日本の歴史は日本人が創る

ヤマト民族日本人に“我れ蘇り”を希う

☆日米両国で跋扈する貧乏神、疫病神にも撤退の予兆が。

専守防衛に徹する、所謂、日本国土防衛の為の迎撃ミサイルシステム導入(購入配置計画)に関して、主要相手国(北朝鮮国、中国、乃至はロシア連邦)からの攻撃ミサイルに対して無効果で無能、無価値で在る事が判明もすれば、導入(開発等を含む)を断念して契約をこそ打ち切るのは当然の事、更に言えば、自国(国家)に因るシステム開発に拠る配備導入計画等を除き、また、私企業からの導入乃至は他国からの其れが能わずの導入契約予定であれば、手付金の取り戻しは勿論の事、契約内容次第では、違約金の請求すら可能とする所ではあるのだろう。当たり前だが。

 何の事かと言えば、河野太郎防衛大臣が此の6月半ばに於いて急遽公表した、所謂、山口県秋田県と言う、異邦人傀儡子宰相安倍晋三の、本来で在れば、安住の地とでもいえる場所に、建設配備を予定していた、軍事費無駄遣いの代名詞でも在ったイージスアショアのシステム導入を、二基ともに不具合(無価値)が判明、システム改善には相当の時間と費用が生じるとの理由で断念、而も、山口県秋田県と言う二県に止まらず、日本の何処にも当該システムは馴染まずのもの、”イージスアショア”の防衛システム導入は(完全に)断念する、との確定(政府決定)まで公表、河野太郎大臣は両県知事の下に出向きその旨を伝え、(国民ともどもに)詫びを入れた事に対して言うのである。閣議決定して、導入断念を公表すべきである安倍内閣総理大臣は、何故か一言たりとも言わず(導入断念に至る理由)、河野防衛大臣に任せた形では在る。

 一システム五千億円以上とも言われている、高価格帯に在る事も去ること乍ら、維持管理費も単品たる迎撃用ミサイルもまた相当の額に上る事を考えれば、分に合わずのものと考えられない訳では無きもの、況してや、相手国の放つで在ろう複数の、核搭載ミサイルに能力や性能の面でも対応出来ずとすれば、イージスアショアの導入は全くの無意味には措くもの、況してや、相手国のミサイルが複数の目標地点を狙えるものであるのと同時に、敵国のミサイルそのものがステルス性をも備え、且つ、速力もイージスアショア迎撃ミサイルより性能が上回っても居れば、”勝負あり”のもの、システム導入などは無意味そのものとなるのである。

 前向きと思える事は、些細な事では在っても、宰相安倍晋三本人がオレがオレがとしゃしゃり出て記者会見迄開いては胸を張って言って見せるが、上述せし、不具合を講ずる場面になると、直接、所管大臣に言わせる此の、国民を小馬鹿にした遣り方は増々にして目立つもの、”ボルトン回顧録”の論を待つ迄も無く、安倍晋三自身の傀儡性、即ち、アメリカ合衆国に対する言われっ放し、遣られっ放しの無力無能性のみを感じ取れるだけではある。

 河野太郎防衛大臣に拠る、何年にも亘って計画された、イージスアショアシステム導入の全面的導入断念(決定発言)に対して、米国政府高官が言及して往信、不具合解決の道が全く閉ざされたものでは無いとの談話をも発したが、河野太郎大臣は、其の後も”完全断念”を再三に亘って国内で表明、千八百億円以上と言われてもいる手付金の取戻しに迄には言及せずも、河野太郎であれば米国に乗り込んででも取り返す勢いの表明であり発言でも在るとお見受けしたが如何、安倍晋三であれば、”いいよ、いいよ其の程度のカネは、何なら、ウイルス禍で組まれた補正予算(230兆円)の中で調整すれば良いだけの話しだろう!”とでも、云って退けるだけでは在るのだろう。河野太郎防衛大臣も頭に来る訳である。米国に対して頭に来る?、いいえ、いいえ、日本の国内事情など何一つとして考慮せずの傀儡子宰相、安倍晋三の処置に対してではある。

 一事が万事、傀儡子宰相安倍晋三の為す政治は此の有様であるから、無駄も無価値も無意味も判断し得ずに在る事が判明、米国(B&A群)に言われっ放し、押し付けられっ放しの態は無くなる由すら無いのである。コロナウイルス禍だけで既に、230兆円の巨額にする借金を積み重ねた安倍政権、米国に対する経済的協力費がどの程度の額に上るのかなど仔細は不明だが、他に転用されない事を願うだけである。

