日本の歴史は日本人が創る

ヤマト民族日本人に“我れ蘇り”を希う

☆朝鮮半島に緊急集結せし米軍艦隊の意味

 閣僚に登用された性格の悪い人物が、案の定、国家社会にとっても具合の悪い発言を為せば、即座に、出来の悪い当該閣僚を引き連れては現地(原発事故罹災地)視察へと赴き、回数を重ねる事で会得した、所謂、謝罪時期を逸する事無く、且つ、悪感情に染まらせること無しに、宥める手法を見極めては駆使、似た者同士の保護者としての詫び方をマスター、活用した安倍晋三、「、、、私からもお詫びします、、、」と、(”深く”の冠詞こそ付けなかったが)マイクとカメラに向かって発して見せたのである。マスメディアが其の後に映し出した映像が何かと言えば、安倍さ〜んと嬌声を発して握手を求めている様なおばさん達の映像と来れば、出来の悪い復興大臣発言問題は一件落着と勘違いされるのも道理、勿論、未だに帰還し得ずに措かれる福島県民どころか、救済の相談にすら与る事の不可能なる、十万人以上の福島県民を置き去りにした侭、彼の傀儡子宰相一派は、有言不実行の侭に、至れり尽くせりの地である首相官邸へと戻っていったのである。

 都合六年にも及ぶ傀儡職たる非日的政権執政で、国民に対する政治的宥め賺しの手法すら会得したらしい宰相安倍晋三東日本大震災と言う未曽有の大災害に因って惹起された、所謂、原子力発電所爆発事故に関わる処理乃至対応等は、地震津波と言う大震災に因り被りし住民の苦痛や悲鳴と同程度、若しくは、其れ以上の悲惨さとして斟酌して然るべきもの、そうで在り乍ら、原発事故の報を受けて緊急避難した被災地の人々をして、勝手に逃げたのだから其の後も、此れから先も、自己責任で勝手に生活すれば良かろうとし、其れでも文句が有るのであれば、国や市町村を相手取って裁判所に訴え出れば良かろうとまで口走って見せた復興大臣のエテ公<今村雅弘>、頭目がまともな民族であれば即座に、エテ公大臣に対して利権的地位の剥奪に及び、政界追放にすら処されるのであろうが、残念乍ら、エテ公をして復興大臣に就けた頭目頭目で、米国をして裏から操作する、シオニストユダヤ系大財閥資本家群を<主>として信奉し奉斎する人物ともなれば為す術知らずのもの、エテ公、いやっ、”復興大臣には、<万全の態勢で任務に当たるよう申し渡した”の一言で、シャンシャンの手打ちとされて終うのである。此の総理にしてこの不肖の閣僚(陣)在り、日本国家社会にとって極めて不快、迷惑至極である。

