日本の歴史は日本人が創る

ヤマト民族日本人に“我れ蘇り”を希う

☆急転直下の調査の命じ、但し、条件を付すとは悪辣に過ぎる

 政治と金に絡む問題は自民党政権に於いて顕著だが、第一次安倍政権時に於いては、現職閣僚(農林水産大臣)に自殺者まで出して特に顕著、第二次安倍政権以降に在っては、国民が、民主党政権から早めに政権奪還を為さしめて呉れたお蔭で、社会的更生途上で権力政党に呼び戻された安倍晋三党総裁率いる「自民党」、何の事は無い、過去の不祥事を基にした、所謂、条理の見極めに関わる何等の反省すら生まれず、改心の為の読経途上で呼び戻された彼等で在れば未だしも、不遇に懲りて反省を為す所か、先輩党員に因る不祥事の事実すら知らずの政治屋の卵が、陸続として誕生、自民党当選者の実に40%を超えて議会へと送り出されたから余計に始末が悪く、本々が頭が空っぽな所にもって来て、手や懐、或いは、股座まで臭くて汚い、三世、四世議員の誕生はおろか、宰相の地位にまで上り詰めた親父の時代から延々と続く、不正会計処理まで引き受けた、女傑の椅子さえ事前に用意されし元大臣を一とする、役職からの引き下がり(引き摺り下ろされ?)は基より、議員職そのものを辞すると云う不名誉を託つのもまた、此の安倍政権時に於ける、政治的条理低下の特徴とでも言うべき党員気質、「親が親であれば子も子」、或いは、「蛙の子は蛙」の比喩すら、丸っきりにして当て嵌まるのである。

 政治的資質に因る、政権内容こそ本々が貧弱で脆弱、第三者依存型ですら在れば、其れ程に顕著なる政治的業績など見込めずに推移、永くとも、一、二年で政権返上を余儀なくされる事にはなるのだろうと、第二次安倍政権をして高を括っては見ていたが、まさか、2012年に再びにして登場した二期目、三期目の連続にする「安倍晋三政権」が、それこそが斯くも永く、況してや、消費税をして5%から8%に押し上げただけの、”目覚ましい”と己が信ずる業績を果たしただけで、顕著にする政治経済的業績等は何一つとして示せず、謂わば、時の運を以って司る、本家たる米国を離れては、有色人種の地、嫌々乍らにして大和の地へと就いた、世が世であれば米国政治経済をして裏舞台から動かす、シオニストユダヤ系大財閥資本家群の政治的前衛たる、ネオコン群団の勧めに任せたシナリオと、指南の許に動いた其れは結果として、此処まで来る事が出来た安倍晋三政権と云う事にはなるもの、疑いを知らぬ道々の民から見れば、都合七年にも亘って続く政権運営が、安倍晋三独りの手に因って為されるのは、至極当然と云う事にもなるのだろうが、其れこそが大間違いの本、日本民族の習性や習俗をして、足許から頭の天辺に至るまで、大いに知り尽くしたネオコン群団の政治的指南の功績大とする所、彼独りの立ち居振る舞いであれば、恐らく、二期目(2012年〜)の総裁選にすら出馬も得られず、関西を拠点に立ち上げた新党に乞われ、今頃は、数十人余りの議員を擁する会長として、ガリガリ君でも齧っていた事では在ろう。

 人生七十年、ひたひたと迫り来る今生への別れと、現状社会の不条理性をしてともに気付き乍ら、子や孫に至る迄の、我等道々の民の行く末を決するで在ろう此処まで酷い現状下の執政は、一度として見た例は無く、恐らくは、此れを以って最初にして最期とはなるのであろうが、可能であれば、子や孫には波及せぬ不条理政治には終止符を打ちたいもの、百済民族乃至は新羅民族、はたまた、高句麗民族をして日本民族の源流(天津神)と成す、其れこそが源流日本民族こそ驕る必要こそ無いが、万事にして悪行を積み重ねる傀儡子宰相をして称賛するだけに止まらず、己もまた其のお零れに与るべくに群がる様は、醜く、吐き気すら催すもの、源流を構成する日本民族としては在ってはならず、見せてもならぬ、其れこそがおぞましき態様と云うもの、即刻にする倒閣に因る現政権の永久追放と、国有財産食い潰しの実態調査をこそ為さしめ、早急に、”政治的水漏れ”を防ぐべく応急措置を施し、必要であれば、時間は掛かろうとも腐食せし部位は全摘出、まともなる制度設計に改め直し、堅固にして遺漏の無い行政上のパイプ(手法)をこそ再構築すべきである。

 精神的疾患に侵されている事が大いに懸念されている米国大統領のD.トランプに対する、所謂、「ロシアンゲート」とでも称すべき弾劾事案の陰に隠れてか、或いは、傀儡子役に興ずる当該権力者安倍晋三に、傀儡子舞いをして其の手法と技を教える某国の某機関が独自に編成、公共媒体に与えられし高止まりに措かれた政権支持率が為さしめし業でも在るのだろう、己の為した不条理事案の露見にすら動ずる事なく、在ろう事か、あれ程に、其れも連日連夜にして不条理露見の実弾を浴びせ掛けられながら、知らぬ存ぜぬを押し通し、あまつさえ、斯かる露見をして詰る側を口汚く罵り、挙句の果てには、国家行政府管掌の省庁事務次官たる元トップの、理性的条理在る発言さえ忌避、若しくは拒否し否定して見せる様は、国家権力者としては類例を見ぬ悪質さと云うもの、薬物をこそ遣っている訳では無かろうが、極めて横柄にして杜撰、狡猾なる六年も続く、其れこそが傀儡子為政ではあるのだろう。

 誰のアイディアかは判らぬが、菅義偉官房長官を介して為さしめてもいる、所謂、”知らぬ存ぜぬ”が急変、「全部明らかにする様、(官房長官等に)指示をした、、」との、首相官邸から帰る途上の道すがら、記者の問い掛けに応じたのである。

 事実調査の進展で、安倍晋三に降り掛かる「スクールゲート(事案)」がどの様な運びや方向へと展開していくのかは判らぬが、偏見こそ不要だが、彼等権力者にとって有利となる、論理の展開だけは成し得たと見るべきが筋、例えば、省庁内に於ける、書類整備(若しくは抹消)等に関わる、機密情報等に関わる秘匿環境が整ったであるとか、情報非公開に措くべき法的論拠が確立した等の、其れこそ野党陣営の追及を交わす手法が整い、新たなる自民党制度の下で国家宰相職を務め上げる事も可能な体制が、準備万端にして整ったとの、下衆の謀ともなる”獲らぬ狸の皮算用”が、傀儡子宰相の安倍晋三と、側用人たる其の取り巻き連中には、此れ以上に無い策謀の知恵として「出た」だけの事では在るのだろう。

 ロシアンゲートに関わる、此れ以上の調査(乃至捜査)が為されても、現に提供されし大統領自身に関わる、国家転覆等にまで結び付く、所謂、危険なる言動や行動等を超えてもいない、其れこそが軽微にする証拠の寄せ集めだけでは、大統領罷免を求める弾劾裁判の成立すら難しく、且つ、為し得る事も無ければ、精神的疾患を疑われし侭に、向かう四年間を差配するアメリカ合衆国ともなるのだが、一方の、国権をして食い物にする日本国はと言えば、其の<主>たるシオニストユダヤ系大財閥資本家群が差配、指示せし侭に動き、其れも遣りたい放題の、国家財産をして簒奪し放題の自由奔放に動かれ、山口県民を筆頭に、人間家畜奴隷牧場へと追い遣られ様としているサマは実に憐れ、不条理に国権を措く、其の質の違いこそ雲泥の差に日米権力者には見せてもいるが、即ち、彼の国の権力者D.トランプはと言えば、アイデンティティーは母国に措いた侭に為す、ロシア経済の占有にこそ十二分に目を向けたもの、他方の権力者はと言えば、アイデンティティーは出生国に措かずに、シオニストユダヤ系大財閥資本家群の差配する米国に措き、定額報酬だけでは足りずとして、国家財産にまで目を向けしもの、其れも、教育関係事案を媒体にして為す、将来の反対給付に向けた、手を汚さずに為す荒手の悪巧み、其の何れが国家権力者として認められるかは、一目瞭然では在るのだろう。