日本の歴史は日本人が創る

ヤマト民族日本人に“我れ蘇り”を希う

☆貧乏神と疫病神に蹂躙され続ける日米両国、其の果てには?

 アメリカ合衆国大統領夫妻を国賓としてお迎えしての「宮中晩餐会」をTVで観乍ら、手元の食卓(夕食)は如何に在るかと覘き見れば、冷しソーメンに刻みキャベツとトマト付き鰺フライ、其れに熱いお茶と言ういたって質素にする内容のもの、基より、食べられない人々の事を考えれば贅沢極まりない言い分では在るが、残り少ない人生に、熱燗やビール一本付かない自身の、客も殆ど無く、毎日が日曜日の生きる為に採る夕食は、47年間をこそともにした伴侶に対して、特に、迷惑此の上無きものと反省、申し訳なしと考えつつも、此れ以上の事も為せず、考えれば考えるほどにすまないとは思うのだが、其れでも尚、愚痴や不平不満など一つとして聞いた事こそ無き、斯かる、何も無き一生涯を鑑みれば、「宮中晩餐会」どころの騒ぎでは無く、唯々一心不乱に然も小まめに動き続けて呉れている伴侶や、独り立ちせし子等に対してこそ頭の下がる思いのみが込み上げて来るだけでは在る。

 国家宰相安倍晋三にとっての<主/アルジ>ともなる、謂わば、自虐的に言えば、日本国の宗主国たるアメリカ合衆国の、其処の大統領たる、後背に「貧乏神と疫病神」を抱えしD.トランプ大統領をして、第一級の国賓に招いての三泊四日に、不都合が何も無く、唯々滞りなく日程が消化され、無事に自国へと送り戻し、自国の民と相まみえ、様々なる審判を理性在る条理を以って下されて欲しいとだけ祈ってもいたが、結局は、日本国内にも「貧乏神と疫病神」をして後背に抱え込み、自由奔放を以って活発裡に動き続ける不条理なるご仁が居た事で敵わず、貨物船同士が千葉県犬吠岬沖で海難(衝突)事故を起こしては死傷者を出し、日米両国首脳が、米国海軍母港の在る横須賀港に出向いては遠吠えも為し、米国本土防衛の為に改造作業を控える海上自衛隊の空母”かが”や、米海軍の強襲揚陸艦WASP”に乗り込み、標記上も米日関係をして主従関係に措くかの如き、米日記念式典の一環を繰り広げ様としていた矢先に起きたアクシデントが、川崎市登戸駅近郊で起きた何とも痛ましい事件の勃発、即ち、狂人者の暴漢たる51歳の人物に因る、スクールバス待ちの子供達(キリスト教カトリック系カリタス小学校生徒)や、見送りの父兄、乃至は、一般人に対して突然にして襲い掛かり、刃物を両手に振り翳して為した*無差別殺傷事件、多くの数に上る子供達や一般人が居た中で、其れこそ僅かな時間(二十秒前後と迄言われている)の中で、二名の死者を含む十九名が切り付けられ、狂人者たる暴漢もまた(二十秒後には)自死を作為し決行、搬送先の病院で絶命したと言われている。

 *唯々、此の無残さに憤りを覚え、亡くなられた方々には深く合掌を差し上げ、傷を受けられた子供達や一般の方々に対しては、一日も早い健康の回復と、日常生活への復帰を慎んでお祈り申し上げるものです。

 其の様な残酷にする悲劇を尻目に、アメリカ合衆国大統領は特権を謳歌しては、前回来日時での横田米軍基地では無く帰国に際しても羽田空港を用いて飛び立ち、一路自国米国アラスカ州へと向かい、機中の人となったアメリカ合衆国大統領夫妻と其の御一行、学童に向けての刃物の振り回しに因る切り付け殺傷事件に接して、自国で頻繁に起きる「銃乱射事件」と極めて酷似していて薄気味悪いと口走ったかどうか迄は分からず、所謂、心中如何ばかりのものであったか等知らされる由も無いが、折しも、自国米国では、此の27日から発生し捲りの巨大ハリケーン、その数50本以上にも上る各州でのと、米国市民への襲い掛かりは此の世のものとは思えずのものの様で、果たして如何ばかりの神々(厄病神等)達が、其の毒牙に米国市民をしてかけたのであろうか、基より、貧乏神と疫病神をして後背に抱える宰相をして同様に擁する日本国民としても、心配に堪えない現状には在るのである。