 「安倍さ〜ん、あんちゃ〜ん、しんさ〜ん、、」と、在りし日の韓流スターに投げ掛ける様な一種独特の、嬌声とも奇声とも言える声を発する、我が故郷福島県のオバサン達、其れは、握手求めの為の両手差し出しと奇声吐き出しの醜い映像と言うものなのだが、基より、団塊世代の先陣として、会津徳久村の地に押し出されては生まれし小生なんぞより、一昔も二昔も若い世代に属する彼女等の元気溢れる痴態でもあろうが、あの様な、ロクロ首の幽霊を彷彿とさせる、在っても無くても構わない大臣ポストに就くオリンピック大臣や、網タイツ姿で自衛官の前で演説してすら違和感の無い防衛両大臣の如き、薄ら寒い政治状況を作り出す人物をして閣僚へと招き入れた、其の首謀者たる頭目に対しての、ワァワァキャアキャアと持て囃す様な、得も言われぬ特異なる場を、我が故郷で在る福島県の条理在る土壌の真上で、其れも地元民からまざまざと愚態として見せ付けられもすれば、南は佐賀県から北は北海道に至るまで、ノーテンキ一色に染まった観もある、彼女等もまた同じ穴の狢と言える日本のオバサン達の一人、と見て取れなくも無く、怒りすら込み上げて来るのである。残念ながら、メディア映像を通してでは在るのだが、エテ公大臣今村雅弘や、舌先三寸其の先は闇とでも言うべき、気骨なき宰相安倍晋三をして、金儲けばかり企んでいないで、真面目に、地道に、きちんとした国務をせんかい!の、キツイ一言すら浴びせられなかった地元福島県民の大人しさ、軽く見られるのも又むべなる哉だが、オバサン方は扨て措くとして、福島県民の男性陣よ、しっかりと条理在る話し方ぐらいは、舌先三寸傀儡子宰相の安倍晋三に対して身を以って吐き捨てて投げ掛けよ!と言いたい所ではある。本より、マスメディアが映していないだけの事であって、異なる地域や場所では、安倍政権に対してキッチリと、厳しい眼差しと罵声を以って浴びせ掛け、非道なる為政を詰るのみならず、木刀や薙刀を掲げては、不条理なる安倍晋三政権為政に対する反抗心ぐらいは、当然の事として剝き出しに現わしてもいたのだろう、と思いたいもので在る。

 米国大統領D.トランプに因る、件の、シリア攻撃の決断と実行に対して、EU並びに独、伊等は同意を示し、彼等の同意表明に遅れずして傀儡子宰相の安倍晋三もまた賛同、無条件の同意で在る事を記者団にあつく語り、米国やロシア連邦双方に、基より、駐日シリア国大使にも、即刻にして伝わった様だが、シリア国に対するミサイル空爆其の実施に至る事由が、D.トランプの言う通りの、所謂、シリア政府軍に因る自国民に対する化学兵器の使用が為され、結果として、大量虐殺を伴う毒ガス兵器利用であったとの指摘をして鵜呑みにしたものでは在ろうが、化学兵器使用の事実を知るのは、独り米国政府のみに非ずは言う迄も無く、シリアのアサド政権とロシア連邦政府に於いても、自分で遣ったか遣らなかったかぐらいは知悉してもいるとの判断ぐらいは可能となるもの、基より、日本政府を代表する安倍政権が、内戦真っ只中の現地に入り、何千名かの戦争監視員をして要所々々に配備し、逐次、三竦み乃至四竦みの内戦下に措かれる実態を把握、戦時報告が都度出来ていれば未だしも、また、監視員を配備してはいても、無国籍機が飛び交い、無人攻撃機もまた多数飛び交うシリア国内戦の現状に在って、第三国の監視員が、何処そこの国籍(所有機)に因る、其れは化学兵器の投下で在った何ぞの断定が成し得ようと言うのであろうか、殆んど無理では在る。左すれば、如何に米国が安倍晋三にとっての心の<主>では在ろうとも、毒ガス兵器使用の下手人はシリア政府であるとの断定は勇み足の推定に過ぎずのもの、よしんば事実で在ったにせよ、直接的に関わり無きものが断定するには拙速に過ぎるもの、苟も、宰相の地位に在るとは言え、国家行政府の執行のみに責務を有する長たる人物が、国権全体をも動かし得る様な、内外に向けたまやかしの誘導は遣ってはならずのもの、況してや、米国が第三国をしてミサイル攻撃の対象と定め、且つ、攻撃を是とする様な、軽々なる発言は勿論の事、日本国全体をも動かすかの如き決断等もまた、為してもならないのである。

