日本の歴史は日本人が創る

ヤマト民族日本人に“我れ蘇り”を希う

☆圧勝した安倍政権、北朝鮮国をして対日核戦争に誘導するのか。

 2017年10月22日投開票の衆院選挙は、貧乏神と厄病神が招き入れし台風21号の来襲も手伝い、国税浪費をして更に加増させ、遂には、七百億円以上にも上る国税を散財させては終了、結果、前回2014年の解散総選挙に比し、得票率をして若干(+0.2%)乍ら伸ばした自民党の圧勝劇で終わり、11月1日開会予定の特別国会に於いて首班指名選挙が為され、其処でもまた、<貧乏神>と<厄病神>を後背に抱えた、傀儡子宰相たる自民党総裁安倍晋三の、四度にする行政府の首班たる「内閣総理大臣職」に推挙され、国権の玉座に就く事を確認されて着任、天皇陛下の裁可御承認を賜って良しとされ、爾後、内閣府各大臣の組閣作業へと移り、宮中に於いて、再びにする天皇陛下に拠って可とされる認証(式)を賜った上で、省務を職掌する各大臣は夫々が実質的新旧交代に付され、任命を受けた各大臣として、夫々に割り振られた国権を以って省務に就く事と相成るのである。基より、戦後に於いて、内閣総理大臣を含む各大臣の裁可承認の申し渡しに関して言えば、<不可>を申し渡した事の無い「天皇陛下」にも在らせられるが、異邦人宰相をして、首班指名に再びにして臨む今次の内閣府でさえ在れば、<不可>の申し渡しに拠る、「今次に為された選挙の無効」、若しくは、「安倍晋三自身の国権掌握無効」宣告が全く無しとする断定は中らない可能性も無しとせずのもの、基より、国家国民の社会安全保障政策の遂行をも考えれば、との条件は付くのであろうが、当然の事として、全く有り得ずとしない「御表明」では在るのだろう。北朝鮮国との間の、話し合い外交を無駄無益と断定、外交交渉を一切捨て去り、軍事力行使をも辞さずとする究極的圧力を掛けると断言して止まない<安倍政権の再登場>で、国会に登壇、北朝鮮国に関わる発言批判せし内容如何に因っては、核弾頭搭載ミサイルを以って為す北朝鮮国からの対日宣戦布告をして待つ事にもなる以上、また、日本国民が、結果として、安倍政権をして勝利させるべく信託した事で間接的にも不条理の被りを認めた以上、止められずは勿論の事とはなるもの、但し、日本国家は立憲君主制国家、国権をも内閣総理大臣が全くにして担うとは謂えども、国家社会に差し迫る緊急事態に対する、国家の長に在らせられる天皇家の、国家救済行為ともなる「緊急避難、乃至は、正当防衛」の、条理在る指示行為は賜って然るべきもの、北朝鮮国家を介して為す、一億総自殺行為を選択して当然とする日本国民の不条理にする被弾の了解など、努々在ってもならないからでは在る。

 選挙結果は下記の通りとなった。

 −2017年 投票結果/政党と得票率、議席数と議席占有率、( )は得票率配分議席数とした場合−
 一位<自民党>  33.3%(154名)の筈が、実数配分は 284議席/61% 
 二位<立憲民主党>19.9%( 92名)の筈が、実数配分は  55議席/12% 
 三位<希望の党> 17.4%( 80名)の筈が、実数配分は  50議席/11%
 四位<公明党>  12.5%( 58名)の筈が、実数配分は  29議席/ 6%
 五位<日本共産党> 7.9%( 36名)の筈が 実数配分は  12議席/ 3%
 その他       9.0%( 45名)の筈が 実数配分は  35議席/ 7%
  合  計   100.0%(465名)    実数配分  465議席   

 以上から読み解ける事は、選挙区での当選者と比例区配分に拠る当選者を併せた数でも在れば一概に、”是”と断定して言える事では無いものの、仮に、選挙比例区のみで、即ち、実現性無しとしない、所謂、支持政党記載のみに拠る国政選挙形態として成立したものと理解すれば、常に理知的に振る舞う日本民族の事、静謐さと質素さを以っての社会生活参加をして是とする日本民族にとって、理性在る条理に基づく投票行動を以って臨むで在ろう事から、少なくとも、”強欲”と”妥協”が強く付き纏う現下の、自公両党に投票せし今次の得票率総数に見られる、<自民33.3+公明12.5=45.8%>の支持者総数を除く、つまり、自公と云う政党を支持した彼等現実主義者をして対立軸に措く勢力が、辛うじてでは在るが、8.4%では在っても、政権与党をして上回り、また、幸いにとでも言うべきか、政権与党を上回った*<其の他野党>を支持した、<54.2%>の民が事実として在った事で、言うならば、国民の過半以上は隷従をこそ潔しとしない、自主自決を基にする、紛う事無き静謐主義者であり、質素倹約主義者とでも言うべき、社会正義の倒壊を赦さぬ強い信念にも在る人々、基より、憲法自体が高らかに謳っている、非戦や不戦の誓いと其の守護と保持は勿論の事、引き摺られし戦争等、真っ平御免として望まぬ所から、実数上の議席配分は別としても、斯かる亀甲せし本質的数字ともなる比例(比率)分配手法を用いて為す仮の議席配分を当て嵌めて見れば、自民党の大勝で在るとか圧勝で在るとかは教えて居らず、唯単に、小選挙区制と云う選挙手法の綾であり、選挙手法の妙ですら在る事を、明確に教えてもいるだけなのである。

