日本の歴史は日本人が創る

ヤマト民族日本人に“我れ蘇り”を希う

☆<主>の信を失い、賞味、消費ともに期限切れの安倍政権。

 現国家宰相で自民党総裁安倍晋三と、政権与党自民党の属党で、而も、国交大臣ポストに、常時と言ってもよいのだろう、固執してはしがみ付き離さず、我が権力の棲家として居座り続けると云う、狡猾さをも兼ね備えた排他的宗教政党公明党の党首山口那津男の両名が、街宣車の上で雁首並べては、小池百合子代表擁する新党「希望の党」をして腐し、其の初老の男二名が揃いもそろって囃し立てる序に曰く、同じ土俵に上がれやコラあ〜、衆院選に出馬し、勝負して見せや〜と、酒を喰らっては息巻き、姐さんをして揶揄って見せると云う、在りし日の、昭和時代華やかりし夕刻には有楽町のガード下の飲み屋街辺りではよく見られた、酩酊したオジサンたちの活きの良い光景よろしく、見っとも無さとズーズーしさをも併せ持ち、而も、デュエット形式で応戦すると云う、がなり立てをも想像させるのだが、とは言え、中々にして、品の悪い此の様なオヤジ連中の”挑発”に等まったく乗って来ずの、其れこそが、其処は姐の身の上に在り、同世代のオッサンの馬鹿さ加減をして十二分に熟知している小池百合子女史、そりゃあそうだろう、現政権たる自民党安倍政権が此の侭に走り始めて向かう其の先には、不用意なる外交政策たる対北朝鮮国への対日戦争誘発が、今や遅しとし、手ぐすね引いて待ってもいれば、斯かる、俄かにする日朝戦争の偶発をして完璧に停止させ、或いは、一旦、対日戦争への誘発をして鎮めるべくに投入したのが、所謂、「日本共産党」の台頭をして忌み嫌い、拡大の芽をして的確に摘み取り乍ら、而も同時に、自民党政権の受け皿として模索、急拵えに作り上げたのが、都知事小池百合子女史率いる「希望の党」では在ったもの、基より、万が一とは言え、何の手立てもせずに此のまま放置し、「希望の党」を作った侭に捨て措けば捨ておいたで、自公民両党の本陣をして倒壊させ兼ねず、野党へと下野させる危惧すら無しとせず、孕む事すら可能性として在れば、安倍晋三の後ろに聳え立つ者にとっては、其れこそが少々厄介なる事にはなろうと判断しても可笑しくは無きもの、況してや、「日本共産党」の紛う事無き、且つ、必然的にする台頭をすら結果的に招いて終えば、近い将来に向けての「世界支配化戦略」に欠かせずに措く、北東アジアと云う重要拠点造りに大きな支障と悪影響を来たし兼ねずのもの、左すれば、自公両党の、特に、自民党の現有勢力をして削ぎ、公明党との両党で過半数割れを惹起させ、基より、新党「希望の党」の国会進出で、過半数の穴埋めと三分の二を押さえ、「日本共産党」の勢力拡大を押え込む事が適えば万々歳、戦略目的だけは予測通りに果たし得るとの確信すら得る事は可能となるもの、左すれば、世界支配化に向けた須らくの戦略図式は、後退する事無く(無事に)残ろうと云うもので、基より、安倍晋三が崇拝して已まない<主>たる、シオニストユダヤ系大財閥資本家群が支配し差配する、米国の現大統領、D.トランプと同様、貧乏神と疫病神の双神を後背に抱え込む不条理宰相安倍晋三をして、行政府の玉座から引き摺り降ろせば、日本国民の納得は勿論の事だが、三方(中国、北朝鮮ロシア連邦)も夫々に、気付かせずに納得させ、対日危機意識を薄める事にも繋がる、との読みを生んだ結果が、「希望の党」の投入では在ったろう。

