日本の歴史は日本人が創る

ヤマト民族日本人に“我れ蘇り”を希う

☆自民党安倍政権と言う傀儡子政権の限界が、、、。

 貧弱にする政治能力で在るにも拘わらず、累計八年もの間、国家権力を独り占めにしながら、内政外交ともに明言し続けた公約、一つとして果たせず、基より、アベノミクスを成功させたではないかと自画自賛、付け加えて言うには、(民主党政権時には出来なかった)労働者の雇用を、2012年末から担う事になる自民党安倍政権では、確実に増やしもし、正規社員の数をも百万人単位で増やしたとすら豪語し続ける安倍自民党政権、鳩山由紀夫/小澤一郎タンデム政権率いた悪夢の時代に比べれば、今やユートピア桃源郷へと舞い降りた様なもの、安倍政権の成し遂げた斯かる政治経済的実績に文句を付けられるものは誰一人として居まいとの、異邦人傀儡子宰相安倍晋三の声が脳内から離れずに浮かび上がるのだが、此れだけ<職安事業>をして、其れも野放図に民間企業に開放し、当該民間職安事業者を通過せし者(被雇用者)をして雇用乃至正規雇用と見做しもすれば、百万人単位で、即刻に数字としては集まるもの、即ち、国民の資産積み上げを基に、国債発行に因る赤字財政の積み重ね、其の繰り返しとデーター組み換えに因る数字の一方的解釈ですら在れば、不健全なる国家運営をして健全であると主張する様なもの、麻生太郎何ぞは、WWC理論が持て囃された事て、現に「日本国では」実践的に確立されているから良いではないかと言いそうな雰囲気にも在るが、馬鹿を言ってはならない、根幹が抜け落ちている事を忘れてはなるまい。資本の論理の根幹など不要と言うのであれば、リーマンショックも起きなければ、アルゼンチン問題もギリシャ問題も起きず、基より、資本主義下に於ける企業倒産も、基本的には在り得ない事にはなるのだ。その齟齬をしてどう説明し得ると言う積りか・

 権力の掌握累計八年を、国家権力者の椅子に尻も傷めずに座り続け乍ら、而も、最も早く片付けなければならない政治課題二つをすら、未だに片付けられず、基より、手付かずに措いたままにした所か、相手国には今迄以上に拒否反応すら示されて近付けず、話し合いすら持たれぬ侭に放り措かれるのは、極めて遺憾此の上無き事、相手国の不条理をして非難するのは勿論簡単な事だが、解決に向けて手を打たぬ、乃至は、叡智を以って手を打てぬ、異邦人傀儡子宰相安倍晋三の無能力振りには唯々呆れ果てるのみである。基より、其の彼をして国会へと送り込んだのも日本国民で在れば、八年もの間、宰相の座へと就けたのも日本国民から選ばれし自民党員であれば、条理在る手立てなど生まれる由も無きもの、況してや、安倍晋三のバックボーンには、<B&A群>と云う、所謂、異民族知力集団が、隠れる事無く、平然として屯してもいれば、条理在る日本民族の言う事に貸す耳など一つとして無きもの、上記政治課題二つは、何時しか忘れ去られる命運には措かれて終うのであろう。

 上述せし政治課題二題とは、言う迄も無く、北朝鮮国との間の「日本人拉致問題の解決」で在り、ロシア連邦との間の「北方四島一括返還問題の解決」等に関してでは在る。解決させると言い乍ら未だに手付かずに措き、特に、上述せし北朝鮮国とロシア連邦との問題には、米国の意向に従って安倍晋三政権は行動するだけと言う、米国に因る、或る種(被占領国)の拘束力を伴う”バリアー”が敷設される事で、解決に向けての話し合いは中々にして進展し得ず、基より、出来る由すら無く、双方ともに放置されるのが関の山では在るのだろう。斯くして、安倍晋三政権は言う(湯)だけの”風呂屋の釜”政権となり、結果を以ってすれば、嘘を吐くだけの政権、白を切るだけの政権となり、米国に対して”貢ぐだけ”の政権となり、溺れる弱きもの(韓国)に対して石持て打つ政権とすらなれば、指導的国家として恥じ入らぬ政権とすら平気でなる、其れが、安倍晋三が歩みし八年の政治的足跡では在るのだろう。

 其の安倍晋三が今後に於いて何を考えているかなど、(B&A群)に問い質してみなければ判る由も無いが、内政に在っては日本民族に対する貶め政策が連綿として続き控えてもいるのであろうし、外交にあたっては米国に対する、所謂、経済活動(軍事物資の売買等も含む)を通じての利益供与をして、総じての日本民族に勘付かれる事無く供出し続ける事が可能かや、はたまた、ホルムズ海峡等での航路権の安全確保の為と称した、言わば、”みかじめ料”徴収紛いの行為を、あの、精神疾患著しい米国大統領D.トランプの提案に因り、強制賦課の下に措かれ様としているのである。

 傀儡子政権の本質として、強き者である支配者(主)には何一つモノ申せずに措くのが安倍晋三政権の、愚かにする貧しい性格ですら在れば、日本民族は総じて、”ご無理ご尤もな事でして、ははぁ~、アメリカ様の申し出は、確かに承りました。”と、此処でもまた了解させられるのであろう。基より、その様な、解決策を一つとして生み出せぬ傀儡子自民党政権を生み出したのもまた日本民族自身で在れば、自己責任としての苦役や代償の責めは、覚悟して措くべきでは在ろう。