日本の歴史は日本人が創る

ヤマト民族日本人に“我れ蘇り”を希う

☆制御不能に陥った政権政党。 其の十四

 ツラッとした顔をしては、辺野古沖の埋め立てを強行しては押し進め、ツラッとした顔をして、山口県岩国基地や東京都横田基地他に、米国内でも疑問視されている、言わば、史上最大の欠陥機とでも言うべきオスプレイを、大量購入しては配備し、また、ツラッとした顔をしては、何時の間にやら原発再稼働を国是に格上げして解禁したかと思えば、原発事業の新たなる海外展開を自らの陣頭指揮の下に果たし、インド国への数基の布設だけに止まらず、大英帝国に対してもまた、フルターンキー方式を以って、日本国家政策として原発建設を引き受けると云う、其れこそが隠れシオニストの離れ業を遣って退けたかと思えば、国家国民の資産として最後まで保有せし郵政株は何処へ行ったのやら、雲散霧消乃至は雲隠れを決め込み、其れと入れ替わる様に、GPIFなる機構を設立しては、国民が唯一にして貯め、互助利用せし財産たる”年金”百数十兆円をして、証券市場や債券市場の賭場へ放り込むと云う、前代未聞の博打を遣って退け、はたまた、ツラッとした顔をしては権力の濫用を押し進め、不法行為がバレた所で白を切り、何食わぬ顔でゴルフを楽しみ続けるか、左も無くば、トップに拠る外交活動と称しては夫婦連れ立ち、結果、物見遊山目的で海外へと出掛け、在ったのか無かったのか外交成果(中身)は何一つとして開示せず終いの傀儡子宰相安倍晋三に因る、七年の権力者としての足跡では在る。

 幾ら何でも、国家権力者が此の体たらくでは、此れ以上権力を揮わせては国家国民の為にはならず、狂犬を野放しにする様なもので危険此の上無く、排除しなければ駄目だろうと、確信し判断して良さそうな人物群が数多に、当該傀儡子宰相の為す不条理なる政治活動を見続けているはずなのだが、而も、生き馬の目をも抜くとすら言われる政界で、永年に亘り、自民党の派閥領袖の座に就く彼等は主導的人物群の筈では在るのだが、何を怖れてか、見て見ぬ振りどころか忠告一つ為さず、且つ、彼の唱える言や指図には異論を差し挟むもの誰一人としておらず、今次の総裁選に関して云えば、候補者でもある石破茂を除き、精々が、自民党の一派閥たる竹下派が、もの申す迄は行かずとも、総裁選候補者への投票は、各人(竹下派内)の判断に任せる事になったとの、至極当たり前な言を以ってメディアに開示、但し、竹下亘自身は、全体的流れの中で判断、「石破茂」に一票を投じる事になったとし、若干の反骨精神を見せただけに終始したのである。

 基より、現宰相たる安倍晋三、乃至、<B&A群>のお抱え政治評論家で在ると目される人物、所謂、以前は至極まともな人物でも在った田崎史郎は、口角泡を飛ばし、コメンテーター群の云う、三戦目を狙う安倍晋三自民党国会議員の七割(284名)近くの支持を集めており、、」と云った所で横槍を入れ、「七割では無く、八割(324名)ですよ、、」と、語気を強めて訂正を迫る始末、と云う事は、取りも直さずに云えば、自民党衆参両院議員405名の夫々に面談して、彼は個々の議員の意思確認をしたのか、左も無ければ、自民党各派閥の主たる人物に取り入り、聞き回っては集めた其れこそが生々しい数字と云う事にはなるのだろう。見ていて腹の立つ修正を迫る発言指摘では在ったが、此れこそが太鼓持ち評論家の極みと云うもので、其処迄云うのかとの、或る種の違和感すら覚えしもの、勿論、強姦犯として訴えられ乍らまんまと逃げ遂せた件の、首相番コメンテーターとしては決して戻る事の叶わなくなった”山口某”なる人物の、抜けた穴を大きく埋めて余りある、彼田崎史郎は中々にして遣り手の、狡猾なる代行者でもある様だ。

