日本の歴史は日本人が創る

ヤマト民族日本人に“我れ蘇り”を希う

☆自民党総裁安倍晋三さんよ、そこ迄やるかね!

 此の3月28日(月)、民主党と維新の党が同時解党し清算、両党を無くす其の代わりに、新たに「民進党」を設立し、上記民主/維新両党に在籍していた衆参両院議員百五十一名の入党参加を以って設立発足の運びとなり、新党「民進党」の代表、並びに、他の党役員が選出される中、党代表として選出されし岡田克也が、壇上に挨拶に立ち演説、安倍晋三率いる自民党とは、明確に一線を画する政党として歩む事にする、との断言を披歴して見せたのである。基より、「民進党」と云う新たなる(結)党大会に探索を送り込んでいた自由民主党安倍晋三総裁からも、肚の中とは裏腹の、祝福するかの如き演説を以って、「民進党」の船出を見守るとしたコメントを発したのである。

 基より、新たにする民進党の船出をじっと待っていたのは、何も政界のみに非ずで、メディア業界もまた同じく待ち受けていたもので、新たな政党の立ち上げはメディアにとっても飯の種にはなろうと云うもの、特に、安倍晋三の顔見知りである籾井勝人会長が差配するNHKは、逸早く速報を流し、其れも、新たなる政党として発足させた民進党に対する「世論調査と其の結果」と銘打っては、傀儡子宰相安倍晋三が泣いて喜ぶ、民進党に対する国民の期待値を、他のメディア陣に先駆けて発表したのである。

 成人式を終えてからの半世紀と云うもの、略五十年を経過する現在にはあるのだが、未だに続く差別や迫害の対象とされる”格下なる道々の民”として取り扱われ、認識もされているからなのかどうかは解からぬが、在る物事に、取り扱われるべき対象者とはなってもいないのであろう我等大多数の道々の民、当然であると言われて終えば其れ迄だが、NHKはおろか、朝日、読売、毎日、産経、日経等々の大手メディアからは勿論の事、地方紙に至るまでの、所謂、無作為にする「世論調査」の対象者としてすら抽出された事が一度として無く、斯くして、未だかつて呼び掛けられなど無き者にとっては、世論調査施行の代表たる、メディアNHKの織り成す政治世論調査なるものが、実体的に無差別無迫害とされる社会の中で、其れも五千二百万世帯の中で、無作為に抽出、選択されし世論調査で在るかどうかには疑問が残ろうと云うもの、況してや、タイミングを見計らったかの如くに、、、新党民進党に対する世論調査と銘打ったニュース報道場面を借りての発表は、実に手際が良過ぎるものと見なされても致し方が無いのであろう。況してや、現職総理と現職会長との繋がりをつぶさに見て行けば、其の様に勘繰られても止むを得ないのであろう。

 断わっておくが、民主党も維新の党も、小生にとっては未だに鳥肌の立つ政党である事は変わらず、と言う事は、社会正義の顕現まったく無しの政治屋が、新たな「民進党」と云う屋根の下に集まっただけの政党と云う事になり、斯かる思いが何かの切っ掛けを以って覆らない限りは、日本民族家畜人間奴隷化政策を平然として執る現行自民党政権同様に、受け容れる訳には行かないのである。

 NHK世論調査に因れば、民進党に対する国民の期待値は16%弱で有り、また、民進党を支持しない人が70%弱であると来れば、誰しもが思い付く其の反対側には、必ずや、期待値が最も高い政党、乃至、国民からの支持の高い政党が明確に在ると云う事を表わしているもので、其の名は、清濁併せ呑む安倍晋三総裁率いる自由民主党に他ならない、と云う事をNHKの世論調査発表は示唆させているもの、基より、事実もまた其の通りの期待値の高い「自由民主党」である事を、NHKのニュース番組では流していたのである。

