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ヤマト民族日本人に“我れ蘇り”を希う

☆対北朝鮮戦争参加を扇動する安倍晋三の正体

 G7首脳の中でも特に、稀有にする原発推進者であり、シオニストユダヤ系大財閥資本家群をして、<主>と崇め奉る、所謂、米国差配下に措かれる傀儡子宰相安倍晋三ではあるが、其の彼に因る、政権第一期目(2006年9月〜2007年9月)に於いては、華々しく推し進めたのがシオニストユダヤ系大財閥資本家群傘下に在る原発事業者との間の関係性の強化、即ち、米国ウェスチングハウス社をして三井財閥東芝傘下の一企業と為さしめ、また、三菱財閥三菱重工には、欧州最大の原発事業者である仏国アレバ社との間に資本提携を成立させ、更に、日立製作所に対してはと言えば、世界最大の原発企業GE社との間に資本提携を実現させると言う、所謂、原子力発電プラントの建設、乃至、原発エネルギーの開発生産に当たっては、当該三大財閥が押し進めた事業提携等で、世界で稼働する原発プラント(約480基)の、概ね過半以上を占めると言う事にはなるもの、斯くの如くに、僅か十年前の出来事を振り返れば、安倍政権一期目に在っての、米欧系原発事業者との子会社化や資本提携が実現、奇しくも、シオニストユダヤ系大財閥資本家群傘下の原発事業社との間に、立て続けにバタバタと決まって行く命運を、宰相安倍晋三は選択していたのである。

 一期目は、腹痛を起こして病院へと駆け込み、容体回復儘ならずとして一年で宰相職を辞し、以後の五年間をして打たれ強く、且つ、弁の立つ口先男の技量を習得、2012年12月には政治的杜撰さを露わにした件の、民主党野田政権の馬鹿さ加減に助けられて復帰復活した安倍晋三自民党政権と言う事にもなるが、民主党崩壊に至る実態はと言えば、天変地異に遭遇したとは言え、当時に於いて宰相の地位に就きし菅直人が、冷静に、而も、現場指揮官に拠る、蓄積された諸能力の侭、事故防止の為に思い通りに動いて貰っていれば、爆発事故になど遭わずに済んだ可能性すら高いものを、指揮官で在った菅直人は、物見遊山宜しく、自衛隊のヘリを呼び寄せては現場視察に及び、其の後の、”ベント成し得ず”に因る水素爆発を惹起、六年後の今も尚、菅直人野田佳彦に替わる、安倍晋三こそ元気溌剌の遣りたい放題に身を措き、北朝鮮国とともに遊び呆ける日常には在るが、福島県民だけは今も尚、苦しみのどん底に措かれ続けてもいるのである。

 三件の大惨事を惹き起こして終った原発事故、二十一世紀に入った今も尚、低価格で作り出せるエネルギー源で在るとし、且つ、環境汚染にも優しいエネルギー源であると、我田引水的にPRし乍ら、斯かる原子力を利した中で惹き起こされる対処不能の事故が生み出す、所謂、大惨事の元凶となる放射能汚染の、<無害化技術>すら確立出来ていない中での、3.11東日本大震災を契機に惹起した、原発溶融を防げずの爆発事故、其れは、金食い虫の悪魔のエネルギーにもなる事すら証明もしたのだが、民主党政権菅直人の独り善がりの拙い指揮が災い、結果として、福島県民須らくをして奈落のドン底へと突き落としたばかりか、何十万年もの間、人類をして危険に晒し続ける大惨事にはなろうと言うもの、基より、原発は醜い悪魔の装置とでも言うべきもので、シオニストユダヤ系大財閥企業化群傘下の原発事業者群より、特段の政治的配慮を以って譲り渡された、原発プラント建設事業そのものを、有り難く特許ともども買い入れ、若しくは共同出資と言う形で一貫して整備推進、商売用として利用出来ると豪語した日本企業との間に、政治的に介在して、斯かる悪魔の事業を、我が国の三大財閥に引き渡した自民党政権、即ち、中曽根康弘より引き継いだ、原発(利権)推進派の安倍晋三が、シオニストユダヤ系大財閥資本家群傘下の原発事業体をして強く誘き寄せたのが、そもそもの躓きの始まりと言うもの、如何に故田中角栄が、或いは、中曽根康弘と言う両政治家が、原発プロジェクトの強化推進へと向かったにせよ、此の狭い日本列島に、其れも、資本主義圏最大の原発メーカー上位三社をして、日本の三大財閥と手を組ませ、日本列島をネックレスの如くに飾り措き、総計54基もの原発プラントを設えては据え付け、いざっ有事となれば、日本列島をして数億℃の熱波が覆い、一億二千七百万人日本民族をして瞬時に炭化させ、黒い雨を降らせては一色に塗り潰して終うと言う、不条理、且つ、おぞましい列島状況を作り出して終ったのかは他でもない、福島県に据え付けた原電二基の爆発と言う、未曽有の大惨事を惹き起こしながら、原子力行政を改める所か、七十五日をとうの昔に過ぎた今では、全面的に停止せし原電の稼働を、一つ、また一つと、稼働させるべくに命じ、有ろう事か、他所の国にまで売り付ける死の商人役をも、傀儡子宰相安倍晋三は買って出、日本国が保証人となって売り付けにも成功しているのである。