 異邦人傀儡子宰相安倍晋三にとっては、予定通りの赤字はばら撒く事も出来たし、”銃乱射”では無く、”狂人の現出”で、其れこそが、大満足の五月病の発症では在った事だろう。更に、我等が日本民族(勿論日本国民)の長たる、「天皇家」を巻き込んでは、好き勝手し放題に散在を為し、基より、日米経済問題が第一義的国家間のテーマに在るとして事前予告していたにも関わらず、日本国側から見ての初の謁見拝謁行為をして、主たる歴史的行事に差し挟んで見たり、来ればきたで、七月の改選参院選が在る事を理由に、D.トランプ政権に対する、日米経済問題に於ける大幅譲渡の事実を隠し、参院選後の話し合いにして呉れろよと言ったとか言わないとか、はたまた、D.トランプ発言に拠れば、八月までには全面降伏をして呉れるネ!安倍さんよ!、との念押しをされてみたり等の、所謂、極めて隷属的にするもの言いを以って畳み込まれた感の在る安倍晋三政権、と言う事の様であった。

 勿論、斯かる安倍晋三流儀接待政治手法をして、羨ましく、且つ、大層なる出来事として羨望さえしていたご仁が隣国に存在、また、いたたまれずに、内密裡に米国に於ける自国大使を通じて緊急来韓を要請、”日本国訪問の後でも良いので、D.トランプ大統領閣下、少しの時間でも構いませぬので、ワガ韓国にも立ち寄って頂きたい?”(と言って頼んだと、駐米韓国大使館員が暴露したと言われている。)なる、文在寅韓国大統領要請も在ったやに聞く。勿論、急なる要請で、受諾するとの応答こそ敵わなかった様だが、其処まで羨ましがられる様な、合衆国大統領の訪日等で無き事は、此の八月に至れば判る事、少なくとも(遅くとも)、精神疾患著しい合衆国のD.トランプ大統領が、後期大統領への道を目指して突き進む2020年11月の大統領選挙戦では、予定通りに大惨敗して敗退し下野、米国民主党に政権(国権)の座の譲りを余儀なくされる事で、<命 D.トランプ>を掲げて、米国に貢にみつぎ続ける、異邦人傀儡子宰相たる安倍晋三政権にも、米国民主党政権からの苦役の科しもまた、必然として、負荷が余儀なくされる筈だからではある。文在寅大統領も、残念乍ら、政治家としての器量の無さ、乃至は、貧弱さをして暴露して終った様にも見えて来る。日本の国家宰相とは或る意味で異なりもするが、器量も度量もさほどにして無い大統領をして、国権の長に擁する韓国国民もまた哀れでは在るのかも知れない。

 アメリカ合衆国選挙手法の妙で、米国大統領に就任して終って以来此の方、次の大統領選の実体的勝利だけにのみ向けては動き続け、乃至は、喋り続けて来たのが誰在ろう、精神疾患著しい現職、D.トランプ共和党大統領でさえあれば、安倍晋三をして、或いは、日本国家をして騙す何ぞはお手の物の筈、既に、ロシア連邦プーチン政権をして表向きには裏切り、北朝鮮国をして、現に、手玉に取り、国際社会をして欺いてすらいれば、超親米主義者と言われる安倍晋三の一人や二人騙すのはお手の物、”目的の為には手段を選ばず”にも措けば、次の大統領選では勝てないと判断された時点で、須らくの約束事(主として北朝鮮に因る日本人拉致被害者の解放/助力)等は、当然の如くに反故に付される筈で在る。

 日本の法律もそうだが、アメリカ合衆国の法律もまたそうである様に、精神疾患と看做されし人物の犯した罪(犯罪)は、罰せられずに無罪に帰せしめられしもの、核ミサイル発射のスイッチ鞄を持ち歩くD.トランプ大統領サンクトペテルブルクに向けて、或いは、モスクワに向けて、「核ミサイル発射ボタンを押さない」とは断定し得ずのもので、此ればかりは、大統領職をして実体的に退く其の日までは誰にも解らないのである。明日にでも核ミサイル発射ボタンを押す可能性無しとしないと言う事である。