意思として形成される<自由心証主義>が何処の国に於いても基本的には認められているのであり、且つ、認められなければならないのである。

 精神疾患著しい狂気的<D.トランプ米国大統領>もまた、国境の壁建設予算の少なさを巡って腹を立て、国家非常事態宣言を発動すると言う、此れまた、不法行為を大統領自身が行うと言う暴挙を遣って退けたのである。日、米、韓、何と似た者同士の集まりとはなったのだろう。