日本の歴史は日本人が創る

ヤマト民族日本人に“我れ蘇り”を希う

☆貧乏神/疫病神を背負う政党が性懲り無く権力者群に選ばれた日本国

 累計6年にも及ぶ長期間に亘り、隠れて見えぬ国権の濫用とでも言うべき手法を多用、執政権を執り続ける独りの傀儡子宰相の差配に因り、日本国家社会が、此れ程までに延々と、騙されては弄ばれ、借金を重ねては為す国有財産を散財させ続けられた挙句の果てには、公序良俗すら危うき状態に追い遣られ乍ら、或いはまた、静謐裡なる社会環境へと向かってもいた国民の歩みそのものを、何時の間にか其の歩みをして制止させられ、換言すれば、歩むべき方向転換を変えられるべくに謀られ、在るまい事か、陽も当たらぬじめじめとして薄暗い、而も、糞尿塗れに在る不条理なる人間家畜奴隷牧場の地へと追い立てられ、社会正義の判断力を失わしめるどころか、社会正義顕現の意思すら取り上げては持たせずに放置すると云う、謂わば、故大宅壮一(1900〜1970)風に言うとすれば、<一億総白痴化社会体制日本>に捨て措かれるが如き執政を、難なく遣って退けたのが誰在ろう、現下の安倍晋三政権、基より、斯かる大掛かりにする国家社会不条理の総仕上げに向け、唯ひたすらに国民をして無秩序に走らせる態様は、此れ程に大掛かりな動きに在る以上、傀儡子宰相独りの手で為し得る筈は無きもの、即ち、72年前の敗戦後より延々と続く、其れこそが占領国たる米国の支配と、其の政治経済的影響力の存在をこそ強く知らしめてはいるもので、国権の中枢に異質にする分子をして、数多く宿し続けている事を教えているが故のもの、敗戦後6年目となる1951年に、日本国家は独立国家としての再出発も確定、名目的には自由自在に羽ばたきが許容されてい乍ら、今日迄、其れも延々と、日本民族自身ですら独自の民族文化に馴染めぬ程に、異質にする窮屈性をこそ感じ取り、即ち、異文化をして注入され、且つ、矯正させられたのでは無いかと感ずるのも偏に、斯かる異民族の思考文化、乃至、思考態様を借りては広く為す、政治的判断、乃至、政治的決断の押し付けや植え付けが在ればこそ強く感じ取れるもの、其れこそが異質性に対する拒絶心の台頭や発生と云うもので、何処と無く、或いは、何とは無しに腑に落ちぬ、万度にする、権力者命の背きにも等しい、号令(誘導術)や掛け声に対する、反射条件としての拒否が生じる事から理解もされるのであろう。

 不条理にする政治をしては批判され、じっと堪えては、ポーカーフェイスを以って斯かる不快感を押し殺し、我関せずを押し通し続ける「安倍晋三政権」が、此れ程にまで永く、而も、考えられぬ程の高支持率を以って国権掌握が認められては適い、且つ、下野させる声が一つとして纏まらないのは、宰相安倍晋三をして国家行政府の玉座に就ける実質的なる支配者、所謂、現政権の<主>たる、シオニストユダヤ系大財閥資本家群の、政治的前衛たるブレイン群やエージェント群に因る、極めて高度にする<人身操作術>なる技術と手法を駆使した、本より、故佐藤栄作政権に在ってすら疑われた事の在る、外国政府からの政治献金受領等の有無、所謂、大枚の飛び交いすら確かな一手法として、紛う事無く今も尚疑われるが故のもの、彼の本来の性格からすれば、指摘されし不具合に関しては必ずや反論、口論をこそ以って挑む唯我独尊の性格にも在れば、批判に対する表情一つとして変えずの、案山子状態に我をして長く措き続ける状態の維持は、まさしく、人身操作術の基本とでも言うべきもの、此れを、ブレイン群やエージェント群に因り指摘される事で、どれ程の効果や結果が生まれ、且つ、実質的影響の付与として残ったかは、其れこそ、累計六年にも上る執政権の取り扱いが教えてはいるのである。

