日本の歴史は日本人が創る

ヤマト民族日本人に“我れ蘇り”を希う

☆ロシアに光明をもたらしたプーチン大統領、未だ健在ではあった様だ。

 在りし日の<傀儡子宰相>は、幾度にも亘っては保育園入園の選に漏れ続けて子供を預けられず、基より、子供を預ける事で、仕事をし、生活費を稼ぐ事すら適わずの若き親の嘆きが、結局は、傀儡子宰相安倍晋三が、ブレインに云われるが侭、<女性活躍社会>の立ち上げ政策を、政治的警句を以って弄し高らかに標榜したばかりに、またもや当該選に漏れた母親の嘆きが、国家そのものにぶつけられる事と相成ったのだが、SNSに流れた政府非難を契機に国民の関心も高まり、野党陣営に取り上げられて追及された現内閣、数ヶ月を経ずして安倍晋三は、保育園を訪れては幼児達の前で目を細めて見せ、其処に集まりし、保育園通園に関しては不自由一つ無き母親達に向かい、「待機園児ゼロ」を目指すと言って見せた、大凡二年前の安倍晋三、基より、当該問題をして真剣に取り上げて呉れたマスメディアが、当時の様に騒がなくなった事にも因るのだろうが、数年を経た今、どの様に改善が施され、待機児童の実数に好ましい変化が見られているのかと言えば、在ろう事か、首相直々の肝煎りで改善策が宣せられ(た様に見え)、其れも、メディアの面前で確約された、待機児童ゼロに迫る筈のものが、ゼロに向かうどころか、逆に、其の数が増えている事実は、いったい何を物語るのであろうか。

 其れは言う迄もなく、傀儡子宰相安倍晋三が、関係部署や所管大臣等に改善に向けるべくの命を発せず、或いは、忘れていた為に命令を下さず、野晒しにして放置したが故の、其れこそが、安倍晋三にとっては関心も興味も無き事に因る「待機児童ゼロ」無視のも結果そのものでは在ったろう。余りにも卑劣に過ぎる社会政策軽視の結果なのだが、考えられる事は、安倍晋三そのものが其の程度のいい加減さに在る事を教えているもの、保育園等の訪問は、ブレイン群が其の襟を掴んで為さしめた、見て呉れの、政治的パフォーマンスにしか過ぎなかったと云う事だけではある。子や孫無き此の俺が、而も、何れ家畜人間となる日本民族の為に、何故に其処までの奉仕をしなくてはならないのか、馬鹿を云ってはいけない、とでも思っての保育園訪問では在ったのだろう。そう考えると、つい最近に於いて自民党籍を返上して終ったばかりの、いやっ、取り上げられてしまった可能性すら残す彼の、豊田真由子衆院議員をすら思い出そうと云うもの、即ち、彼女風に罵るとすれば、「このアベ〜、違うだろお〜 ちがうだろう〜、そうじゃないだろお〜!」と、つい声を荒げて終いたくなるのも、何となく分かる様な気もするのである。

 身内の為には喜んで一肌脱ぎ、政治特区なる国家政策を閣内決議での満場一致で押し通しては開設、継続的、且つ、大枚の税金をして、簡単、而も、安易に投じるシステムを作って措き乍ら、何れは今の大人達と同様に、日本国を支える宝物となる道を歩む子供たちの、一時の時間を保育園等の施設で安全に預かって差し上げ、親達は彼等子供たちの養育の為にも、空いた時間をして思う存分に働いて呉れるべくを願い、家庭生活プランも地道に立てて呉れているで在ろうと願い乍ら、場面到来したと思って関係施設の立ち上がり状況を見て回れば、何と、以前と変わらずの、抽選と落選の繰り返しで数年は経過、働く機会をも逸する事で生活設計にも狂いが生じたばかりか、先立つものが無き侭に幼稚園入園を向かえて終う様は極めて悲惨、助けて呉れるもの無く、況してや、幼児を抱え持つ親が十二分に働く事も叶わず、片親の収入をしてすら満足に得られぬと云う点でも、十二分に過ぎる憐れさを託つもの、乳幼児期こそ親との常時接触こそ大事ではあるが、大原則は子供の明日明後日に向けての資金の貯めもまた、負けず劣らずに重要なるもの、即ち、両親にとっては勿論の事、国にとっても、ともに”宝もの”となる子供たちの存在は、何にも代え難き存在、左すれば、国家、或いは地方行政は尚一層、宝ものたちの切迫せし要望に応えるべく改善、一人残さずの待機児童ゼロ状態に措いて当然とすべきもの、真に困り果てている家庭、乃至、個人が居れば、早急に対処すべきが、現代に措かれし行政府の、優先順位を高くすべき役割であり務めと言うものではある。

