日本の歴史は日本人が創る

ヤマト民族日本人に“我れ蘇り”を希う

☆支離滅裂続きの日本国家社会

 増々にして狂気性を帯びるアメリカ合衆国と云う一国家のみならず、世界各国をして秩序破壊を基にする遣りたい放題を実践するD.トランプ米国大統領、勿論、何が本で米国をして此処まで狂気的に貶め、或いは、世界各国をして侃々諤々の論争と紛争や対立の渦に巻き込み、其の張本人たる大統領をして、狂っているだの、幼稚に過ぎるだの、米国を率いる大統領にしては余りにも思考力が足りず、話す言葉にも一貫性を欠き、支離滅裂で聞くに堪えない等の、所謂、大統領である彼の精神的欠陥を露わにする実態は、まさに、愚鈍であるとか阿呆に過ぎない等と、蔑まれ乍らも、辛うじて米国民の三人に一人に支持されてもいるのが其のD.トランプ、其れでも尚、諸政策に関わる、単純明快ではあるが唯単に其れだけの話しに終わる、立ち上げ説明の論理的説得力に欠く不器用さも去ること乍ら、語彙力不足と表現力拡大も儘ならぬ彼にとっては、心境をして吐露する為に手元に置くSNS(器材)を多用、何故にそうなるのか、若しくは、何故にそうしたのかを、彼なりの論理組立手法を用いて吐露する事で自らも納得、最低限に措く政権支持率(30%台後半)だけは不思議では在るが、何とか維持すら出来ているもの、基より、SNS利用に因る決断の吐露も、若し、不可能で在れば、恐らく今頃は病気と称して大統領職を辞し、若しくは、弾劾裁判にかけられ、WHからの追放を余儀なくされ、国家反逆罪と云う不名誉を託ち、鉄格子の中で独り苦しみ、足掻いてもいた事では在るのだろう。可能性をこそ未だ残してもいるが、此ればかりは未だ判らないでいるのも事実である。

 一方、悪魔の斯業とでも称すべき原発事業の販路拡大を国家宰相として遣って退けると云う、外交交渉を通じて立ち回る不条理事業の、シオニストユダヤ系大財閥資本家群に成り代わる政治的勧誘を除けば、世界各国をして悪影響下に誘う事など殆んど無かった戦後の日本国ではあったが、内政的に見れば、国家社会をして此れでもかと言わんばかりの不条理の執政下に措き続け、基より、民主自由主義国家理念の基盤たる「三権分立主義」を実体的には無視、遂に、今では三権をして一元管理下に置き、支配下にまで治めた形の異邦人傀儡子宰相安倍晋三政権が、現に認められるもの、即ち、紛う事なき不条理為政の実態が、現在の日本社会には見て取れると云う恐ろしさには在るもの、基より、厳密に解すれば、六年以上に亘り、批判無しに其れは継続されているもので、勿論、千四百年にも喃々とする”日本国”史に比較すれば、遥かに短くは在るのだが、六年有余の独裁史とは言え、斯くも延々と不条理国家社会態様は続けられ、且つ、日増しに悪化の一途を辿り、異邦人傀儡子宰相の単独にする手で執行に付され、おぞましくも続けられてはいるのである。今に於いてこそ気付く、其れこそが狂気性を帯びた独裁色の濃い、其れこそが、日本国家の非民主的内政状態には在ろうと言うもので、言うならば、明治維新(革命)に次ぐ易姓革命とでも称すべきもので、大東亜戦争敗戦(1945年)を契機とした、即ち、故岸信介政権に於いて起案されたと思しき、所謂、反日/非日/排日の土壌が布かれ、其の岸信介の弟たる故佐藤栄作政権の手では、日本民族国家社会体制をして破壊し分断すべく、米国の実質的支配者たるシオニストユダヤ系大財閥資本家群へと、日本国家社会諸共に隷属化させるべく譲渡、現シオニストの傀儡子宰相たる安倍晋三政権の三権支配を以って、日本民族体制の破壊と民族そのものの絶滅を期するべくの形が完成、言わば、ハグレ蝦夷一族に因る、怨念の晴らし其の完結にまで至らしめる、所謂、一億総日本民族家畜人間化奴隷牧場への追い遣り(若しくは須らくの抹殺)へと、上述せしハグレ蝦夷一族三代に跨る政治屋達の手で、千四百年に亘って悲願とされ続け、尚且つ、日本民族の抹殺成就が完遂されねばならないと祈祷までされた、現下子孫の絶えた異邦人傀儡子宰相安倍晋三の手で、最終章の局面を此の日本列島に向え、演じられ様とさえしているのである。憐れなるかな日本民族、疑う事を知らず、お上の言う事であれば何事に於いても是として従い、結局は、騙される事を常とする日本民族、斯かる生一本にする単純にして明確なる民族性格が災いの素、国家反逆者をして付け上がらせ、また、異邦人傀儡子宰相をして、国家元首とすら勘違いさせても終っているのである。

