日本の歴史は日本人が創る

ヤマト民族日本人に“我れ蘇り”を希う

☆大政奉還の前に元首相麻生太郎が手を挙げる

 日本国の刑事訴訟法手続きには準備されても居ない、所謂、在外証人の為す「嘱託訊問」の証言を以って、有るまい事か、正式なる「証言」として採用して訴追すると言う、詰りは、裁判官が戴く自由心象主義にも適う裁判が出来ると言う、所謂、日本国に在っては罪刑法定主義に完璧に抵触し違反する件の、「ロッキード疑獄事件」を以ってしてさえ届かずの、其れこそが政権中枢部の間近にこそ措いて酷い事件を惹き起こし乍ら、司法権を担って已まずとの、自負心だけは一人前に有する官憲の誰一人として、現行法をして勝手気儘に利する事は在っても、法正義の求めに応ずる事は無く、現下、安倍晋三政権の言い成りに繰り広げられる「学園地獄事件」、此の異常事態とでも言うべきか国権の狂態乱舞とでも言うべきかは扨て措くとして、一昔前となる十年前には逆に、有りもせぬ、冤罪を以って為す政治献金疑惑事件を、当時の民主党政権自体に仕掛けられ、追い落としの本命にこそ掲げられし人物(小澤一郎、鳩山由紀夫)の両名が、ものの見事に、稚拙なるシナリオを以って為す”冤罪、でっち上げ事件”にまんまと嵌り、権力の座から引き摺り落としの憂き目には遭ったもの、民主党の両首脳は、辛うじて、民間の条理在る声に気圧されたのであろう、監獄に入れられずには済んだが、公設秘書三名だけは無碍にも投獄せしめられ、路頭に迷わせられる事にはなるもので、自民党と言う、当時の旧権力者(元宰相麻生太郎)群に突き従う、司法府(最高検)にとってはシナリオの完成とでも言うべきもの、「小澤一郎/鳩山由紀夫」追い落としの成功例とも言えるもので、此処まで見て来ると、東大卒では無い乍らも其の持ち前の実力で国家政治をして大胆に切り開き、最高位にまで上り詰めた件の宰相”田中角栄”、其の、今や故人となって久しい田中角栄翁をして、罪刑法定主義に沿わない違法(不法)なる事由を利して、有ろう事か正々堂々と胸まで張り刑事訴追を試した地検特捜部、為に、脳梗塞にさえ陥らずに済んだ翁をして当該病へと導き、死なずとも済んだ病床下の田中角栄翁をして、二十数年を遺す76歳と言う教えに在る途上で、黄泉の国へと送り込まれたのである。

 政治的質の面でも、また、経済政策の質に於いても、更には、三権をして恣意的にハンドリングを為していると言う傲慢さと狡猾さの点でもともに、「ロッキード事件」をして遥か下に見おろしては凌駕する、宰相安部晋三に背負われし複数の「学園疑獄事件」に加えた件の、司法権を強圧的に利した「強姦罪容疑者」に対する、国権を利しては為す収監停止疑惑事件、並びに、無罪放免疑惑等々の問題に関しても、戦後の歴代総理に在っては類例を見ずに措き、不条理性と其の質の悪さに関しては最上位に措くもの、アフリカ諸国や中央アジア諸国にとってこそ迷惑なる話しだが、差し詰め、斯かる地域における国家権力者群が恣意的にして且つ平然と執行する、行政権を含む三権を振り翳しては為す、不条理性を加味した執行同様に酷いもので、恐らく、政治的経歴こそ違いもするが、宰相安倍晋三とは、狂気的政治性格を有すると言う点では同質にも在ると看做される件の、米国大統領D.トランプですら、適わぬ質の悪さを見せているのが安倍晋三、基より、米国に在っては、D.トランプの支持母体である政党「共和党」の中から、反乱が万度にして巻き起こる事で、D.トランプが掲げる国家政策の法制化が、悉くにして否決されると言う、云わば、前代未聞とでも言うべき「条理の振り子」が、与党共和党内部でも働き、辛うじてでは在っても、D.トランプ案は認められずに否決され、一事不再理の廃案に追い遣られると言う、米国政界にとってもギリギリにする社会正義の顕現が実行され、即ち、トランプ提案が否決される事で、国家社会条理が、逆に、共和党内反乱分子何名かのお蔭で認められると言う、国家社会救出劇すら見る事さえ出来てもいるのである。

