日本の歴史は日本人が創る

ヤマト民族日本人に“我れ蘇り”を希う

☆新年早々から、厄介な、原発布設問題が日英間に浮上。

 巷を騒がせる角界より性質も品格も数段に劣る政官財界、上が上で在れば下も下、親の背中を見て子は<良くも悪くも>育つ、慮り(忖度)の強要は、人事権予算権を握られし政官財界に遍くにして定着させ、統治権の滞留は絶え間無き不正を必然的に生み、且つ、社会へと伝播させ、不正の看過は更なる犯罪事案を助長させる等々、途切れずに出て来る様々なる事象が、怒りを以って頭を過ぎる昨今の日本国家社会状況、基より、敢えて捜しだす欠陥事象等ではまったく無く、至極日常的に現れしもので、基より、その多くは未公表下には措かれるもの、其れで居ながら、最近に在っては頻繁に垣間見られる不正事象であり、其れこそが忌々しき政権事象や政治家が織り成す不正事案ですら在れば、原因をして何処に在るかを見極め、且つ、如何にして斯かる悪行を摘出し処置に付すべきかは、此れまた国家社会正義の顕しに措かれ、公正、且つ、適切に、厳罰を以って処置されなければならずのもの、基より、国家社会を構成する国民の手に拠り、決せられ処置されるべきが筋で、斯かる国民に拠る、修正の求めや更生の要求が機能せずに働かなければ、理性的条理に基づく正常なる社会状態に、国家自体が辿り付く事は、到底不可能となるもの、其れこそが、魑魅魍魎のみが蠢く独裁国家社会体制の侵入と跋扈を招くだけで、人間家畜奴隷国家の始まりとはなるだけである。

 我が国政界の現状に見られる様な、所謂、現役政治家群に因る強欲を基にする不正事案は、基より、コバンザメの様に(力量ある)政治家群に付いて行く、所謂、行政権を執行する官僚群次第では在るが、またもやとでも言うべきか、早晩、現出しても来るで在ろうと懸念してはいたのだが、即ち、<踏襲せし政治屋>に拠る、政治的権力に対する忖度を核にして為さしめた、所謂、行政職に従事する官僚群(幹部)を呼び寄せては為さしめし、勉強や深い理解の為と称した名の下の政治的圧力の負荷に因る要望の実践要求、所謂、己が立ち上げし事業に対する課税の見直しが在り、並びに、脱税として認定された事に因る、重加算税等の解き放ちなどに関わる、国税庁幹部を呼び寄せては強圧下に措く、其れこそが不法行為たる目配せを以って為す不法行為の要請、若しくは、其の強いは、奇しくも、故鳩山邦夫氏(元自民党員)をして父に持つ、自民党衆院)の鳩山二郎議員(39)の手で成されたとの報道が新年早々にも耳にされている。基より、件の国税庁官僚を呼び付け、直々に手解きをうける場の設営を手配したのが秘書で在った事は確かなのだが、税総額三億円にも上る、鳩山議員自身や秘書等関係者間の税に関わる<還付や消費税の返戻、重加算税の取り消し等>に対する要請であり、乃至は強要ですらあれば、決して(国税庁に)圧力を掛けたものには非ず等と、逃げ遂せる事など殆どが不能ではあるのだ。

 自民党の代議士で在り、而も、故鳩山邦夫氏の息子である鳩山二郎が、誰の真似をして国税庁幹部を呼び付け、忖度させるどころか、直接、不法行為に動き実践を為して呉れる様、話しを進めたのかは露ぞ知りたくも無いが、恐らくは、政治家であれば誰しもが遣っていて当然の、其れは主務官僚に対する不法行為の要請で在って、思い通りに動き、且つ、遣って呉れれば、当該主務官僚に対しては、国会内の様々な専門部会等に諮って階級アップを匂わせ、乃至は栄転を図り至らしめると言う、勿論、報酬もまた加算されるべく図る等の反対給付の匂わせもまた、政官間の慣習とさえしていたと、勘違いしては理解せし、当該政治屋の腹の中では思っていた事ではあるのだろう。途切れ無き悪政の行使である。

 殊ほど左様に、年始早々から漏れ伝わる社会的事件や事故等に混じり、今年もまた、当該事件(?)が発覚してもいれば、我が国の政界もまた世を騒がせる戌年に成るのは必定と言うもの、家系もしっかりしていて系図も立派、而も、東大やハーバード大と云う、一流大学に学び卒業、官僚予備軍から政界に転身、今や、政務に於いても主要なる地位をすら占めてもいれば、尊敬されて然るべき自民党は、高尚にする人物群の溜まり場では在ろうと思いたい所だが、此処四、五年の間に見られる、単純にして下世話な、或いは、みっともない程の少額にする公金のくすめ取りやチョロまかし等を見させられると、彼等自民党員は、押し並べて尊敬に値し、且つ、高尚に措く為政者群の存在との言い伝えは今や昔のもの、其れこそが、情報閉じられし時代の、勝手にする錯覚下に措かれた一時のもので、実態は、今も昔も変わりはしないと言う事実だけは不変、基より、尊敬に値せず、況してや、高尚に措く人物群は、現在と同様に希少なる存在でしか無い、と言う事で在る。

