日本の歴史は日本人が創る

ヤマト民族日本人に“我れ蘇り”を希う

☆制御不能に陥った政権政党。 其の二

 異邦人傀儡子宰相安倍晋三に因る、隠然として繰り広げる日本国家社会ぶち壊し、並びに、家畜人間奴隷牧場への送り込みの為の”遣りたい放題”は、手法そのものに関してのみ云えば、取り巻き連中に伝染しただけに止まらず、内閣府の直轄下に措く高級(高給)官僚群は基より、支配政党たる自民党員全体にまで及び、更には、ニュースとして耳に入る数こそ少ないが、ノンキャリア―組公務員にまで、不条理態様の拡大化は見てもいる様で、極めて忌々しき社会の有り様をこそ呈し始めてはいる。勿論、指導者(親)の背中を見て育つ一般社会に於いては、興味深き事は瞬く間に伝染するもの、基より、欲に絡むものであれば尚更の事、今に始まった模倣と流れ等では無い。実に恐ろしい流れではあるのだろう。

 三百五十万人にも及ぶ西日本の広域に居を構える国民に対して、気象庁は臨時会見を開き、稀有にする豪雨の連続に伴う避難勧告や警戒警報等を発したにも拘らず、在ろう事か、(一週間後には)二百名以上にも上る犠牲者と、五十名以上にも及ぶ行方不明者を現出させてしまった今次の西日本豪雨災害、斯かる豪雨に関わる警戒警報と其の後にもたらされた天変地異の実態の報に接し、唯々唖然として聞き入るばかりの数日間では在ったろう。其の様な、数多くの死者や行方不明者を伴うと言う様な、言わば、(こちらは)未実現下に措かれてはいたが、少なくとも数日後の7日辺りには現実のものとなった件の天変地異、況してや、斯かる異常気象に因る爆雨が起こり得ると警戒警報が発せられた最中に入って来たニュースが、件の、呑めや歌えのドンチャン騒ぎを遣っていた、総理大臣以下五十名にも及ぶ政治的指導者層が集まっての呑み会で在ったと聞くに及び、而も、類例を見ぬ程に酷い気象状況下に措かれるであろう事を、総理大臣の安倍晋三法務大臣を含めた、危機管理を司る或る人物群位は知り得る立場に在ったであろう中での、其れこそがドンチャン騒ぎの開園でも在った事から、総理大臣を一とする彼等に対する憤りが先に立ち、犠牲者や被害者に対するお悔やみの言葉を割愛して終った(前編)が、改めて、今次の天変地異が本で亡くなられた方々には、此の場を借りて、深く哀悼の意を表させて頂くべく、手を合わせ首を垂れる次第で御座います。また、行方不明者の方々に対しては、何処かで生存して居られ、何かの行き違いで連絡が取れなくなっているだけである事を、切に願う次第で御座います。ー合掌ー

 此れほどに規模が甚大で、途轍もない災害を西日本列島にもたらした現下に在って、元の生活(状態)を取り戻すには、此の先どれ程の時間と労力が、或いは、金銭をして必要とするのであろうかと考えあぐね、途方に暮れ始めつつある数十万世帯の被害者国民が居る中で、ドンチャン騒ぎまで遣らかした主人公の一人である異邦人傀儡子宰相安倍晋三は、アリバイ作りに被災地数か所を巡り、お悔やみや慰めの言葉を掛けて回ってもいた様だが、記者会見では、呑み会の件に関して触れる事は一切せず、基より、当該呑み会はまた、サリンばら撒きテロル事件の主犯格、麻原彰晃他六名の死刑囚に対する処刑執行の前日にも中っていたとも言わず、唯々罹災状況の説明のみに止め置くだけ、状況把握一つすら為し得ずに措く場面に在っては、精々が此の程度の等閑にするもの、緊急事態発動の指揮命令権すら揮えない、異邦人傀儡子宰相の為し得る限界、宿命でも在るのだろう。

