日本の歴史は日本人が創る

ヤマト民族日本人に“我れ蘇り”を希う

☆棘の道となるか日米両国民の社会正義心


 自民党二階派)代議士の秋元司に対する、降って湧いた様な急激にする、IRに関わる外為法違反容疑を以ってする東京地検特捜部に因るガサ入れの映像が在ったが、時期が時期だけに、ム、ム、ムとすら疑問が走るもの、若し其れ(ム、ム、ム)が想像した通りに事実であれば、民事事件では勝訴した件の、<(旧親告罪たる)強姦犯見逃し事件>に関わる、直接的強姦犯として訴えられていた人物と、当該強姦犯をして助けるべく、司法府に手を回しては加害者に待ち構えていた成田空港での拘束拘禁準備等を解き、剰え、司法権の手で犯罪そのものをして無き事として終ったとされる、所謂、官邸内権力者の存在事実等は在ってもならない事で、加害者も共謀者たる権力者も相当の犯罪者である事は事実なのであろう。加害者である被告が、(犯罪)行為の事実そのものをして認めて居る以上、また、被害者である女史が同意していない旨をあからさまに語り、恥を耐え忍んですらうけた被害事実としての犯罪を語ってもいる以上、信じない訳には行かずのもの、加害者並びに共謀者たる国権を有する権力者は其れなりの厳罰に処せられなければならない。

 其の様な悪辣なる<強姦事件>に関わる国民の目の逸らしが、自民党代議士秋元司事務所に対する東京地検特捜部に因るガサ入れの映像や、高市早苗総務大臣に拠る、総務省事務次官の更迭発表、即ち、総務省内情報の外部不正流出に関わる嫌疑での更迭問題発表等が在ったのではないかと、其の為の<強姦犯疑惑隠し>が為されたのではないかと勘繰りたくもなるのである。

 基より、国家司法府をして不条理に動かし得る此れ程の大物政治家が、安倍政権内に居たという事にもなるが、また、大物政治家で在ろうと推察される人物と、(民事法では)加害者として断定されし山口敬之との間に、如何なる関係が築き上げられていたかは直接的にこそ知る由も無いが、一部は国税に絡むスキャンダル事件すら含みもすれば、森友/加計学園疑獄事件や桜を見る会等の不祥事どころの騒ぎでは無きもの、政権掌握期間八年にもなる異邦人傀儡子宰相安倍晋三が積み上げし赤字国債、約三百兆円にも喃々とする其の一部が、間接的乍ら、当該事件の主犯山口敬之等にも流れていた可能性すら疑われてもいる事を忘れてはならないのである。

 基より、刑事事件に関しては無罪を勝ち取った<山口敬之>でも在ったが、上述せし如く、司法府に手を回せる程に力を持つものは、十年以上前に作為されし小澤一郎氏に対する不当逮捕事件や、村木厚子女史に対する、検察に因る捏造でっち上げ事件等に見られるが如く、そうそう頻繁に見られる箏こそ無いが、永い間政権を担い続け、且つ、三権の府さえ掌握して久しいと言われる(反社会組織)自由民主党が、就中、<安倍晋三麻生太郎菅義偉トロイカ政権が、国家権力をして牛耳っていればこそ出来ると判断されるのである。

 実名だけでは無く顔までを明かし、其の被害に至る惨たらしくも有り生々しくも在る前後の事実まで語って見せた被害者、同世代の娘等を持つ親世代にとっては、地位を利用しては酩酊させ、乃至は、薬物まで投与して犯罪行為を為した<山口敬之>の罪は決して赦す事など出来ぬもの、基より<警察や検察>が条理に全く働かぬどころか、加害者をして(取り調べもせぬ侭)無罪放免に処した以上、よしんば、真の親であれば、名誉も理性も殴り捨て、余命が何年残されているかどうかは判らぬが、一生涯に亘って<山口敬之>の居場所を探っては突き止め、其れなりの仕打ちだけは成し遂げたきもの、社会正義の顕現をして責務とする警察や検察が条理に働かず、況してや、不正義に加担する国家権力者の言いなりになる以上、悪を懲らしめる手立ては唯一つ、被害者の親か兄弟が、若しくは、友人等が居れば、被害者に代わり仇を討たなければならないのであろう。基より、返り討ち覚悟で決意はするもの、悪をして蔓延らせる見逃し多き国権濫用の社会等望むべくも無いのである。

 国家権力者が間接的に絡むとされる、斯かる不条理にする犯罪模様を見ている中で入ったニュースが、彼の国、所謂、我が国の国家権力者安倍晋三が、己の<主>と尊崇して已まないシオニストユダヤ系大財閥資本家群が支配し、且つ差配下に付すアメリカ合衆国現職大統領D.トランプが、米国憲法を踏み躙る行為を犯した(ウクライナ疑惑)として、下院の多数の同意により弾劾裁判に付される事が決定したとのニュースが飛び込んで来たのである。基より、現状の流れから推察すれば、最終的には、下院で弾劾が決意されても、上院では多数を占める大統領支持陣営の共和党には勝てずに措けば、また、来年暮れにも迫る大統領選挙戦で、D.トランプが再選をも果たす可能性すら高ければ、異なる手法でD.トランプを追い詰めた方が得策とは考えるのだが、此処がアメリカ合衆国民主党の弱点と為す所、即ち、遣る事も遣らず(国政選挙等の改革やルールの厳格化等)に小手先のみで相手を追い詰める何ぞは為し得る訳すら無きもの、所詮、アメリカ合衆国は<WASP>が支配せし国家、理性や条理が常に勝利するなど、蓋し、在り得ぬ国家に在る以上、米国の傀儡子とされる日本の安倍政権を見ていれば其れで十分では在るのだろう。

 其れにもう一言付け足して措くとすれば、精神疾患著しい現職大統領D.トランプが知ってか知らずかは判らぬが、現在の米国にとっての究極的目的たる、ロシア連邦をして平定下に治める為には、ウクライナ国には、ロシア連邦が惹き起こす現状の軍事攻勢に白旗など揚げず、此の侭に耐え続けて貰い、シリア国アサド政権への軍事援助で疲弊し始めるであろうロシア連邦の総合的軍事力が低下する迄、耐え偲んでいて欲しいとの思いがあるからでは在る。D.トランプと言う愚か者が惹き起こした事(ウクライナ疑惑)で、剰え、上院でも共和党陣営から反乱者が出、大統領罷免と言う事にでもなれば、宇宙軍の創設も水の泡、ロシア連邦に感付かれる事必至となり、思惑通りに事が運ばなくなるからでは在る。

 愚か者を配置しての日米両国の政治運営、目的の成就にはともに棘の道(日米両国民の社会正義心)が敷かれていそうである。