日本の歴史は日本人が創る

ヤマト民族日本人に“我れ蘇り”を希う

☆国際(人類)間の協議無しに、人類生存の道無し。

 一期目、二期目、若しくは三期目の安倍政権の<内閣府>内に於いて、検察官僚の事務次官として招かれし件の黒川某(最高検事総長就任予定)は、自身に因る世俗的行為(賭博/賭け麻雀)が発覚、恣意的に措かれた安倍政権に因る法案の制定を俟つ事無く、黒川某は辞職を決断し辞表を提出、週明けには受理される運びと相成った様だ。異邦人傀儡子宰相安倍晋三の号令一下、反社会組織自民党員総出で、国法をも捻じ曲げてまで強行採決を謀ろうとした今般の法改正案(次回国会へと先送り)と、黒川某に因る急転直下に於ける辞職の提出、基より、後付け理由こそ幾らでも出来るが、法の改正まで策し、而も、衆参両院議員397名の反社会組織自民党員総出で、社会正義の顕現に蓋をしてまで法案通過を策し乍ら、而も、コロナウイルス禍真っ只中に於ける”反対集会”不可能の機に乗じ、而も、SNS上に於ける500万件アクセスでの”法案通過反対”が在ったにも拘らず、強行突破を図ろうとした安倍晋三政権下の自民党では在ったろうが、奇しくも、黒川某本人の世俗的行為の開示(発覚させたのであろう)に因って、須らくをしてゼロとしたのであろう。即ち、安倍晋三政権だけは、黒川某に因り、また一つ、”借り”を作られた、と言う形にもなるのだろう。即ち、黒川某自身の辞表提出に因り安倍晋三は救われる結果となったからでは在る。

 先の森友事件では、財務省内に、在ってもならない自死者(不正強要に因る関連)まで出し乍ら、其れこそが、棺桶に足一本を突っ込んだ感も否めない、先の見えし<権威主義麻生太郎>の馬鹿さ加減の言い分に都度阻まれて、安倍晋三に対する政治責任の追及が出来ず、(事件は時の経過で)有耶無耶にされ様とし、内閣府詰めを経験せし佐川某なる、現在は、退官せし(成り行きの鎮静化を俟つ)者と、今次の黒川某の事案は、案件こそ異なるが、安倍晋三関連不条理事案を構成加担しては隠蔽、(内閣府に詰め、退官時には相応の裏金こそ)大きく動くであろうと言う点で、国権の濫用と言う相似の域内には措かれるのであろう安倍晋三絡みの不条理事案、まさしく、貧乏神、疫病神の跋扈を持ち来りし安倍晋三内閣の面目躍如たる所ではあるのだろう。

 最も悪質極まりないのは、誰でも無い異邦人傀儡子宰相たる<安倍晋三>本人であって、また、彼安倍晋三をして熱烈に支持しなければ気がすまないとの洗脳すら受けていると思しき、反社会組織たる自民党を構成する衆参両院397名の議員達、其の中には、安倍晋三の後釜を虎視眈々と狙う石破茂も居れば、リーダーとしては不向きなる岸田文雄も、麻生太郎もまた居ようと言うもの、如何にコロナ禍真っ只中の現況下に在って、挙国一致内閣を目指す必要性が在ろうとも、安倍晋三が策した、所謂、ドサクサ紛れの中で、何を血迷ったか不条理政策(国民にマスクを配ると言う商売っ気)を通過させては、600億円もの税を無駄使いし、”アベノミクスならぬ安倍のマスク”まで制作させては国民須らくに配らせ(如何程ピンハネ?)、而も、不衛生等の諸々が安倍のマスクから露見して回収?、今となっては何時国民に届くかも分からず終いの一方的政策として強行、此れまた”森、加計類似事案?”らしきもの迄惹き起こす等の悪態を見せ付ける始末の悪さ、石破茂岸田文雄も忠告一つ為せずに看過、よくぞ此処までこれ等の不行状をも野放しにしては無視、基より、日本国民をも小馬鹿にして平然として居られるものだわいと、つくづく寒心するだけでしか無い現状には在る。

