日本の歴史は日本人が創る

ヤマト民族日本人に“我れ蘇り”を希う

☆おぞましき社会は沈黙がつくり出す。

 痛々しくも有り、惨たらしさも消えずに残り、弱々しくもある人間の、度重なる狂気的事象が脳裏に焼き付いて離れず、社会の世相をこそ敏感に反映すると言って過言でも無い、所謂、親等に因る死に至らしめる乳幼児や子供に対する虐待、或いは、年端も行かない子供(達)による想定外の自殺や、虐めを基にする自殺等の頻出、半世紀以上前の日本社会に比べれば、確かに見掛けだけは豊かになったと思しき日本国社会だが、在って然るべき理性的条理在る道を、どこでどの様に私達日本国民は見失って終い、其れこそが、被害者たる我が子の苦しみも、夢ある子等の将来も一顧だにする事無く、在ろう事か、己の為す確信的不条理行為と其の責め苦として払うべき掟破りの代償をすらせせら笑い、虚言を吐いてまで受け容れる様になって終ったのであろうか。立派な建物やビル群が立錐の余地なく立ち並び、道路や交通網が近代的且つ迅速に整備され、地方の山間部にまでコンクリート製道路や電気、水道、ガスが略行き渡り、剰え、ヘリや車、或いは、TVを利した救急医療や救命医療が開花し始めている現下の日本社会に在って、”子捨て、親捨て、自覚捨て”の多発は極めて理解し難き事、と云いたい所では在る。

 基より、特殊犯罪とされる子殺しや親殺しの不条理、或いは、金品の窃取を目的とする強盗殺人事件等は今に始まった事象では無く昔からある犯罪で在り、有史以来延々と続く、其れこそが戦争の惹起とともに位する、おぞましき人類の持つ<性>の現れと云うもの、そうは言い乍らも、昨今に於いて数多に見られる、幼児虐待から始まる我が子への、意とも簡単にする養育放棄に始まる、躾と称した暴行や殺害、或いは、幼少期から未だ抜け切っていない子供たちの死への追い遣り等々、おぞましきニュースの知らされぬ日の少なさをこそ以ってすれば、如何に自立し得ていない、言わば、感情任せで所帯を持ちし親達が増えているとは言え、彼等若き親達だけの責任とするには無理が在ろうと言うもの、基より、幼児虐待問題等に在っては親や親類縁者が、乃至は児相関係者が、責務を果たしていないと指弾されては問われたり、或いは、被害者が年端の行かない子供達であれば、親や親類縁者の他に、教諭や校長等の学校教育関係者や、地方自治法地方教育行政の組織及び運営に関する法律で定められた各地方自治体に於ける<教育委員会>等もまた、目を見張っていないが故に子供達の不慮にする痛ましい事故を誘き寄せ、而も、増大化させてもいるのである等と断定されがちでは在るが、基より、須らくが間違いで在ろう筈も無いが、何故に親や親類縁者を筆頭にして、更には、児童相談所の関係者や学校教育関係者、並びに、教育委員会等が、果たすべき職責を果たしていないからであるとして非難されるのを常とするのだが、基より、被害児の親は勿論の事、被害児の祖父母等の責任もまた免れ得ずのものとして非難されるのは当然としても、児相や学校関係者、並びに、教育委員会等にまで結果責任をして被せるのを当然とし乍ら、気付かずの侭に、斯かる<おぞましき社会事象>をして食い止める所か、増加拡大させる最大の要因ともなる、政治行政権力者群の無為無策にする遣りたい放題をこそ止めずして放置し続ければ、如何なる策(近隣の耳目を利したり、或いは、地元警察の力を借りたり等)を講じ様とも、止まずに措くのは詮無き事、斯かる犯罪をして増長させる政治行政権力者群の、恣意的不条理にする振る舞いの根絶をこそ図る事の方こそが先決と云うもの、官憲ですら手の出せない政府(行政)権力者群の遣りたい放題の無法行為をこそ根絶させるべきが先決では在るのだろう。

