日本の歴史は日本人が創る

ヤマト民族日本人に“我れ蘇り”を希う

☆学園問題から性犯罪揉み消し問題まで、権力と真理の行方

 森友学園問題や加計学園問題に共通する、国家権力の濫用に関わる不正不当行為を下にした国家財産簒奪が随所に疑われる問題で、此れだけ多数に上る、社会正義の顕現と其の回復の為に向けて放たれる、国家行政権力の濫用に対する批判と非難の矢を、前後左右から、其れも、いつ果てるとも無く撃ち込まれ、確かに、其の須らくが、犯罪性が強く臭うと云う確証高き矢を以って金的を直撃され乍ら、また、急所を直撃されれば、当たり前の事として総理職を辞し、同時に、議員職さえ辞しますよ!と、カブク(歌舞伎)よろしく、両院で”大見得”を切ってみせた宰相の安倍晋三では在ったが、斯く明言した様に、安倍晋三直々に因る不法不正行為が、次から次へと暴かれし現在に在り乍ら、潔く不正不法行為の首謀者で在ったとして己を以って認め、政治的自決を以って選択するどころか、駄々を捏ねては反証にもならぬ自論を展開、白々しくも数多の証拠を否定し続け、此の*由緒正しき俺様を、辞めさせられるものなら遣って見やがれと逆上、持ち前の短い舌で啖呵を切っては、早速にして己に摺り寄るメディア詣でを為し、批判者である野党陣営を腐すと云う、言いたい放題を放って見せる傀儡子宰相の安倍晋三の現状、とは言え、当該不正事案に関して此れほど赤裸々に、確証たる内部文書が開陳されたり公表されたりの、また、学識経験者から元自民党の有力者に至る迄の多くの指導者から、当該不法不正に関わる非難発言のみに止まらず、不条理政策を以って繰り広げる、強引にする手仕舞い手法に関しても、同様に、轟々たる非難を浴び続け乍ら、”カエルの面に小便”の態そのものの、我関知せずの厚顔無礼さを平然として執る安倍晋三、国民に対する、謝罪の一言など勿論に於いて為さず、(わたし安倍晋三が悪さをしたのであれば)其の立証責任は、独り、あなた方(国民と野党陣営)に在りますから、と迄のたまう始末、更に、在るまい事か、さあっ!、証拠を突き付けて見せてくださいよっ!、と、激昂して言うに及んでは何をか況や、確かに、悪事が露見すれば、潔く官憲のお縄を頂戴してはその場を去る、所謂、一般的な日本民族とは異なる風情に在る現下の宰相安倍晋三、と云う事にはなるのだろう。日本民族から見れば、実に潔く無く、且つ、傲岸にして無礼なる人物、とはなるのである。

 *背後には、米英日中の政治経済を実体的に差配する、シオニストユダヤ系大財閥資本家群が付いて居る、との意。

 基より、実体は三十億円規模の森友学園問題に端を発し、また、引き続いて現れし超怒級の事案、所謂、百億円を優に超す可能性も在る加計学園問題にしても、現下に在って社会正義の維持回復に向けて動くべき司法権が、動く気配一つすら見せず、或いは、司法権内部に於いてさえ、当該疑惑に絡む真偽を諮って見せる、内部判断姿勢一つ示す事も無ければ、現安倍政権に因る、立法府や司法府をして大いに軽んずる、行政府主導とでも言うべき独走は、言いたい放題遣りたい放題を延々と続けさせるだけ、此の侭に傀儡子宰相たる安倍晋三政権が存続し続ける事にでもなれば、日本国家社会は、取り返しの付かぬ、其れこそが、政治的にも経済的にもだが、非常事態を向かえざるを得なくなるだけ、精神的疾病者たるD.トランプをして大統領に抱え込むアメリカ合衆国より先に、此れまた、”精神的疾患”の疑いが濃く見られる、傀儡子宰相たる人物を前面に押し立てては為す、安倍政権に因る不条理経済奇策に因り、特に、野放しにする金融政策が素で、黄色人種国家日本が、轟音を立てては潰れ落ちると云う、其の空恐ろしくも在る蓋然性と可能性こそが、愈々にして高まって来ると云う事の様である。