 更に言えば、日本国家をして実質的に支配しては差配する、所謂、傀儡子宰相たる安倍晋三に近接しては指示、時に於いては直接に動かす、彼の、米国<シオニストユダヤ系大財閥資本家群>のブレイン群やエージェント群に因る、解散間際に於いて立党させたと思しき、所謂、小池百合子都知事をして代表の座に担いで為さしめた、件の、「希望の党」の急遽にする立党もまた、統一せし自由民主党をして、いやっ、日本国家をして、敗戦以来72年にも及ぶ間延々と、政治経済をして飽きもせずに操作し続ける、シオニストユダヤ系大財閥資本家群のブレイン群やエージェント群に因る介入と看做し得るもの、勿論、今次の解散総選挙は無くとも何れ近い将来に於ける、「希望の党」の立党は準備されていた筈、即ち、安倍晋三とD.トランプと云う日米の、抑えの効かぬ国家権力者二名が国権の座に就いた事で、世界支配化戦略の道筋に狂いが生じつつある事、即ち、特に、日本国家宰相の座に就く安倍晋三に因る、其れこそが、誰も望まぬ「日朝戦争」の戦端を切るべくに北朝鮮政府を煽る様は、特に、シオニストユダヤ系大財閥資本家群をして困惑せしめたのであろう。勿論、D.トランプに因る、子供染みた言い争いは勿論の事だが、其れより何より、米四軍を挙げて為す北朝鮮国の威嚇には目的が在ればこそのもの、日本国宰相迄が図に乗って北朝鮮国をして焚き付け、対日核弾頭搭載ミサイル十数基を撃ち込まれても困るのである。基より、日本民族に対する安倍晋三の怨念こそ、列島上空で閃光を以っては炸裂、一億二千万人日本民族が瞬時にして炭化する事で、晴れるのであろうが、シオニストユダヤ系大財閥資本家群にとっては目的履行の妨げにもなるもので、在ってもならぬ、其れこそが「日朝戦争」なのである。

衆院選挙推移判明−

 暴走し兼ねない傀儡子宰相安倍晋三の、向かいつつある方向に一旦ブレーキを掛け、僅か足りとは謂えども拙速さをして削ぎ落とし、修正させるべく、急遽にして小池都知事に白羽の矢を立てては担ぎ出し、立党させたのが件の「希望の党」なのではあるが、上記ブレイン群を以ってしても日本国民の実直さ迄は気付かずのもの、即ち、此処まで現政権で在る自民党政権をして、結果的に支持させて終う事となり、其の台頭をして最も忌避すべき存在の「日本共産党」をものの見事に封じ込め、台頭をして阻止する事になる何ぞは思いも依らずのもの、其の、二大目的遂行では成功と言えば成功もしたのだが、今次の選挙目的が、安倍晋三が言う様な、「北朝鮮の脅威であるとか」、「待った無しの少子化阻止」対策等に在った何ぞの、白々しい言い分など全くの後付けの政策と云うもので、実体は、反日本民族の呪文を唱える安倍晋三の、北朝鮮国に対する挑発的言動に因る対日戦争の暴走を抑え、一方では、「日本共産党」の躍進をも封印すると云う、謂わば、日本国民の多くに気付かれるかどうか迄は分からぬが、緊急策として執った、上記二項目を満足させるべくに策した解散総選挙の実施ではあったのだが、前評判に反して選挙戦は、「希望の党」が此処まで酷く国民から忌避の洗礼を受け、都議会選挙で受けた賛同とは真逆の拒絶反応すら受け、即ち、二番煎じの奇策は(都民には)通じないとの、厳しいシグナルすら受けた事は、換言すれば、都知事小池百合子と「希望の党」を介して為した阻止戦略目的二つの内、シオニストユダヤ系大財閥資本家群が最も恐れる、非戦反戦集団「日本共産党」台頭の阻止は今次の総選挙に於いてこそ姦策通りに成し得たものの、次回に向かえるであろう四年後の衆院総選挙では、全く通じない事をも示唆しているのである。