日本の歴史は日本人が創る

ヤマト民族日本人に“我れ蘇り”を希う

☆不条理政治の指揮統括は長続きしない。

 2018年10月1日現在、衆議院の党派別勢力図を示すと下記の様にはなる。

 自由民主党 283名 (占有率 60.86%)
 公明党    29        6.23%
 立憲民主党  55       11.82%
 国民民主党  39        8.38%
 無所属の会  13        2.79%
 日本共産党  12        2.58%
 日本維新の会 11        2.36%
 自由党     2        0.43%
 社会民主党   2        0.43%
 希望の党    2        0.43%
 無所属    17        3.65%
 合 計   465名     100   %

 投票方式の妙 乃至、綾とは言え、実質30%台の政党得票率のみを得た一政党たる自民党が、過半数をして優に超す60%にも上る議席数を確保する現下の国政選挙、可笑しくも在れば奇異にも映ずる手法と云うものだが、米国同様に、国民の合意で作られし手法で在る以上は従わざるを得ぬもの、次なる衆院選挙では、少なくとも現行手法の中で、異邦人傀儡子宰相安倍晋三率いる自民党不条理政権に勝たなければ、増々にして日本国家社会は、特に、在りし日の先達達が、五族協和社会を目指す東アジア共栄圏国家(群)構想を翳した日本民族で在り乍ら、在ろう事か、シオニストユダヤ系大財閥資本家群の策謀に打ち負かされ、一世紀後の今、家畜人間奴隷社会へと傀儡為政者を介されては姦策を凝らされて引き摺られ、遂には、まんまと家畜人間奴隷牧場へと追い詰められる何ぞは、願い下げにして欲しい所ではある。

 上記に掲げし、此れ程に差の付く政党議席数として現れたのは、偏に、傀儡子宰相安倍晋三率いる、自民党政権のバックボーンに位置する差配者*<B&A群>の、安倍晋三に類似せしシオニストの亜流政治屋とも看做し得る<小池百合子都知事>の手を借りて為す、所謂、新党たる「希望の党」を急遽(?)にして糾合し創設(結党)、即ち、最大野党である民主党(後に民進党に改称)内に手を突っ込み、民主党時代より同党に潜り込んでは巣食ってもいた、隠れキリシタンならぬ”隠れ米国の傀儡子群”を呼び寄せては、新党希望の党をして俄か作りに(見える様に)創らせ、民主党民進党)の与党回帰をして完璧に封じた事は夙に知られた事実では在る。結果がどうなったかと云えば。上記せし数字が示す通りで、小澤一郎/鳩山由紀夫タンデム政権が率いた、2009年時の民主党政権衆院議員数308名)の面影は全くの皆無、とは相成ったのである。

*<B&A群> シオニストユダヤ系大財閥資本家群から派遣されしブレイン群でありエージェント群。

 基より、最大野党をして分裂させ壊された事で、安倍晋三独裁政権誕生ならぬ、自民党一党独裁政権時代を築く、或いは継続するかにも見える、日本政界の現状にも在るのだが、そう巧く、或いは、そう甘く、簡単に物事は運ばずのもの、宰相安倍晋三に因る、所謂、疑獄事件として七割以上の国民の間に根強く残る、森友学園加計学園問題に対する国権流用問題や、強姦罪被疑者に対する、司法権を利して為す、在ってもならない救済や無罪放免の支持へと動かしたとされる問題等、そうだったのかでは済まされる事の無い、国家権力をして濫用せし疑惑事件が、夥しい不条理なる利息を付けるかの如くに積み重なり、次なる臨時国会にも出て来る可能性大だからではある。基より、自民党衆議院283名(院占有率60%)の実数に在る現下、市場調査とは言え、複数の機関で上記問題等に関わる安倍政権対応をして不十分として捉え、明確にすべしなる判断を下してもいる事は、相矛盾するかにも見えるがそうでは無く、安倍晋三政権に対する数多くの国民感情の現状を、即ち、不審に措く現状を、一方では現わしてもいると言う事にはなるのである。

 だからこそ、日本民族より一枚も二枚も上を行く、狡猾にする知恵すら持つ<B&A群>に因って画策され、都知事となった小池百合子女史を動かし、最大野党たる民主党の解体に向けて走らせ、民主党内に手を突っ込ませては掻き回し、小池百合子親派ならぬ亜流シオニストの多くを脱党させては、民主党をズタズタに砕いて見せたのである。基より、七十年余りに亘り馴致しては飼い馴らしもして来た日本民族の、文化的特性や政治的趣向をして、研究し、且つ、しっかり掴んでもいる<B&A群>の事、策術に手抜かりは無く、小池百合子女史に因る一部拙劣なる芝居に因る失敗こそ在り、完勝と迄は致らなかったが、安倍晋三政権をして(間接的に)助けるには十分なるシナリオの結果、即ち、民主党再興の芽は完全に削ぎ落としたばかりか、剰え、其のズタズタにされた元民主党に代る、国民最後の逃げ場所ともなる、所謂、”砦”ともなる役割を有する日本共産党からも、日本国民の目を逸らさせる事にも、其の場(前衆院選)だけは成功させたのである。

 だが、ユダヤ民族に比べれば、姦策や術策凝らしの点では数段落ちる日本民族では在っても、其れこそ時間を掛けて騙された事が理解されれば、決してついては行かずのもの。況してや、最期の逃げ道ともなる”砦”が、日本民族の長たる「天皇家」の御宮をも用意して呉れてもいれば杞憂は無用のものとなり、不条理陣営と戦う事も当然に可能となるのである。