 四年前に広島県を襲った、集中豪雨に因る大規模な山崩れ土砂災害の惹起であるとか、三年前の東北地方で起きた、此れまた集中豪雨がもたらした、五十名近くの死者を伴う、鬼怒川決壊に因る大規模災害等、夫々が遠くも無い過去に於いて数多くの犠牲者を出して終ってもいるのだが、また、呑み会を進んで遣っていた政治家の彼等には、不特定多数の国民が犠牲になると言う、其れこそ空恐ろしい教訓の一つとしてすら遺っていて良さそうなものの、総理大臣を筆頭に、舌なめずりして参加せし現役大臣や元大臣、或いは、自民党の幹部連や挙手起立要員たる、呑み会参加者の須らくが立場をして弁えず、況してや、自制心すら効かすもの一人として居らず、即ち、緊急会見を五日午後二時には開いた気象予報官の、類例を見ない切実にする言い回し(注意喚起と警告)を耳にしてすら、斯かる異変に気付く事も無かった可能性の高い、自民党総裁安倍晋三を一とする政権閣僚や党の要職を担う主要メンバー、其れでも尚、呑み会を優先させたと言う裏には、取りも直さずに云えば、危機管理は全くにしてゼロである事、また、犯罪者に対してで在ろうと無かろうと、死に行く者に対する見おくりの行為、即ち、”再びにして生を授かりし暁には、必ず真っ当なる人生を歩み、幸せが訪れますように!”等の送辞を以って、少なくとも前後数日間は鎮まり、死刑囚を見送るべきが、指導的人間の務めの筈、人間社会的機微が全くゼロの彼等閣僚陣であり自民党員達では在った、と言う事ではある。

 斯かる、類例を見ない広域にする爆雨の襲来予報を目前にして開いた、自由民主党主流派が集いし「宴/うたげ」、斯かる前代未聞とでも言うべき抑揚をもった気象予報官の豪雨襲来予報は、図らずも的中,三百五十万人規模をして巻き込む、劣悪にする事態へと広がり、甚大なる災害をもたらしたもの、だが、斯かる天変地異に因る異常現象が部分的に判明せし8日乃至9日には、異邦人傀儡子宰相安倍晋三は(報道機関に)露出せず、彼や法務大臣に代わり、宴に参加していた一人でも在る自民党総務会長の竹下亘が唯一弁明、「不測の事態迫りし時に開いた”例会”への参加、批判は甘んじてうける、、、」と、独り述べたのである。基より、主導的立場に在るべき政治家の言葉として捉えなければ、此の程度の人物として看過されもし様が、日本国家行政府の玉座に就く総理大臣や法務大臣、はたまた、他の大臣等も”宴”に参加していながら、総務会長竹下亘以外に、頭を垂れずに措く族の存在を斯くも間近に見せ付けられると、自民党主導政治は最早、白アリに喰われ腐り掛けた屋台骨の様なもの、いつ何時に崩落してもおかしくは無い状況下に至ってもいる、と言う事で在る。

 如何に、異邦人傀儡子宰相たる安倍晋三が尊崇して已まない、件のシオニストユダヤ系大財閥資本家群傘下のブレイン群やエージェント群が伝授してこそ呉れなかった、言わば、危機間近に迫る中での宴会開催を決めた、其れこそが、遣って終う事で愚行となった一連の判断、なるほど納得の「エクスキューズ」抜きの文言が、爾後の、宰相安倍晋三発言には残ったとは言え、ブレイン群の関与外には措くもので、内政に関わる危機管理の履行ぐらいは、60才もとうの昔に過ぎてもいれば、教えられずとも自身で学び、判断し対応、即決即断して国民に説明しなければならずのもの、然るに、斯かる、なるほど納得のエクスキューズすら出来なかったと言う事は、取りも直さず、安倍晋三政権に拠る執政能力はまさに無力乃至無気力状態をこそ証しているもの、即ち、国権を以っての諸行政を執行したり、且つ、発動したりするには、不適格者の誹りを免れずに措くもの、此処でもまた、異邦人傀儡子宰相安倍晋三率いる自民党政権が、不条理性に囚われている事をいみじくも教えて呉れてはいるのである。

 今回は、宴会出席を偶々にして見送った財務大臣麻生太郎が、此処でもまたメディアからの批判を受けて立つ形で自論を展開、酒を飲んだ事ばかりが目立つが無派閥諸兄との意見の摺り合わせ等を為すには必要且つ欠かせぬ場が其れ(呑み会名「自民亭」)、と言って、暗にメディアを批判したと有るが、メディアに対する批判は中らずのもの、現に起きて終っている、所謂、広域にして、且つ、部分的には人災の可能性すら残し、長時間にも亘る未曽有の大災害が起きて終った事は、既に、取り返しは付かぬもの、、、77歳と言う齢を考えれば、餓鬼の為す口答えはそろそろ終わりにしたらどうですか。