 要するに、日本民族の気質や性格をして熟知したエージェント側の策謀に因り、新党をこそ作ったもの、だが、国権を掌握される大躍進迄は新党「希望の党」には望まずに措き、ましてや、北朝鮮国をして対日戦争へと誤誘導する、傀儡的消費期限の切れた、安倍晋三をして宰相に擁する自公両党の消滅もまた決して望まずにも在れば、調整をこそ必要とするもの、基より、現状は、紛う事無き難局の場面には措かれて居様と云うもので、況や、日本国建国以来現在にまで至る千三百年有余の間、一度として、共産主義国家形態は経験せずに措く日本国にもあれば尚更の事、米国との交流をして非軍事的関係にのみ追い遣る一方、略没交渉状態に置くロシア連邦との間をして、「日本共産党」の大躍進が必然的に日露交流へと向かわせ、ましてや、北朝鮮国との間の断交状態をすら完全撤廃、日朝交流の押し進めへと向かわせれば、傀儡子宰相の<主>たる、欧米日中の政治経済をして実体的に率いる、シオニストユダヤ系大財閥資本家群にとっては、決して望む事の無い北東アジア領域に於ける、日朝露政治支配体制の友好にする構築にもなろうと云うもの、基より、望ましからざるもの、左すれば、小池百合子女史が代表を務める新党「希望の党」を含めての保守政党が、国会に於ける過半、乃至は、三分の二の勢力を占め、維持出来さえすれば今は其れで良く、逆に、小池百合子女史率いる「希望の党」が新党として立たず、条理に覚醒した国民の勇気ある機転で「日本共産党」が大躍進へと向かえば、其れこそが、シオニストユダヤ系大財閥資本家群にとっては、永年にも亘っては抱き続け、積み上げて来た怨念の晴らし、所謂、追い払われし国土国家(現ウクライナ国)の奪還とユーラシア大陸の平定、更に、スラブ民族の浄化を以って為す恨みの一掃をして、間接的乍ら、一歩後退させて困難とさせるもの、左すれば、北東アジア領域に築きつつ在るロシア連邦包囲網の牙城たる北東アジアの日本国をして、「日本共産党」の大躍進と、自公と希望の両竦みを以って相討ちにさせ、須らくをして御破算にさせる何ぞは、最も望まぬ出来事なのである。

 国家権力者の椅子に座るべき人物がまともでは無い人物が就いた場合、多岐に亘る”まともで無い”場面をして発生させるのは至極当然で、次や其の次を虎視眈々と狙う準指導者層に模倣させ、悪い影響力を与え、且つ、伝え続けるのは、少なくとも政治の世界では極々自然の事であって当然の成り行きと云うもの、其れは、古今東西変わらぬ社会の流れなのである。安倍晋三政権が執政中に残した、累計六年間にも及ぶ不条理行政の数々は数知れずのもの、勿論、国家社会造りに、安倍晋三政権は何一つとして貢献していないかと言えば、よくよく見渡して言えば、アベノミクスであるとか、三本の矢の射りであるとか、女性の社会進出と其の為の受け皿づくりであるとか、プライマリーバランスの早期実現であるとか、正規非正規雇用者の同一賃金の達成であるとかの諸々の政策フレーズの掲げこそ大量に見られたが、其の成果はと言えば、全く”0/ゼロ”に措くだけのもの、雇用者数が増加し、株価も上がり、円安へと為替誘導も出来たでは無いかと胸を張られそうだが、あれだけの借金を積み重ね、基より、借金の汚名をこそ政府そのものは受けずに済んでいるが、政府独立機関たる日銀には数百兆円にも上る実質的”借金”を造らせ、此れまた政府系金融行政機関たるJPIFを設立しては、国民の年金用積立金たる数百兆円を使い、株式や金融証券等の取引に流用すれば、(±)の出し、並びに、人為的操作に因る経済への影響力付与は成し得るもの、基より、リスクもまた同率的に高まれば、現下の状況把握は絶対的益として判定など成し得ぬもの、年次に於いてこそ為し得るが其れでもリスクさえ残りもすれば、安倍政権の政治的業績とするには難が在るのである。