 現下、異邦人傀儡子宰相安倍晋三が間接的執政下に及ぶ日本で、傀儡で在れば当然ではあるが、異国べったりの不条理政治施策をして間断無く見させられていると、呆れる以前に何故にそうなるのか、若しくは、そうせざるを得ないのかに思いは及ぶもの、基より、本人にしか解らぬ内面の判断であり行動に至る決断なのであろうが、口外(自白)せぬ以上内面に関しては、推察するしか術もないのである。

、−独白のシナリオ−
 今現在の政治的立ち位置すらぼやけていて明確には分からず、決断や行動に至る真の所は、わたしの政策ブレインたる元ネオコン群団や日本人スタッフ等に聞いて欲しい所、だが、此処(宰相職)にまで至る粗々の道程ぐらいは話せるので遣ってみよう。

 曰く、「わたしにとっては、生まれた環境が余りにも重過ぎて窮屈、好ましいものでは無かったとの一語には尽きるのだろう。生まれし時から岸信介(第三十七代総理大臣)と言う大叔父が存在、先の戦争に於ける戦犯の一人として服役もしたが、途中釈放されて国家宰相職にまで上り詰め、日米安保条約を改定した人物が存在、もう一人の大叔父である故佐藤栄作もまた、実兄岸信介の政治手法に倣い、米国と親密さを尚一層にして築き上げ、沖縄の施政権返還に貢献せし第39代総理大臣となった人物も存在、基より、故人とはなったが、父安倍晋太郎外務大臣やら其の他多くの閣僚を経験し派閥の領袖まで務めた人物で、此の三名だけを挙げてみても、其の須らくが東京帝国大(現東大)出身者、基より、父晋太郎こそ新聞記者育ちだが、岸信介佐藤栄作共に官僚から政治家へと身を転じた、政治家としてはエリート中のエリートと呼べるもの、其の様な、右も左も裏社会の人間も出入りする中で、期待を以ってかどうかはわからぬが、育てられしわたしは、本々が、能力も素質も無しに生まれたのであろう、東大入試どころの騒ぎでは無く、無名の大学へと滑り込み、其れでも親は、卒後には米国の大学へと送り込んで呉れたが、日本人ばかりで語学研修も儘ならず、加計孝太郎(加計学園理事長)と云う知己を得ただけで帰国、政治家を目指す一歩前の段階として、政治家の子弟が数多く務める大企業のK製鋼社に入社、其の後、父晋太郎の政治秘書として、政治家の準備を始めたのである。」

 「元々が、為政者になどなる積りは毛頭なく、芝居か演劇の方に興味は有ったが、其の素養では、芝居や演劇で飯は喰えないと諭され、政治家の道を目指す様に説得され、父晋太郎の秘書として学び始めたのである。基より、余り好きでは無かった政治を学ぶうちに我が大叔父の歩んだ道と政治理念等をも教えられ、基より、大叔父も父も絡みし裏社会の実態をも学び、且つ、大叔父等を含む安倍家の実像をも知らされる事と相成るのである。即ち、千四百年前には安倍家は東北王朝の雄蝦夷一族で在った事、当時の桓武天皇の命に因り、蝦夷王朝の掃討が謀られ、九世紀初頭には王朝の崩壊を見、アテルイ王以下主要メンバー五百名余は桓武朝支配地へと勾引拘束され、坂上田村麻呂の約束事は反故にされた挙句、アテルイ王以下主要メンバーは斬首刑に付され、遺されし蝦夷一族を含めた多くの、毛人とも称される囚われ人は、現山口県を一とし、四国、九州、北海道等へと追い遣られ、離散させられたのである。基より、実力行使の平定に因る東北王朝の倒壊に関して、未だに謝罪一つとして無い日本国王に因る無視の継続は、此れだけでも嫌悪してとうぜんとすべきもの、被差別部落民を造るわ、未だに其の名残りを残すわ等、(天皇家に繋がる日本民族をして)赦せる訳も無かろう。父晋太郎も、大叔父佐藤栄作も、また、其の実兄である大叔父の岸信介もまた、斯かる我が一族に降り掛かる差別の怨念、其の晴らしをバネとして生き続けて来たもの、子孫の絶えし吾が代に於いて恨みを晴らさなければ、誰も成し得る者は居無くなるのである。」と。

 だから、国論を揺るがす森友問題や加計問題での不祥事がバレ、或いは、内政での悪態三昧どころか、外交問題で大きな失態が積み重ねられようとも、「天皇家」を一とする日本民族をして、亡きものとせぬ間は、国家執政権の座から俄かに降りる訳には行かないのである、と。