 戦前の桂太郎内閣や、戦後の佐藤栄作総理総裁が歩んだ、所謂、ロングランにする政権と呼ばれた内閣に取って代わり、国家宰相の在任記録を更新すべく、其の序に、「天皇家」と国民をして、不敬にも、不条理漂う思う方向に誘導したいと念ずる「安倍晋三」と、菅義偉を一とする、内閣府を構成する現政権(良くも悪くも茶坊主群)では在るのだろうが、もう十分にして結構、此の辺で退いて呉れないと、六年以上にも亘って溜まった、政治経済的汚点や社会的汚物が永田町の地下界隈に堆積し続け、其処等中の隙間からはみ出し、悪臭が充満し続けるどころか、永久不滅に措くべき、静謐にする国家や社会そのものを、消毒しては汚い部位を、須らく、取り換えなければならぬと云う、其れこそが在ってもならぬ日本文化の破壊と莫大なる損失をすら招く事にも成るもの、己をして、確かなる一日本人と自覚するのであれば、此れ以上の悪態は止めにして採らず、また、減らず口も叩かずに潔く両腕を差し出し、司法権の裁きに己の身をして委ねるべき秋ではあろう。条理在る日本民族で在れば、必ずやそう為すもの、基より、古代東北王朝の雄たる、蝦夷王朝の末裔(安倍一族)で在れば尚更の事、黄門さまに諭される以前に内閣総辞職を為し、議員辞職をも為すべく、「天皇陛下」に対する宰相辞職願書を、血判にて認め、衆院議長へと直接に手渡すべきが筋であろう。

 此の様な騒ぎの中、今度は、何と何と、強姦罪と云う、所謂、親告罪に関わる非道にして赦されざる凶悪犯罪が、首相安倍晋三の近くに付き従っていた人物に因って惹き起こされ、其れも、被害者である女性自身が意を決し、屈辱に耐え忍んだ挙句の果てに決意、即ち、<素顔>を以っての会見を決意、所謂、二年前の2015年に自身に対して為された邪悪にする性犯罪、所謂、元TBS社員で現ジャーナリストの山口敬之なる人物に因る、当該女史に対する、飲酒を為さしめては、前後不覚に陥らせた中での、ホテルに連れ込んで為す、同意など全く無き”強姦事件”乃至”暴行陵虐事件”、基より、見覚え無しとして白を切るジャーナリスト山口敬之なる人物が、安倍晋三政権の再登場(2012〜)とともに絶好調を期する中での、メディア活動を再スタートさせた時期に該当していた彼山口敬之では在ったろう、特に、合衆国大統領選挙では米国市民の総意に反して、D.トランプが大統領当選を確実にした2016年末より、即ち、宰相安倍晋三の覚え目出度き山口敬之なる人物が、D.トランプをして詳細に知る人物としてメディア群に紹介され、日本のTVメディアへの露出頻度を高くしたもの、更には、首相周辺に起きた件の犯罪事案(森友学園)が勃発した時期にも中るのだが、朝、昼、晩と、社会問題のコメンテーターとしての彼山口敬之の”顔”を見ぬ日は無かりしもの、基より、自民党安倍晋三の信任が特に篤い同業者たる「田崎史郎」と、双璧を為す程の売れっ子コメンテーターとして、経済問題から社会問題、或いは、都政問題や、北朝鮮問題からD.トランプ率いる米国政権に至るまでのありとあらゆる「安倍晋三政権」に関わる問題の解説者として登場、国民が理解する真理の方向とは真逆の方向へと誘導する解説が最も得意なスピーカーで、所謂、(茶坊主)コメンテーターとして重宝され、画像に頻出していた彼等、特に、山口敬之なる人物に降り掛かった、検察審査会に対する強姦事件の再捜査願いの嘆願要請、徒ならぬ斯かる光景の映像が目に飛び込んで来たのである。勿論、此の、被害者に因る再捜査の請求が在ってからではあろう、件の「山口敬之」なるコメンテーターは、其の後プッツリとTVメディアの中には顔を出さなくするのである。