 勿論、安倍政権が、過去六年間の執政成果として誇る、基より、JPIFのギャンブル的株式証券売買に手を染めた運用結果もそうなのだが、大声を以って掲げし数多くの成果は、外形上は兎も角、実体的には其の殆んどをして未達に終わらせているばかりか、目に見える経済政策に関して言えば、”風呂屋の釜状態”で湯(言う)うばかり、将来の日本民族に”付け”を回す借金のみを大量に積み重ねては、増々にして国家的破綻の危機到来へと誘い続けているだけに止まらず、戦後半世紀以上を掛け、完璧とは言えない迄も、徐々にではあるが磨かれても来た国家社会的公序良俗は、安倍晋三政権の登場を以って、完全に停止して終ったばかりか、俄かに崩れ始め、主導的立場に在って然るべき存在の、自民党国会議員(若しくは地方自治体議員)等が、悪い見本を見せては開示もされて終うと云う、所謂、パンツ泥の大臣起用を一、利益誘導を手助けしたからとの事由でコッソリと、モノ強請りのTPP大臣の起用が騒がれたり、政務官等の不倫やW不倫の頻繁にする発覚や、重婚容疑の露見、更には、未成年者に対する買春行為の露見等、或いは、家庭内不和状態を引き起こした挙句に子弟をして自殺者を出す等々の、所謂、国民に対して、条理に則る見本を示して見せる所か、社会秩序や倫理に悖る、中央地方を含めて多数の、犯罪紛い、乃至は、公序良俗に抗う自民党議員を多く見せ付けたばかりか、政治資金規正法に違反する虚偽流用の使い込みをして常態とさえする大臣をもまた、頻繁にして出す始末、今尚、始末の悪い自民党議員を多く出し続けているばかりか、中央地方の自民党議員の最頂点に立つ、宰相安倍晋三先生迄が、司直の手に委ねられる事こそ、未だ,見てもいないが、其の化けの皮すら剥がれ落ち様としている現下の日本社会を見渡せば、シッチャカメッチャカ状態に措かれてはいるもので、悲惨さ此の上無い状況には在るもの、即ち、傀儡子宰相たる安倍晋三が為した六年間の事績はと言えば、信じられない事だが、其れはほんの一部の露見でも在るのだろうが、教育分野に目標を絞っては為す、複数の国有財産、並びに、国家予算の常態的にする利益誘導のシステム構築には在り、即ち、小汚い手、また、手を伸ばしては財務省の金庫へと突っ込み、自動的に教育関係補助金が流れ込むシステムをも企図したばかりか、今も尚、当該策謀をして完成させようと画策している宰相安倍晋三、また、司法権にすら直接介入しては、強姦犯と云う、最悪にする凶悪犯の逮捕すら官憲に命じ、解除させては市中へと強姦犯をして逃し、基より、犯行当時に於いては、まさしく、当該犯罪は「親告罪」が”訴え”の基本で在ったにも拘らず、司法府に手を回し、在るまい事か、届出を為した被害者女性自身が演じた、其れは一人芝居で在ると即断、訴追に値せずの門前払いに処する何ぞで、犯罪者をして法的に解放、無罪放免に処する事に成功したと、未だに、手を染めた事を疑われ続けている傀儡子宰相の安倍晋三、更に付言して云えば、偏向にして狭隘にする経済施策のばら撒きで、富める者と貧しき者との経済格差が増々にして拡大しては増加、結果、貧すれば鈍する成人が増えたばかりか、幼児や子供世代にまで貧困が拡大、教育現場は、荒む一方の子供たちを直接に目にしてさえ手を拱くだけで、何の良策も講じ得ず、況してや、子供同士のイジメは陰湿さを増し、弱いと見た教諭に対しては、蹴る殴る等の直接暴力を以って当たり、其れを見た他の生徒たちは誰も止めに入らず、止める所かせせら笑っては、教諭に対する乱暴狼藉を楽しむと云う、まさに、一端の年齢に在るとは云え、精神的に病んでいるのだろう当該悪さを続ける子供たちを、理性在る条理に引き摺れぬ切歯扼腕状態に措く、安倍晋三が結果的に作りし歪みに歪んだ現状は何をか況やのもの、此の様に、安倍晋三の執政期間に起きた、其れこそが見事なまでの此処迄落ちた体たらくの見せ付け、即ち、何から何までの、安倍晋三政権と自民党員が現しては示した、作為、不作為を以って為す不条理施策のばら撒き、若しくは、不正義をして看過する事に因る野放図の蔓延、其れも、永い時間を掛けては漸く此処まで積み上げて来た、公序良俗に措く文化を、五、六年と云う、余りにも短い期間で崩して終ったのが誰在ろう安倍晋三政権と其の集団、理性的条理をして喪わしめた彼等の事績にこそ、感謝感激を以って錯覚している自民党支持者群ではあるのだろうが、何れは、己等の泥塗れの足許にも確実に舞い降りて来る、其れこそが、貧乏神と疫病神がばら蒔く不条理の結果ですらあれば逃れられずのもの、最早、手遅れとは思うが、其れでも尚、気付き措くべきが今、即ち、貧乏神と疫病神を後背に抱える異邦人、宰相安倍晋三に対する決別宣言、其の言い渡しこそが、今次の選挙では必要となるのである。

 宰相の座に居座る安倍晋三が、其の尊崇対象にさえ措き続ける、<主>の地位に在るシオニストユダヤ系大財閥資本家群のエージェントでさえ、偏向に流れ始めた安倍政権の政治姿勢をして危惧し始め、小池百合子代表をして急遽新党をして立ち上げさせ、自民党の受け皿となるべくに立党させた「希望の党」ですらあれば、安倍晋三は、彼等にとっては既に賞味期限、消費期限ともに潰えた人物で在り、若しくは、そう遠からざる日には必ずや、消え去る命運にも措かれたと看做されし人物、即ち、影響力の薄れし「傀儡子宰相」の安倍晋三にもあれば、宰相を選ぶキャスティング ボートを掌握する「希望の党」だけで十分、小池百合子女史をして現職(都知事)の座から引き抜かずとも済む、と見たのであろう。