 体の奥深くにまで潜んだ癌の病根をして取り除かず、或いは、病根を放置したまま、皮膚に消毒薬を塗ったり痛み止めを飲んだりしたにせよ、疾患治癒せずは言う迄も無き事で、適切な処置なかりせば、病状は増々にして悪化するばかりか拡大一途に措くもの、下手まごすれば体内に蔓延、程なくして生命体そのものを奪い去られる事にはなるのだろう。

 味噌も糞も一緒にし、何もかもの社会悪をして国家権力者たる安倍晋三の所為にする何ぞは、下衆(ゲス)の逆恨みもいい所と言われて終いそうだが、森友学園疑惑や加計学園疑獄等に見られる権力乱用を基にした事件の如く、或いはまた、安倍晋三の回りに詰めては伝記小説までものした強姦被疑者Yに対する、官憲を使っての逮捕解除や無罪放免の通告が為されたと見られる事件の如くに、国家権力を自由自在に取り扱っては事件を成就させ、数多の証拠が突き付けられているにも拘わらず、バレればバレたで”俺は知らないし、遣ってもいない”、”遣ってもいれば、或いは、少しでも関与したとの証拠がもし在れば、即刻、総理大臣を辞め、議員を辞しますよっ!”とまで息巻いては白を切り通し、事案に因っては、官吏をして自死にまで追い遣り、或いは、多くの高級官僚群をして、予算権乃至人事権をして、政府が直接に掌握関与する事で完璧に其の影響下に置き(行政、立法、司法の三権を実質的に支配)、紛う事無く、高級官僚群をして反国家的勢力(国家国民の顔をして見ない)へと追い遣りもした、国権保持者の自民党総裁安倍晋三政権(政府)、当該安倍政権の顔色を見て動く高級官僚群(三権に位する)が、安倍晋三の放つ(政治的)影響力を此れだけ強く受け、且つ、力に因る結果を誇示もされれば、中級官僚群(国家公務員)のみならず日本社会を構成する人々の多くに、強い影響を与えて終うのは至極当然のもので、国家主権者たる国民の生気無き顔色に思いを馳せたり、当該一億二千六百万人国民の長に在られる<天皇陛下皇后陛下>は、如何様に(政府と高級官僚群の為す恣意的にして無様にする現下の政治行政を)考えて居られるので在ろうか等、一切考えずに国家社会を取り仕切って終うのも已む無き事、異邦人傀儡子宰相たる安倍晋三(政権)の方を見て仕事をしなければ、人一倍優秀であろうが賢明にする仕事をしようが、高級官僚の出世コースの地位に在るとは言え、更なる一歩上の地位にも上がらなければ給料も上がらずは、宮使いの切ない所、よしんば、国家国民の為にと思って安倍政権の指図する不条理に与せずに反意を示し、若しくは、不同意に因って、政権が指図する不条理にする命令を拒否した場合、結果として、暗黙裡に不条理下に処置(左遷)され、給与の減額どころか、閑職に措かれ、残る現役官僚生活をして不遇に晒されても、国民やメディアは救ってあげる事すら出来ないのである。勿論、遣り様に因っては助けられない訳ではないが、九割方は難しく、高級官僚群に対する政権が深く関わる、所謂、人事権や予算権等の制度やシステムを外し、新たなものに変えなければ、与党自民党安倍政権に因る遣りたい放題の傍若無人為政は”延々と”続くのである。

 政権保持歴、通算八年を向かえている異邦人傀儡子宰相安倍晋三に恐いものは誰も居らず、強いて挙げるとすれば、<己>の尊崇し敬愛する、欧米日中の実質的支配者で在り差配者たる、シオニストユダヤ系大財閥資本家群で在り、其の傘下に位する<B&A群>の存在が在るのみ、基より、D.トランプ大統領でも無ければ、プーチン大統領でもなく、勿論、社会的不条理事象の蔓延にすら怒りの矛先を見ようとしない「日本民族」で在ろう筈も無い。