 信憑性が高いとの形容詞さえ付く、所謂、NHKと云うニュース報道での発表となる、民進党に期待しない人が70%弱に上る、と真顔で読まれて発表されれば、民進党所属議員や支持者にとっては、スワッ一大事!、政権奪取など夢のまた夢では無いか等に、つい、考え方が傾こうと云うもの、新党を立ち上げたばかりのまさに此の時期に、遣らなければやらなくても済む、即ち、NHKが遣らかした斯かる政治世論調査は、必ずや、民主、維新と云う旧政党時に抱かれていた好印象、若しくは、抱かれてもいなかった期待値や信頼度が、其の侭に反映、引き摺られて表わされるのは当然と言えば当然の経過、況してや、新党に対する政治評価をして、具体的に為さしめる目的そのものを掲げず、単純に、期待するのかしないのかを問うのは無理、無謀と云うもので、イカサマ師の織り成す、騙しのテクニックそのものとさえ言える業、そりゃあそうだろう、民進党の此れからの将来に期待するのかしないのかとだけをNHKに問われた者が、ノーテンキにも即座に反応し、大変期待しています等と答える者など、真の支持派で無ければ表わし得る回答には非ずのもの、斯かる問いを作るNHKこそが、まともなる質問を作る事さえせずに得意然としているのであろうが、よしんば、自民党一党独裁に反対する新党「民進党」が、二党合流に因り出来た事で、然らば、「新党民進党に拠る、自公両党他で成立させた安保法制に対する、法制条文の取り消しと廃止に向けた行動を、あなたは積極的に支持しますか、其れとも、支持しませんか?」との質問項目でも作り、或いは、「民進党の推し進めようとしている社会保障政策に、自公両党の現状に指し示す社会保障政策以上の期待を掛けますか、其れとも、期待を掛けていませんか?」等の、それこそ、まともなる世論調査の実体的質問を以って実施すべきもの、唯単に、政党の図体そのものを国民の目に着眼させた侭に世論評価を取り、実績一つ無き新党結成間も無い政党をして、情報薄き国民から、好きか嫌いかとの評価を取って見せる何ぞは、J.コールマン博士が見抜いた件の、<タビィストック人間関係研究所>が指し示す、(民進党を腐す)洗脳行為に至らせる教え其のもの、直接世論評価に加わらない大多数の視聴者をして、新党民進党から引き離す、所謂、駄目詰めそのものに他ならずのもの、基より、「自由民主党」に対する、NHKによる世論調査と銘打った「配慮」と「後押し」そのものとさえ言えるもの、数値を以って指し示す世論の誘導操作である事は言う迄もない。

 年相応なのであろう、ポーカーフェイスを以って為す出来芝居が目に付いて来た半面、言葉そのものにも益々にして軽さが増し、政治的フラ付きすら目立つようになった傀儡子宰相の安倍晋三、未だ、オバマ大統領の後任すら決まっていない段階から、其れも、共和党の候補者にすら決定していないD.トランプ候補あたりから、(日本の安倍政権は)米国にベタ付かないで自立せよとまで言われ、即ち、自分のケツは自分で拭き、其れが出来なければ、米軍を介在させている防衛費全額を負担せよとまで、蔑まれる様に言われても、何処吹く風の様相を貫く、米国の傀儡子宰相安倍晋三、此れほど重厚に、即ち、アメリカ合衆国ユダヤ帝国)をして、自らの<主>と仰ぎ奉りながら、共和党の筆頭候補であるD.トランプあたりからは、日本国行政府を率いる権力者が、安倍晋三の名前に在る其の事実さえ知らず、単なる、アメリカと云う虎の威を借るキツネかタヌキの、言わば、ろくでも無い日本国宰相の存在でしか無かろう程度の狭小なる知識に措かれ、放置されているだけ、基より、民主党の大統領候補に一歩近付いているクリントン女史はどうかと言えば、D.トランプよりは未だ益しと云うものだが、五十歩百歩の相違でしか無く、地球儀上での場所の特定は出来るが、ややもすれば、尖閣諸島などは、漢民族中国や台湾国に帰属する島として理解していないとは限らずの人物、此の様な、何れの候補もそうだが、特に、自民党が、贔屓にされていると見ている共和党の主力候補D.トランプあたりから、虎の威を借りずに独り立ちせよ!と迄言われ、或いは、在日米軍の軍人給料を含む経費の須らくは、日本が負担して当然であるとも断定され、有ろう事か、米軍の核の傘から離れ、核保有専守防衛に向いなさいと迄言われる、ノーテンキさには呆れもするが、成り上がりでガランドウの頭しか無い彼にとっては、至極当然の言い分ではあろうと云うもの、如何に大統領候補でしかない者の発言とは言え、日本国民にとって、聞き捨てならぬ言葉となるのも当然、我ら道々の民以上に愕然としているのは、日本国家国民をして平然と米国に引き渡す安倍晋三の事、己の尊崇する<主>が差配する国家をして、「米国命」と心に大書しては頭に焼き付ける、云うならば、傀儡子宰相安倍晋三と云う一人の愚かなる日本人がアメリカ合衆国そのものを頼り、独り闊歩し続けている中での梯子の外され、所謂、D.トランプに因る、安倍政権に対する突き放しである事が明確になった以上、敢えて隠し立てするのは逆効果と感じたのであろう、此処まで来れば、毒を喰らわば皿までの喩えに在るが如く、己の<主>たる、シオニストユダヤ系大財閥資本家群をして、トコトン喰っ付いて行くだけと心を決めた様で、斯くして、有色人種国家日本の経済に関わる主要なる政策判断は、白色人種の頂点に立つ<主>が指名する、米国経済学者の指南をして正々堂々と、直接に仰いでも構わぬとしたのが、先の、米国経済学者三名を呼び寄せては国民にも開示すらした、今回の経済政策講義に関わる、傀儡子宰相安倍晋三にとっての、其れこそが、「講書始の儀」とでもしたかったのであろう。だが、世が世であれば、紛う事なく、不敬罪で捕まっていた事でも在るのだろう。