 基より、米国D.トランプ政権に因るシリア政府軍に対するミサイル攻撃は、見方に因れば、北朝鮮攻撃に対する陽動作戦で在るとの断定をする者も少なくは無く、時間が経つ程に其の数を増やしてもいるが、其れこそが穿ったモノの見方と言うもので、実態は、まさに、ロシア連邦政府に対する現状に於ける、軍事反撃力を核とした諸能力の分析把握に在ったと見るべきが筋、即ち、ロシア連邦を率いるウラジミール プーチン大統領(64)の諸政治能力に関わる反応力や判断力、乃至は、対応力や対処力等に関わる、ロシア連邦の総司令官たる大統領個人に関わる実態調査に、米国は及んでいたと見るべきが筋、過日に於ける都市サンクトペテルブルクでの地下鉄爆破テロル事件の惹起や、反プーチンのプラカードを掲げては為す、モスクワ市内でのデモンストレーションに対する官憲の取り締まり状況調査等、D.トランプ大統領に因る、毒ガス化学兵器投下を軸とした、中国政府習近平国家主席を招いた中での対シリア国ミサイル攻撃、如何に、王国造りの途中に在るとは言え、トップに無謀極まる金正恩を抱える北朝鮮国に目を向けさせ、ロシア連邦から不条理なる視線を逸らせる何ぞは無理と云うもの、オーストラリアに向かっていた空母艦隊をUターンさせ、或いは、異なる空母艦隊をして日本、乃至、韓国領海内に向かわせる事実を以って、北朝鮮国への攻撃準備と見る何ぞは表面的に過ぎるもの、即ち、北朝鮮に対する有事の可能性を以って為す、ロシア連邦に対する反応の確かめで在る事に間違いは無い。

 米国の真の動きに気付いたのかどうかは何とも言えないが、漸く、此の11日に於いて、件の米軍に因るミサイル攻撃に関する記者会見を開いたウラジミール プーチン大統領、従来の動きに比べれば、遅いと言えば遅いプーチン政権の反応では在るが、とは言え、米軍に因るシリアへのミサイル攻撃を非難した其の事実をして、如何に分析し、プーチン大統領の現状に於ける政治的能力と判断するかは、当然にペンタゴン国防総省)の仕事、とはなるもの、勿論、其れまで、ロシア連邦が記者会見を開かなかった事で、ペンタゴンはトランプを動かし、ロシア連邦に対する更なる調査判断の為に、急遽、太平洋艦隊の空母二隻をして韓国近海に集結させ、日本(自衛隊)や韓国軍との間に実戦形式の摺り合わせを為すと言う戦時手順すら踏む事としたのである。即ち、米国軍の動きは、対ロシア連邦の動きを見定める目的のものであって、韓国近海に急遽集結させた米海軍に因る軍事的意図は、北朝鮮国に対する軍事攻撃等では無く、また、有り得る由も無く、其れこそが調査を兼ねた軍事的パフォーマンスなのである。何故ならば、何度も言う様に、北朝鮮国は、日本国同様に、間接的では在るにせよ、シオニストユダヤ系大財閥資本家群傘下の漢民族中国の手に須らくが委ねられている、北朝鮮は国家でもあると看做し得るからでは在る。

 其れでは、韓国近海に二対の空母艦隊を急遽集結させた、所謂、ロシア連邦に対する米軍の動きで、ロシア連邦の何が判ったかと言えば、其れこそが憶測でしか判断し得ないが、米国国務長官の訪露日程が間近に迫っていたとは言え、ロシア連邦軍は、米軍の斯かる動きに全くと言って良い程に反応を見せず、勿論、米軍のシリア政府軍攻撃に対する、或いは、化学兵器使用に関わるシリア政府軍の仕業との断定にすら、間髪を入れずに為す否定のコメントすら表さずに措き、あまつさえ一週間近くも野晒し状態に対米批判を据え置けば、まさしくロシア連邦(内政)の現状は、二十世紀後半のおぞましい状況にさえ在るのではないかと想像されるもの、況してや、日本同様に、ロシア政権内に於ける秩序等の乱れも、相当の確率で確認されてもいれば、在りし日に有した、鋭い洞察力も推察力も判断力も、須らくに於いて其の鋭さが減じ始めているウラジミール プーチン大統領に、緊張感を以って付いて行く閣僚もまた少なくなっている事を教えているもの、米国のペンタゴンは、紛う事無く嗅ぎ取ったと言う事である。基より、対ロ攻撃は時期尚早、と読んだで在ろう事もまた推定可能となる。

