日本の歴史は日本人が創る

ヤマト民族日本人に“我れ蘇り”を希う

☆下野せし鳩山友紀夫が国際社会をも救った判断

 博学、博識、顕学、並びに、碩学なる政治的指導者であった(ある)として、大いに評価され、且つ、謳われて良しとする、所謂、敗戦国日本をも含む、第二次大戦後国際社会の(現役政治家を含む)国家宰相役をも務めた首相や、国家大統領を挙げるとすれば、勿論、其のトップに位置する者は、自国アメリカ合衆国をして、狡猾に、其れも自由自在に、政治や経済ばかりか、教育や法曹界迄をも操り始め、イスラエル国のみならず、漢民族中国にも、或いは、其れ以前には、ソビエト連邦スターリン政権に対しても、核開発全般に関わる技術の奥義を裏から伝授した、シオニストユダヤ系大財閥資本家群の政治的前衛群と激しく対立、遂には、第二期大統領選をも目指した中間選挙に関わる訪問地で、即ち、テキサス州ダラス市に於ける昼食会に向かう、まさしく移動途上の無蓋車中で暗殺され、46歳の若さで斃されもしたが、彼は、アメリカの喉元とも言えるキューバから、核搭載可能なミサイル発射基地の稼働を、条件付きで停止合意させ、勿論、ソビエト連邦フルシチョフ首相との間で、船舶に因る核兵器の大量搬入を、交渉に次ぐ交渉を以って、キューバハバナ入港直前での断念をも合意させたのが彼、核兵器を以って為す第三次世界大戦をして間際でくい止めたばかりか、ホワイトハウスの実体的<主>である件の、シオニストユダヤ系大財閥資本家群に因る様々なる不条理行為(後のベトナム戦争)の実現阻止を試みたり、和平交渉を以って為す外交課題の解決をも模索、推し進めようとした道半ばで、シオニストユダヤ系米国人の凶弾に斃れたジョン.F.ケネディー元大統領が、其の一位として輝くのではあろう。

 次位に続く人物はと言えば、勿論、有史以来にまで遡ってみてもだが、彼こそが堂々の一位に輝いて当然の、傑出した彼は人物、基より、現役大統領として在位し、日夜尽力中にも在る為に同一首位の座に置かれて已む無しとする賢人に掲げられる御仁、其の人物はと言えば、勿論、自国ロシア連邦をして条理を圧しての大改革を推し進め、共産主義社会体制時に於いて、国民全体が感化洗脳された事に因る、言わば、無気力、怠惰、階級志向、無秩序、腕力重視、教育軽視、虚偽の常態化、略奪、ルール無視、力こそ法なり等々の、不条理社会を構成する因の一掃を決意、また、其の因を作り、蔓延らせる本ともなり、帝政の消滅後、即ち、1914年(第一次世界大戦)から1999年末(イェリツインの引退宣言)に至るまでの、所謂、帝政ロシアの倒壊予兆から第二次世界大戦の終了、更には、政体こそ変われども、二十世紀末まで引き摺った件の、ロシア連邦の権力社会、並びに、経済社会をして、暗闇から抑えては牛耳り、あまつさえ、多民族の中でも特に、主力を構成するスラヴ系ロシア民族をして、無知蒙昧なる”農奴”の民の侭に措き続け、暗闇に巣食う自民族(ハザール系つまりはユダヤ系ロシア人)をして、階級社会的エリート層たるノーメンクラトゥーラと称される排他的人種の地位に措き、足許に平伏す一部のスラヴ民族をして”赤い貴族”と称しては小間使い、2000年に至るまで、脈々として息衝き形跡としても残る、特異、且つ、強力なる因習や社会制度そのものを作り上げた、ノーメンクラトゥーラの排除排斥を決しては成し続け、総体的に、スラヴ民族の底上げに侭力を注ぐ事で、十五年目にして漸く、基より未だ道半ばではあるにせよ、今や、オバマ大統領率いるアメリカ合衆国国民をも凌ぐ、国家アイデンティティーの植え付けに成功、並びに、涵養にまで持ち来たらした事績を、着々と積み上げている人物、其れが、現ロシア連邦共和国を率いるウラジミール プーチン大統領其の人で在る事は論を俟たない所ではあるのだろう。

