日本の歴史は日本人が創る

ヤマト民族日本人に“我れ蘇り”を希う

☆日本の政治行政は、米国<B&A群>が差配する。

 国際間の和平に向けて為す仲介行為こそ支持するが、其れでも尚、日本国家の宰相が個別単独で仲介行為を行うには、より以上の並外れた政治的技量と度量をこそ当然に必要とし、並びに、理性的判断力と説得力をこそ欠かせずに必要とするもの、基より、己自身が其れ等諸能力の有無をこそ有しているのかどうかを知って措く必要は有るもの、斯かる条件の有無に鑑みれば、日韓間の問題(慰安婦問題や徴用工問題等)一つ片付けられず、更に言えば、日朝間の拉致問題一つ決着出来ないで引っ込んで終った、政治的能力全くゼロに措く国家主導者安倍晋三で在るにも拘わらず、イラン問題に手を挙げ国家日本として踏み入る事を提案、米国との間の仲介和平工作に向けて踏み入るべき事を約束し、D.トランプ政権からも、それならば遣ってみなさいとの同意と承認を受けたとされる安倍晋三政権、ほほう、大きく出たものであるわいと感心こそするのだが、遣れるかどうかは別問題、D.トランプが望むよう事が運ぶ様に話しを持っていけば、”帰りたまえ、傀儡者の日本人よ!、あなたの指図は受けませんから!”と言われるのが精々で在ろうし、よしんば、イラン国ロウハニ大統領より話しだけは聞きましょうと言われたにせよ、D.トランプが来年に迫りくる己自身の大統領選挙の為に撒き散らしたイラン危機(イラン核停止合意からの離脱)ですら在れば、到底無理と云うもの、当該核停止合意参加五ヵ国の中で執り行うべきが筋で、出来もしない仲介行為を、自身やD.トランプの選挙戦の為に買うべきでは無い。

 いつから此の男、厚顔無恥に措く身の程知らずの人間に成り下がって終ったのであろうか、遣りたい放題に国家行政システムを変え、剰え、選ばれし身の上であるにも関わらず、然も、自らは世襲的国王の身の上に在るかの如くに振る舞い、重要なる行動形態をして記録に留め置かずに放置したり、或いは、記録をしても開示せずに置く事を決したり、或いは、お手盛りに措く、言わば、宰相として自由奔放に使える”金”を数十億円単位、総計、数百億円単位で行政各機関に保管管理させては、年度末には、一円たりとも遺さず、きれいさっぱりと、何処に消えていくのかは知らされずに、毎年々々消えていく様は不思議と言うよりも寧ろ”リッパ!”の一語に尽きるもの、此れでは、ナンボ儲けて税金で納めようとも、内閣府を頂点とする現<行財政政治>制度の中では、借金ばかりが積み上がるのも必然とする所、浪費癖の強い傀儡子系高級官僚群と、<主>に因り為すが侭にされる傀儡子宰相、並びに、<B&A群>が織り成す、国家財政金融制度と其の仕組ですらあれば、手の加え様や直し様など在り得る筈も無きもの、其れはまさに、奴隷社会をして至極まともな社会に戻す様なもの、在り得る事は無いのだろう。

 日本と言う国家社会そのものが、米国社会をして実体的に支配し差配さえする、シオニストユダヤ系大財閥資本家群傘下の<B&A群>の略完璧に虜となり、安倍晋三を筆頭とする自民党員や、其の数行方知れずの新旧高級官僚群に因る日本国家社会(司法、立法、行政)の運営が下で、一億二千六百万総奴隷社会にまっしぐらに突き進んでいるにも拘わらず、経済学者も行政学者も司法学者もともに、未だまともなる経済政策をして軌道にさえ載せる事が出来れば、日本国家社会は忽ちにして立ち直り、返済不能に措く借金積み上げ国家から一転、プライマリーバランスの均衡が取れるばかりか、一千年以上掛けて均等に返済し続けても、返済し切る事は略無理であろうと思われている借金総額ではあるが、二、三百年程度の返済期間をして見込めば、借金返済もまた可能となるのだろうとの、所謂、一部の学者からは、現行行財政手法の継続に関わる楽観論としての声が上がり、国民総資産が、国家が乱発し続ける借金総額(赤字国債発行残高)をして下回らない限りは、少なくとも国家社会が決して破綻する様な事は無く、一日三食の食事もまた適うであろうとの予測すら立てる学者も居ない訳では無い。

 基より、だから日本国民は安心して借金に励むべしと、異邦人傀儡子宰相安倍晋三政権辺りに言われても、安心してなる言葉をして信じられずに措くのは当然の成り行きと言うもの、況してや、千年と言えば、我等が「天皇家」でさえ<三十数代>の天皇史を重ねられ、二、三百年と言えば、<七~十代>の天皇史の重ねが費やされしもので、異邦人傀儡宰相たる安倍晋三が推し進める、言わば、現行の様な乱費増刷真っ只中に措く赤字国債在りきの国家経営は、国民生活をして犠牲の上に留め置くだけに止まらず、我等が「天皇家」をもして、赤貧の淵へと追い遣り、独り、異邦人傀儡子宰相に乗じ、且つ、無定見に共鳴して馳せ参じた者だけが、列島内(若しくは地球上)に遺り、代を重ねると言う不条理すら生み出しもするのである。