 今や、上から下まで隷属主義の裏返したる権威主義にどっぷりと浸かり、而も、斯くも頻繁に、其れも、二世、三世、四世等、世襲議員と言わしめる人物群をして大量に集める自民党でも在れば、血糖値ならぬ<血統値>の上昇で忌々しきDNAを内包する政党となるのは必然の成り行きと言うもの、現実に、安倍晋三政権に見られるが如く、彼自体は、日本民族国家社会に根を張らず、而も、三代前(岸、佐藤政権)に遡れば、既に、其れも完璧に、日本国家国民をしてアメリカ合衆国と言う異民族群が支配し執政するサラダボウル国家に、施政権をして全面譲渡が為されてもいれば、少なくとも自民党主導(公明党希望の党も含まれるのであろう。)の政権が続く限りは、日本国の施政権をして米国に譲り渡すとの裏条約や密約等の存在すら明かされる事は無きもの、基より、鳩山由紀夫/小澤一郎がタンデム政権をして率いた、在りし日の民主党政権時に、斯かる密約の暴露や、日本国家正常化の道筋付けに期待を抱かせたものだが、残念乍ら、政党民主党が、当該タンデム政権を担いし両名をして、菅直人野田佳彦、或いは、岡田克也以下の幹部連中が徒党を組んで政権外へと追い遣り、遂には、政治力など欠片も見られぬ野田佳彦率いる民主党政権そのものが崩壊、実践出来ずは、今更乍らに悔やまれる所でも在る。

 斯くして、日本帝国はシオニストユダヤ系大財閥資本家群率いる米国の手に落ち、安倍晋三の祖父である故岸信介、並びに、故佐藤栄作両名の手で、密かに、其れも完璧に、米国に譲り渡された後の日本帝国ならぬ日本国はと言えば、爾来、半世紀を経た中で、遂には、彼等故人の孫たる「安倍晋三」の手元へと国家執政権は引き継がれる事と相成るのだが、現下の時点に於ける執政権の主体者はと言えば、既に、米国をして裏から支配し、且つ、差配下に措く、上述せしシオニストユダヤ系大財閥資本家群の掌中には在ろうと言うもので、決して日本国民たる宰相安倍晋三自民党には無きもの、基より、形こそ安倍晋三が差配せし中での日本国家社会と云う事も出来るが、努々、日本民族主体の日本国民が主体的に為す、政治行政や経済体制には非ざるもの、残念乍ら、斯かる実体は動かし難き事実ではある。

 戦後73年を向かえる今も尚、沖縄県(民)を置き去りにする、自民党安倍晋三政権下の米軍基地拡大化構想と其の実践は続き、並びに、至極当然であるかの如くに、米国(軍)に与えし「治外法権」の特権固定化と独自にする判断と運用に始まり、米国軍に成り代わる軍関係諸費の全面的日本国肩代わり提供を一とする、所謂、行政、司法、立法等、三権須らくの、アメリカ合衆国をして<主>とする属国化は著しく、且つ、73年目を向かえる今に至っても、確として認められているもの、まさしく、米国の大統領にニクソンが誕生すれば誕生したで、ニクソンの指示の侭に日本国は動き、実体的独立を策した宰相田中角栄に対しては、冤罪を以って排斥し早死にさせたばかりか、クリントン政権が誕生すればしたで、クリントンの言うが侭に動き、故橋本龍太郎首相をして、米国は恐ろしい国だよ!と迄言わしめ、彼もまた早死にさせられ、Jr.ブッシュ政権が出来れば出来たで、彼の言うが侭に動いた日本政府、潜行して計画せし拉致解放に関わる小泉訪朝は、日本政府内部のブッシュ政権に対する密通で忽ちにして露見、ブッシュ政権をして甚く激怒させ、結果、拉致被害者の解放は僅かな人数に留め措かれ、米国へ詫びに行っては、ブッシュの目の前でプレスリーの形態模写まで為し、御機嫌伺を余儀なくされた元宰相の小泉純一郎、はたまた、D.トランプが合衆国大統領の地位に就けば就いたで、北朝鮮国にターゲットを絞っては罵詈雑言と批判の浴びせを遣って退け、恰も、自衛隊をして今にも高句麗民族に飛び掛からせるべくに日本民族をして煽り立てるべくに動き続け、D.トランプが瞬時に止まって、南北朝鮮の会談は良い事だと言えば、安倍晋三もまた貧乏神の形相を引込めては表情を変え、”良い事だ!”の連発まで為す、此の、主体性無き非日本民族的模倣性から推し量れば、其の何れもが、望んでのものであろうと無かろうと、官財を含めた、与党政党たる自民党等を輩出し続ける政界そのものが、傀儡子色をして当然とする黄色系アメリカ人の意識すら良しとしてもいるのだろう。憐れなる哉日本民族と言いたい所だが、痛い目に遭わないと解らないのもまた日本民族の悪い癖の一つで、習性とする所、”振り込め詐欺”が無くならないのもまた此の習性が邪魔をしているからでは在るのだろう。

 ショックな情報が入って来ている。即ち、シオニストユダヤ系大財閥資本家群が小躍りして悦びそうなニュース、所謂、英国に於ける新たな原発建設に関わる事業が、日本企業の手で、而も、日本国家の全面保障付きで為される仮契約が交わされたとのニュース、其れに合わせたものであろう、金遣いの荒い異邦人傀儡子宰相たる安倍晋三政権は、企業家数十名を引き連れて旧東欧圏諸国を回る予定が立ったとの情報も入って来ている。基より、貧乏神と厄病神を後背に抱えての外遊では在ろうが。