 名誉学園長の名を己に冠させた知人の経営する学校法人には、特段の配慮を以っては国有地を用意、只同然の価格で独り落札させ、更に、反日本民族と云う点では条理を一にする(可能性高き)知人には、条件未達ながら大学設立の希望に応えるべく、国家特枠を設けては敷設を認めると云う離れ業すら為し得た安倍晋三政権が、待機児童ゼロに改善させるべくに為す保育園の設立構想には、何一つとして、努力どころか指示一つ為さず蚊帳の外に置いた侭に放置、終焉させ、いったい何処の国の事やらとスットボケては平然とする安倍晋三政権、緊急事態を自分で宣言して措きながら、また、臨時予算を編成し防衛予算を増やす準備すら出来るのであれば、国民の実生活に密接に関わる、養育や教育の部門にこそ、臨時で在ろうと本予算で在ろうと、税をして手当てし、充当すべきが筋と云うもの、そりゃあそうだろう、核ミサイルが飛び交う可能性を残す此の世の中で、迎撃ミサイルシステムの設備購入とは云え、よしんば、列島内に撃ち込まれれば被害ゼロには措かずのもの、即ち、無いよりは在った方が精神的にも益しな迎撃システムの設置でしか無ければ、何千億円もの大枚を米国へ投じての導入など無駄無益と云うもの、勿論、複数の核弾頭搭載ミサイルが、場面に因っては、年内にも飛んで来る事を考慮してさえ、能力未掌握下に措かれた侭の防御システムの納入期限が、発注後一年先であるとか、二、三年先になる等は、畢竟、笑い話にしかならずのもの、況してや、其の据え付けにまで至る時間をして、傀儡子宰相安倍晋三は、北朝鮮国や漢民族中国、或いは、ロシア連邦等に素手で、而も、己の意思で出向き、胸襟を開いては話し合いを重ね、北朝鮮国に因る暴走を止めさせるべくの”話し合い”でも為し得るのかを問えば、傀儡子宰相である彼の事、私に其の様な任務と責務を課せられるのは困りもの、況してや、(反日本民族を思想的にも持つ)私自身には、日本民族の為に働く意思すら全く無ければ、米国の思し召しの侭に措かれるだけで十分、即ち、日本民族で在れば選択して当然とすべき仲介役等まっぴらで、御免蒙りたきもの、出来る訳も無ければ、また、したくも無いと、自問自答させるだけで終わるのだろう。