 彼等はよもや、安倍晋三に因る不条理政治を批判する事で、或いは、是正に向かわせる事で公然と批判してみたり、能無き彼を追い詰める事で、結果、米国からの顰蹙をして買い、”コロナウイルス菌”の液体を、度量の狭い己等が背中に撒かれるのではないかと懸念、恐れ慄いているからでは無いのかと其の度量無き姿勢さえ疑っており、だから諌められないのであろうと勘繰りたくもなるのである。この様な、度量一つ無き首相ポストを狙う人物群に、仮初めにも、日本国家社会の条理在る束ねと牽引をして託し得るどころか、国際社会をして理性在る条理に結束させ、始末悪しきアメリカ合衆国トランプ政権をも条理に平定し追放、束ねる事など出来る由も無かろうと言うものである。

 大凡に於ける、黄色人種(中国、日本、韓国等)、白色系人種(伊、仏、独を一とするEU、英国や米国やカナダも含む)、茶色系人種(アラブ諸国やインド等)、赤色系人種(ロシア連邦等をして主要に構成するスラヴ民族)と来て、パンデミック化せし新型コロナウイルス禍の一層の広がりは、正確なる感染被害の数字が不明に措くので何とも言えないが、着実に其の領域を広げている事だけは確かで、アフリカ大陸へと上陸(したらしく)、今や、南米大陸の主要国ブラジルでも爆発的感染を見ている模様で在る。ブラジル国の(変人大統領と称されている)ジャイル・ボルソナロ大統領はどこからどう見ても白色人種群の一人にしか見えずに措くもので(血の中身は不明)、地球環境に悪影響を及ぼす、永く続いたブラジルでの森林大火災に関してもそうだが、当該コロナ禍の世界的広がり(ブラジル国は米国に次ぎ、感染者数でロシア連邦を上回る)に関してもまた、精神論で防ぎ得るとボルソナロ大統領は豪語、其れも其の筈、ブラジルのD.トランプを自画自賛する彼はご仁の様で、自国ブラジル人が目の前でバタバタと倒れても、平然として見て居られる人物、人間誰しも何時かは死ぬとでも言わんばかりの如くに、自国ブラジル人の大半を占める黒色人種群が斃れるのを嬉々として見ていられると言う、其れこそが、”狂気的”宗教性に駆られし彼もまた一人でも在る様だ。

 ブラジル国の領土は、851.2万平方キロメートル(日本の22.5倍)在り、人口は約2億947万人(2018年,世銀調査)で、人種占有的に見れば、欧州系(白色人種)が約48%,アフリカ系(黒色人種)が約8%,東洋系(黄色人種)が約1.1%,混血が約43%,先住民が約0.4%(ブラジル地理統計院,2010年)となっており、白色人種系と有色人種系と言う見方からすれば、アメリカ合衆国に極めて近似しているとの見方も出来るのである。其の様なブラジル国が、コロナウイルス菌のパンデミック禍に晒される事は無い等と、平然と、而も、真顔で言い続けるボルソナロ大統領、何時まで言い続けていられるかを見て措きたいものである。但し、彼もまた”信徒の一人”で在れば、若しくは、D.トランプ同様に、一人の単なる狂人で在れば、点ける良薬無し、此れまた国政選挙を俟ち、ブラジル人の良識に俟たざるを得ないのであろう。何れにしても、一億人以上(50%以上の占有率)ブラジル国に居住する有色人種群に向けて警告を発せられた、此れはコロナウイルス禍(散布)でも在るとだけは言えそうである。

 災禍の経過から月日も経ち、いま漸くにして、我家の前をランドセルを背負った子供達が、何と無く疎らにも感じられるのだが、朝にして通り始めた事はまた、喜ばしき事ではある。この様な、罪一つ無き幼気な子や孫たちが大きく育とうとしている最中に在って、人口的にもパンデミック化せし国際社会(人類社会)は、人類の数に関して望ましき其の理想的数値を見出し、且つ、其処に向けて達成、遂行すべく人種間に於いて広く協議し、押し進めていくが俟たれる所である。此の様な人類生存の根幹に関わる話し、すんなりと決まる由も無く、基より、人類の(大幅なる)減少と経済の発展は比例する由も無ければ尚更の事、賢人を集めて為す国際会議とは言え、そうそう簡単に”人類の条理”をして人間が創り変える事など出来る由すら無ければ極めて難しくは在るが、遣らなければ、何れ作為性を以って、今般と同様に、”コロナウイルス菌”等の散布の実施、乃至は、第三次世界大戦の名を借りた、有色人種絶滅戦略は、其の戦線の火蓋を切って落とされる可能性が高いのである。そうそう、教団は俟っても呉れないのである。