日本の歴史は日本人が創る

ヤマト民族日本人に“我れ蘇り”を希う

☆日米首脳会議は、民間接待手法を以って始められた。

 特に、50州を以って構成するアメリカ合衆国をして、実体的に支配しては差配する、シオニストユダヤ系大財閥資本家群の覚え目出度き存在である、実体上も51番目の帰属化をして推し進める彼等の傀儡子たる日本国宰相の安倍晋三、誰の了解を得たのかは判らぬが、恐らくは、敗戦に至らしめて以来延々と、日本列島を占領し支配、爾来、北は北海道から、南は沖縄県にまで至る須らくの占領地に、担当官を多数措いては永らくに居留滞在させ、今では、監視掌握の対象とする組織自衛隊は勿論の事、宰相を一とする傀儡群を矯正指導しては監視下に置き、彼等の背中を押し続ける、上記資本家群に係属する政治経済的前衛群の言うが侭に動いただけなのであろう。即ち、如何に合衆国大統領の長女に在る人物とは言え、一介の大統領補佐官の訪日に際し、自らが提案しては、国家賓客に迄格上げし、篤き接遇を準備しては実行に移す何ぞは、まさしく隷属的主従関係が成立していなければ成し得ぬ業と言えるもの、幸いにして?、有史以来、被植民国家に措かれた事など一度として無いと信じていた日本国国民なのだが、残念なる哉、今、宰相安倍晋三の手で、日本国家社会が、まさしく、其処に云う、被隷属国に在る実態をこそ示されたのであり、即ち、米国大統領の長女の訪日を以って、醜くも、被植民地国体制が日本国に布かれし実状に在る事を浮き彫りにし、無念でこそ在るが、奇しくも実体としての隷属国家態様を現してもいるのである。斯かる国家行政府の長たる宰相安倍晋三が直接に出ては為す、大統領親書すら持たぬ一介の補佐官に対して為す最大級の接遇は、基より、遣り過ぎにして異常、では在るのだろう。勿論、内閣府の地位二番手に在る菅義偉官房長官から始まり、末端にまで至る、挙手起立要員たる自民党議員の須らくが、傀儡子宰相たる安倍晋三の遣る事すべからくに、全くの違法性は無しとして賛意賛同を表し、感情が昂りし折には、手が腫れ上がる程の拍手の継続を為し、更に、脳血栓がはち切れる程に、万歳の三唱を以って準備、党首安倍晋三の為す大統領補佐官に対する接遇行動に合わせ、議員宿舎のあちらこちらから雨霰の様に、拍手と三唱が暗闇の中に降り注ぎ、漏れ伝わっても来るのだろう。

 戦前戦後を通じて、日本に於いてこそ未だ類例を見ない、国家挙げての歓待接遇態様だが、まさしく中世に入りし時代の、諸外国(中東アラブ諸国や欧州諸国等)に多く見られし、王侯貴族要人の訪問を受ける、被隷属国に措かれし役人集団が、表し示す様な其れこそが接遇の態様、かつての日本国家には決して見る事の出来ない、外国政府要人に対する、其れこそが下にも置かぬ仕儀では在ると言う事なのだが、相手国が、如何に泣く子も黙る米国に在るとは言え、民主自由資本主義を基調とする共和制国体下のアメリカ合衆国で在り乍ら、近々には、弾劾裁判の訴追すら受け兼ねない、極めて厄介な立場に措かれし大統領D.トランプの事、其れも、米国裏権力者群の手足となって働く、傀儡子宰相安倍晋三の鶴の一声で、直に、三段階の接遇規格を上げ、お披露目に付されるとは、露ぞ思い及びすら付かなかった事、基より、斯かる余計なる気配りの見聞等、冥途の土産などに持って行けるものでも無いのである。

