日本の歴史は日本人が創る

ヤマト民族日本人に“我れ蘇り”を希う

☆トランプ政権と安倍政権、嚙み合わぬこと何れ明確にはなる。

 立憲君主制国体下に於ける民主自由資本主義政治体制を謳っては窺わせ、確として普遍に措く、所謂、政治信条、或いは、国家理念が、国権執行機関の代表たる己の胸中に、真に、収まっていて現に有し、顕しているのかどうかは未だ聞いた事が無く、解り様もないが、其の政治行動と結果から類推される、或る種の政治信条、若しくは、国家理念等をして推測し、判断してみれば、恐らく、彼には、普遍性を持つ常軌に伴う一つとしての理性的政治信条が見られるどころか、国家理念など全く無く、唯一在るものはと云えば、己が帰属せし、過去の民族的悲劇に関わる、日本民族に対する激しい憎しみと其の怨念の晴らしが在り、其れに引き続く、目的成就にまで至る、執拗にして已む事の無い、国権の維持と継続的執政権の保有が在るのみ、異邦人傀儡子宰相たる彼安倍晋三の、此れこそがまさに現状に於ける真の姿で在り、見て取れる不条理なる政治行動そのものでは在るのだろう。左すれば、其の正体をして隠し通す彼の方が、大多数の日本民族より一枚も二枚も上の利口者、と云う事にもなるのだろうが、左に在れば、彼をして強く支持し尊敬さえする者は、其の過半以上にも及ぶ日本民族の須らくが目利きの悪さ、見る目の無さをこそ知らしめているだけ、権力執政期間七年にも喃々とする彼の政治活動の中で、政権支持率をして下げ続ける場面をこそ見せ続けた事が、一時を除いて見られぬ所か、益々にして上げ止まらずの支持に至る数字さえ見せ付けられれば、其処に示される支持者とは、良く理解すれば、彼と同種に措かれる狂気的、乃至は、病的人物で溢れ返ってさえいると看做し得るもの、基より、此れ程に数多の病人など日本民族に居る由も無ければ、恐らくは、統計的支持率を提供しては示す期間、若しくは、メディアそのものに不条理に至る欠陥は潜んでいるのだろう。斯くして、人間家畜奴隷社会は巧妙に、日本民族をして誘導されているのである。

 今次の国会に為されている法案審議で、日本国労働市場初の「働き方改革」と称した労働法改定に伴う法案が、安倍晋三政権と自民党の手を借りて提案上梓され、予算委員会にて質疑応答に付されもしたのだが、質問に対する条理在る回答に詰まったのだろう、急遽安倍晋三の判断で、趣意説明に関わるデーターそのものに(明らかなる)誤謬が見つかったとして、部分撤回が表明され、再度遣り直し、法案の説明をして根底から練り直す旨のドタバタ劇が在ったのだが、此れこそが、安倍晋三の肝煎りで出した労働条件の変更と称する働き方改革なるもの、法案の大凡が勝手に、而も、悪意から成る恣意を以って作られし、虚偽にするデーターを基にした改定案と云うもので、実体的根拠の無い、其れこそが薄弱で、且つ、”為”にするもの、被雇用者たる大多数の日本国民をして、奴隷民族家畜制度下に措くもの、安倍晋三と其の一派が企図する、其れこそが、「日本民族一億総奴隷」に差し向けた法案の提示であり、奴隷法修正の為の撤回なのである。基より、近々に於いて再準備、修正せし法案の提出そのものの本質が変わる事はまったく無く、内容を変えただけの奴隷法案の審議、即ち、国会審議へと付託される筈である。

 異邦人傀儡子宰相安倍政権に因る、斯かる法案の上梓と提出、並びに、一時撤回をして推し進めた因には、其れこそが、厚労省内部からの、撤回されし当該法案そのものが、”不条理”を基にしてのもので在るとの通報が、在ったればこそのものと見るべきが正解で、理解し推測するのに難は無きもの、実態もまた、其の様に推移し措かれもしたのであろう。基より、挙手起立欲ボケ要員のみ多かりし自民党員に、斯かる法案が、日本民族を主として対象とする、所謂、不条理法案の一種である事さえ気付かずにも措けば、安倍晋三も歩ッと胸を撫で下ろしては安堵、感付かれずに法案撤回が成し得、新たな内容と構成を以って為す法案通過と成せば其れで良かれとする、言わば、憎っくき日本民族を前にして、気分爽快な現在には在るのだろう。

 ロシアン ゲート疑惑に関する、米国司法省特別検察官の手で、徐々にして追い詰められ、逃げ道も狭まった観の在る米国トランプ大統領に対して、思い通り自由自在に遣りたい放題を以って国権をして執行し続ける安倍政権、自らをして覆う数々の疑惑から、国民の目線を逸らす事さえ出来れば何でもする彼と其の一派、平昌オリンピックの開会式には国家宰相として出ないと言っていたのに出て見たり、出れば出たで、北朝鮮代表たる団長に、直接に出向き、且つ、会ったかどうかさえ疑わしい中で、基より、忠告したのかどうかさえ解らぬ中で、核兵器の撤廃と廃止を求めたとか、日本人拉致被害者の即時解放するよう通告して見せたと言って見たり、はたまた、国民栄誉賞を乱発、其の延長線上で、オリンピック金メダル受賞者にまで、一律拡大して見せようとしたりの、所謂、己に被せられし疑惑払拭の為には何でも遣って見せ、恰も、隠れ主役を演ずる様は、其れこそが醜き痴態と云うもの、特に、北朝鮮問題に関するD.トランプ政権との外交政策的ギャップは、最早如何ともし難い乖離すら感じ取れるもの、基より、米国に因る話し合いを以って為す、北朝鮮国との和平外交の推し進めは、反日本民族感情を固く抱く、異邦人傀儡子宰相たる安倍晋三政権にとっては、到底受け容れ難きもの、基より、彼の<主>として尊崇する、シオニストユダヤ系大財閥資本家群の指揮命令には従うもの、基より、反対など出来る由も無かろう。

 不条理政治に凍り付き続ける日本社会、基より、其れを解きほぐし、且つ、理性在る条理在るモノに改めるのは、やはり、国民の力とマスメディアの力に依るところ大と成すもの、挙手起立欲ボケ要員が多数を占める自民党員の条理覚醒を俟っていては、其れこそ、日本国家社会そのものが無くなっている事だろう。