日本の歴史は日本人が創る

ヤマト民族日本人に“我れ蘇り”を希う

☆何故に、米国大統領が三年間で二度も、訪日を成し遂げるのであろうか。

 異邦人傀儡子宰相たる安倍晋三と、安倍晋三をして擁護し支援する自民党員、並びに、一部野党陣営の同様にする立ち居振る舞いをして、米国をして≪我が主≫とするさもしい政治的素性垣間見えたりと言う所なのであろう、今次の統一地方選に関わる選挙結果から見て取れる感想結果が在る。其れは、週末に流された、内外取り混ぜての数多くのニュースから其れは読み取れるもの、即ち、無選別に其れ等の一部を羅列してみれば、次の様にはなる。

一、米国大統領の来日は、新天皇陛下の御即位が予定されている此の五月に於いて為される事を日米政府が調整、更に、日本の国技である「大相撲」の千秋楽を、米国大統領が(初)観戦し、優勝力士に対して何かしらの”米国賞”を授与するとの、日本国への公式訪問の儀礼を為す計画を準備中(協議中)にもあるとの速報。
一、日本国が上訴を受けていた韓国に因る、日本国産海産物輸入規制の継続は上述せし<WTOの上訴審>で、無碍にも”敗北”、輸入規制(制限)は其の侭に認められる事となり結審。日本国政府官房長官を以って遺憾の意こそ示しはしたが、心底力が入らずの其れは遺憾表明、韓国人婦女子慰安婦問題や、韓国人徴用工問題での日本国家社会に対するしっぺ返しともなる韓国人の、”して遣ったり”なる得心の表情すら、TV映像を通じて浮かび上がりもすれば、対に措かれし菅官房長官や宰相安倍晋三の顔が、不思議と、此れまた”して遣ったり”の表情には映るもの、吾が故郷たる福島県民に思いを馳せれば悔やんでも悔やみ切れない「彼等(韓国民と日本国政府)の言葉と表情」では在る。

 米国大統領の訪日に関しては、異例とも言える速さでの再訪日(2017年11月に続く)と言うもの、況してや、新元号【令和】を冠せし「天皇陛下」御即位となられし五月初旬に於ける来日で在れば尚更の事、勘繰りたくもなろうと言うもので、大英帝国やオランダ国、或いは、タイ王国デンマーク王国等の立憲君主制国体下に措く国家群等では無く、共和制国体下に在る米国国家元首の来日(安倍政権に拠る招き入れ)ともなれば、意味合いこそ異なると見て終うのも已む無き事、最近に於いて増々自我を強く発揮せしめている安倍政権で在る事を思えば、左も在りなんとの理解には辿り着くのだが、基より、立憲君主制下に国体を措く日本国にとっては些か”迷惑”には過ぎ様と言うもの、新元号の布告に際しては、深謀遠慮を以って、”大和路(日本国)を制し”てみたり、日本国天皇に御即位されし雅月の中で、最初の賓客として、自らの存在をして未だに日本国の占領者に準え、剰え、侍従職を熟す安倍晋三のご主人様としか捉えていない人物たる、精神疾患著しい米国大統領D.トランプに懇願、宮中に第一歩を踏ませる何ぞは熟考して余りあるもの、好ましからざる事では在る。

 2020年に差し迫る合衆国大統領選挙戦に向けて、米国民有権者の気を惹く事で在れば、何でも遣って退ける一期目の現職大統領D.トランプ、北朝鮮問題に関しては、其れほど関心の高く無い米国民をして欺くかの様に、北朝鮮国を手玉に取っては弄んでみたり、日本国をして米国流執政の下に措く安倍晋三をして、己の配下に措く侍従職や小間使い看做しとして活用、日本国家そのものをして自らが<アルジ>として振舞う事で、支配者に在る事を米国市民に強力にアッピール、況してや、仏国元大統領シラク氏だけは興味を示した大相撲は、二コラサルコジ元大統領に因って腐されもしたが、其れ(日本国の文化)を知ってか知らずか、日本国民にも自分に対して注目を向ける事で、米国社会へのアッピールとする積りなのであろうD.トランプ大統領は、<天皇陛下>が御即位されし雅月の大相撲千秋楽を観戦し、基より、今は仮定の話しだが、D.トランプが土俵に上って「米国大統領杯」を贈呈する等の話し迄出ては、極めて迷惑至極と言うもの、基より、与えられしシナリオしか読めない、若しくは、演じられない傀儡子宰相安倍晋三には何を言っても無駄であり詮無き事、自民党員とて同じであれば、国民に因る観察眼の深さと発信力の強さをこそ、気長に俟たなければならないのであろう。

 仏国元大統領二コラサルコジに因る、「大相撲」腐し発言ですら日本国民の顰蹙を買い、「大相撲を知りもしないで、てめえはいったい何様の積りでいるのか、単なる東欧圏からの移民の一人でしか無いくせに、、、」とまで、陰で言われた事のある御仁、其の人物が、(福島県)東電原子力発電所事故の発生を聴き及び、且つ、目にしては、真っ先に訪日を画策し実践、<民主党菅直人政府>宛てに駆け付け、結局は効能通りに働くことも無かった「放射能減少装置」をして逸早く売り付け、莫大なる商取引を成功させては売り逃げた彼は仏国の元大統領、其の彼以上に性格が歪んで質も悪く、政治的物事の取り決めの過半をしてディール(取引見立て)で評価、即ち、外交評価は米国が無益か有益に在るかのみで判断し措くのがD.トランプ流手法ですら在れば、「天皇陛下」への謁見と、其の儀礼ともなる初会合で、或いは、大相撲観戦と神聖にする土俵上への上がりや演説で、何を言われるのかが想像も出来れば、(極めて不条理下に措くもの)、左すれば、此処(日本国)は(米国の)傀儡子宰相たる安倍晋三が”帝王”でも”国王”でも無い以上、自らが唯一崇め奉る国の大統領である、D.トランプ大統領の訪日をして見合わせて呉れた方が、至極まともなる国家アメリカ合衆国としての決断であり、英断と言う事にもなるのであろう。

 未だ決定事項では無いので此れ以上のもの言いは避ける事とするが、国交副大臣塚田一郎がモノした、<安倍/麻生>両大臣に対する、四千億円規模にも上る(無駄な道路建設に対する)利益誘導忖度発言での、時を措かずしての副大臣職からの更迭劇と言い、また、愚者をして絵に描いた様なオリンピック担当(特務)大臣に因る”舌害”を弄しての、僅か数時間を以って為した大臣更迭劇と言い、或いはまた、心にも無い歯の浮く様な発言を以って、原発被災地(福島県)に入っては、『天皇陛下』が御言葉として御使用される「被災者に寄り添う」なる御言葉を借用して迄、良き人物振りを演じて見せる何ぞは、見たくも聞きたくも無い実体なき言葉と言うもので、統一地方選の後半戦、衆院選での補選、乃至は、五月、六月に向けた米中両国首脳の訪日予定計画、乃至、七月に向けての参院改選選挙が若し無ければ、三重苦(大震災、大津波原発爆破)を被りし福島県民や、他の被災県民に対する、歯の浮く様な取って付けのセリフも、恐らくは発する事も聞かされることもまた無かったろう。