日本の歴史は日本人が創る

ヤマト民族日本人に“我れ蘇り”を希う

☆遂に動き出したか”人類浄化”策 其の二

 即ち、白色人種群の中でも、神より特に選良の民として色分けされしアシュケナジーユダヤ民族を頂点に、欧州や北米大陸、乃至は、豪州大陸等に住まう、敬虔にして信仰心篤き白色人種群は地球上での生存が許され、それ以外の人種群である黒色人種群から黄色人種群にまで至る民族群は、地球生命資源喰い尽くしの民として、即ち、無駄無益の民として浄化されなければならないとする、或る種、偏執的秘密結社乃至宗教団体たる組織が掲げるドグマ(教義)は、一世紀近くに亘って会員に対して説諭され続け掲げられてもいるらしい。基より、北米大陸アメリカ合衆国内に於いてでは在る。

 確かに、理性在る条理に基づく社会生活を創るべく(神の御手で創造された人類)、走攻守ともに優れ、健康そのものに在り乍ら、智恵も出さなければ汗も掻かず、無駄飯喰らいで、唯々、文句だけは人並みに言う族が、有色人種群の中には如何に数多に居る事か、基より、白色人種群とて総てが全て健全性に溢れ出で、地球資源食い潰しの民である有色人種群とは根源的に異なるから無用なのであると言われても、有色人種群の一つである黄色人種に生まれて来たくて生まれ、今では無用の民として苦しみ足掻く有色人種の一人として被浄化の日到来を今や遅しと俟つ身の上に在る訳でも無い。

 況してや、有色人種とは謂えども、勿論、白色人種群もだが、ノーベル賞に輝く白色人種群の内、取分け、数多くの同賞を受賞して手にし続ける民族は<ユダヤ民族>で在る事は、様々な知恵の創出や人類社会に対する絶えざる貢献事実を知れば納得もするが、また、ゲルマン民族系国家群も同様に、人類社会に対する大きな貢献事実の存在事実も知れば、選良の民同様に、高めの比率を以って遺される事も在り得るかなとは思うのだが、一方、民族的には知能指数が比較的に高いと言われる漢民族中国や朝鮮民族、或いは、我等日本民族等に於いて、左程重要視はされずに其の他大勢の、無用無益にする有色人種群の一つとして<不要物、邪魔者と>看做されて終うのは何故になのか、恐らく、彼等に因る回答は出て来ずのもので、若し出て来たとしても、此れは、宇宙の中の地球単体に課せられし宿命とでも言うもの、神の思し召しでも在る、と言い諭されるのが精々ではあろう。

 彼等教団(秘密結社)員にとって、選良の民と看做されてはいるが彼等とは無関係に社会の良質性に従い生きているユダヤ民族やゲルマン民族にも、時として、卑劣にして非道にする人間は、有色人種同様に少なからずに居り、また、一方的に無駄無益を宣告される有色人種群の中にも、有用にして有益にし、且つ、静謐さを追い求める民族群も居れば敬虔にするクリスチャンやユダヤ教信奉者が少なくは無い事もまた事実、左すれば、白色人種群を除く有色人種群を一緒くたにし、白色人種群の中の無駄無益の民ともども民族浄化させて終えなる思想は、極めて非人間的で乱暴的な思考と言うもの、如何に肥大化して終った人類七十七億人の内の十億人足らずが白色人種群にカウントされ様とも、六十七億人にまで拡大した有色人種群をして其の須らくを人類(民族)浄化の対象とし殲滅抹消させるには、そう容易い事には非ず、基より、新型コロナウイルス菌等の撒き散らし利用に因る殺戮を謀ったとしても、今見ている様に、精々が十万人~二十万人程度で封じ込められて終えば、其の被害の付けは、白人至上主義者たる秘密結社員等にも及ぶもので、静謐なるユートピア世界への回帰どころか、惨憺たる人生への追い込まれこそが、彼等にもまた待ち構えてもいるのであろう。

 二十世紀は、戦争を惹き起こして民族浄化を押し進めた彼等、今また、満を持して俟つ核戦争を尻目に、新型コロナウイルス菌の生産と撒き散らしを以って人類浄化を優先させた様だが、白人至上主義者にとっても労多くして益少なき其れは神々に向かっての真正なる犯罪とはなるもの、浮かび上がる事は不可能なのである。<神>は真面目に生きるものを決して見放す事は無い。

 「米軍が撒き散らしていった、、、」ので在れば、即刻にして、斯かる作為は中止すべきである。地球環境にとっても何の特にもならない。