 余談にこそなったが、殊ほど左様に、傀儡子宰相安倍晋三に対して、次もまた無定見に期待するのでは無く、NHKの月次に於いて発表する世論調査風表現手法を借りて言えば、「安倍晋三以外に適当なる宰相候補者がいないから、、」なる理由が、八割を超す自民党国会議員が抱く偽らざる本音と云う事にもなり、石破茂候補よりは「利」をして多くもたらして呉れる人物もまた、現役宰相たる彼安倍晋三以外には居ないから、と云う事にもなるのである。NHKの世論調査もまた得体の知れぬ特殊なリサーチャーをして活用しているのだろうが、与える影響力は無視出来ずのものにも在れば、現宰相安倍晋三に靡いて是とする、斯かる自民党国会議員達の意思もまた、被教唆誘導の対象とされし人々と云う事にはなり、其の彼等を選んだ日本民族の40%弱もまた不条理を託つ命運に曝されし人々とは相成ってもいると云う事の様である。望ましかろう筈など在る由も無かろう。

 基より、傀儡子宰相を推す八割の国会議員にとって、日本国家社会が此の先、落魄れて徒党(B&A群)が跋扈する無秩序社会になろうが、異民族の指揮の下に相争うロボトミーの勢力ともなる、言わば、足軽要員として使役消費されるか等、知った事では無く、自分等が、今、満足出来さえすれば其れで良しとする、言わば、故鶴田浩二が歌う歌詞内容を借りれば、”バカとアホウの絡み合う世界、右を向いても左を見ても、筋の通らぬ事ばかり”と云うのが、現実政治が教える処の自民党員が巣食う不条理政党の実態、致し様を知らないとは、まさに、何の為に、且つ、どの様に生きなければならないかを須らくにして棚上げにした、現状の彼等自民党と党員を指して云うのである。基より、与党に与する「公明党」も「維新の党」も、或いは、「希望の党」も「国民民主党」もまた五十歩百歩の烏合の衆たる準傀儡下に置かれる政党で、自民党とは似たり寄ったりの芯なき政党、日本民族としての民族的アイデンティティをして共有し表明してもいないだけでは無く、良質にする政治理念形成の下、国家社会に対して執るべき、条理在る政治姿勢を実践的にも示し得ず、此処でもまた明言し得ずにも措けば、蓋し、其れは傀儡子宰相率いる不条理政党とは何等変わらずに措くもの、国家国民の代行者としての価値は無く、端役の存在でしか無いのだろう。

 異論も在ろうが、少なくとも、二十世紀に在っては、民主自由資本主義社会を創り上げて来た国家アメリカ合衆国は、2016年の大統領選挙で、当選してはならぬ、いやっ、当選してもならぬ、精神疾患著しい人物たるD.トランプが、第45代アメリカ合衆国大統領の地位に就き、不安視されてもいた様に、国内政治経済の異様なる揺り動かしのみに止まらず、世界政治経済をも不安定下に貶め、更なる混乱を招くべく、今や、エイズ禍同様に国際社会にも伝染、忌々しき事態を惹起、思慮思考や行動のまともなる過半の人類をして不安の淵へと追い遣ってもいる中に在って、我が国の傀儡子宰相たる安倍晋三もまた、彼D.トランプを窘めるどころか、ハイハイ何でもご座れと手もみ足摺りしては付き従い、言われるが侭、大枚を叩いては国家国民の借金として積み上げるばかりに措く拙劣なる政治を展開、新日本民族小泉進次郎クンは別として、よくぞまあ、日本民族自民党員の八割が、此の傀儡子宰相たる安倍晋三に付いて行くと名乗りを挙げたものであるわい。

 正式に、鹿児島県で出馬表明を挙げた傀儡子宰相の安倍晋三山口県秋田県においてでは無く、鹿児島県で立候補を表明した其の事由とは?。