 話しは変わるが、平均すれば、毎日四千数百人前後が自然死で亡くなっている勘定の日本社会で、東京都に於けるコロナウイルス菌の感染者(死者では無い)が、五十名を超す日々(日本国全体では百名以上)が続いて大変であると大騒ぎしている東京都、コロナウイルス禍の大元である米国やブラジル国では、国全体での報告では在るが、毎日、数万人単位で罹患者が発生確認され、而も、其の数をして日々伸ばしており、数千人単位での死者をも出している事実を忘れてはならない。基より、彼の国に於いては、第二波のコロナウイルス禍が遣って来てもいると見立てている学者すら居る様だが、米国やブラジルと言う、所謂、黒色人種や黄色人種を主体とする有色人種群が数多く混じる国家群に於いては特に顕著な、止め処無きコロナウイルス禍の感染事象で在る事に、少なくとも、有色人種群の日本民族もまた気付き措く必要は在るのだろう。

 東京都の感染者数字をして大した問題では無いと言う積りは毛頭に無いが、日本国民の一人として、感染者数を気にするのと同様に、新たに付け加えて、身の周り(人が行き交う場所等)に注意力を払い、コロナウイルス菌の散布者や散布装置(仕掛け)等の不審(者や物)を見付け出し、然るべき所に通知通報し連絡すべきが喫緊の課題ではあるのだろう。そうでもしない限り、有色人種国家群に於けるウイルス菌の感染は止まずに措くもので、人口が現在有する人口の5%~10%程度に低下する迄引き続く、其れこそが、”災禍”とは成り続けるのだろう。日本国民の現数を一億二千六百万人とすれば、六百万人~千二百万人程度にまで、当該ウイルス禍に因る民族粛清は此の侭に続けられる、と言う事にはなる。悪い冗談であって欲しい所だが、、、。

 日本国に在っては<安倍晋三>と言う、また、米国に於いては<D.トランプ>と言う、或る種、病的で狂気的、乃至は、暴力的、更に言えば、彼等両名の後背には貧乏神に疫病神を、確かに、背負い込ませてもいる人物なのだが、日米両国民はともに其れに気付かぬ侭に其々の国家権力者として、彼等をして表舞台に登場させ、国権を託して終ったが故に、地球上に広がる現状の、悲惨なる状況を作り出して終っても居る事にはなる。そうで在り乍ら、指導的国民は基より、与党代議士の誰一人として、<貧乏神、疫病神>をして後背に抱える彼等の排除に向けて動かぬ様が今も尚垣間見えもすれば、此の方が異常には措こうと云うもの、日本に限定して言うのであれば、40%近くの国民が常に支持して已まない与党自民党(員)は、やはり「反社会組織」そのもの、大層なる人物群をして我等国民は選んで終ったものである。

 コロナウイルス菌の感染拡大が引き続く彼の国米国では、あれ程迄に、SNSを介して暴言を吐いていたD.トランプ大統領だったが、オクラホマ州では在ったか、共和党に拠る大統領選挙戦に向けての集会を契機に、SNSを利用したトランプ大統領に拠る投稿が激減、主要マスメディア群をして訝しがらせてもいる。その様な折、ボルトン回顧録の出版差し止め問題同様(原告側の敗訴)に、米国大統領D.トランプに関する暴露本が、大統領の実兄の姪に当たるメアリー女史の手に依って、近々の出版が予定されていたが、NY州地裁は、D.トランプ側からの出版差し止めの提訴を、緊急に受理した模様である。

 出版の内容こそ、ボルトン回顧録同様に読んでもいないので仔細が判らぬ現状にも在るが、メアリー女史の出稿した暴露本の副題として見られるが如く(?)、「如何に斯くも危険なる人物をトランプ家は創造したか」と在れば、察しは付こうと言うもの、大統領選が此の11月に迫る時期を前にして此れ以上の”恥”の上塗りは大統領側としても避けたい所、ではあったろう。

 何でも有りの現状アメリカ合衆国ですら在れば、大統領選挙戦にまで至る残り数ヶ月、国際社会をも含めて何が起きるか起こされるかは全く解らずのもの、況してや、米国大統領であるD.トランプが、異邦人傀儡子宰相たる安倍晋三同様に、身体だけは、誰よりも頑丈で在ろうとも、精神疾患が著しく重篤なる事態に陥っても居れば、其れこそ何を遣らかすかは不明に措くもので、〇〇に刃物、〇〇に核ボタンを持たす様な危険な状況にも在る事を、至極まともなる日本人で在れば忘れてはならないのだろう。