 *<其の他野党>の中には、希望の党も在れば、維新の党も、こころの党も、含めてはいるが、政治的思想信条こそ与党である自民党に似てはいても、自公民以上に、上記三党夫々の政治的主張こそが望ましいと確信して、異なる政党を立ち上げているので在ろうし、基より、名前の挙がらない他の野党、例えて云えば、新党として発足させたばかりの立憲民主党であるとか、日本共産党社会民主党とは異なり、思想信条的にも対立軸に措く程に異なりもするかどうかだが、斯かる、こころの党とは全く異なり、野党内で対立していてさえ、与党である自公両党とは一線を画し、独立していて異なると云う其の一点で、対立する野党側の54.2%の範疇へと含めただけではある。

 とは云え、実態上は圧倒的大差を付けて議席獲得を果たした自民党では有ったが、得票率にて推し量れば、僅か<33.3%>の比例占有率を以って、<61%>もの、本来の倍にも近い議席数を獲得し勝利したのが誰あろう、異邦人宰相安倍晋三率いる自民党政権、其の傀儡子宰相たる自民党総裁安倍晋三が、爾後に述べたと言われる件の心境の吐露、即ち、己と立ち位置をして同じくする、(前)傀儡子閣僚陣をして言わしめた言葉が、「謙虚に、、、」、「謙虚に、、、」、また、「謙虚に、、」の、異口同音に為す規則的発言の合わせは、日本民族をして小馬鹿にしたものだが、紛う事無く、脚本家の作為が入りし事をも知らしめているもの、左すれば、彼安倍晋三の政治行動の核たる主義主張の提言は、若干弱まる事は在っても、少なくとも後戻りだけは取らない筈、左すれば、現下に抱える国民(特に日本民族)の不安、即ち、異邦人宰相が企図する、所謂、北朝鮮国に対する対日戦争挑発に因る核弾頭搭載ミサイルの日本に向けての一斉発射は、尚一層のこと蓋然性をして増そうと云うもの、三割強しか国民の信任を受けていない安倍晋三率いる「自民党」が、六割強の国会議席数を確かに得ている実状から見れば、よしんば、北朝鮮国の金正恩国家主席が意を新たにし、東京を中心とする日本列島各地にも目を向け、核ミサイル発射の照準を新たに付け加えたにせよ、有り得ない事では無いのである。「窮鼠猫を噛む」なる箴言も在る様に、弱い者ほど、投げ掛ける言葉が汚くてきつく、行動力や勇気の無い者ほど罵詈雑言の浴びせ掛けが巧みとは、古今東西変わらぬ人間態様では在るが、我が国の宰相にも言える事、己の発する言動が本で、草臥れが間近に迫る一億日本民族をして浄化抹殺の生贄にする何ぞは、願い下げのものではある。基より、安倍晋三自身が企画、訪日の合間を縫って打ち興ずる予定の、米国大統領D.トランプと共に為すゴルフに、米国で活躍中のプロゴルファー松山英樹選手を呼び寄せる何ぞは甚だしく不適切、基より、輝かしくも在る古代東北王朝史の一翼を担う、件の、蝦夷一族の末裔たる<安東家、秋田家、安倍家>に名を連ねる安倍晋三は基より、遡れば同じ血を引くであろう「松山英樹選手」をも呼び寄せて、接待係に命ずる何ぞは、如何に対価を以って報いるにせよ、遊び人が思い付く”太鼓持ち”の招き寄せと云うもの、如何に、己に似ていて病的で、狂気的に過ぎる米国大統領D.トランプに対してで在ろうとも、遣り過ぎで、且つ、品格一つとして現れ出でる事の無い、日本国民では在るが同種族を呼んでの、ばら撒き接待では在るのだろう。

 米国大統領が訪日を予定する此の間(11月5日か6日?)に、傀儡子宰相安倍晋三に因る、対北朝鮮国バッシングが活発化し、同国をして緊張状態に措いて終わなければ、とは願うだけである。

 選挙区得票数を以って安倍晋三政権をして信任したとは言い難いが、されど、実態として自民党が大きく信を得た形にはなる今次の衆院選、勿論、異邦人宰相安倍晋三が、ザマァみろ日本民族の野郎ども!と快哉を叫び、北朝鮮国をして焚き付ける事で<核戦争>など発生させずに措く事をこそ願うのだが、同時に、”借金塗れ”で金遣いが極めて荒く、且つ、雑な、自民党安倍政権に対する、絶対議席を付与せし国民からの信認をも得たと推量される事で、安倍晋三自身が増長、近々に於ける日本国家社会の破綻に迄至る、経済的躓きにまで誘導、蓋然性としても極めて憂慮される所、思う程に永くは借金の積み重ねが続く事もなければ、当該安倍政権の更なる権力掌握の延長は、日本国家の寿命をして縮め、三十年所か、其れより早く「国家経済破綻」状態には措いて終う筈、其の他諸々の不安材料を抱え込む<安倍晋三前政権>をして執政権者に選択、玉座に就けた日本国民、基より、斯かる不条理の選択責任は、小選挙区で48.2%もの票をして自民党議員候補に投じた、云うならば、無神経で、且つ、自分さえ良ければの、換言すれば、静謐さや質素さはどうでも良く、近い将来に於いて民族浄化に付され様が、人間家畜奴隷牧場に追い立てられ様が、今さえ満足できれば其れで良しとする、殆んどが条理無用の日本民族には在るもの、選挙手法こそ日米両国では異なりもするが、アメリカ合衆国が現す社会趨勢とは極めて似通った態様を示す日本国社会、実態的統治者が彼等(シオニストユダヤ系大財閥資本家群)に在る以上、已む無き流れ、類似では在るのだろう。

 勿論、都知事小池百合子を担いで、急遽に於いて為さしめた、所謂、政治的”謀略”の企図者、乃至は、策謀者そのものを、見通し得なかった日本国民に、斯かる責をして帰するのは無理、為し得ぬ相談ですら在る。