日本の歴史は日本人が創る

ヤマト民族日本人に“我れ蘇り”を希う

☆腐っても鯛、米国市民は理性的条理の声を上げ続ける。

 北朝鮮国をしてアメリカ合衆国の思うが侭の行動を為さしめる、所謂、”軍事的暴走行為”を阻止せずに放置したり、或いはまた、アメリカ合衆国の為に喜んでは引き請ける、”第三次世界大戦”の火付け役を演じる等の、所謂、厄病神の役割をして担わせない為にも、況してや、北朝鮮国に未だに残留し続ける日本人拉致被害者、即ち、横田めぐみさんを一とする被害者の方々数十名(百名以上を)して無事に、外交交渉に依る安全確認を以って、北朝鮮国政府との間に一日でも一時間でも早く合意を見る、帰国実現の確約と其の実践をして、間近な将来に確かなものとする為にも、此処は一つ、斬鬼の念に耐えずに措かれるのではあろうが、グッと此処は我慢して押し堪え、日本国民の一角を、条理を以って構成して已まない古代東北王朝の雄、即ち、蝦夷一族の雄たる三支族の内の他の二支族、即ち、安東家や秋田家をして共に貶めない為にも、或いはまた、同じ支族である安倍一族に於いても、安寧裡に、且つ、静謐裡に、日本国民一人ひとりとして暮らす同系一族の為にも、押し並べて迷惑が掛からぬ様、米国の傀儡子宰相として振る舞っていて憚らずの「安倍晋三」に在っては、傀儡子の玉座から一刻も早く下山して貰い、即ち、内閣総辞職にせよ、衆院解散の決断にせよ、一日でも一時間でも早く、権力玉座からの退きを宣告して貰い、其れが無理で在れば、衆参両院議長を招集、「大政奉還」を宣して国家権力者としての権能を須らく「天皇家」に返上して、即刻に権力を放棄、一時とは言え、日本国民の長たる「天皇家」に其の旨を奏上、暫定的では在っても行政府の長に足る人選の御推挙を、天皇陛下に御願い申し上げる事を決すべし、勿論、行政府の長たる安倍晋三自身は、早速にする大政奉還奏上の後、速やかにして退官、自らの自由意思に則り、桜田門領域へと出向き、お縄頂戴へと突き進むべき秋では在る。

 以上のシナリオの押し進めは現行法に基づくものでは無く、飽く迄も、道々の民が根源的に抱く、所謂、法治主義を無視し続けて止まない、不条理なる国家権力者に対する、国権法規の為の希望的観測でしかないのだが、アメリカ合衆国に同調、同国が策する北朝鮮国暴発のシナリオをして阻止し、ロシア連邦が現に其の統治下に置くユーラシア大陸を、米国の言うが侭に足軽役を演じては平定作業に加わり、且つ、スラヴ民族をして大量に、且つ、残虐なる、民族浄化を為さしめるとの、第三次世界大戦への突入をして防ぐ為にも、日本民族一億二千万人を以って足軽要員として差し出すつもりの傀儡宰相安倍晋三には、一刻も早い権力玉座からのご退陣をこそ申し出ずるものである。

 此の様な事を言っては、部分的にとは言え、政治的結果をこそ出して見せたと自負する元首相に対して、失礼な物言いとなり、相済まない事とは思うが、敢えて言わせて貰えば、其の尊敬に値する元首相小泉純一郎の祖父が、まさに、朝鮮半島からの出身者で在った事から成し得た、其れこそが、二度にも亘る「訪朝の実現」であり、「日本人拉致被害者五名の解放」では在ったとも言われ、また、金品をこそ積んでは引き換えに為し得た、政治的成果でも在るとの、未だに聞こえて来る中傷染みた風説の流布も在り、即ち、小泉純一郎元首相が新日本人で在ったが故に、部分的成果を収めた其れこそが政治的成果で在って、其れ以外の何ものでも無かったとして腐す、或いは、腐したがる、出来の悪い為政者もまた少なくは無く当時の自民党には居たもの、基より、其の小泉批判の急先鋒に立つ、陰に隠れての為政者が、現宰相たる安倍晋三で在った事は、今にして思えば納得出来るもの、とはなるのだろう。此れは、何度も繰り返しに言っている事だが、反日本民族、或いは、従米姿勢をして、<政治的核心>として抱いていなければ決して為し得ぬ業、即ち、其れは不埒にする小泉批判で在り、日朝間の確約(条件履行)其の反故に因る、交渉停滞への逆戻りでも在ったろう。即ち、拉致被害問題に一定の成果をこそ見せた宰相小泉純一郎に対する批判は中らず、基より、政治家として為すべき批判では全く無いのである。