 話しを元に戻せば、日本列島全体をして一億数千℃の高熱で覆い、瞬時に炭化させて終う其の起爆剤ともなる、所謂、核爆弾の送り主が何処かと言えば、紛う事無く其れは、ロシア連邦からの贈り物とはなろうと言うもので、罷り間違っても、日本民族と同祖同血に在る北朝鮮国が、核ミサイルの送り主となる事は無く、且つまた、現状では其の様に判断出来る所でもある。勿論、狂った政権を抱える現状の米国では、精神医療に携わる数十名の医師団が、連名にて、D.トランプ大統領をして”狂人”と看做しているが如くの、酷く危うい現状米国の権力構図でもあれば、ロシア連邦国以外にも、北朝鮮国や漢民族中国をして扇動、核弾頭ミサイルをして、日本列島に向けて撃ち込ませる事は全くない、と断定出来ないのもまた、残念乍ら事実ではある。

 心ならずも、一期一年のみで権力の座を放棄した十年前の安倍晋三、五年間を芝居の研修期間に充て、権力の座に再登場した安倍晋三は、徹底して指導されるが侭の権力役者に徹し、時として本性が出ては激昂する場面もあるが、黒子役にとりなされては巧く批判を交わして逃げうせると言う技能をも学び、気が付いて見れば、何時とは無しの、再登場してからの二期目は、早五年目を向かえる事と相成るのである。基より、数少なくは在るが、首のすげ替えをした閣僚の政治的中身(実力)は如何かと言えば、大変な事態にはなっているのも事実、異性のパンツを盗んだとされる大臣を一、盛り場の一つと自衛隊をして看做す大臣の登場や、沖縄県民をして揶揄して当然とする大臣や、北方四島各島の読み方すらまともに読めない大臣、原発事故で緊急避難した福島県民を捉まえては<自己責任>と捨て置くエテ公バカ大臣から、自らの思い通りの政策を遂行するには、文化擁立の要ともなる、「学術員」の頭脳は邪魔な存在であるとまで言って退ける勘違い大臣、また、首相自身は、政策立案は米国エージェント群に任せ、金融ゲームで夫婦ともどもに遊ぶと言う構図にも在れば、権力府そのものがしっちゃかめっちゃかな状況下に措かれていると言って過言では無きもの、基より、司法権の主、「検察」自身が動いて良かろうと目する事案が在るにも拘らず、何一つ動かぬのは、二千年初期を取り仕切った司法権組織が其の侭に支配域を伸ばし、伯爵系権力として幅を利かせているが故のもの、殊ほど左様に、毒々しい権力図式に日本国家社会は措かれてもいると言う事ではある。

 其れにプラスして、安倍晋三に因る、日本国民に対する北朝鮮国に向けた、戦争準備の進め所か扇動すら在れば、何をか言わん哉、最悪の方向へと此の傀儡子政権は進めようとしているとも、判断し得るのである。