日本の歴史は日本人が創る

ヤマト民族日本人に“我れ蘇り”を希う

☆腹の虫が治まらない高句麗民族なのだろうが、ティラーソンの正式登場を俟つ事だ。

 日本時間16日未明、国連安全保障理事会で開催されし閣僚級会合で、北朝鮮問題に関する早速にしての米国政府見解を述べたアメリカ合衆国代表ティラーソン国務長官、僅か数日前には、米国大統領の対北朝鮮政策をして、諭し示すかの如くに発言、修正して言うには、取り敢えず、条件無しで話し合いに応じる用意が在る、四方山ばなしからでも始めれば良かろう、条件は(核兵器の廃絶やミサイル開発の放棄等の)棚上げにするとの談話すら提供してもいたのだが、基より、ティラーソン国務長官自身が確信する、対話手法をも織り交ぜた北朝鮮政策そのものでは在ったのだろう。だが、早速にして他の閣僚等から異論が差し挟まれ、基より、米国の傀儡子政権たる安倍政権陣営(旧ネオコン群たるブレインやスタッフ群等)からも真偽の程が早速にして質された事で、即ち、ティラーソン発言は、折角にして此処まで追い詰めし北朝鮮金正恩体制をして、再び無謀の原野に逃がす様なもの、最悪にして好ましからずの譲歩として横槍を入れたのであろう、当該安保理での演説に於いて、ティラーソン国務長官の発言内容から無条件対話の用意は消え、再びにする条件提示が北朝鮮国に対して示され、其れを受けた北朝鮮国は、国家安全保障の維持と自衛の為には欠かせない、其れこそが核兵器の開発で在りミサイル開発、譲れないとする演説を返したのである。

 国連で演説をしたティラーソン国務長官、D.トランプ大統領と同様の、対北朝強硬路線に条理替えすべく舵を切り直し、北朝鮮の準備する、何処に向けての発射かは判らぬが、或いは、所有せし核搭載ミサイルの何十発が時間差攻撃で、日本や韓国、若しくは、ロシア連邦に向けて発射されるかも判らぬが、当該<核弾頭搭載ミサイル発射ボタン>の箱を持つ北朝鮮国最高指導者金正恩に対し、強硬政策のみと称する”Hold up!”を突き続けるのかは未だまだ不明に措くもの、但し、国連発言以前のティラーソン発言が北朝鮮国にもたらした影響、即ち、話し合いを押し進めようとするティラーソン発言が本で、安保理閣僚級会合への出席を、永らくにして拒んでもいたとされる北朝鮮国の国連大使が出席を決意した事は、多くの意味や意義をすら持つもの、基より、北朝鮮国に因る独り芝居では在ったにせよ、重大なる政治的転換をすら北朝鮮国は欲し、示唆すらしているもの、D.トランプが今後に於いて指し示す言動や行動が、今後に現れて来る北朝鮮国の執るべき行動をして律する事にすら繋がる事を感じ取るべきである。シオニストユダヤ系大財閥資本家群が支配し差配するアメリカ合衆国に、謀られては追い詰められ、遂には、広島と長崎の二都市に種類の異なる核爆弾をそれぞれに投下され、瞬時にする数十万人もの大量虐殺の憂き目に遭い、愚かな為政者で在ったが故に総数三百数十万人もの戦死者を出し、被隷属国社会態様をも日本にもたらした在りし日の日本帝国、其の愚鈍にする当時の権力者群が、米国に唆された事をも理解せず、誘導されし其の侭に1941年12月8日をして日米対戦をして決した様に、一億総自決ともなる太平洋戦争へと、北朝鮮国もまた向かわないとは決して言えないのである。

 無条件で話し合いに応じる用意が米国には在る、とのティラーソン国務長官発言は、結局は、大統領D.トランプの訳の分からぬイケイケどんどん発言に押し切られる形で封印され(大統領発言とは異なる国務長官発言でも在れば至極尤もな事だが)、結局、北朝鮮国連大使の出席をすら見ながら、上記国連安保理閣僚級会合でのティラーソン国務長官発言は北朝鮮国に因る参りました成る土下座の要求、基より、腹の虫が収まらない北朝鮮国にとっては、非難応酬の選択をして再びに見させられる事にもなるのだが、如何に政治力学が試される国連の場とは言え、何かにに付けては反論のみを為す北朝鮮国の不条理外交を、一つとして容認する積りなど更々に無いが、同時に、北朝鮮国外交より数段見苦しくも在る、アメリカ合衆国(勿論、傀儡子安倍晋三政権も含む)D.トランプ政権の遣ること為す事の須らくは、時代錯誤の権威主義の押し付けだけでもあれば、此れまた、現代史を歩む国際社会にとっても受け容れなど到底不可能なるもの、左すれば、米朝双方の時代錯誤の権威主義を見せ付ける不条理性の棚上げともなる、国連での演説間際の”ティラーソン発言”は、新たなる時代を画する先駆け政策に成り得た可能性すら在るもの、基より、同一条件に因る米朝対話が、直前に於いてでは在るが、不条理集団に因ったて崩されたと云う事は即ち、精神的疾患をして十二分に抱え込むD.トランプ(北朝鮮金正恩もまた同じ)の、時代錯誤にする国家権威主義、乃至は、軍事覇権主義への退行後戻りをすら感じさせるもの、如何に貧乏神と疫病神の跋扈するアメリカ合衆国の現状に在るとは言え、実態的病状深く蔓延せし三千万北朝鮮民族に対する、其れは領土封鎖政策を以って為す悲鳴の上げさせ、並びに、悲鳴の口封じにすら在れば、核弾頭の被弾に負けず劣らずの不条理の被害劇たるもの、餓えに飢餓、病菌や病原虫の体内への抱え込み等、在ってはならずの北朝鮮民族に対する蝕みの強要は、核爆弾の被弾に負けず劣らずの無惨さで、無慈悲状態に措くもの、二十一世紀に入って久しい現在、見させられてはならぬ其れこそが時代錯誤に措く不条理の押し付けなのである。

