日本の歴史は日本人が創る

ヤマト民族日本人に“我れ蘇り”を希う

☆宰相安倍晋三と大臣麻生太郎は、日本国家社会を潰す。(2)

 獣医学部新設の不正認可(加計学園)を巡る問題に関わる、今や、安倍政権解体のキーマンとなった観すら呈し始めた、元首相補佐官に対する参考人質疑は、去る十日に、証人喚問では無く、発言内容に対して法的責任を問われぬ形での「参考人」質疑を以って為されたのだが、案の定とでも言うのだろう、実に芝居染みた言い回し、所謂、真実を隠蔽する言い回しが少なからずに散見されしもの、基より、参考人として招致され、衆参両院にて聴取された柳瀬唯夫元首相秘書官(現経産省高給官僚)にとっては、日本を駄目にする異邦人傀儡子宰相安倍晋三を必死に護り、一センチたりとも疑惑が及ばぬものと確信を深めた積りではあろうが、残念乍ら巧くは行かず、異邦人傀儡子宰相安倍晋三の口出しに因る”不正認可”への直接関与は、此処でも明らかになったと云う事である。基より、加計問題に先立って為された件の、森友学園に対する国有地不正価格払い下げ問題に関して、国会への証人喚問が為された時の、元財務省理財局長であった佐川宣寿の吐いた、所謂、事実をして隠蔽する稚拙にする芝居発言(本人は虚偽と認識せず終い)と同様、異邦人傀儡子宰相(夫妻)を庇うものでは在ったが、そうはならずに、疑惑は増々にして深まり、国民の安倍政権に対する不信は基より、省庁の管理職に対する不信もまた増長、極限にすら達し様としているのである。

 元国税庁長官職に在った佐川宣寿にせよ、現経産省職官僚の椅子に座る柳瀬唯夫にせよ、社会正義をして常に追い求める国民やマスメディアに違う形で、直接に仕える国家宰相の地位に就く政治家や、直属の上司に対して従わざるを得ない状況下に措かれるのは、宮仕えの身の上に在る辛さもあればこそのもの、即ち、己に纏わる人事権や予算権をして、彼等宰相や政治家、乃至は、直属の上司たる此れまた特権階級では在るが宮使いの身の上で在る者に掌握されても居れば、国家公務員に等しく要求されている倫理規定に背き、且つ、違え様とも、自らが決断を下して為す規定破りの行動に、直接且つ主体的に手を染める事案とはならない以上、国権を有する宰相や政治家の、或いは、直属の上司の指示に因る不法行為や不正行為に纏わる、事案の看過や黙認、乃至は、虚偽や忘却の依頼等は、事案内容の重み次第では赦されるものと錯覚下に措く我田引水、即ち、自己都合に因る甘い判断は、宮仕えとなる本人次第では在っても、通用せずのものには在るのだろう。勿論、社会の一部には、未だに通用する所も有る、其れこそが”慮り”では在ろうが、現代社会に於いては、最早、通用させてはならずの行動、基より、過ちに与せぬ事こそが重要で、不正不法行為に与せぬ事こそが肝要なるもの、基より、法制的には未だ完全とは言えないが、其の為の法もまた整備され、対応すべく動き始めてもいるのである。

 話しを元の参考人質疑に戻すと、ポーカーフェイスを以って、異邦人傀儡子宰相安倍晋三を護った積りの高給官僚柳瀬唯夫、現経産省審議官、彼もまた、何れは政治屋の椅子も予定されていた可能性の高い人物(東大卒/国家公務員/イェール大留学)なのだろう。左すれば、安倍晋三に因る不条理政治をしてバックアップして来た、作為的にする彼の罪は官僚政治史の中から消える事は無く、日本民族をして一億総家畜人間奴隷牧場へと追い込む、異邦人傀儡子宰相安倍晋三を防御したハグレ官僚の一人として、官僚政治史に銘記される事にもなるのだろう。非道性と憐れさの入り混じる点に於いては、財務省の元官僚たる佐川宣寿と相似性を有するもので、極めて醜いもの、勿論、司法権の手をして(全く)煩わせないと云う一点に於いては、佐川宣寿に及びも付かないが、其れでも尚、不条理下に在る宰相をして防御して見せたと云う点では遜色無きもの、日本民族を貶めたと云う事実に於いては何等変わる事が無い重大性には在るのである。

 日本の国権をして此の侭に、<宰相安倍晋三、大臣麻生太郎>両名が牛耳る国会をして、掌握させ続ければ、紛う事無く日本国家社会は、不条理社会が待ち受ける棘の道へと追い遣られ、一億総家畜人間奴隷牧場へと幽閉される身の上となる事は火を見るより明らか、特に、異邦人傀儡子宰相安倍晋三に因る、国権濫用に因る確信的不条理為政が継続すれば、そう遠くは無い日に於いて、日本民族に対する、所謂、民族奴隷擬き法の整備布設を以って完成を見る事となり、其れこそが、収容所群島ならぬ”収容所列島”へと追い遣られ、閉じ込められる事にはなるのだろう。恐ろしい場面ですら有る。

 今に続くどの政権にも、基より、自民党を主体として執政権を握ったどの政党にも言える事だが、国民に対して嘘を吐かなければならない場面は多々在ったろうし、また、嘘を吐く事で「法案化」を見た法律等もまた少なからずに成立、今も尚、政治史に遺る各出来事として公文書の記録等に遺され、監理もまた為されてはいるのだろう。日米安保条約締結然り、沖縄県施政権返還合意然り、年金運用に関わるGPIF設立趣旨然り、ギャンブル.賭博誘致解禁の為の法制定然り、国民には真意を以って解禁せずに措かれる”モノ”は多岐に及び現有さえするもの、だが、現状に於いて国権を担う異邦人傀儡子宰相安倍晋三政権に因る、虚言を基にする為政は類例を見ぬ酷さに在り、あの日本国家国民をしてただ同然で米国へと譲り渡した、異邦人傀儡子宰相安倍晋三の大叔父である、故岸信介元首相や同故佐藤栄作首相をして遥かに凌駕さえするもの、即ち、一億日本民族をして、米国に対する隷属強化は勿論の事、北朝鮮国に対しても、核弾頭搭載ミサイルの前に立たせては晒し、金正恩率いる北朝鮮国をして、発射を煽り続ける様は異常をして通り越し、狂気的に措いたもの、一日本民族としてどうして看過など為し得ようぞ、為し得る訳が無かろう。