日本の歴史は日本人が創る

ヤマト民族日本人に“我れ蘇り”を希う

☆遂に動き出したか、”人類浄化”策 其の八

 其れでなくとも、大量の病名を抱えては薬漬けとなるヨタヨタ歩きの半病人である老人は、家に閉じ篭っていると、寝てばかりいるか、目を開けてTVばかり見て居るかしていて伴侶や他の家族に疎まれるのが常だが、そうは言われても、好き好んで大量の薬剤を投与され生き永らえている訳でも無ければ、残されし存命の暫しの間、下の始末の粗相だけはせず掛けぬ様に意識するので、見苦しさの与えだけは我慢して頂かなくてはなるまい。(願望)

 此処四か月間に跨る、”新型コロナウイルス菌”漬けのTV映像を見続けて居て、特に、今でこそ感じるのが、アフリカ大陸の一部で発生したと言われるバッタの大量発生に拠る農作物の食い荒らし映像の繰り返し放映であるとか、其の中を、若者がオートバイで追い駆け回す、何とも策無き、場当たり的光景であるとか、或いは、南アフリカやインド国等では、ウイルス禍隔離政策に反対する群衆のデモに対する、警察官に拠る警棒の振り回し、裸足やサンダル履きの群衆を追いかけては、逃げ惑う群衆の頭と言わず足と言わず尻と言わずを叩き付ける様は、香港での政治的デモに対するのと同様に、或いは、其れ以上に醜い、醜く映る光景と映像では在って、警棒等で叩かれっ放しの自分自身として捉える当該映像は、我が脳裏から決して離れる事は無いのである。言う事を聞かない群衆が其処にいる以上、暴動が起きる前に蹴散らすのは当然で、已むを得ぬのであろうとの、所謂、治安維持機関員達からの声が聞こえて来そうではあった。

 また、TICAD(アフリカ開発会議)の議長声明でも在ったろうか、此の週に於いて数度、国際社会に対して、アフリカ大陸での食無き窮状を訴え掛ける、経済的窮状や惨状の訴え掛けがTV映像に乗り、其れを目にして、背筋に只ならぬ悪寒をすら感じざるを得なかった事はもまた印象として強く残るのである。勿論、議長が訴え掛けるアフリカ大陸の経済的惨状や窮状の事実に関する悪寒をすら言うのもまた事実では在るが、此処半世紀は延々と続いている、相も変らぬ、先進諸国に対する経済支援の申し入れで在り、要請が強く為されていた事実が、頭に浮かび上がりもするのである。TICAD(1993年からは日本国が主導している様である。)等に因る、此処数十年に亘るアフリカ大陸諸国からの、国際社会に対する経済支援要請は年度編成予算提示の様に、至極当たり前の様に突き付けられ、我等、名も無く、貧しく、美しくも無い日本民族の一人としてでさえ、知らぬ間に受け入れさせられても来たのではあるだが、通期で見れば、戦後からもまた一貫して続く、アフリカ大陸(全てでは勿論無いのだろう/未調査)からの叫びと支援の要請では在るが、此処まで来て終うと、自給自足すら出来ぬアフリカ大陸諸国自身に根源的なる欠陥が在るのか、或いは、また、アフリカ大陸をして資源産出国として看做し、乱開発し続けて来た白色人種国家群(今は、黄色人種たる漢民族中国や日本国が加わる。)に、そもそもの、アフリカ大陸諸国が自主自活出来ずに他力本願を基にして当然とする、変形せし民族文化を創り上げてしまったのかも知れない。

 TICAD議長(?)曰く、此の年には二億五千万人分に関わる<アフリカ大陸民族>に食料と物資不足が生じ、危機(死滅)が到来するであろうと主張、然も、主なる其の原因は、アフリカ大陸に本来回すべき予算(食糧支援等)を、米国主導で削った事が大きな要因である、と言っているかの如き口調と理解した。

 現下2020年の世界人口77億人の内、白色人種群の人口占有率は、大凡12%の9億2千4百万人であり、有色人種群(黒色人種、茶色系人種、黄色人種、赤色系人種)は全体の約88%の、67億7千6百万人であり、アフリカ大陸諸国(黒色人種)だけに限って見れば、12億4千万人(世界人口比16%強の占有率)と言う事で、然程に大きな”地球資源の食い潰し人種群”とは見えずのもの、其れより、数で言えば、中国や日本、或いは、インドやパキスタンインドネシア等のアジア系(黄色人種や茶系有色人種群)は総じて46億人(世界人口比60%弱)も居るのだが、無駄飯ぐらいの資源食い潰し民族である何ぞの故無き誹謗中傷もまた、聞いた事も無く、また、メディアを通してではあろうが、其れなりの無用に措く事実もまた見させられた事も無ければ聞かされた事も無いのは、偏に、有色人種たる日本も中国もインドもパキスタンインドネシアも、台湾も、フィリピンもベトナムミャンマーもまた、他国に対して75年間にも跨る間、他国に対して<食料資源>等を頼る事無く、独立独歩に生き延びて来られたららでは在るのだろう。基より、敗戦時に於いて他国の食糧支援等を賜った日本国では在ったが、償いとして、米国を一とする国際社会に対しては、今もなお返済として、為し続けてもいるのである。

 特に有色人種群の、人口加増を伴う此の75年間と言う永い時間に亘って、先進国たる白色人種諸国群から、国連を通してだが、食糧支援を受け続けたアフリカ大陸諸国として目には映るのだが、彼等なりに言い分が有り理由も在れば、好き好んで食糧支援を頼んでいる訳では無い。即ち、彼等黒色人種群が住まうアフリカ大陸、其の場所に拠っては石油や、金、銀、鉱物資源等々が大量に埋蔵されている事が、数百年以上前より、白色人種群に因って開発が為され、基より、現地住民は安い賃金で、而も、銃を突き付けられては長時間働かされると言う、唯、寝て起きては働き喰ってはまた寝る等の繰り返しで、資本等も貯まらずの、学校教育等を受けずの、言わば、牛や馬の様に(銃剣や鞭を突き付けられては)扱き使われ、場合に因っては、白色人種諸国群へ奴隷として、売買の対象とされて、而も大量に連れて行かれた歴史的事実の悲惨さを忘れてはならない。

 歴史に若しもは無いが、よしんば、白色人種群に、殺戮兵器たる銃や弾薬が開発されて居無ければ、或いはまた、有色人種群の住まうアフリカ大陸諸国群では、古くより教育も栄え、文化も進展、殺戮兵器たる銃や弾薬も開発されていれば、一方的なる支配や被支配は起きもしなかった事では在るのだろう。返す返すも<教育>の重要性は、食料の確保と生産同様に、国家安全保障を維持継続させる上でも、必要不可欠なる基本政策である事が理解出来る筈で在る。

 今また、BSニュースの海外版(ドイツ)からのニュースの中で、新型コロナウイルス菌に関して触れ、ウイルス菌の採集地(国名)と日付けこそ言わなかったが、(此れで)四種類のウイルス菌が発見された事になるとのMC発言が耳に残ったのである。何を意味するのかは言わずもがな、パンデミック迄引き起こした今次のコロナウイルス禍騒動、人為的(作為的)活動(犯罪)である可能性が極めて高くなった、と言う事である。