 基より、国家社会正義の顕現を片時たりとも失わず、実践を以って発揮し、若しくは、新たなる進展に向けては理念を具現化、準備の下に置き続け、即時的対応を実現可能としていると言う点では、J.F.ケネディーに負けずとも劣らずの彼は国家指導者であり、劣るどころか、J.F.Kを相当に引き離し、上回りさえする政治能力を十二分に発揮し得る、躍動感溢れる実体的能力を有する彼は人物、何故ならば、J.F.Kは共和党政権のアイゼンハワーから、政権を引き継ぎし其の大統領職に於いて、着任間際の事で須らくの実情に疎く、已む無しとさえするのだろうが、合衆国政権をして背後から操る件の、シオニストユダヤ系大財閥資本家群の放つ政治的前衛群に鋭く推され、ベトナム民族の八百万人の黄色人種群を浄化抹殺する事となる十五年戦争、所謂、”ベトナム戦争”を惹起する、言わば、導火線に火を点ける役割を、如何に泥沼化に陥る戦争になる事など夢想だにしなかったとは言え、彼J.F.Kの手に拠るペンを以って為すサイン(署名)が、結果として担って終った事を教えているからである。

 其の惨憺たる結果を残す事ともなる、J.F.Kに因る不条理選択の事案に比すれば、様々なる不条理場面に於いてすら、執りし政治的選択は決して誤らずのもの、況してや、其の能力的余裕からか、<9.11NY同時多発テロル>に際しては、米国自身に因るマッチポンプの不条理劇で在る事を必ずしも知っていたとは思えないプーチン大統領では在ったが、自国ロシア連邦をして、同盟国に於ける、米軍が要求する軍事基地としての使用を、受け入れ国が了解すればとの条件、並びに、時限を切って許容し、米国に対する余裕すら見せ付けたのがプーチン大統領其の人ではある。勿論、米国に対するテロル攻撃が間近に迫っている蓋然性が強く見受けられるとして、テロル被害の直近に、或いは、其れ以前にも、ブッシュ大統領やWHに警告を重ねて来たのも彼ウラジミール プーチン大統領が為さしめし伎、勿論、シオニストユダヤ系大財閥資本家群の傀儡子役しか演じる事の出来なかったブッシュJr.は、斯かるプーチン大統領直々に由る、喫緊に迫るテロルの警戒情報も悉くにして無視、米国市民に犠牲を強いた事での覇権に因るイラク国制圧と平定への道へと歩む事となるのである。

 プーチン大統領に拠る政治事績として掲げられるものは他にも多々在り、即ち、米英仏並びにイスラエル国等の情報機関が謀ったとされる件の、チュニジア国に端を発するジャスミン革命を一とした一連の、”アラブの春”と称する革命の拡大と反革命への勃発もまた在るが、今や、アラブ諸国北アフリカ諸国は惨憺たる暗闇の状況真っ只中に措かれているもの、其の代表的なものが、二転、三転、四転し、内乱そのものの状態に陥って久しいシリア国ではあるが、狙われた其のシリア国に関して言えば、政府軍、反政府軍、更には、紛う事無く支援国を有する、イスラーム国軍の参戦と云う、まさに、三つ巴に因る骨肉相争う内戦態様を呈し、重火器を含む武器弾薬の使用と大量消費に夫々が務め、且つ、有色人種群同士に因る殺し合い、即ち、有色人種同士が相食む民族浄化への推し進めへと追い遣られてはいるのだが、プーチン大統領は其れでも尚、ウクライナ問題の悪化、詰まりは、直接戦争(露対欧米)を避ける為にも不介入を決めて動かず、ソビエト連邦で在れば介入していたであろう不条理なる戦争を、話し合いのみを以って内戦中断の交渉を推し進め、また、イスラエル政府に対しては、イスラーム国への軍事支援に因るシリア国への介入は、心して慎むよう忠告を重ねてもいるのである。即ち、現ロシア連邦が、プーチン大統領をして指揮官として擁していなければ、アラブ諸国北アフリカ諸国もともに、基より、ロシア連邦そのものもではあるが、米欧諸国の姦策に因り、土足で蹂躙侵略され、地球環境は今より二℃も平均気温の上昇を見、空を覆う暗雲は地球全体を覆い尽くしていた事ではあるのだろう。

