日本の歴史は日本人が創る

ヤマト民族日本人に“我れ蘇り”を希う

☆目先の雑事に心惑わされてはならぬ。駄目はだめ。

 国権乱用をして常習とする、宰相安倍晋三を一とする主要閣僚等と気脈相通じる、所謂、高給官僚を含む社会的指導者層もまた如何にぶ厚く存する事かと、訝って見せる向きも少なくは無いが、そりゃあ、双方にとってはお互いの存在が、政治経済的にも、生きるか死ぬかの生命線ともなっているからで在って、相互をして厭うであるとか、或いは、離反を示して見せる何ぞの選択肢など有る筈も無ければ、”毒を喰らわば皿まで”なる言い分は、今も尚しっかりと現なる社会に根を張って生きて居るのである。蓋し、内閣支持率 31%、或いは、26%なる、全くの虚構と迄は言わないが、訝りをこそ誘う数字が表しているが如く、明確に其の不要なる存在をして指し示しているのである。

 (財務事務次官のセクハラ疑惑に対する、財務大臣麻生太郎の不裁き判断)

 財務省事務次官と云う、所謂、省内事務方最高位のポストにまで上り詰めている人物が、己の帰属する地位を悪用、張り付きメディア記者連の中から、特に、女性記者陣の中から人選(メール番号も入手し記録)して選択、時間外後(17時以降)に、個人的にでは在ろう、財務省関連情報を出汁にしては酒食の席へと呼び出し、酒食を勧め、勿論、事務次官自身が自腹を切るか、財務省の経費で賄うかの、何れかの手法を以ってしてでは在るのだろう、あわよくば、一夜を共にまでを狙っての、酒食への誘いでは在ったろう、基より、そうとは知らない誘われし女性記者はと云えば、情報を呉れるどころか、アルコールが入る度毎に卑猥にする言葉を発するだけの事務次官に呆れ果てたのか、其れとも恐れ慄いたのかは判らぬが、目立った情報も無き為、商売道具(筆記用具やテープレコーダー等)を取り纏めて片付け、足早に退散したたと云う、言わば憤慨に至る事案が、週刊誌「新潮」に暴露されたのである。、

 仔細は省くが、一端は、上記記事をして認め掛かった事務次官だが、休日を挟んだ16日には根も葉もない事実で、でっち上げ記事で在る旨を主張、何なら出る処にでて勝負しようでは無いかと、相手記者が女性で在った事を幸いに、財務省主導層ともどもに否定する事を決したのである。

 財務大臣麻生太郎内閣総理大臣安倍晋三の下で惹起された刑訴事案の揉み消し、所謂、安倍晋三の知人でも在るジャーナリスト、即ち、強姦犯被疑者山口某の為したとされる、女性ジャーナリストへの強姦既遂に対し、須らくの手を打って無罪放免に処し、今も尚、被害女性ジャーナリストの泣き寝入りを待っている状況にも在るが、此れ程に凶悪なる犯罪すら、司法権に手を回して解放して見せる力を有する安倍晋三政権の事、直々の部下たる事務次官等が放つ、卑猥なる言葉の一つや二つ、表沙汰になったにせよ否定して見せよ!、どうにでもなる、と言ったかどうかは分らぬが、そんなものセクハラでも女性蔑視でもねえ、手前等で措置せんかい!、此のドアホウメ等が、と叱責された事が先週の時点で無かったとは言い切れないのである。

 (異邦人傀儡子宰相安倍晋三の訪米)

 国際法で禁止されている<化学ガス兵器>を、内戦とは言え利用したとして、英仏両国とともに、シリア国空爆を決めた精神疾患著しい米国大統領D.トランプに会い、(301条項の発動や、北朝鮮国に対する日本国の向き合い方等々に関し)従属国日本国としての今後の動きはどう致しましょう、に対するご高説を賜りに、大統領の休息地とするフロリダ州へと飛び、政治的指図書を受け取っては、ワンハーフのゴルフを共にして、満面の笑みで帰国するのであろうが、此れ等の仔細は別として、当該傀儡子宰相を支持する自民党員の多くは、現状の彼を評価して曰く、米国大統領のD.トランプと気脈を通じ合える政治家は安倍晋三を措いて他に並び立つ者は無く、中でも、経済問題に関しては特に、安倍晋三の右に出る者は居ないと。

 蓋し、そうかも知れない。但し、現状国家宰相たる安倍晋三で在り乍ら、日本国家社会に民族としての軸足を置かず、基より、政治経済的に言っても、米国社会、中でも、シオニストユダヤ系大財閥資本家群が支配し差配するブレイン群やエージェント群ともどもに軸足を定め、且つ、師事もし、須らくの賜り事をして是とし、且つ、不可避的指令として受け取る傀儡子頭宰相安倍晋三にとって、異見を述べるであるとか、指図書に対する批判をして物申すであるとか、日本国家社会や国際社会の為に等の、正論を吐くであるとか、為し得る由は無きもの、基より、同行させる首相秘書官等もまた、安倍晋三同様にする同じ穴の狢で在れば、日本民族としての条理在る言動や行動を期待する方が無理と言うもの、斯かる、不開示となる不毛なる結果を持ち帰ると言う点に於いても、彼の右に出る者は一人としていないとの主流派を占める自民党員の指摘は、或る意味に於いて間違いとは言えない。

 訪米から戻れば、借金増幅施策が待ち構え、国有財産の分捕り合戦が始まる日本社会、基より、異邦人傀儡子宰相なる安倍晋三と、あの日本を駄目にした藤原本宗家一族の末裔を自負する財務大臣麻生太郎の手で、選良民に因る放蕩三昧の暮らしが、またぞろと始まるのである。

 誰が、此の不条理政治社会態様をして止め得るのであろうか。往年の力が未だに遺っていれば、小澤一郎氏にこそ頼みたい所ではある。