日本の歴史は日本人が創る

ヤマト民族日本人に“我れ蘇り”を希う

☆娑婆にこそ出てみたが。

 自業自得とでも言える老齢や加齢に因る、また、永年に亘る不摂生が起因してのものでは在るのだろう、今頃になって色々な臓器や器官へと弊害として現われ、外界との接触断絶を余儀無くされた此の一週間、如何に健康が、何事にとっても大事であるかが身に染みて思い知らされた一週間でも在ったもの、勿論、表現や活動の自由も大事だし、経済活動(食)もまた差無く大事なことだが、健康が維持出来ていてこそ初めて成立するのが此の自由なる表現や活動と云うもの、救命士や医師を一とする多くの関係者の手を煩わせ、多額の国税を消費して終った事を、深く国家社会に対してもお詫び申し上げる次第です。通院こそ未だ続きますが、我が要望を受け容れて呉れたのであろう、即ち、治療当初の予定をして数日間で切り上げ、早期退院を了承された医師、更に、通院時に於ける服薬剤もまた大いに減らして頂いた事は、如何に危険な状態で運ばれたとは言え有り難き事、また、自業自得で為した早めの退院願いの受け入れ等、有能なる医師に対する、我がままなる選択肢の申し入れであったとは言え、最終的に受け容れて下さった先生方には深く感謝申し上げるものです。

 一週間ぶりに新聞やTVに目を遣れば、米国に於ける、D.トランプ大統領に対するウクライナ疑惑に関わる、米国議会下院で開かれていた五日間に亘る証人を呼び寄せての公聴会の開催が、丁度、終わったばかりの所では在ったのである。基より、仔細こそ未だ掴んではいないが、駐EU米国大使を一とし、ヘンス副大統領の下で働いていた秘書官、或いは、米軍高官等々の証言が、大統領の行動には不法性が在るとの確かにする証言として在れば、可否の裁定こそ未だ出てこそいないが、ウォーターゲート事件として名を馳せた元大統領のニクソンや、或いは、女性問題で恥を掻いた元大統領クリントン等に対する、所謂、弾劾裁判を以って職を罷免され様としたが、前者は大統領職の辞退で、後者は、弾劾裁判所での嫌疑否決されたケース等に比べれば、今般のD.トランプ大統領に対する嫌疑は、国家転覆問題を含み極めて悪質に過ぎるもの、基より、両院(下院、上院)に於ける与党民主党と野党共和党の勢力図から、弾劾裁判の開廷を求めた民主党案により”黒”とされても、共和党が多数を占める上院に於いては、大勢として罷免決議は与党共和党陣営に因って拒否されるで在ろう事からお咎め無しとして無罪放免に措かれるであろうD.トランプ大統領、気掛かりなのは其の後の、精神疾患著しい現職大統領D.トランプの傍若無人にする政治的立ち居振る舞いこそが憂慮される所である。

 一方、国内問題に目を遣れば、異邦人傀儡子宰相安倍晋三政権に因る、シッチャカメッチャカなる政治行政の行使と濫用は続き、また、「桜を見る会」の調査内容を通じて詳細(政府内部に遺された多くの証拠品は、森友/加計問題同様に、其の多くが調査直前に破棄される?と云う、何時もの逃げのパターンを辿ってもいる)が、其れでも尚、招待されし人々に対する内容が部分的にも明らかとなる中で、当該問題からも逃げ遂せるべくに、安倍政権は口車を合わせている様子在りありには措かれているであろうもの、国家予算の無様にする乱費乃至浪費と言い、此の、政府主催による「さくらを見る会」での乱費浪費と言い、安倍政権の遣ること為す事の須らくが、己の自己満足にする欲望充足の為だけに動いている事が鮮明になっているもの、況してや、飛躍こそするが、日本の社会秩序が斯くも悪化し乱れても来れば、米大統領の弾劾裁判での罷免を俟つであるとか、来年の選挙を待つであるとかの余裕など日本社会には無きもの、左すれば、愚人、奇人、変人が居座る安倍政権を早期一掃してメスを入れ、遣り直さなければ、日本国家社会は早晩傾く事と相成るのであろう。

 扨て、どうなります事か、気掛かりではあります。