日本の歴史は日本人が創る

ヤマト民族日本人に“我れ蘇り”を希う

☆精神疾患著しい大統領に付いていく日本民族、憐れと云うべきであろう。

 ホルムズ海峡沖への通行をして、ミサイルなど撃ち込まれずに安全航行を維持したい国家が在れば、自国軍等を当該地域に派遣して安全保障策を自主自衛で講じるか、左も無ければ、我が米国(軍)の庇護下に入り、相応にする護衛料の分担をする事が肝要であると、然も、江戸時代に於ける<曰く因縁有り気なる風情の>ドテラを羽織った十手持ち(故吉田義夫氏演ずる親分)が、通行人に対して無理繰りに通行税を徴するかの様な、悪代官役をD.トランプが演じたかと思えば、米国の同大統領は場を替えて更に曰く、アラビア海沖をして安全航行に供されたければ、米国の庇護の下、ミカジメ料を米国(や、軍)に支払う事が肝要であると、此処でも言い放った米国D.トランプ政権、此処迄来ると最早致し様を知らずと云うもの、指導的国家としては惨憺たる落第以下の状況に措くもので、まさしく、北朝鮮国やイラン国の方がまともなる状況下に措かれるもので、米国の織り成す政治は極めて稚拙で酷く、危うい状況下に措かれて居るとさえ言えるのであろう。

 如何に、米国の傀儡下に措く日本国が、戦後延々と、傀儡子宰相の座や高級官僚群の地位に措かれ続けても居る彼等に在るとは言え、斯様にして精神疾患著しい合衆国大統領D.トランプの言うがまま、若しくは為すが侭の不条理に従い、日本民族の最も忌み嫌うで在ろう、所謂、媚びまで売っては従い続ける無様振りを見ていると、虫唾が走るのは云うに及ばず、媚びを売る人物の顔すら見たくも無くなろうと云うものである。其の人物とは誰か、聞く迄も無かろう所から、言う必要も無い、

 今、其の彼等に何が画策されたのかは判らぬが、上述せし、所謂、米国が強く主張したホルムズ海峡での、米国軍が安全航行を保証する代わりに、相応にする対価を米国に支払いなさいとの、所謂、不条理なるトランプ要求を受け容れる事はせず、其の代わりに、安全保障の維持に関わるアラビア海沖での、同様の支払い要求に関しては、日本として独自のアイディアを示し、所謂、米国軍の庇護下に入る事を拒否し、自国の防衛に馴染む艦船を独自的判断からアラビア沖に派遣するとの案を、傀儡政権たる安倍政権は表明したとの事で在る。基より、ホルムズ海峡内に於ける監視活動としてでは無く、飽く迄も、日本国政府として、アラビア海沖での監視警戒活動行為をして指している様だが、何とも解り辛いもので、此処がミソと云うものにはなるのだろう、即ち、ホルムズ海峡での監視警戒活動、詰まり、米国提案への参加は、現状に見られる様に、米国を一とする西側陣営に頼む事を前提とするもので、イラン国をして大いに刺激し、大統領選挙戦の為に反イラン国を貫くD.トランプの不条理政治に加担する事にさえなれば、事と成り行き次第ではイラク国との関係は元に戻らずの日本とはなるもの、一方、アラビア海沖等をして武器等を持つ海賊等から自国船を護るべくの監視活動で在る事を名目とすれば、イラン国等からの反発は避けられるだろうとの読みが働いたのであろう。基より、傀儡子宰相たる安倍晋三を擁立する日本国が、どの中東域の全部か一部かは判らぬが、現状の米国軍(等)に成り代わり、参加して担うと云う、傀儡国としての実体的責務の負い、乃至は、D.トランプ政権に対する同意をこそ示している事は確かで、あわよくば、イラン国政府に、日本国が米国の傀儡下に措かれている国家である事を悟られぬ様、トランプ政権の同意と了承を得て表明した事は確かでも有る様だ。
 
 日本国憲法上、国際紛争解決の為の、所謂、軍事的深追い等認められてもいない日本国で、異邦人傀儡子宰相安倍晋三は活発に動く(動かされもする)が、済し崩しに措く、所謂、実質警戒監視活動の積み重ねと当該時間経過が中東域に於いて在れば、必ずや、危害を受けそうな邦船をして護ると云う名目の完備で、武器弾薬を利用する「正当防衛」としての行為、乃至は、武器弾薬等を用いる「緊急避難」行為を名目とする中東域での拳の振り上げと振り下ろしは、必ずや、”蛙の面に小便”の態にも在る安倍政権でも在れば、平然として、而も、当然の様に執り行うのであろう。自主独立、且つ、理性在る条理を以って突き進む国家であれば、精神疾患著しい大統領が自分の為になす、その様な稚拙で危うくもある愚策を執る事も無ければ、賛意を示す事も無い。

 日本民族は極めて憐れである。