 下り坂で後が無ければ、怖いもの無しの傀儡子宰相安倍晋三の事、売国奴と罵られ様が、シオニストユダヤ系大財閥資本家群が実体的に差配する、アメリカ合衆国の言いなりそのものではないかと罵倒され様がお構いなし、はたまた、自国経済学者の教えなどは信用に値するものではまったく無いと小馬鹿にし、何れ日本の国立大学からは、文科系学部を須らく廃部にしてすら構わぬとの、特に旧帝大に対する、極めて不条理にする妬みや嫉妬が在るのではないかとまで疑われ、批判迄され様とも、平然として、上記諸疑念を払拭しようともせぬ宰相安倍晋三、此処まで来れば、紛う事無き政治的確信犯に彼は在ると言えるもので、同時に、一億二千六百万人日本民族をして、「家畜人間奴隷牧場」への追い遣りに略目処が付いたとの、所謂、日本民族を見下しにする不条理を以って為す狂気的自信が、胸を張らせてもいるのだろう。

 傀儡子宰相安倍晋三は、「核セキュリティーサミット」出席の為に降り立った米国で、水を得た魚の如くに悦んでは燥ぎ、悦びついでに、米国の政界、経済界、メディア界、金融界等々から古参有識者を食事会に招き、日本の政治経済に関わる行動全般の指南を賜わったと在る。見た目には、垢抜けた事を遣るもんだと思いたい所だが、此処でも米国の有識者を招いての政治経済談義、先日は先日で、日本国に招き寄せての「受講の儀」と其のご開帳と来れば、呆れ果てて二の句が吐けずのもの、ポスト安倍晋三を狙う、幹事長の谷垣禎一国務大臣石破茂もともに、真似の出来ぬ政治的パフォーマンスではあるのだろう。

 自民党員の誰一人として、今は、斯かる狂気的権力者に率いられていることに慣れ親しんで気付かず終い、あまつさえ、ポスト安倍政権を狙う事で精一杯の谷垣禎一石破茂も、口あんぐりの、為す総べ知らずの状態にもあれば、野党陣営にとっては最大限にして勢力拡大に向かって然るべきもの、手を拱いていてはダメである。

 苦労の苦の字も解し得ぬ安倍晋三もまた、アベノミクス、新アベノミクスと称しては空手形を乱造し乱発、あちこちに食い散らかしては残す事ともなる、まさに、日本国の近い未来は、宴の後の出来事状態とはなるもの、あれよあれよの間に、返済の裏付け無き侭に、空手形の借金をして過半にする新年度予算も国会を通過したのだが、真面目に国を思う我等道々の民の肩には、更なる負担となってズシリと伸し掛かるもの、基より、安倍晋三が何年か後に、悠々自適に過ごすフロリダ州辺りでのた打ち回ってくたばったにせよ、日本国民にはきっちりと借金だけは残り、今でこそ年端も行かない子供達にも、重く且つ重く圧し掛かるのである。憐れなる哉、日本民族