☆異民族や異邦人の為の「改憲」、必要とせず、且つ、不要である。
日本民族に非ざる事を尊く想い、且つ、自覚さえする、異邦人傀儡子宰相安倍晋三は何故に此処まで執拗、且つ、馬鹿の一つ覚えの様に、「憲法改正をしなければならない」と言い張り、特に、憲法九条をして改正し、少なくとも、九条三項を新たに付け加えて設け、自衛隊の存立を明記、確かな国防軍として認知させなければならないと言い続けるのか、現行憲法九条本項と二項を敷設する中で、当該二項と相矛盾する三項をして併記挿入する事は、全くにして意味不明ではあるからだ。基より、傀儡子宰相たる彼が付け加えて言うには、現状に有する日本国憲法は、主として、米国人（異民族）等の手に因って創られし憲法で在って、日本国家国民の手だけで作られたものでは無く、且つ、日本国民の手で何時の日にか、新たに創りかえるべくに願い誓ったのが、自民党創設時に於ける祈願で在り宿願でも在った事を最大の事由とするとして、「改憲」の推し進めを唱え続け、あまつさえ、衆参両院共に当該自民党は、二期連続以上に亘り、自民党を中心とする改憲政党で在る与党が政権を執行、三分の二以上の絶対議席数を占めてもいれば、紛う事無く、国民もまた「改憲」に向けての後押しは、紛う事無く同意の必然には措き得るもの、左すれば、現時点を除いて他に好機は見いだせずの状況にも在れば、改憲をして推し進める今こそが、須らくをして満足させる絶好のチャンス、改憲は早急に遣らなければならないのであると、異邦人傀儡子宰相安倍晋三は理解したのである。
意識は既に邦人ではなく異邦人で在り傀儡子宰相たる安倍晋三は、次の如くの要点を推して「改憲」を説き、且つ、謳うのである。つまり、憲法改定をして推し進め、また、推し進めなければならぬとする事由には、、、
①現行＜日本国憲法＞そのものが、異民族の知恵と手を借りて創られ、国民の同意を得ずに著されしものであるが故に、日本国民の手で創り直す必要が在る事。
②異民族の手をも借りて創られた現行憲法は、自民党創建時に於いて提唱した様に、近い将来に於いて国民の手で改憲に移すべきであるとする、所謂、自民党創建時の党是として決定している経緯が、今もなお有する事。
③現に在る、専守防衛を基本とする「自衛隊」の存在は、半世紀以上を費やして漸く、多くの国民にこそ認知されるに至ってはいるが、戦争を可能とする国家と同様に、重火器やミサイルと云う攻撃も可能な軍需品を有し、且つ、軍需物資の製造をも、国内で認められている以上、自衛隊存在の認知は、憲法九条への加筆修正を以って是とされて然るべきものである事。
以上三点の疑義から、日本国憲法の改憲を謳う必要が在るとし、傀儡子宰相安倍晋三が、其れこそ必要以上に熱心に、憲法改正を掲げて然るべきとする主要骨子とはなっているのである。
安倍晋三の言い分をしてつらっと聞いて終えば、日本国民をして主体者とするかの如く、至極まともで、尤もらしい安倍晋三の政治的発言の様に聞こえもするが、日本民族にとっては受け容れられぬ、其れこそが、全くにして筋違いには措く発言内容と云うもの、先ず言い得る事は、①の異民族の知恵を借りて創った（或いは押し付けられた）とされる、国民の合意を得ない憲法で在るからとの理由は、まともな理由にはならずのもの、日本の歴史上、憲法の施行は明治期に顕した「大日本帝国憲法」と、現下に於いて施行されている「日本国憲法」の二編が在るのみ、基より、其れ以前に遡れば、様々なる形での「律令」が編まれ、布設されもしたが、其の何れもが、明治時代以前に遡るもので、「君主」並びに、時の権力者が単独に編み布設、国民（？）に知らしめ、従わせただけと云うもので、現下の様な、言わば、国民の合意（代議士制度を介しての如く）を間接的にではあるが、引き出した歴史は左程に古いものには在らず、国民の意思を巻き込んで為す民主制度の本格介入は、大東亜戦争に敗れ（１９４５年）て以降に顕されしもの、其れも、異民族群の手に成るもの、況してや、「大日本帝国憲法」と「日本国憲法」と云う、所謂、日本民族が編んだとされる其の双璧に関して言えば、憲法編纂の立役者（編纂者）は、アメリカ合衆国憲法や仏国憲法、或いは、旧独逸国のワイマール憲法等を参考にして編纂せしもので、ともに、日本民族独自の理念や思想等に基づいて拵え、編纂したものでは無いのである。