 戦後歴代政治家の、条理に傑出せし三本指に入る一人としての人物を挙げれば、其れは、パリ条約で合意された締約国間の理念、即ち、不戦をして根本の我が政治理念とし、今般のロシア連邦訪問と、ロシア連邦への編入が成ったクリミア共和国の訪問を企図、現状に見られる実態をつぶさに視察、状況把握に由る仕上がりし理解と知見を以ってクリミア共和国の実存を判定、私見としながらも、現下に至る時間経過の実態をして、欧米日の求めている、所謂、原状に復さなければならないとする必要は全くの皆無とするもの、即ち、クリミア共和国(市民)の判断こそが理に適い、正当性(正統性)を十分に得ていると判断され、且つ、斯かる叡智在る判断並びに断定を以って、日本やロシア連邦のみならず、国際社会に対しても表明、而して、第三次世界大戦の惹起を未然に防いだと云う点で、また、国際社会に対する、クリミア問題やウクライナ自体の問題に著名なる政治家の誰一人として現在の実情を認めず、其れが本で第三次世界大戦が勃発すれば、紛う事無く避けては通れないであろう炭化せし膨大なる数の死者の横たわりは、欧米や日本だけに止まらず、中国やイスラエルスカンジナビア半島の主要都市へも飛び火する可能性を秘めるもの、当該地球炎上と云う悪夢は、彼の一連の行動に由って救われたのであり、更に言えば、シオニストユダヤ系大財閥資本家群に因る愚かなる世界統一支配化構想と、有色人種群に対する民族浄化抹殺計略をも暴き出し、斯かる不条理抗争に、一時的且つ間接的にとは言えストップを掛け得たと言う点では、傑出せし為政者の一人として認められ、且つ、評価されて然るべき人物、其の通り、巷では、”宇宙人”であるとか、”ノーテンキ人”であるとか、はたまた、”資産家のボンボン”でしかない等と、吐き捨てられる様に言われ続ける、元首相の鳩山由紀夫其の人なので在る。

 彼に対する過小評価を作り出している要因、多々ある中での主たるものは、彼に纏わる諸々の政治的事象を見て行く中で、行動の本ともなる思考実体並びに本質はマスメディアに拠って悉くに覆い隠され、時の司法権に因って作為的に知らされる事のみが多く、下野に在っても、其れらの愚びたる情報は遍くに於いて一掃され、名誉回復が成される事は一つとして無かったと云う事に尽きるのであろう。

 沖縄県から、異民族が延々と統括する米軍基地を一掃するべくの施策は凝らしたものの、動かぬどころか、真意を理解し得ぬ愚か者どもを数多に抱えた事で不首尾に終わりもし、また、野に下っては、尖閣諸島は、考え方によっては、中国に帰属する可能性は捨て切れずと言ってみたり、はたまた今時の様に、ロシア連邦やクリミア共和国を訪れては同様に、クリミア国市民が決断しロシア連邦がクリミアに住まう住民多数の申し入れをして是とし、且つ、受け容れた現状に見られる有姿こそが正しく、欧米や日本の求める、クリミア半島ウクライナ共和国に付属しているのであって、原状復帰こそが正しく、法にも適う道であるとの指摘は全く中らずのもの、正当性(正統性)を欠いている陣営は、クリミア共和国やロシア連邦では無く、他でも無い、内政干渉を企てて平然とする欧米であり、並びに、日本国であるとの、言わば、鳩山友紀夫元首相に拠る大勢に抗うが如き異見、並びに、主張の開示は、全てが正しいとの断定こそしないが、理性在る条理が求める、或いは、認める、其れこそが在るべき国家社会の離合集散、並びに、国家形態の生ずべき本質を鋭く指摘、且つ、主張したものであれば、大勢に依らないとの理由のみでの論の否定こそ慎んで然るべきもの、斯かる意味から裁定すれば、大勢の論理、並びに、教唆誘導に、一切迎合せず、其れどころか、従わず、怯まずに、自論(時論)を国際社会に向かって開示した鳩山友紀夫氏は政治家としても稀有なる存在、勿論、現役復帰を要望したい人物でも在る。