 今、極東ロシアのウラジヴォストークで、日本やロシア、或いは、インド、中国、韓国、北朝鮮国、インドネシア国等々、参加国総数55ヵ国を一堂に集めて開催された、「東方経済フォーラム2017」、真っ只中の渦中に在る北朝鮮国問題がキレイサッパリに片付けば、何れ、世界でも名うての経済開発の最右翼になる可能性を秘めた極東ロシア領域、開催国ロシア連邦のウラジミール プーチン大統領も主催者として顔を見せ、陣頭指揮を執っての第三回目の開催を向かえてはいるもの、基より、政治的盛りこそとうに過ぎたプーチン大統領とは云え、”腐っても鯛”には在る彼でも在れば、米国政界に於ける傀儡役をして、巧妙に、或いは、地の侭かは定かでは無いが、兎にも角にも、演じてさえいる様にも見える、精神的疾患著しき大統領と思しきD.トランプや、日本国宰相役を現に演ずる傀儡子の安倍晋三等よりは、未だ、政治的支配や差配に関わる能力、或いは、政治的決断を伴う行動力の点でも、政治的成り行きの読みや結果想定の思考力集約の点でも、国民条理の全体的底上げこそ成し得ず、人材不足が基で適いこそしなかったプーチン大統領だが、二枚も三枚も未だ上に在る彼プーチン大統領でもあれば、よしんば、米国を一とする国際社会が、ロシア連邦に対して、現に厳しく科している経済制裁をして解き放ち、通常の自由経済貿易に戻す事を約束、其の為には、現に、我が儘し放題に自国北朝鮮国をして措き続け、あまつさえ、隣国に対しては、核兵器を振り翳しては脅して見せる北朝鮮国をして更に懲らしめる為、ロシア連邦の決断に因る、対北朝鮮国石油ガスエネルギー資源の全面的禁輸を計って貰いたい旨の申し入れが、日米欧等に因り為されたにせよ、即座に、受け容れる積りなど微塵も無い、と拒否して見せるであろうプーチン大統領、即ち、1941年当時に於ける在りし日の、四面楚歌状態に措かれた「日本帝国」が、米国大統領で在った当時のローズベルトの姦策にまんまと嵌り、対日石油輸出、並びに、石油製品等の全面禁輸措置が講じられた事で、窮鼠状態に追い遣られた日本帝国、結末はと言えば、日米太平洋戦争へと(作為的に)誘われ、原爆二発を投下されては、二重、三重もの無条件降伏さえ強いられると云う、悲惨なる歴史が在った事さえ、プーチン大統領は理解内に措いており、且つ、開戦に至った内容をも熟知してさえいれば、よしんば、ロシア連邦に対する経済封鎖全面解除を以っての条件に付されたにせよ、日米欧等の助言に従って、北朝鮮国に対する石油等全面禁輸措置体制を執る積りは、些かたりとも無きもの、基より、北朝鮮国に対する禁輸政策をして全面的に布けば、北朝鮮国が現に保有する核搭載可能ミサイルの過半の照準は、紛う事無く、西北西や北北西へと飛翔照準システムの変更が加えられ、モスクワやサンクトペテルブルク等の主要都市に核搭載ミサイル発射照準が合わせられ、或いは、ロシア連邦の主要軍事基地等に向けられる事すら十二分に想定されもすれば、ロシア連邦国民の条理在る底上げこそ未だ見てもいない中で、一所懸命に執政権を執っている積りのウラジミール プーチン大統領、そう易々と、日米両国傀儡子政権の罠になどまんまと嵌る事など考え難き事、況してや、漢民族中国をして現に束ねる習近平が、上海政府の現頭領でもある江沢民国家主席をして引退させし暁には、即ち、五年後には紛う事無く、現国家主席習近平は、<中国帝国>の後継者として白羽の矢が立てられ、シオニストユダヤ系大財閥資本家群に拠り、中国の実体的政治指導者としての認知も確認された今、姦策に乗る事など先ず有り得ないのである。

 勿論、斯かる日米欧の為す姦策は此れだけに止まる事は無く、手を変え品を替えては続けられるのではあろうが、此の程度の術策には嵌る事も無いプーチン大統領北朝鮮国の手を借りて為す、所謂、シオニストユダヤ系大財閥資本家群に因る世界支配化戦略の最終章たる、ロシア連邦平定等の謀が、此処でも成立せずに出来なければ、プーチン大統領自身の自然衰退に至る時期の到来を待つしかないとの判断すら成立し様と云うもの、即ち、五、六年後には必ずや向かえ事になる、ロシア連邦現職大統領ウラジミール プーチンの政界最前線からの退き、其れで十分と、”判断”する場面も考えられない事では無い。但し、シオニストユダヤ系大財閥資本家群もまた世代交代が押し迫ってもいれば、或いはまた、新たなリーダー達の下では、今以上に、世界支配化計画の遂行が、様々な要因が基で、難しくなろうと読み、且つ、経済的にも、此れ以上、北朝鮮国やイスラエル国を一とする、自らの手足とする国々への援助も限界が見えても来れば尚更の事、左程に時間は残されて居らずのもの、そうであれば、プーチン大統領が愚策に乗らずとも、北朝鮮国をして動かし、予定通りに、核弾頭搭載ミサイルの発射照準先変更を為さしめる可能性は、多くは無いが、ゼロでは無いと云う事を教えてもいるのである。

 未だ、脳も肉体も健在にするプーチン大統領を目にして、総攻撃の開始を躊躇するシオニストユダヤ系大財閥資本家群、此方の方もまた、思考力等の総合力に於いてピークを超し、且つ、小者こそ多いが、後世をして不条理に託し得る人材もまた集積が難しければ、一千年にも跨る怨念を晴らすのは今を措いて無く、決行はすべきである、との合意に至ったにせよ理解出来ぬ事では無い。

 悪夢は蘇るか。