然らば、②に関しても同じ事は言えるもの、即ち、異民族の知恵を借りたものであるからとは言え、其れが本で駄目であるとか、偽物であるとかは言えず、況してや、創建時の政党が逞しく、而も、声高に、現行憲法は異民族の知恵を借りた異質なるものと強調、何れの日にか改憲に付す事を主張し、党是に其の旨を盛り込んだとしても、恒久的に斯かる党是が正しい主張であるとして受け容れられ、改憲終了に至るまで正しい主張であり、誤謬無き党是で在ると断定して終えるかもまた、疑義や錯覚下に措き得るもの、国民に改憲の求めは殆ど無く、尚且つ、現行憲法の有姿の侭で良しとし、不都合とさえしていない以上、改憲そのものには意味も価値もまったく無く、況してや、或る意味では、③にも繋がるのだが、現状の自衛隊の存在をして、国家として現わすべき「正当防衛」乃至は「緊急避難」に於ける手足の対処手段として認められている以上、自衛隊の存在をして、憲法上に改めて明記する必要性は何処にも無いのである。
即ち、③に関わる自衛隊の存在は、国権の発動たる戦争、国際紛争を解決するための手段では無く、基より、武器弾薬こそ自衛隊の身の回りにこそ置くが、飽く迄も、戦争行為を目的とせずのもので、「自衛隊」そのものが、日本国家社会に対する緊急時に動かすべき救済や援護の為の「顕現の措置」そのもので在れば、憲法九条に関わる違法性や不法性は阻却され合憲下に措かれるもの、即ち、採り様乃至動き様に拠っては「違憲行為」にこそ措かれるが、日本国家社会の生存並びに存続の為になす手段としての「正当防衛」、乃至、「緊急避難」に関わる「自衛隊の行為は」現行憲法下に於いても、第三国に対する反撃や防衛攻撃は赦され、違憲と認定される様な違法性は無く阻却される、と云う事で在る。基より、専守防衛たる組織「自衛隊」の存在は、国際紛争の解決手段として在るのでは無く、第三国に因る、所謂、戦争や内戦、或いは、反乱と云う国際紛争から日本国家社会を護る為の手段が「自衛隊」なのである。
左すれば、自衛隊をして継子扱いする諸状況は忽ちにして消えて無くなり、基より、合憲下に措かれて良きもので、同時に、嫡子扱いすべく憲法改正に踏み切らなければならない要因は消え失せしもの、即ち、異邦人傀儡子宰相たる安倍晋三が口角泡を飛ばし、北朝鮮国や中国が、直接に日本列島そのものや、或いは、日本国の排他的領海内に在る島嶼群に、領土侵略を目的として強引に乗り込んで来たり、或いは、日本国民の殺戮を目的としてミサイル発射を仕掛けて来た場合に、現行憲法では対処出来ないとの断定的論拠は中らずのものではあるのだ。即ち、国家を護り社会を護る、基より、天皇家を頂点とする日本国民の人命と財産、並びに、国家社会的静謐さを護ると云う点に於いても、組織「自衛隊」に拠る咄嗟の措置、所謂、人間で在れば誰にでも認められる「正当防衛」、若しくは、「緊急避難」としての直ちに為す防衛反射行為は国家としても許されるもの、左すれば、傀儡子宰相たる安倍晋三が上述せし、憲法改正の為の三条件は悉くに意義を失くしては消え失せ、何等の正統性（正当性）も持たないと云う事にもなるので在る。
其れでは、安倍晋三を党総裁とする自民党が、何故に此処まで執拗に改憲を主張し、尚且つ、急ぐのかと云えば、其れは実体的に日本国家社会をして動かし支配する、所謂、安倍晋三を筆頭に利しては自由自在に国政を動かす、米国裏政権の存在が在るからであり、基より、斯かる”操作”は、何も現宰相たる安倍晋三から始められたものでは全く無く、遡れば、其れこそが吉田茂翁辺りにまで遡及は可能とし、実体的には、岸信介翁と佐藤栄作翁に因って堅固に作り上げられし傀儡子体制と云う事にもなり、中でも特に、現宰相たる安倍晋三に因って、強く踏み固められ様としている当該傀儡体制で在り、其の固定化作業道半ばには在るもの、即ち、アメリカ合衆国が未だに成し遂げられていない、（現実的）国家としての理想郷（体制）を、７３年前の敗戦国日本国に認め、理想的国家造りの憲法（憲章）として日本国憲法としたもので、要は、アメリカ合衆国自身が勝利し、隷属国とした筈の日本国をして、憲法規定に（米国が草案せし）第九条を抱え込んだばかりに、此れを盾にして微動だにせず、即ち、朝鮮戦争勃発時は勿論の事、ベトナム戦争時に在っても、湾岸戦争時やイラク戦争時に於いても、隣国である韓国が戦争参加を強いられて参戦を余儀無くした様な軍隊派遣を、憲法九条を盾にして日本国家だけは退け続け得られたもの、其れも此れも、米国自身が創り与えた日本国憲法と其の中身で在った事を、米国自身が明確に認識していたからで、無理強いを不能とする事実に地団太を踏み続けている事に因るもの、即ち、日本国憲法の改正、就中、第九条の全面改正、乃至、軍隊の保有を是認するとの加筆修正は、アメリカ合衆国の、独立国家日本国に対する予てからの「要望」が存したが故のもので、韓国軍の様な、所謂、米国軍の手足となる軍事集団が日本国自衛隊をして欲しかったからでは在る。
基より、異邦人傀儡子宰相たる安倍晋三が、念願の自民党の党是でも在るとして改憲を主張し、且つ、付け加えて言う様な、所謂、北朝鮮国や漢民族中国に因る、日本国に対する、不条理なる戦争の仕掛け其の対応の為に改憲理由が在るから等ではなく、米国をして実体的に、且つ、現実的に支配しては差配する件の、シオニストユダヤ系大財閥資本家群の永年に亘る支配下戦略とでも言うべき世界平定支配に因るワンワールド化構想、即ち、最終章たるロシア連邦の平定、並びに、スラブ民族の浄化に因る、第三次世界大戦の勃発を以って為す支配下目論見が在るからであり、其の須らくが間近に迫るからでは在る。基より、日本民族をして蔑視観に転じた異邦人傀儡子宰相安倍晋三、其の取り留めなき独善的性格が示しているが如く、己の尊崇する＜主＞に頼まれれば嫌とは言えずのもの、＜主＞に、引っ込めと言われれば早速にして身を引くのであろうが、今は、＜主＞に拠り憲法改定を成しなさいと命じられてもいるだけ、繰り返しにはなるが、日本民族と同祖同血に在る北朝鮮民族や漢民族中国からの、敢えて為す武力攻撃には、事前には防げない可能性をこそ残しもするが、専守防衛を基底に据えて為す国家社会防衛の為の「正当防衛」、乃至、「緊急避難」の現わしたる行為（攻撃を防ぐべくの反撃）は、現行憲法下に於いても、自衛隊の即時反応に拠る応報行為は、十分に於いて太刀打ち可能と云うもの、左すれば、当該両国からの日本国侵略に向けた憲法改定の理由で在る何ぞは全く中らずのもの、安倍晋三と其の一派が推し進める憲法改正を巡り速める其の意図は、まさしく、米国の思い通りに動く”軍事的手足／足軽要員”作りに在るのであって、何時なんどき何処にでも、一億人をして優に超す日本国民をして動かし得る、戦闘要員にする為では在る。勿論、傀儡子女将たる小池百合子都知事の力を借りて為した、先の衆院選に於ける、野党第一党の分裂仕掛け劇、今や、日本共産党の全うなる政治活動次第とはなって終った日本社会だが、向かう五、六年間は、日本共産党の市民間に於けるまともな理解も認知ももまた見られる事は無かろうと判断、傀儡子政権たる自民党安倍政権は権力体制安泰を確信すらしてもいるのである。基より、安倍晋三自身に拠る確信では無く、安倍政権をして背後から動かすエージェント群、並びに、シオニストユダヤ系大財閥資本家群の政治的前衛群が確信もするのだが、衆参ともに、現在、改憲に踏み切る挙手起立要員の絶対多数を自民党そのものが擁してもいれば、相手は、奴隷下に措かれている”喰っていければ奴隷で在ろうとロボトミーで在ろうと厭わない”日本民族の事、異邦人傀儡子宰相の意向に従い、必ずや成し得ると読んでの改憲立ち上げではあるのだろう。遣ると宣言したら遣るのがシオニストユダヤ系大財閥資本家群の歴史的性格、安倍晋三としても、上記三条件をして満足し得ると踏んでの檄の飛ばしでは在るのだろう・異邦人たる彼安倍晋三に、日本民族社会の為なる国家理念は既に存在もしていない。
安倍晋三と其の一派が強く推す「改憲の推し進め」は、主として、九条で捥ぎ取られた軍事力行使の手足を付け戻し、必要であれば、何処の国家や、認識されぬ如何なる集団とも自由自在に武器弾薬を以って戦う事を可能とし、基より、ロシア連邦とも戦い得る事を高らかに謳うもの、其れは、異邦人傀儡子宰相たる安倍晋三が推し進める、日本国憲法の”改憲”事由と改憲要素ではある。基より、日本民族浄化（八百万人のみが日本列島に遺る）の為の一方策でもある。
