日本の歴史は日本人が創る

ヤマト民族日本人に“我れ蘇り”を希う

☆遣りたい放題の日米首脳にもそれぞれに陰りが。

 日本国民の長に在られる「天皇家」や、「天皇家」の赤子たる日本国民に代わり、国家権力(主に行政権)を担う存在としての現状の安倍晋三の政治的動きを見ていると、失礼乍ら、何処か違和感すら覚え、吐き気すら催すもの、基より、現に開会されている国会での内閣総理大臣発言となる、所謂、安倍晋三に因るヤジの飛ばし、即ち、質問者に対する「(日本)共産党(メッ)!、、、」発言が基で違和感を感じるのではなく、其れ以前より見せる、彼異邦人傀儡子政治家安倍晋三に因る、遣りたい放題の、全く止まらずに措く、不条理政治が為さしめる業が起因してもいるのだろう。基より、増々にして増長する、(日本民族をして大いに小馬鹿にする)安倍晋三に因る不条理政治は止め処無く続き、不安にのみ日本国家国民をして貶めるものだからでは在る。

 其の様な状況下に於いて、恒例となる、現状安倍内閣に関わる、月例NHK(TV)世論調査が発表され、大臣二名(菅原経済産業大臣、河合法務大臣)の、不祥事の引き起こしに因る更迭劇が在り乍ら、依然として高い支持率を示したばかりか、50%を超える高い支持率となって、<NHK>により表されたのである。基より、全国隈なくまともな(真面目に)内閣支持率の調査を施せば、恐らくは異なる結果をすら引き出されるのであろうが、残念乍ら、NHKもまた、他の行政府の機関同様に宮使い下に措かれる組織でもあれば、予算権、人事権をも間接的乍ら行政府に掌握されている以上、行政府に対する、所謂、「忖度」の施しは発注を請け負う業者諸共に、受け容れざるを得ないのであろう。

 斯様に、公共機関の上級幹部群や国家公務員等の高級官僚群がダイダイ大好きな、先祖が百済民族に繋がる日本民族が大嫌いな安倍晋三政権では在るが、内閣が、毎年春に慣例として執り行っている「桜を見る会」に於いて、参議院日本共産党議員から質問のメスが入り、所謂、安倍内閣の閣僚二名が直前にして、不法行為(選挙に関わる買収や供応等の嫌疑)で急遽にして更迭された事案と、桜を見る会での主体者の政府ととでは、費用や規模に於いてこそ大いに異なるものの、極めて不法事案としては類似しているとして、本格的追及に及ぶ事が判明してもいるのである。勿論、民主党政権時代もまた、第一期安倍自民党政権に引き続き今更何をと云う側面が無いではないが、安倍晋三政権になってからはと云うもの、日本共産党員(参院議員)の質問内容に見られるが如く、政権政党自民党そのもののPR機関、乃至は、政権政党である自民党(員)の政治的PR機関となって終った観が極めて高いと云う事では在る。

 即ち、故吉田茂政権から発足させた国営の催事行為「花を見る会には、皇室や、日本に駐在する世界各国の要人、乃至は、日本社会に貢献された人々を集めて労って差し上げると云う、何かしらの意味が添えられてもいた様だが、何時から変質したのかは知らねども、自民党安倍政権になってからか、大幅に変質、政権与党の為のPR機関の場、乃至は、政権与党たる自民党(員)のトップ(自民党総裁)から挙手起立要員に至るまでの、言わば、代表的選挙民を集めてのPR機関の場として変遷して来ている様で在る。基より、来賓者数として招かれし人々が数千名から一万八千名規模へと、また、当該催事行為に、表向きにだけでも、国家予算からの配分が1700万円、実質では5000万円以上を浪費し、而も年々上昇すらしてもいれば、其の実体にメスを入れて調査しようとするのは、司法府の手では決して遣らない以上、国会議員として条理に戻すべきは当然の行動では在るのだろう。

 異邦人傀儡宰相安倍晋三の選挙区で在る山口県からは、何と850名もの(国家社会、乃至、選挙区域内社会に貢献、中でも、秀でし)人々に声が掛けられ、国家来賓として白羽の矢が立ち、大挙して掻き集められた様だが、事実として於いても、他の自民党員と選挙区に関わる招かれし者(来賓)の数と次第に因っては、選挙に関わる個人的買収や供応の疑いすら濃くなろうと云うもの、つい最近に於いて閣僚をして更迭されたばかりの大臣二名(菅原、河合両名)と瓜二つの其れは行動であり、乃至、同様若しくはそれ以上の悪質さ(国費としても盗用する)にも在ると云う事が浮き彫りになるのである。安倍晋三に因る遣りたい放題の政治行政活動は止まる所を知らず、即ち、国会軽視を一、汚いヤジの飛ばし、止まらぬ税金無駄遣いの粗さ、且つ、法律無視の遣りたい放題、口先三寸の嘘の吐き様、白は切る等の、所謂、穏やかならざる政治的素行不良の人物からは、今後、果たして何が語られるのであろうか。恐らくは、従来からの慣行で在ったからで在るとか、私は与り知らぬ事として、此処でも白を切り、またもや不法行為の嫌疑から逃げ切る積もりであろうが、果て扨てどうなります事か、此処でもまた、余裕綽々で逃げ切られる事にはなるのだろう、か!。

 一方、貧乏神と疫病神をともに後背に抱えては、此の三年の間と云うもの、アメリカ合衆国のみならず、国際社会の場で、而も、不条理活動を以って暴れ捲り放題の米国大統領D.トランプ、如何におわしますかと問えば、精神疾患の治療に当たること等クソ喰らえっ!とでも言わんばかりに、支持者に向かい、ウクライナ疑惑を押し進めている民主党を罵っては口撃、悪いのは俺じゃないっ、ペロシ女史率いる魔女狩りを押し進めている民主党が悪いのだと、演説会場やSNSで怒鳴り捲り、且つ、投稿し捲りに措く状態、其れでも斯様に意気軒高かと思いきや、一日後に迫る、D.トランプ大統領に疑われし件の、ウクライナ疑惑の有無に関わる弾劾裁判<是か非か>に伴う証言(告発者となるべき証人喚問)が、刻一刻と迫るにつれ、D.トランプの上述せし強気発言にも、何処か不自然にする挙動不審にする動きが見受けられるのである。

 「私は負けない、絶対に勝つ!」と言い放ったD.トランプ、其処は偏見思想真っ只中に措くアメリカ合衆国で在ると同時に、銃社会をして未だに是として憲法下に据え置く国家社会にも在れば、何が在っても不思議は無いもの、ウクライナ疑惑に拘わる公人としての”証人”が、相次いで抹殺されない事を祈るしか術は無いのである。

*記述直後に筆者急用、未掲載を謝罪。