 強姦罪なるものは、非道にして赦されざる犯罪の一つでは在るが、特に、問題ありと看做されるのは、彼山口敬之に因って為された、斯かる「強姦罪」をして、当然に、赦されざる犯罪で在るとして、被害者は訴え出た訳だが、被害者の訴えを即刻にして、一も二も無く受理した警察(官)は、早速にして逮捕状の発行を受けて現地(飛行場)へと向かい、被疑者たる山口敬之の乗る航空便の到着を待っていたが、突然、逮捕待ち受け姿勢を固め、其の任務に当たっていた警察官に対して、上席より一報が入り、逮捕の執行は急遽取り止めになったので現下の命令は解除された、早速にして所属警察署へと戻られたしとする命令が下され、即ち、警察(警視)庁からの指示では無く、検察庁よりの命令(源)が急遽にして為されたとの、言わば、何等かの国家権力の介入が無ければ成し得ない、其れこそが、「凶悪犯罪(者)」をさえ瞬時にして無罪放免に解放して見せる、不条理事案とはなったのである。此の素早い動き、即ち、逮捕間際の「山口敬之」に対する現場に張り込み中の官憲に対する、訴追を司る地検から為された警察署(警視庁)に対する逮捕取り止めの命令は、通常であれば有り得ぬ行為と云うもの、何等かの大きな力が働かなければ、逮捕状まで取って為される当該「逮捕」行為をして取り止める逆転劇は、為される筈は無いのである。

 此の事件が本で其の名を知る事となった政治ジャーナリストなる<山口敬之>、強姦罪を疑われる<山口敬之>なる人物の知人には、安倍晋三首相を一とし、菅官房長官や其の秘書官等の権力者群は基より、自民党役員や元司法官僚等を含む多岐に亘る国家指導者層が居る様で、此れもまた、急転直下にする逮捕執行の取り止めが疑われる因を成すもの、己が関わる事件や事故の揉み消しは基より、或いはまた、前朴槿恵政権が執行していた韓国闇政治の様に、越境入学はおろか、大学の不正入学さえ成し得ずとは言い切れずのもの、況してや、斯かる凶悪なる刑法犯に該当する強姦既遂事件をして、加害者が揉み消しに向けて関係権力者群内を駆け回ったり、其れを受けた権力者群が、斯かる犯罪者等をして隠匿する事など、在ってもならずは言う迄も無き事、斯かる、在ってもならぬ非道にする事例が、現状の安倍晋三政権と其の周囲に起きた問題として、二年前の事件では在るが、強く疑われ始めてもいる事実の突き付けは、「天皇家」を長とする立憲君主制国家日本にとっては、屈辱的であるのと同時に恥ですら在るもの、安倍晋三政権に因る、斯かる”生き恥の晒し”をして此れ以上続けさせれば、新たなる疑惑の浮上が増すばかり、「金融問題/GPIF等を含む」や「原発絡み問題/対米経済」等でのモヤモヤの、後ろ側に於ける魑魅魍魎どもが跋扈する欲望の裏舞台が、白日の下に晒される事無く、且つ、白日夢に終わる事のみを、今は、願うだけ、此れ以上の生き恥の晒しは、輝かしくも存在した古代東北王朝の雄たる他の豪族、即ち、安東家や秋田家にとっても、不名誉なること此の上無い恥を曝し兼ねないからではある。

 独り、必死の形相で金を貯めても、あの世へと持って行ける訳では無きもの、憐れなる蝦夷一族”安倍家”の不名誉にする名称を、国家宰相たる安倍晋三が、努々、拝命してはならないのであろう。基より、「火の無い所に煙は立たず」の格言を、傀儡子宰相に在る彼とは言え、安倍晋三こそが、我が身に置き換えて見るべき時でもある。