 と言いつつ、即ち、半世紀以上にも亘って延々と、一千数百兆円にも上る国債発行(残高)を積み重ねながら、借りる側は政府で在って国民では無く、国民は飽く迄も債権者(貸し手)、心配するには及ばぬのだよと、愚言を呈して止まぬ”阿呆”大臣も居れば何をか況やのもの、左すれば訊こう、半世紀間に六度にも亘って破綻せし、自給自足可能なる筈のアルゼンチン共和国の現状は、果たしてどの様な苦痛と不条理をこそアルゼンチン国民(社会)は被り続けているのかを教えて呉れる者は、少なくとも日本国に今はおらず、或いは、何故にそうなったのかを知り、噛み砕き、自給自足が不能なる日本にも当て嵌めて、手取り足取り教えて呉れている経済学者(群)やメディア群は、いったい、日本の何処へと幽閉されて終い、若しくは、隠れて終ったので在ろうか、(経済的に見れば)素人目には、それはそれは酷いもので、アルゼンチン国社会に残されし老若男女には、少なくとも、活力と迫力と言う点では全く感じられず認められずの、腑抜け状態を呈する有様の国家社会が現状のアルゼンチン国社会で在り、自給自足可能なる国が、而も、日本国が積み上げし現状の借金に比べれば遥かに低いデフォールト総額で此の状態(精神的ゴーストタウン)で在れば、三十七万平方キロの狭い列島に一億二千六百万人が住まう、所謂、食糧自給率四割程度の日本国家社会の行く末など考えずとも解る事、基より、現に日本国家社会で生きる人々の須らくが、他所事では無く、自らの事として考え措かなくてはならない事、其れすら出来ない日本民族では無い筈である。

 今、日本国家に因る不健全にする財政政策をして不安視し、乃至は、危機意識を持ち、何等かの賢策を講じなければ、早晩に於いて、日本国家社会は苦しみ、<主>が推し進める世界支配下戦略の為の歩兵要員として駆り出されなければ、何れは足掻き苦しみながら一億二千万国民諸共に破綻し、異邦人傀儡子宰相安倍晋三一味が待ち望む様な、念願の、日本民族奴隷国家への成り下がり、即ち、野獣が相食むべくの如き殺し合いすら見られる箏と相成るのだろう。基より、日本民族であれば其処までの不条理行為は選択せずとも、何らかの形で、白虎隊の少年達の様な形で已むを得ざる自死をこそ相互に於いて選ぶ破目には陥るのであろう。異邦人傀儡子宰相安倍晋三が、国家権力者の地位に就いて、今、歴代三位の在位を誇り、年内には前人未到の一位を占める事と相成るとの、自画自賛すら呼び覚ますメディア陣も現われ、本人も同時にコメントを寄せ、自画自賛のしたり顔を発信してもいる様だが、最早、彼をして諌めると言うよりは、寧ろ、彼(若しくは与党自民党員)を県の代表として選択、国会へと送り込み続けた山口県民をして”恨めしくも在る”斬鬼の念をこそ思い募らすもの、基より、歴史に”若し”もこそ無いのだが、仮に、古の昔に於いて、周防国に於ける大内家(百済家出自と言われている)が其の地位の侭に遺り続け、賢策を講じて、広い意味での国政への関与が若し為されてもいれば、現宰相たる安倍晋三に結び付く、故佐藤栄作首相や故岸信介首相等は(国会の場にすら)出ずに終わったかも知れず、基より、第二次世界大戦へのトリガーすら引かずに、現日本社会は、今とは全く異なる(もっと良い、其れとも悪い?)社会体制を歩んでいた可能性は当然に在る。

 国家宰相の地位に就く其の八年間を振り返るにあたり、長期にする在任期間のみを胸を張って誇示したり、自慢して見せるよりも、寧ろ、其の間に企てては膨らませた、所謂、返済不能なる国民に圧し掛かる、膨大なる借金残高一千数百兆円の内、四分の一にものぼる、言わば、三百兆円前後の国債の発行(不良性国債)を、安倍晋三政権独りが新たに遣りたい放題に積み上げて終った事をこそ、政治的無能力の現れとして恥じ入るべきもの、基より、三百兆円をして遥かに低く「圧縮」出来る機会こそ何度か在ったにも拘わらず、己が尊崇して已まない其の<主>が日本に派遣せし、<B&A群>の横槍の入れに因り、最大限にする好機をしてミスミス逃して終った異邦人傀儡子宰相安倍晋三、逆に、<B&A群>に言われるが侭、法人税等の税率削減等を決断した事で、日本民族(日本国民)をして限りなく「人間家畜奴隷牧場」へと追い立てる不条理行為をこそ選択、其れこそが安倍晋三に因る日本民族皆殺しの序章として記憶されて然るべきもの、大内家に代わり毛利家が権勢をして誇る事が無ければ、現状の様な杞憂もまた無いのだろう。

 須らくは後戻り出来ぬ事、理性在る条理を以って、何時、返済を始めるのであろうか。