日本の歴史は日本人が創る

ヤマト民族日本人に“我れ蘇り”を希う

☆巨悪の存在を”忖度”してはなりませぬ。況してや、放置するなど、、、。

 財務大臣麻生太郎淡々として曰く、「書き換えられたなどは真に忌々しき事で、財務大臣としても深くお詫びをし、責任を痛感するが、書き換えは、理財局の一部職員が遣った迄の事、即ち、(俺等は与り知らない事で)其の事務方のトップでも在った佐川に関わるもの、また、国会に於いて求められた質疑に対応すべく、(近畿)理財局担当部署の一部が、其の発言内容に沿って書き改めたもので、今に至る其の責任を取って、当時の責任者で在り現国税庁長官で在る佐川が、減俸処分をも受け入れる形で責任を取り、辞意を表明したのである。もちろん、主務大臣として深くお詫びはするが、(俺は大臣職を)辞めるつもりはまったく無い。」と、SPに固く囲まれ、記者団を前にして、森友学園問題で明らかとなった財務省の不正行為、即ち、財務省理財局総掛かりでの、決裁文書の書き換え問題、所謂、犯罪たる公文書偽造(改竄)と其の行使にまで至る不法事案で釈明したもの、基より、不承不承では在ったのだろう、上述せし如くに釈明会見した、<あの日本を駄目にした藤原本宗家一族>の末裔を自負する、現財務大臣麻生太郎の、其れこそが大上段から振り翳す矮小化せし物言い、聞き手で在り質問者でも在る記者団にとっては聞き捨てならない一方的に措く物言いであり判断、数々の捨てゼリフを遺したばかりか、喧嘩を買って出た観の在る大臣麻生太郎は、記者団の前から立ち去ったのである。また、一方の、其れこそが元々の疑獄事件の主役とでも云うべき、異邦人傀儡子宰相たる安倍晋三はと云えば、其れより遅れた時間に記者団をして集め、立ったまま(質問無しで)記者会見を執り行って発言、「財務省一部職員に因る書き改めは、極めて遺憾なる事、行政全般の信用をして失墜させ、揺るがし兼ねないそれは問題でもあれば、財務大臣にはしっかりと対策を立てて頑張って貰いたい。」との、短めなコメントを残し、官邸?へと戻って行ったのである。

 実に空々しく他人事の様に語る、国家最高権力者二名(俺達)の片割れに因る口裏合わせ発言では在ったろう。勿論、我関せずを基にする国家権力者二名に因る、財務官僚群のみに犯罪者を絞った、改竄の企てで在り実行でも在ったと特定すらしたもので、森友学園問題有責者認定閉じ込め発言では在ったのだろう。此れでは、自死をして選択せざるを得なかった近畿理財局吏員も、まともに成仏し得ず、もちろん、ご家族も同様に浮かばれずに措くもので、何れ祟られる事の確実な片割れたる、財務大臣麻生太郎の其れは断定的物言いであり裁断と云うもの、更に云えば、傀儡子宰相たる安倍晋三に因る、徹底的白切り発言と虚言の振り撒きが本で、此れから先の何十年間と云う、将来ある永き期間に亘り、生き恥をこそ曝さざるを得なくなった渦中の人物、即ち、前国税庁長官たる佐川宣寿氏(並びにご家族)にとっても、到底同意し得ぬ、己をして改竄実行間接正犯の頂点に措く切り捨て発言であれば、如何に、国家権力者たる彼等二名が、己等の将来をして保証発言を為して呉れたにせよ、信用し得ず、且つ、口先発言に終わること大なるもので、不渡り手形になる可能性高き其れこそが権力者の発した口約束ですら在れば、悪の権化として集約されつつ在る渦中の人物、佐川宣寿にとっても、此処は一旦立ち止まり思考すべき為所、万事に於いて岐路ともなる考え所というもの、因みに、福島県をして同郷に措く身の上の一人として言わせて貰えば、如何に直近に至るまで国家公務員で在ったとは言え、日本民族に対して反旗を翻し、一億総奴隷化に向けて誘導する、異邦人傀儡子宰相風情に身も心も捧げる必要など何処にも無く、あまつさえ、あの日本を駄目にした藤原本宗家一族の末裔を自負しては、平然として国民を見下し続ける財務大臣に、言いたい放題を言わせ、且つ、看過して終う何ぞは、努々、在ってはならずのもの、基より、現下に至る、前長官たる佐川自身も絡んだ、醜く、且つ、偽計業務妨害罪たる行為や振る舞いですら在れば、既に、自死をして選択せざるを得なく措かれた同僚たる故人の、名誉回復と来制に向けての成仏の為にも、基より、此れから先もまた延々と、不条理を以ってする苦悩をして受け続けねばならない宿命すら託つ事となる<ご家族>の為にも、此処は一つ佐川氏が決断すべきもの、即ち、自らが関わったと指摘される森友学園国有地不正引き渡し事案に関し、理性在る条理に基づく真相にして仔細にする明かしの証言をこそ、国民の前で為すべきでは在るのだろう。基より、知らぬ存ぜぬを貫き通す事で、<俺達>二人の巨悪を放置し、高笑いでの酒盛り等、努々、させてはならないのである。

 国会に喚問され、有り得ずとは思うが、万が一に於いて本心をして押し隠し、彼等国家権力者たる<俺達>二名をして庇い続け、自らが立身出世の為に謀りし其れは一連の作為的行為であり、偽計業務妨害そのものであった等との、言わば、事前にするシ謀略的ナリオの演じは、十億や二十億の約束手形を差し出されても遣ってはならずのもの、ご家族の為に、で在る事は勿論の事、福島県民の為、いやっ、天皇家をして長とする一億日本民族の、健全なる国家社会最高の為にも、此処は踏ん張り所、国家社会正義顕現の為にも、理性在る条理に基づく決断、即ち、真相の披瀝のみが佐川氏には俟たれているのである。

