日本の歴史は日本人が創る

ヤマト民族日本人に“我れ蘇り”を希う

☆文在寅政権の背後に就いているのもまた米国でしか無い。

 韓国大統領<文在寅>の織り成す、嫌日反日/排日外交姿勢を評して、実に大人気ない振る舞いが韓国大統領には目立つであるとか、偏向的で一方的に過ぎるもの言いが極めて多いであるとか、国際慣行に照らしても、違背し続ける対日外交姿勢を押し通し、而も、平然として横柄にする過ちに基づく自論を展開、吐き続けては決して譲らずの繰り返しで済ませている韓国大統領文在寅は、極めて醜くも在る人物で在るとか、所謂、文在寅氏自身をして、国家権力者には似付かわしく無い姑息なる人物で在り、理性も無ければ条理一つ顕す事も出来ずに措く、其の他大勢の、嫌日反日/排日にドップリと浸かりし中の一人たる人物でしか無く、所謂、二百ヵ国以上を擁する国際社会(国連加盟国)に対し、貿易立国として現に生きる、若しくは、生き延びなければならない韓国国民にとっては、北朝鮮国との合流のみに,唯一思いを馳せては朝鮮半島の生き延びと発展の活路を見出す事を確信する文在寅なる人物は、危険人物でさえ在り得るとまで酷評する、日本のマスメディア界、乃至、メディア界に顔を覗かせる学界陣や評論家群の、何と多くなった事か、更に言えば、極めて目立つ様になった日本社会に拠る対韓史観を現わす現下には、薄気味悪さすら感じ取れるのである。

 其の様な、偏見著しくなった対韓国、乃至、対文在寅(大統領)論評が、已む事無く飛び交う日本社会の中で、目立って聞き苦しく、且つ、見苦しくすらなって来ているのが、メディアから招聘されては、対韓論評をして問われるが侭に応える学術員(大学教授等)を含む専門的評論家集団、即ち、彼等に因る、米国側(ホワイトハウス/トランプ政権)から見た韓国大統領文在寅に因る件の、「GSOMIA」ターミネイト行動をどう見ているか等に対する自論の展開であるとか、或いは、一歩押し進めては、米国政府は大変に怒っているとか、ターミネートせぬ様にとの忠告すら韓国側には為していた等の、所謂、トランプ政権に対して採るべき忖度無き事の、不遜にする文在寅大統領に対する、厚かましいと言わんばかりのもの言いや、更に言えば、日本に常駐する安倍晋三政権の後ろ盾たる<B&A群>の一員、乃至は、其の協力者で在るが如き代理論評を以って、メディアに招聘されし学術員等が、言い始めている風潮が数多く見聞される事と相成ってもいるのである。

 基より、日本も韓国もともに、形態的には、自主自決の権を有する<独立国家>の形だけは取っており、且つ、自負すらしている国家では在るが、国際社会から見れば、日本も韓国も、未だに、(戦勝国アメリカ合衆国軍隊をして其々の国内に、基地や施設、乃至は、資金等を提供しては受け容れ続ける、見るからに、被占領国の様相を全きに呈する日本国と韓国と言う事から、紛う事無く其の実態(政治的)もまた、米国による、強い政治経済的影響力を受けてはいるのだろうとの見方をされるのも必然の成り行きとはなるもの、左すれば、上述せし評論家達が挙って、文在寅大統領への批判の因をして、米国政権の存在を第一義として掲げて追及、主人公となるべき安倍晋三政権に因る、対韓輸出品規制の網の張りは覆い隠すと云った評論家群に因る論評手法は、まさに、日本と韓国が措かれし米国との関係(従属性)を、敢えて覆い隠す形にはなるのである。

 前章では、文在寅政権単独では、”GSOMIA”のターミネイトも、恐らく、対日政治経済関係の断絶や断交も、決して遣らないだろうし、遣れないだろうと見ていたが、ターミネイトをして遣ったと云う事実は、文在寅政権、乃至は、韓国政府に強い影響力を有する者の指図が在ったればこそ為し得たもの、と理解するのが筋で正論、評論家達の言う、米国の云う事を聞かない韓国文在寅大統領なる指摘は全く中らないのである。

 即ち、此処から推理出来る事が何かと言えば、傀儡子宰相安倍晋三を一とする政治家群のみならず、傀儡子高級官僚群(三権の府所属)の存在に付け加え、傀儡子学術員の、所謂、日本社会の支配者層には、完璧にする米国系傀儡分子の存在が何と多い事かが垣間見えても来るのである。推薦出来る番組を持つTV局、所謂、政治的中立性を保てる日本のTV局の存在が危うくなり始めていると云う証左でも在るのだろう。