日本の歴史は日本人が創る

ヤマト民族日本人に“我れ蘇り”を希う

☆インド国訪問に充てた時間が空いた国家宰相、北朝鮮国訪問?。

 日本国家社会が不条理極まり無い制止効かずの社会態様に向けては揺れ動き、不条理にする社会秩序自体が”待ってました”と言わんばかりに傾ぎ始めると云う事は、主体的には、国家社会形態をして形作っては条理に向けて動く筈の国民の責任大と云う事にはなるが、基より、我等国民に根源的責任こそ在り、結果責任をこそ免れるものでは無いが、国家社会形態をして形作る我等国民に代わる創建者たる、乃至、主導者たる代議士(政治家)を一、国家社会形態の原型をして、或いは、修正を以って詳細を提供、創造者を補佐する役割を担う公務員をも選択し、三権の府に配属する指名権もまた国民の代行者(公務員)が担えば、創造者や補佐人等の彼等もまた直接的責任は免れずに措くもの、況してや、国民に拠り国家の主導者として彼等が選ばれている以上、直接的責任は彼等選ばれし者に帰せしめられるとするのが当然なのであろう。

 国家社会の舵取りを決める政治家(達)を選ぶ国民が、或いは、国家社会の在り様やルール等を作り、国家社会政策として表わす仔細をしてプランナップ、行政権力者たる政治家へと引き渡す役割を担う国家公務員をも選ぶ国民が、彼等公務員等の創造せし政策の法制化で、法制化の途上、乃至は、法制化が終了せし後に於いて国家社会に、不条理をして惹起せしめる事が想定され、若しくは、惹起せしめた事が露見したり発見された場合、彼等の手で取り消される等の措置が講じられなければならないのだが、良きに付け悪しきに付け、根源的には国民の責任とされる其の国民自身が、早急にする取り消しや修正に関わり合えない以上、国民をして代行せし彼等が其の責めを負うのは当然にして必然のもの、須らくをして国民の責任とする事は正しかろう筈も無いのである。

 国権掌握年数(2012年~現在)に於いては2020年度で八年目を向かえる、反社会組織たる自民党と其の総裁でも在る異邦人傀儡子宰相安倍晋三をして、濫用極まり無き不条理塗れの国家権力の座から引き摺り下ろしたいとする思いは良いが、果たして、有権者たる国民の過半数以上が安倍政権の早期退陣を俟ち望み、且つ、現実的に、彼に替わる有能にして指導力ある政治的人材を多数集め得る野党陣営が存在し、紛う事無く待ち侘びられている状態に国情が在るか否かは判然としない所、其の理由としては、現状の野党陣営に、自民党に取って代わるだけの、国家権力をして託し得る人材が果たしているのかが懸念さえされればの不安は少なからずに在るもの、2009年に見せた野党民主党鳩山由紀夫党首)に対する国民の、空前絶後とでも云うべき与信の付与が現実となりし快進撃の結果は、鳩山政権、菅政権、野田政権に拠る失政続きの政権に因り、僅か三年で国民の期待を破り、政権の返上と幕引きを余儀無くされて終った結果、後は御覧の通りの雲散霧消の、信無き野党陣営へと姿を変えて終ってもいるのである。其の様なだらしの無い状況に在った以上、国民に対して野党陣営への再考を求める何ぞは在り得た話では無く、恐らくは、見たくも無い野党合流に拠るヘゲモニー争いを見るだけで終焉すら向かえれば、微増として立憲国民党が残るだけで次の国政選挙は終わり、遣り方次第では、「日本共産党」のみが議席数を伸ばすと云う事にはなるのだろうが、異邦人傀儡子国家宰相たる安倍晋三をして、蹴落とす迄の力は結集出来ずに終わるのであろう。

 基より、自民党総裁で在り国家宰相の地位に永らくにして就き続ける安倍晋三政権に対して、一抹の不安をして感じ取り、何とは無しの危惧すら抱く、所謂、自民党固定支持層たる三千五百万人近くの国民の中にも居ない訳では無く、安倍晋三の化けの皮の?れ方と、此の侭にする不条理為政の成り行き次第に因っては、固定支持層たる国民の、約二割減に該当する七百万人の支持を失うと云う事になり、場合に因っては、五割減の場面すら在り得ると云う事にもなるのだろうが、安倍晋三の行動や言動をして律する背後には、彼が尊崇して已まない<主>たる、シオニストユダヤ系大財閥資本家群が日本社会に送り込んだ<B&A群>も居れば、其処迄の支持率の落ち込みは考えられずのものとはなるのである。

 即ち、南米訪問に関わる政治的不穏さでの訪問キャンセルに続き、重要な審議議題が在ったにも拘わらず、国会の延長もせぬ侭にインド国への表敬訪問を優先して国会を閉会、喜びいさむ昭恵夫人ともどもにインド国訪問が予定されていたのだが、政情不安を理由にキャンセルが為されて断念、勿論、国家財政的には数億円乃至十数億円の渡航費等が免れると云う事にもなるのだが、空いた時間を何に使うかも示さぬ侭、大枚のボーナス等を一とする歳費だけは、しっかりと懐にすると云う普段の、優雅なる生活を満喫するだけの異邦人傀儡子宰相安倍晋三なのであろう。インド国訪問に充当せし時間がポッカリと空いたのであれば、国家行政府の長としての遣る事は無数に在る筈で、こういう時にこそ、閉会中審議を開いて、「桜を見る会」等の説明責任に充てたり、更には、最も解決を急ぐ一つたる、懸案事項解決の為に北朝鮮国を急遽訪問、勿論先方の受け入れ準備や都合も在ろうが、国家主席金正恩と差しで会談、北朝鮮国に残されし日本人拉致被害者の全員の解放と早急にする帰国等に向けて話し合い(政治的取引)を為す等もまた出来る筈、基より、ヤルヤルと言って遣った例のない舌先三寸の安倍晋三に期待しても無駄と云うもので、元々に於いて拉致問題の解決等乗り気では無い宰相にとって、頭の隅にさえ入っても居なければ、此処でもまた逃げ回られるのが落ち、ではあるのだろう。

 何れにしろ、彼をして国家宰相に選んだのは国民である事には間違いが無い、と云うだけの事か。残念だが、そう言う事にもなる。