 日露戦争第一次世界大戦を勃発させては巨万の富を築き上げ、帝政ロシアの倒壊と共産主義ソビエト社会主義政権の樹立と継続を八十年間に亘っては陰から運営し為さしめ、その間、膨大なる富と財宝を、帝政を潰したソビエト連邦のロシアから掠め盗っては他国へと移動、或いは、第二次世界大戦の突入や、二種類の原子爆弾を以って為す、所謂、日本民族を非人間と看做し、其れも大量に殺戮して良しとする、人的モルモットと軽視して実験に用い、二十数万人もの日本民族をして瞬時に炭化せしめては惨殺、或いは、ベトナム戦争では総計八百万人ものベトナム民族を主とする有色人種群を、民族浄化目的で十五年を掛けて殺戮、、、中略、、、自国NY市民三千名を屠っては、自らがテロルの主導者で在りながら、テロルとの戦いを大義名分とし、アフガン、イラク両国に侵略、未確定には在るが三十万人にも喃々とする犠牲者の惹起と、数百万人にも上る奴隷民族と何ら変わらぬ難民牧場に押し込め、近間に在っては、オレンジ革命ウクライナ国分裂の素)やら、ジャスミン革命やらを策しては、有色人種群が夫々の総意を以って成した律法を順守、遵法を以っては治め、創りあげし夫々の国家社会秩序を、共産主義、独裁主義、非民主主義等を以ってする、不条理なる執政下に於いて為す政権でしか無いとして糾弾、人民を煽っては国家権力機構をズタズタに引き裂いて破壊、政権転覆を教唆しては成さしむると云う、其れこそが、アフガン、イラク両国に対して為された政権転覆手法、基より、両国の政体倒壊後に関して言えば、傀儡子政権下に置かれた中で、国際社会に出回る麻薬の70%はアフガンにての産出ともされてはいるが、其の須らくを押さえ、また、イラク国支配に関しては、世界第三位の原油埋蔵量が推定される其の石油資源の須らくを押さえ、更に、オレンジ革命に端を発するウクライナ問題に戻って言えば、列記せし上述した不条理事象の須らくに関与、若しくは、主体者としての存在に位置し続ける件の、欧米日の政治経済をして実体的に操作する、シオニストユダヤ系大財閥資本家群が総じての指揮を執るもので、現状にまで至る、三〜四世紀に掛けて延々と続けられている当該選民でも在る、シオニストユダヤ系大財閥資本家群に因る不条理活動、其の最大級なる不条理活動の一つと看做されているのが、”第三次世界大戦”の惹起、勿論、ロシア連邦をして作為的戦争に駆り出し、何れはシベリア領土を含むユーラシア大陸の平定による領有と、スラブ民族の浄化を以ってする一億三千万人の虐殺と消去をこそ目論むのだが、此の最後の部分の、其れこそがウクライナ国問題を巡って誘き出そうとする、ロシア連邦に対する戦争受諾の画策と其の引導に、一時的にでは在っても、”待った!”を掛けたのが誰在ろう、元首相の鳩山友紀夫その人で在った事は、五年後、十年後にはなるのだろうが、何れ判る日は到来する筈である。