 何度も言う様だが、究極的には、世界支配をして完成させるべくに目論む、就中、シオニストユダヤ系大財閥資本家群にとっての、其れこそが最終章として臨む目的地、乃至、目的民族たる、ユーラシア大陸をして現に支配領有するロシア連邦を、完全に平定しては制圧、同時に、賢人政治家では在るが、往年の条理在る勢いこそ失い、而も、理性的後継者をこそ育て得ずに現在にまて至り、且つ、ロシア民族一億五千万人の全体的底上げも為し得ず、即ち、理性的条理取り戻しが求められていた十七年前への後戻りは、殆んどが不能となった観の在る、ウラジミール プーチン率いるロシア連邦、其の連邦を構成する中心民族たる、スラヴ系民族、其の過半以上の数をして民族浄化目標にも掲げるべく、虎視眈々と其の機を窺っているシオニストユダヤ系大財閥資本家群、即ち、彼等シオニストユダヤ系が率いる米国にとって、其の最も望ましからざる反応として危惧するのは、北東アジア領域に実体的手足として配置する四ヵ国、即ち、日本、中国、韓国、北朝鮮国に拠る、ロシア連邦に対する、流し目を以って為すかの様な、米国が決して望まぬ、ロシア包囲網を崩すかの如き不穏なる動きが、当該四ヵ国に一つとしてでも見て取れる事が其れで、且つ、上記四ヵ国ともに、大勢としても、親露政策への変化や傾倒が顕著に見られ、確としてもまた認められる事が如何ともし難く在るもの、基より、当該四ヵ国間に於ける個別的、且つ、独自的対立こそ在ってさえ良しとする米国だが、最も恐れる事はやはり、日本国に因る、ロシア連邦が深謀遠慮を以って為す、和平合意に向けての可能性をこそ残す、件の、「北方四島無条件一括返還」の確約に因る「日露和平条約の締結」、其の一括提案の日露合意こそが、彼等シオニストユダヤ系大財閥資本家群にとっての最も恐れる所、北東アジア領域に於ける、”最大の不安材料”となってはいるのである。

 8月15日に米国バージニア州シャーロッツビルで起きた市民間の暴力沙汰、所謂、そもそもの対立要因となったのは、南北戦争の雄で、奴隷制度の推進者とも呼ばれていた、敗軍の将たる南軍の「リー将軍」、其の英雄像の撤去と破壊を巡り、存続させ様と言う側の、所謂、俗に言われる、白人至上主義団体の一つである、対有色人種暴力排除是認組織たる、KKK/クー クラックス クランを一とする団体が、自動小銃片手に撤去反対集会に駆け付け、将軍リー像の撤去推進派側との間に暴力沙汰を惹き起こしたもの、装備した自動小銃に因る乱射こそ無かったが、団体側の構成員が車を暴走させては女性一人を殺し、多くの負傷者をこそ出して終ったと云う事件は惹き起こされたもの、当該事件に関してコメントした合衆国大統領D.トランプ、如何なる論評を下したのかと言えば、殺人まで遣らかした白人至上主義団体、並びに、他の組織をして非難せず、在ろう事か、最後まで弁護すべくの発言に終始、勿論、斯かるトランプ発言に対する非難は轟々として持ち上がるのだが、此れを聞いてD.トランプ(政権)は、已む無くでも在ろう、事件から二日間を措いて、白人至上主義者団体や人種差別主義者、或いは、ヒトラー崇拝者等に見られる軍国主義者団体に対しても、同様の非難をして見せた大統領では在ったが、言い措いて直ぐに、「遣った方も、遣られた方もともに悪い」なる大統領判断に、再びに於いて転換したから聞いた方は堪らない、自動車を武器にして無差別に当てられては轢かれ、骨折はおろか、殺された方も悪いとは何ぞや、一体どういう”腐り切った根性”をD.トランプはしているのかとの声が増すのは当然、遂には、自分の娘婿と長男に因って、要職から外されたばかりの首席戦略官バノンをして、元の位置に戻したのも束の間、再びにして首席戦略官の地位を剥奪、解雇へと追い遣ったのである。

 追い遣られた首席戦略官のS.バノン(64)は、出戻り後僅か数週間でW.Hを放り出された訳だが、捨てゼリフとして言ったとされる言葉が次の様なもの、曰く、「D.トランプはもう終わりだ、(私の)戦いは再びにして始まる」との言葉を遺して、S.バノンは立ち去ったと言われている。

 D.トランプの選挙参謀に就きし時には既に、「人種差別主義者」に徹し、K.K.K等の、所謂、過激思想団体活動を是認していたとされるS.バノン首席戦略補佐官、基より、事実上そうなのであろう。だが、件の事件をして批判無しに見過ごしたD.トランプに対し、高まる国民のブーイングンに屈するべく、また、D.トランプ大統領の息子や義理の息子等の異見を受け容れるべく、S.バノンの是認判断を覆し、当該殺人事案をして再び過激派集団を非難して見せた形のD.トランプ、だが、覆水盆に返らずは言う迄も無き事、狂気的政治態様を発散し、また、見せ続ける大統領D.トランプをして、<不支持の側>へと追い遣る事は在っても、新たなる<支持する側>へと米国民をして誘う事が無ければ、W.Hを退出する時に吐いたとされるタメグチたる、S.バノンの吐いた捨てゼリフ、即ち、”D.トランプはもうお終いだっ!”なる言葉は、兎にも角にも印象的、年内には現実のものとはなるのだろう。

 当該米国の政治的惨状に比し、其れ以上に根幹が腐っているにも拘らず、政界そのものに条理を求める動きが全く見られ無いのは、我が日本国に於ける不可思議にする一つとでもいうもの、基より、あの不条理なる国家米国ですら、数字のマジックで登場した大統領が、須らくに於いて、大統領としては受け容れ難き”オカシサ”に在り、大統領の存在そのものが”キケン”に繋がると確信もすれば、万人単位、或いは、百人や千人単位で、其れも、一日として途切れる事無く、大統領職の辞職を求める集会を開き続け、狂気的大統領の馬脚すら現したD.トランプ大統領に対する、其れこそが八ヵ月連続で続く<退陣要求のデモンストレーション>の実行には、まさに、正鵠を射た大統領反対のシュプレヒコールでは在ったとして敬意を表するもの、其れが為し得ずの日本国は、民主自由主義がまだまだ完全に育っていないと云う意味では残念、基より、不条理集団をして残し続けると云う意味でも、未だ我が国は、成長し切っては居らず、政治的不安定さは残り続けると云う事の様である。