 米国大統領のD.トランプ(と傀儡子宰相たる安倍晋三)は、いとも簡単に、上記不条理行為をして北朝鮮国に命じ、且つ、上段から明言して見せてもいるのである。何と言う非道性にはあるのだろう。核兵器より恐ろしい、三千万人高句麗民族に対する飢餓の押し付けに因る蛇の生殺しの押し付けと、人肉相食む地獄絵図への追い遣り、完全に焼くステーキをして一日三食コーラで頬張る事の可能なD.トランプ、或いは、同様に、ステーキやハンバーグ、寿司等をして両手で出喰らい続け得る安倍晋三、当該日米両国首脳にとっては、現に苦しみ足掻く高句麗民族の飢餓状況など眼中には無く、況してや、高句麗民族たる北朝鮮民族の存続に価値すら無いと捉えてもいれば、飢餓に因る北朝鮮民族の死、或いは、飢饉による死などを耳目にし乍ら、悦ぶ事こそ在っても、救いの手を差し伸べたり、飢え死にや飢餓を防ぐべくの策を講じたりの良策は、貧乏神と疫病神をして共に抱える日米両国首脳には、当然の事ながら在る由も無いのである。

 先般、三十八度線上での脱北劇とでも言うべき北朝鮮兵士の国境線突破劇が在り、所謂、南北朝鮮が夫々に置く監視施設の北朝鮮領域からの脱北と越境の試みが在り、韓国側に逃げ遂せた北朝鮮軍一兵士の事件が在ったが、勿論とでも言うのだろう、二十数発もの銃弾をして背後に被弾しながら、韓国軍兵士の咄嗟にする判断で、逃亡を試みた北朝鮮兵士は、倒れながらも辛うじて救われ、今では、韓国軍病院に移され、手厚い処置が功を奏したのだろう、容体もまた安定に向かっているとの話しが、日本国にもまた伝わって来てもいるのだが、当該脱北せし高句麗軍兵士にかかわる被害情報に関して流された中に、被弾した弾の数こそ無かったが、其れでもなお速くに提供された情報には、当該兵士(エリートとされる)の体内からは大量の寄生虫が発見されたとのニュースが流れてもいたのだが、エリート兵士にして此の不健康な態様であれば推して知るべし、金正恩を一とする現状北朝鮮民族(高句麗民族)二千五百数十万人の内、僅かな国家権力者群の一部を除く其の大多数、特に、首都圏たるピョンヤン域外に在る大多数は、保健的にも凄惨なる状況下に措かれている事すら知らしめているもの、基より、我ら戦後に生まれし道々の民が、戦後暫くに於いて布き措かれた、所謂、食糧の入手困難に因る栄養失調状態の強いられや、ノミやシラミとの共存の強いられが悲惨なる状態としての記憶にも残るが、現況の北朝鮮国が置かれた一般的に認められる悲惨さは、戦後暫くの我が国ですら目を背けたくなる悲惨さには在ろうと云うもの、基より、上が愚者で在れば已むを得ずに受ける不条理の結果、と言って終えば其れまでの事だが、呑まず食わずの事では、D.トランプで在ろうと傀儡子を堪能する安倍晋三であろうと”生きられずの者”、人間は命在ってこその物種、基より、死するに際してすら、誰しもが、餓死や戦争等で、或いは、死刑等で、更には、”腹の虫”が治まらない事等で、短い其の一生をして終えたくは無いのだろう。

 北朝鮮民族(高句麗民族)とは言え、古に思いを馳せれば、現行に於ける、我が日本民族を構成せし人種の一群で在り、何れが先人か後人かは解らぬが、百済民族や新羅民族等々ともども、日本民族75%のミトコンドリアDNAを有する彼等もまた同系統の民族、、、だからと言う訳では無いが、何を言っても分らぬ民族に北朝鮮民族もまた非ずにも措けば、D.トランプや安倍晋三の持つ恫喝一辺倒は結果悪しに向かうだけ、ティラーソン国務長官の対話姿勢もまた有効なる手段の一つ、努々、シオニストユダヤ系大財閥資本家群が求める、有色人種群に対する大規模民族浄化策に、蝦夷一族たる有色人種の安倍晋三が、加担し、参加してもならないのである。