 今、異邦人傀儡子宰相たる安倍晋三のみならず、或いは、あの日本を駄目にした藤原本宗家一族の末裔を自負して已まずの麻生太郎という両名の国家権力者には、森友学園事案に引き続く数々の「疑獄事案」が、”今や遅し!”として待ち構えているのと軌を一にして、傀儡子宰相をして”政治的無能者”として襲っているのが、他ならぬ、本業の一部であり両翼の一方たる、外交問題に関わる政策的失敗が、現に認められ様とているのである。此れは、言う迄もなく、北朝鮮国に関するもので、所謂、安倍晋三の盟友とさえ自画自賛せし人物である件の、精神疾患著しい米国大統領であるD.トランプは、あれ程に固く、日本国宰相との間に約束していた、対北朝鮮圧力政策を反故にし、韓国政府の助言をして受け容れる形で、北朝鮮国首脳とのトップ会談を、此の五月にも、(米朝両国の何れかで)推し進める事を決し、段取り設定に入るとの大ニュースが、其れこそ、上記不祥事問題の湧出と軌を一にして飛び込んで来たのである。勿論、国家夫々が独自に展開する外交政策で在る以上、米国の政策変更が間違いであるとか、好ましからざる政策転換でさえあるとかを論ずる訳には行かないが、少なくとも傀儡子宰相たる安倍晋三は、日本国民に向けて披瀝、国家権力者として己が押し進める、其れは、北朝鮮国に対する、日本国家として決した政治経済的圧力政策でも在ると、高らかに、且つ、幾度となく宣言したのは勿論の事、国際社会に向けても同様に発信、即ち、北朝鮮国に対しては、アメリカ合衆国と共に、核廃絶を基にする非核化を求め、且つ、成就に至る実現が受け容れられて為される迄の間は、話し合いは一切せず、圧力のみを掛け続けるとの、言わば、北朝鮮国に因る核廃絶と非核化の受け容れ以外に、日本国としての外交交渉の選択肢は全く無いとする断定を以って、勝ち誇るべく何度も論じ切ったのが 此の異邦人傀儡子宰相安倍晋三が言い放った「対北朝鮮外交政策」では在ったろう。

 だが、異邦人傀儡子宰相たる安倍晋三の良き理解者とされた件の、D.トランプは、上述せし様に、急遽、国務省を一とする閣僚群やブレイン群等に諭され、北朝鮮との対話を決断したものでは無く、其れこそが、韓国大統領から直々に遣わされた特使派遣に因る、紛う事無き北朝鮮問題に関わる話し合いに因る、所謂、D.トランプ大統領自身の即決即断からなる、其れこそが「米朝首脳会談」の開催要請に関わる、北朝鮮金正恩国家主席からの申し入れの受け容れと了承ですら在れば、米国にとっては望ましい申し入れで在るとD.トランプ自身が判断したとしても可笑しくも不思議でも無く、米国の為に”一か八か”をして選択した様なもの、基より、米国の大統領たるD.トランプが、様々な考えを凝らした末に下した、其れこそ、大統領自身が良しとして即決した「米朝首脳会談」の要請受け容れであれば、北朝鮮国に因る、所謂、核兵器やミサイル開発の須らくの撤廃と研究開発行為すら廃止する旨の前提条件たる確約が為されなければ、米国は、北朝鮮国との直接にする話し合いには応じる事もないとした、日本国宰相安倍晋三が、対北朝鮮基本政策として掲げしものと同様の、絶対的前提条件は、脆くも、安倍晋三が盟友とさえ自負するD.トランプの手で、意とも簡単に覆されて見せたのである。

 基より、米朝首脳に拠る直接外交と其の結果がどう進展するかは未定でも在るが、未だ戦争下に措かれし侭にある米朝両国にとっては、当然の事乍ら、押し進めて然るべき賢明なる選択肢と云うもの、基より、隣接せし国家日本を一とする諸外国もまた同様に、即ち、平和裏に、押し進め得る対話を以って為す、外交的選択肢の一つでも在れば、米朝会談に対する同意は基より可能となるもの、米朝の何れか一方が頭に血が上る事で、一億の民が立ち処にして炭化、若しくは、鮮血をして噴き出させられるよりは益しと云うもの、精神疾患著しい現状には在るが、下した判断としては、賢明なるものと云う事では在るのだろう。

 だが、異邦人傀儡子宰相たる安倍晋三は、対話の為の対話は不必要と断じ、遣ってもならず、全面降伏して云う事を聞くべきとする条件を北朝鮮に突き付け、(若し其れが嫌であれば、日本列島に核兵器を撃ち込んでみよ!との)挑発して見せつ付けているのである。此れは、精神疾患著しいD.トランプとともに為す対北朝鮮外交に関わる重大なる基本姿勢では在ったが、米国大統領は踵を返し、米朝対話路線に舵を切ったのである。基より、D.トランプの踵返しの判断で、何時起きても不思議では無い一億総日本民族の炭化殲滅は僅かでは在っても遠ざかったもの、異邦人傀儡子宰相の執る、強硬姿勢一辺倒の対北朝鮮外交ではそうはならなかった事を知らしめてもいるのである。基より、結果こそ出ていないが、傀儡子宰相の為す外交もまた失敗し破綻していると云う事である。