日本の歴史は日本人が創る

ヤマト民族日本人に“我れ蘇り”を希う

☆咆哮する米国大統領と、彼に見捨てられし安倍政権。

 精神疾患著しい状態と云うよりも寧ろ、病膏肓に入りし”精神病”態様に陥った、米国大統領D.トランプ、如何に今秋に於ける米国での「中間選挙戦」が待ち構えているからとは言え、遣ること為す事の常識に掛からぬ始末の悪い政策の布設は、如何ともし難きもの、致し様を知らずとは、まさに、此の様な人物や行動態様を指して言うので在ろう。現存こそするが、古色蒼然とした、其れこそが、グローバル経済時代には馴染まぬ、時代錯誤の観すら呈する法令(スーパー301条)を引っ張り出し、漢民族中国や日本国叩きを言明、特例たる割り増し関税を賦課すると宣告、大統領令としてサインをしたのである。言うならば、日本国をして例外としない事で出汁にした、其れこそが漢民族中国にターゲットを絞った関税賦課の網の被せ、と云うことにもなろうが、其れでもなお日本国にとって見れば忌々しき事態である事は当然、何処まで”絞り”取られれば気が済むので在ろうかと、つい言いたくなる所である。

 秩序無視とでも言うへき、其れこそが米国の我が儘に因る、一方的裁断となる経済問題は扨て措き、我が国権力者群と密接に関わる米国内政問題に的を絞ってみれば、基より、精神病者たる大統領D.トランプの遣る事、其の須らくが尋常でこそ無く見ても居られないのだが、喩えそうでは在っても、執政状態がひど過ぎて国家自体が危険極まりない状態には在るもの、そもそもが、D.トランプが執り行う、所謂、政治行政執行に関わる実務担当者は十分で無く、不備状態が未だに続き、部署に拠ってはガラ空き状態となる始末の悪さには在るもの、況してや、入れ代わり立ち代わりの
長官職や補佐官職の変更をして、万度に於いて見させられれば、他人事ながらも、”オイ オイッ 大丈夫かよ!”と言いたくもなり、同時に、”大丈夫なわけネェだろう! 此のスットコドッコイめっ!”なる啖呵が返って来そうだが、其れ程に、D.トランプ政権陣容はスカスカで手薄にする内容、此の現状こそが、国家非常事態そのものの呈し、とすら言えるので在ろう。

 先の米大統領選挙戦に関わる、現職たるD.トランプ陣営に、ロシア連邦プーチン政権)が国家掛かりで深く関わるとされる、米国有権者に対する、クリントン民主党候補をして貶めるべくの情報工作、即ち、SNSを活用して為す教唆や、洗脳とでも称すべき不正不法行為が、事実として為されていたのか無かったのかを取り調べる、所謂、特別検察官の設置に因る調査(捜査)が開始され、佳境に入っているものと想定はするのだが、特別検察官に対する政権側の邪魔だて(?)も続くであろう中、遅々として進まずにも見えるのは、偏に、米国社会に於ける、其れこそが異常性とでも言うべき、若しくは、異様性とでも言うべき社会態様をこそ如実に指し示すものでは在るのだろう。

 当該精神異常者たる大統領D.トランプに対し、登場早々、手もみ足摺りしては喰い付いて回り、あまつさえ、唯一無二の親友であるかの信頼性(?)を勝ち取り、自身もまた其れを誇らしげに感じ取り、初っ端から見られた天狗の如き鼻をして更なる長きへと押し遣ってもいるが、斯かる、D.トランプ大統領に因る、僅か一年間程度の執政期間で被りし日本国家社会の被害は、筆舌に尽くし難い程に凄まじいもので、目を覆いたくなる酷さには在るもの、勿論、経済面は言うに及ばず、内政外交共に、日本国家社会に与えし悪影響は相当たるもの、では在るのだろう。

 日米経済問題に関してのみ言えば、実体的ストックホルダーとでも言うべき米国系資本家群(原発事業体等)の為に間接的に為す、法人税率低減に伴う配当金支払いの加増促進は基より、原発事業の国内での再開や海外への売り込み、更には、名称や形を変えては引き続きに於いて為すプルサーマル事業の継続を決め、更には、自腹(国税)を切ってまで為す、フルターンキー方式での、政府掛かりでの原発プラントの輸出(英国、ベトナム、インド、トルコ等々)推進であるとか、或いは、将来的に見れば何千億円、何兆円にも上る利益を生み出す可能性すら残していた、エアーバッグ製造メーカー<タカタ社>をして、いたぶられたばかりか見殺しもし、潰しては米系中国企業に只同然で引き渡すと言う暴挙を野放しにする等々、基より、これ等はほんの一例に過ぎずのもの、更には、傀儡子政権を利用しては毎年々々に予算を増額させ、分相応にする重火器の調達など、赤字国債発行の顧みなど全く無関心であると言わんばかりに、不要不急の長物たる高価な軍需品を次から次へと調達させられ、挙句の果てには、日本列島をして未だに治外法権下に措き続け、日本国民をして虫けら同然の如くに取り扱い、殺傷しては逃げ捲くる米国、更には、戦闘ヘリや戦闘機から(爆弾代わりに)モノを落下させては、蛙の面に小便の如く、占領米軍は平然として遣り過ごし、物損等をして日本国民に与えれば与えたで、日本の防衛大臣が出て来て謝罪、国民の税金をして代償し決済する事を決意、且つ、米軍機関はと云えば、傀儡政権が支払って当然とするかの如き始末の悪さは、戦後七十二年間という期間延々と続くもの、而も、年々に於いて、米国政府の質そのものが悪くなり、まさに、シオニストユダヤ系大財閥資本家群に因る対日奴隷扱いは途切れずに続いてもいるのである。

 更に言えば、其の様な傀儡子政権を介して為す、日本国民(民族)に対する不条理にする一方通行の不条理政策付与は、今にして思えば、極めて悪質で、受け容れ難きものだが、人の良い日本国民(日本民族)は遣られても遣られても他人事の様に受け取り、日本国民に対して為される、其れこそが、米国に因る作為的不条理行為である何ぞは露だに考えずのもの、基より、日本民族を以って中核体とするであろう自民党(員)そのものが、現傀儡子宰相たる安倍晋三をして、「天皇家」をして敬う事から始まり、日本国民(日本民族)の為に尽くす、彼安倍晋三こそが、紛うこと無き真の国家指導者であり、真の国家宰相でも在ると信じて疑わずの、言わば、錯覚と幻想下の真っ只中に身を置いた、其れこそが、ノーテンキにして危機意識全く無しの国民ですら在る事を、如実に知らしめてもいるのである。まさかあの人物に限っての、まさかが、現に、日本民族をして一億総奴隷として供出すべく、国権を握ってもいるのである。

 国家の体を成さず、支離滅裂状態に社会体制をして措き続ける、アメリカ合衆国大統領D.トランプ、此の状態がいつまで続くかは不明だが、紛う事無く世界もまた動いても居れば、ガラパゴス日本どころか、ノーテンキにして危機意識まったく無き日本国民(日本民族)の、近い将来に於ける被奴隷国化は現実のものとはなるのだろう。、