 米国の傀儡子宰相であればこその為し得る業と言うもので、成る程にして納得のもの、已む無き所では在るが、何故に此処迄、大統領の長女とは言え一介の大統領補佐官に対して、”恭順の意”を表し、慮ってまで遣るかは、傀儡子になった覚え等一つとして経験無き己にとっては、判断不能にして斟酌不可と致す所、”日本民族全体の生活態様を”して、質素倹約に向けて改めるべき借金大国「日本」の筈なのだが、即ち、安倍晋三政権が誕生して以来、国民が、一円や十円をして節約志向し続ける中で、国家国民をして条理に導くべき筈の人物が、湯水の如くに浪費すべきを喧伝、あまつさえ、何処からでも湧いて来る金品で在るかの如くに誤認させ続けたばかりか、同族たるプロゴルファーをして、海外から招き寄せてのゴルフ接待(恐らく数億円は瞬時として消えるのだろう)に打ち興じるであるとか、懐石料理の持て成しでの舌鼓打ちを準備しているだの、アルコール付き最高級牛肉ステーキでの接待が用意されているだのと、5日の日には来日予定の大統領夫妻一行ともどもに対する、遊興目的の企画執行のみが予定されている国家的接遇、基より、一介の大統領補佐官に対して、或いは、大金持ちの米国大統領御一行に対してのものと聞けば、我等道々の民は概して、”已む無き所”かと、何となく諦めたくもなるのだが、傀儡子宰相に其の様な気配り等は一切届かず終い、基より、傀儡子宰相安倍晋三の為す、質素倹約にする国政の動き一つ見られずの現状から推し量れば、釈迦に説法、坊主に説教を試みる様なもの、其れ所か、森友学園加計学園問題等に見られる、不正不法にする国税の乱費継続すら、一年も経とうとしている中で、一つとして糺されずに捨て措かれる現状にも在れば、何をか言わん哉の政治的不条理の実態、社会秩序が乱れ、公序良俗が大きく揺らぐのも必然の成り行きとは言えるのだろう。

 ”米国大統領と(一介の)大統領補佐官に対する接遇に於いて、僅か百億円規模程度の出費ではないか、米国から現に得られている、年間の経済的総合収支、黒字から成る十数兆円規模のアーニングを基本に据え、且つ、安倍政権が独自に立ち上げたGPIFに拠る、今期、約十二兆円規模の証券等売買益をも加味すれば、お前らの為にこそなっている現状で、僅か百億円規模の出費など微々たるもので、基より、許容範囲内にも在れば、ああだこうだとつべこべ言わずに従えってんだ! 此の大馬鹿野郎めらが!、誰のお陰で飯が食えているとでも思っているのか、破綻に至る急落が嫌であれば、今直ぐにでも此の日本を出て行って貰って結構、北朝鮮国にでも韓国にでも、受け容れて呉れる処が在れば何処にでも逃げて行けば宜しかろう、日本列島は本々が蝦夷伝来の土地で在って、日本民族伝来の土地等では全く無いのだよ。”等々の捨てゼリフをして、傀儡子宰相より唾棄され兼ねない状況と雰囲気にはなっているのである。

 今次の衆院総選挙で日本国民が良かれとして投じた数字、所謂、投票者総数、55,757,552人を駆り出して投じた中から、議員総数465名の約60%部分に該当する<283名>もの自民党代議士を、33%の得票率のみを以って誕生させる事にもなるのだが、即ち、自民党が得た得票率33.3%に従えば、多くても<155名>で十分の筈なのだが、其れが、選挙手法の妙や綾に因り、約二倍にも近い<283名>もの議席数をして独り占め出来たものだから堪らない、案の定とでも言うのだろう、俺様達が最も”偉くて強い”とまで言わしめる、不逞の輩たる自民党員すら見る事にもなるもの、即ち、何を勘違いしたのか、国会での質疑応答に関わる時間配分は、議席数に見合う征討比例配分に改めて呉れ!と、其れこそ、無駄飯喰らいの自民党挙手起立要員がほざいて見せたのである。

 政府が率先して絡まない議員立法も有るにはあるが、国会に提出する法案の法案は、与党である政府自民党が受け持って立案、基より、法案提出にまで至る主旨や骨格は事前に政府与党内で十二分に審議され、挙手起立要員に在るとは言え、与党内での質疑応答は尽くしての、法案提出の運びとなる事前の摺り合わせは済んでいると解して十分なるもの、左すれば、少なくとも、<政府、与党、自民党内>に於いては了承を得たと看做して良きもの、左すれば、各種予算委員会に於いて審議される各種法案に対する質疑応答での時間配分は、政府与党が尽くすべき法案提出の趣旨説明を除く他は、与党である自民党側に割く事由など全く無く、基より、国会の合理化を図る上でも不要のもの、質疑応答に関わる時間配分の須らくは、当該法案に潜む不法で在るとか不正であるとか、或いは、他の法制度との矛盾が見られるであるとか、国家や社会条理に適合しない等々、其の須らくを解き明かす為に用いるべきが筋、即ち、異議が無ければ、挙手や起立を以って通例の侭に通し、或いは、異議や説明をこそ十二分に求めたいとする、提出されし法案をして初に目にする野党側にこそ、質問時間の大部分は回すべきが政道と言うもの、斯かる政道をすら弁えず、唯々圧勝した事で、己の力量や器量と錯覚、曲解すらし、委員会に於ける質問時間を政党毎の員数配分に改め、俺達政権与党陣営にも回せなる言い分が、またまた自民党の若手から出て来た事は世も末、傀儡子政権が造りし政治的産物では在る。