 もう一つ、ロシア連邦政府が弱体化し始めたのでは無いかとの見方をして補強材料に挙げ得るのは、米国の傀儡子宰相たる安倍晋三自身が、米軍に因るシリア政府軍に向けたミサイル攻撃をして、国民の断りも無く、況してや訳も解らずの侭、ハラショ!(いいぞ!)を連発させ、当該D.トランプ判断をして無条件、且つ、全面的に、日本政府は支持する旨を表明、正義心溢れる従来のロシア連邦政府にとって見れば、斯かる、極めて聞き捨てならない、断定的対ロ批判発言を受けてすら看過しては遣り過ごし、四月末には予定通りに、日ロ首脳会談を開催する予定であると言う、プーチン政権に因る不変の判断を、無言を以って示した政治姿勢からも、ロシア連邦プーチン体制の統治力低下が確かに見て取れるのである。プーチン政権に拠る統治が、活力に漲っていた時期にロシア連邦が今も在れば、恐らくは、この様な屈辱的発言をして、日本の宰相たる安倍晋三から投げ掛けられた直後に於ける日ロ首脳会談の実施など、到底有り得ず考えられなかった事、其れだけ、現政権の座に就くウラジミール プーチン大統領の、統治能力の低下も去る事乍ら、現政権閣僚陣から中央地方双方に至る公務員全体に掛けて、総じて、体制や風紀が紊乱しては緩み、後戻りの不能なる、国家権力者群に因る、社会正義の顕現不履行状況へと、一歩も二歩もロシア連邦自体が後退して終ってもいる事を、教えて呉れているのである。

 斯かるロシア連邦の、不条理下に後退せし政治経済状況を、決して見逃す事も無かったシオニストユダヤ系大財閥資本家群、流石と言うもので、用無しと見れば直ちに、D.トランプの後ろ盾とも言われた大統領上級顧問であるS.バノン首席戦略官をして、NSC(国家安全保障会議)の主要メンバーから外し、代わりに、娘婿たる大統領上級顧問のJ.クシュナー(36)をして、斯かる要職に据えたのである。基より、義父D.トランプは大統領、自身は、妻である改宗せしイヴァンカ夫人ともどもユダヤ教を信奉する、アシュケナジーユダヤアメリカ人でも在れば、一概に断定こそ出来ないものの、シオニストユダヤ系大財閥資本家群傘下の、将来的には幹部として招かれるかもしれずの人物、若しくは、既に、唾付きの人物で在るかもしれずのクシュナー顧問、基より、義父D.トランプの政治的業績次第だが、反大財閥資本家群を同時に掲げていたS.バノン首席戦略官をして、最大のブレイン群から外した事実に鑑みれば、日本国に核爆弾二発を落とす命令を発した故H.トルーマン大統領や、日本国をして頭越しにし漢民族中国と国交を開いた、故ニクソン大統領を実体的に操った、シオニストユダヤ系大財閥資本家群の政治的前衛、キッシンジャー国務長官同様に、W.H入りを果たす可能性は少なからずに在る、と言う事の様だ。

 何れにせよ、D.トランプ大統領に因る、米軍を介した一連の行動、即ち、シリア政府軍に対するミサイル攻撃と、太平洋艦隊の空母二隻を擁する編隊の、朝鮮半島近海に向かうべくの緊急集結は、国連の指示すら守ろうとせずの北朝鮮国に対する威嚇では無く、シリア政府軍に対するミサイル発射の、ロシア連邦に因る反応の窺いで在り模様見と言うもの、緩慢なるロシア政府の否定的反応を目の当たりにした米国、況してや、朝鮮半島近海に急遽向かわせた、米軍空母二隊編成を目の当たりにしてすら、極東管区では全く動く事も無かったロシア連邦軍、米国にとって、此れ以上の調査結果は無い、と言う事なのだろう。