日本の歴史は日本人が創る

ヤマト民族日本人に“我れ蘇り”を希う

☆先ずは遣るべき事をやるべし、神々は在るべき形を推選する。

 経済産業大臣不法行為を犯した廉で大臣職を辞したかと思ったら、日を措かずして、今度は経産大臣と同様の廉で法務大臣の職の辞しを受理した安倍内閣、此の、自民党安倍政権に坐した貧乏神と厄病神のバカどもの露見のお陰で、さぞや安倍晋三内閣総理大臣も気恥ずかしく、且つ、頭も痛かろうと思いきや、何の其の、此の様な不祥事は我が自民党政権では日常茶飯事のことよ、驚くには値しないものと蛙の面に小便の態で受け流すだけ、基より、閣僚の座を不祥事を起こしたが故に辞さなければならないと言う意味に於いてのみ、(任命)責任こそ私には在るが、たかが軽微なる法令違反で、而も、五年も十年も前の”咎”の露見何ぞで、閣僚を辞するなど不必要に措くもの、マスメディアが五月蠅いから閣僚を辞めて貰うだけだよ、とでも(宰相安倍晋三は)呟いているだけでは在るのだろう。

 基より、宰相安倍晋三自身が直接間接的に関与さえすると迄調査された、所謂、森友/加計学園に関わる不正関与疑惑問題や、刑法犯見逃し圧力疑惑で嫌疑すら受けている自民党安倍晋三政権で在れば、高々、域内(選挙区)の有権者に対する物品の贈与や、選挙の為のアルバイト要員に通常の倍の日当を払おうが払うまいが、僅か違法金額は数万円に満たずのもの、其の様な軽微にする法違反の”咎”を以って責務を執り、閣僚ポストを辞する事にでもなれば、わたし(に掛けられた上記疑惑で)何ぞは、何度国会議員そのものを辞めなければならないのであろうか、日本国に議会など存在しない事にもなって終う、とでも胸の中で呟いてもいる様だ。だが、軽微なる罪科とは言え、駄目はダメで、閣僚の自民党員二名は立て続けに辞め乍ら、罪刑法定主義にならう重罪とでも言うべき”咎”を犯したとされる異邦人傀儡子宰相安倍晋三は、逃げ回ったまま知らぬ存ぜぬを繰り返し、剰え、財務省職員に死者まで出し乍ら、大阪地検特捜部に因り間接的に政治家の介入見られずとの判断をすら下して終ったのである。斯かる国家宰相安倍晋三に関わる不条理為政での、白を切る、嘘を吐く等の対応で逃げ切り、責任の取り(詰め腹を切る)すら逃れれば、同時期に辞めし自民党員二名の閣僚の責任を何故に執れ様ぞ、況してや、元々が米国の傀儡子下に措く彼は木偶の坊、条理を以っての決断など出来る由も無いのである。

 わたし(日本の国家宰相)が尊崇する(D.トランプ)米国大統領何ぞは、邦貨換算何百億円の税を使っての不正不法行為を以ってする調査依頼疑惑を遣ってさえ、今の所、アメリカ合衆国では知らぬ存ぜぬが通用し、現に、罷り通りさえしている中で、何故に育ちの良い私もが、馬鹿な日本人閣僚の引責辞任の為に、而も、チンケな罪状を以って辞めた者の為に責任を取り、首相の座を辞さなければならないのか等の意味など有る由すら無きもの、愚かな日本人閣僚と一緒にして呉れても困るのだよ、日本民族諸君!、とでも言っているかの様でもある。此れで安倍政権時に於ける不祥事としての閣僚辞任が二桁を超し、遂には、死者すら出させてしまった安倍晋三内閣の責任の取り方(何もしない)では在る。

 親の背中を見て子は育つのを常とする日本人(人間)社会に在って、此処数年に於ける社会秩序は乱れ放題でより悪化、良心等は立ち消え状態となり、人心は当惑、且つ、政治経済界に嘘が蔓延、犯罪者は白を切る事で罪の代償をして免れる事すら在り、明らかに安倍晋三政権の日常から斯かる愚態を学びもすれば、忌々しき社会情勢となるのは必然で不可避なるもの、況してや、安倍晋三よりは未だ益しとする、日本民族為政者(閣僚)に因る大臣辞職選択肢の自発的決断ですらあれば、未だ捨てたものでは無いと思いたい所では在るが、安倍晋三が抱えし<B&A群>に因るサジェストとして働いてのもの(辞職勧告)であれば、最早打つ手無しとするもの、傀儡子や狂人、乃至は、馬鹿に点ける薬なしとは、斯かる疎ましくもある不条理状態に陥った人物(権力者)を指して言うのだろう。

 其の通り、異邦人傀儡子宰相たる安倍晋三をして「日本国行政府の長」に据えている日本国ですら此の有様で、尚且つ、条理在る野党陣営の台頭すら杳として見られていない現状では、日本民族が挙って嘆いても掻き消されて終う状況は、まさに、米国でのD.トランプ陣営の選挙応援演説会場の中に居て、トランプ批判を後方でする様なもの、<奇人、愚人、狂人>の態をして独りで被り、自己満足するだけの人物の心に響く筈も無いのである。

 序に言って措けば、アメリカ合衆国社会の中に在って然るべき、マジョリティーをすら占めていたであろう土壌たる「社会正義の顕現(社会)」に、(政治経済的)液状化現象が湧き起こり、震源元たるD.トランプ大統領の登場で加速化、条理在る形で進んで来たと思しき政治経済体制は、「社会正義の顕現」部分崩壊を以って、今、遺るか消え去るかの分水嶺に合衆国そのものが立たされてもいるのである。基より、此れもまたD.トランプ(陣営)の執る大統領選挙戦用の手法の一つでも在れば、良しとして踏襲されて来た手法やルールをしてぶち壊し、新たな手法の如くに改装しては塗り直し、恰も、自身が新たに創り上げしルールや、リーダーとして執る手法で在るかの如くに主張し振舞うのは、まさに、強盗や盗賊の押し付けの様なもの、国際社会に受け容れられる筈も無いのである。勿論、受け容れていると錯覚するD.トランプではあるが、何れ、遅かれ早かれ、結果は出揃う事にはなる。

 此の様に見て来るだけでも、条理在る社会に支障を来たし始めてもいるのが、アメリカ合衆国単独の事では無く、日本も然り、イギリスもまた然り、ブラジルやシリア国、更には、ロシア国を含む其の他多くの国家群もまた同一の不条理下に措かれてすらいれば、何度も言うが、事態は(人類界にとって)緊急を要するもの、アメリカでは、D.トランプ大統領に代わる、所謂、政権与党である共和党陣営での現職、D.トランプを継ぐ人選に関しても不在、また、野党陣営の筆頭たる民主党にも、大統領の受け皿となるべき条理在る人物が未だに見られておらず、出現したとしても、二期八年の限度を超すだけの政治的体力をして示すには難の在りそうな人材が現れるばかり、七十代半ばを優に超して終った民主党のバイデン候補然り、E.ウォーレン候補(70)然りであれば、四十代、五十代で国権の座を射止めた故ケネディー大統領やクリントン大統領をして、民主党に待ち望むのは無理と云うもの、此処は次の四年間、D.トランプでも良いかとの済し崩しの諦めと溜息さえ、米国社会に於いて大勢を占めたとしても不思議でも何でも無いのだろう。基より、望ましくは無いが、米国の傀儡国家たる日本国家安倍政権に於いてをや、ではある。

 其れも此れも神々達の思し召しか、抗えるものには非ずして、遣るべき事をやったら成り行きに従うべし、か。