 狂気的政治社会状況下に陥った、あのアメリカ合衆国ですら、斯かる不条理下に措かれた政治社会の暗闇状態から少しでも明るい場所に這い出そうと足掻き、選民と呼ばれる、条理在る思考力を以って不正義と立ち向かう議員たちが、僅かとは言え、大統領が示す案を否決出来る程度に現れては、社会全体が全くの不条理下に陥らぬべく防いで見せる一方で、安倍晋三が執政を担う傀儡国日本はと言えば、国権を握る政権与党議員だけが傀儡子宰相たる安倍晋三に従って見せるだけに止まらず、三権に繋がる公職に留まる官吏迄もが右に倣えの態、言うならば、政権閣僚の近くで公務を熟す官吏の多くもまた、下命そのものが嘘に基づくものであろうが、真実に根差すものでは無かろうが、安倍晋三を筆頭に措く権力者群の言うが侭に動き、勿論、国家国民に等しく奉仕する立場に「国家公務員」は措かれ、権力者に因る不条理にする命令には従わずして良しとする、確として其の身を社会正義の顕現に措いているにせよ、即ち、不条理なる命令に逆らっても罰せられる筈も無いのだが、其の正道をして選ばずの現役高級官僚群、下命そのものが不条理で在ろうと無かろうと、権力者群の言うが侭、望むが侭に動く事を是とし、基より、国家社会をして騙し、大きな経済的損失をすら共謀する事にさえなろうとも、全くにして罪悪感一つ覚えずにのうのうと遣って退け、意に介さずに措く官僚群、即ち、不条理に誘われている事実こそ理解しても、其れ以上に、見返りの多さ、並びに、与えられる予定利益の大きさを知る高級官僚群に在れば、成るほど当然に、国家社会が被るであろう不利益や損失は度外視しても、己の利益誘導に繋げる道を選択するのに懼れる事は何一つとして無し、基より正犯にこそ中らずに措くが遣っている悪事は同質のもの、国家権力者の不条理に突き従うと言う、言わば、従犯たる犯罪に手を染める、日本社会に於ける高級官僚群の多さを見て来ると、日米官僚群に根差す大きな相違点として明確に、犯罪意識の差として浮かび上がるもの、即ち、民主自由主義に関わる総じての無理解、所謂、勘違いを基にする不理解が、日本国官僚社会には営々として生きて居ると言う事が言えるのである。基より、前文科省高級官僚(事務次官)であった前川喜平氏の如く、正義心が人一倍に強く、行政府のトップである傀儡子宰相安倍晋三以下の閣僚陣に対しても、正義心を以って正々堂々と論争に挑む勇者も居るが、其れこそが例外中の例外には措くのである。

 八月第一週ともなる今週中にも、条理も力量も無く、信頼基盤など何一つとして失った稲田朋美をして用済みとして罷免した安倍晋三政権は、内閣改造を実行して国民の信頼回復を謀る(見下している国民に諮る)との意向には在る様だが、既に、国家社会をして危機的状態にまで追い遣る、傀儡子宰相安倍晋三をして病原体とする、言うならば、撒き散らされし不正不法菌が、<政治的ヘルペス症候群>や、<欲望充足的ウィルス>の蔓延として現われ、且つ、政権全体にも及べば、防衛大臣一人の首の挿げ替えが、国家行政的病状の蔓延、其の阻止に何の役に立とうと言うのか、基より、役に立つ由すら無ければ、病原菌保持者の元凶たる、即ち、宰相たる安倍晋三政権諸共に、影響力行使の座から切除し取り除かなければならずのもの、「社会秩序の完全崩落」や「人間家畜奴隷牧場への強制収監」等々が完成を見る前に、日本民族自身が叡智を絞って取り組まなければならない事実、其れが安倍晋三政権に対する早急にする退陣勧告で在り其の実現、即ち、早期解散では在る。

 下世話な話しでは在ると、予めに断って言えば、米国ハワイに出向いて行ってまでニセの結婚式を執り行う国会議員が居たと言う、国家国民をして条理に導くべき立場に在るべき代議士に因る重婚疑惑騒動から始まり、国会議員たる妻の苦しみながらの出産時に在って、国会議員たる夫たる人物は何をしていたのかと言えば、有るまい事か、愛人と寝屋をともにして楽しんでいたり、芸能人出自の自民党員男女(神戸市議と国会議員)が、不倫関係に在りながら、現場を押さえられればおさえられたで白を切り、また、寝泊まりしながらも、第一線は超えていないと言ってみたり等々の、所謂、選民たる議席数の多い自民党では在るが、此れ程までに次から次へと下半身の緩い自民党員が数多に現れ出て来ると、見聞させられる側としても食傷気味にはなるのだが、斯かる下半身も緩い”400人の盗賊”達の行動をして、傍らからジッと見ている、質こそ異なるが同根に在る宰相安倍晋三にとっても、与り知らぬ事とは言い切れぬもの、公権力(警察や検察)が動く様なマネだけは絶対に止めておいて呉れ、俺一人だけで十分、とさえ言いたい場面では在るのだろう。

 ”ポスト安倍晋三”をして、完全に視野に入れた観の在るのが誰在ろう「元首相麻生太郎」、基より、総じての国民は望まずとも、米国の支配者たるシオニストユダヤ系大財閥資本家群が黙認を決めてもいれば話しは簡単、解散総選挙が為されても自民党の勝利は動かず終い、間違いなく、次の自民党総裁となる首相就任予定者は、石破茂でも無ければ高市早苗でも無く、基より、罷免させられた稲田朋美大臣に代わり、防衛大臣を兼務させられた現外務大臣岸田文雄では無きもの、詰りは、政治生命の終焉をして向う四年間と見る麻生太郎財務大臣ポスト安倍政権を担うには十分として自負さえすれば其れで決まり、日本民族の条理在る意向等は必要とせずに措くもの、人間家畜奴隷看做しの人間どもに、其れこそが、指示などされたくも無い、と言う事なのであろう。