日本の歴史は日本人が創る

ヤマト民族日本人に“我れ蘇り”を希う

☆米国市民(民主党支持者)にも、常識ある人物群は未だ居た様だ。

 2020年11月末に向けた米国に於ける大統領選は、D.トランプ大統領罷免を求める弾劾裁判に対する予測通りの無罪評決を受けて、本格的選挙モードに入った形だが、共和党民主党ともに始まるアイオワ州からスタートする指名争いの党内選挙戦で、先陣を切った民主党陣営の同州に於ける集計が投票機械(CP)の故障で、手動でのマニュアル集計に急遽変更した様だが、中には、投票を済ませて其の侭に帰った人も居れば、正確なる<民主党員>の投票動向など掴める由すら無きもの、また、PCの故障と言うだけで其れ以上の仔細もまた判らなければ、何と無く作為の混じりし其れこそがPCの故障、即ち、部外者に因る、民主党大統領候補者選択に対する嫌がらせ(作為的)が在ったのではないかと考えられない事も無いのである。基より、此の様な大統領選挙戦での、国家的疑惑とも言える、不法行為を以ってする作為が組み込まれたのではないかと疑わしめる様な事例は、判っているだけでも、直近の大統領選に於いて二度も発生、而も、本番である大統領選挙戦ですら現実的に起きている事を忘れてはならないので在ろう。民主自由資本主義のリーダーを自負するアメリカ合衆国ですら此の体たらく、過大なる信頼など措く必要は無きもの、勝てば官軍、負ければ賊軍の結果をして呈するだけでは在る。

 此れが現に見られるアメリカ合衆国の本性であり実体と言うもの、西部開拓史時代と何等変わらぬ弱肉強食其の侭の時代での心的推移そのものではあるのだろう。

 狂気的に過ぎるD.トランプ大統領の辛うじての勝利(多数を占める上院共和党議員のお陰)で、早速にして”仕打ち”を受けた人物が居た事を、米国メディアが取り上げては報道していたが、更迭されし二名(大統領の不法不正を具体的に証言した政府高官)ともに其れなりの覚悟こそ決めていたで在ろうし、立派なる人物と言うもの、また、社会正義の顕現に対する共和党員(特に上院ての)のレベルの低さが有りありと浮き彫りになって解り、付け加えて言えば、日本国に設置している傀儡政権が織り成す政治判断と同様の、所謂、狂気的政権に取っての信賞必罰にする傍若無人なる遣り方が、此処アメリカ合衆国でも見られていると言う事である。怖ろしき程に、理性と条理が後退せしアメリカ合衆国ではある。

 また、精神疾患著しく、言いたい放題やりたい放題の限りを尽くすD.トランプをして、実在する共和党員と言う数の多寡に阻まれ、杳としてすら蹴落とし得ないアメリカ社会こそ、極めて問題有りきの社会体制ではあるのだが、共和党の対立政党である民主党の、次なる大統領候補者に関する人材の少なさと言おうか貧しさと言うべきかは解らぬが、有力視される民主党候補者に此れ程多くの<お年寄り/七十歳超>候補者が集まれば、民主党共和党の候補(者)何れにも未だ決めても居ない、至極まともなる合衆国市民の間にも選挙そのものに嫌気がさそうと言うもの、勿論、大統領候補に手を挙げている民主党陣営に、三十歳代や四十歳代も居れば五十歳代も居るので、年代的人材不足と言う事でも無いが、此れぞと言う目に留まる有為とも思える人物が七十歳代に集中しても居れば、一般市民的に見ても考え込んで終うもの、、、やはり、現状の日本国家社会同様に、アメリカ合衆国をして実質的に支配し差配さえする<シオニストユダヤ系大財閥資本家群>に因る、此れまた作為が加味されても居ると取れなくも無いのである。

 多数決をして、一方では民主自由主義の根幹であると肯定し乍ら、他方では否定さえして大統領選とする似非民主主義国家アメリカ合衆国、よくぞ、今もなお此の様な、矛盾を孕む不条理にする大統領選挙手法を採用し続けているものだわいと寒心さえし、アメリカ合衆国と言う連邦国家をして、多数決に流れる、所謂、現実的民主自由資本主義社会の原理原則ともに反するのでは無かろうかとの疑念すら抱かせるもの、其の疑念すらアメリカ合衆国市民が抱かず、修正に向けての提案一つ出て来ない現状のアメリカ合衆国(五十州市民)そのものに、疑問符を抱くのである。基より、米国連邦議会の下院議員に対する任期(現状は二年)の期限に関しても同様に疑念は残るもの、少なくとも国務を全うする為には、日本国の衆議院(米国に言う下院)に敷設した様に、四年の任期を与えるべきではあるのだろう。

 人的作為が混じったか、其れとも、不作為の侭に事が進んだかは解らぬが、米国に於ける民主党の大統領候補者を決める、アイオワ州に於ける<予備選>で、当初予想に反し、首位を予測されていたバイデン候補は四位へと下がり、泡沫候補とさえ見られていた若干38歳の若者ブディジェッジ氏が、辛うじてとは言え、首位の座を占め、二番目の選挙の州となるニューハンプシャー州での民主党予備選へと進む事になったのである。アメリカ合衆国市民の中にも、至極まともな、現実的思考力を持った市民(民主党支持者)もまた現に居て呉れると言う事でも有るのだろう。ブディジェッジ氏そのものの持つ政治理念や条理そのものが、解る訳では無いが、、、。