日本の歴史は日本人が創る

ヤマト民族日本人に“我れ蘇り”を希う

☆日米安保条約の破棄!、望む所!、米軍(国)は節理に従い邦に帰ればよろしい!

 何と言う事だろう、”卑屈”で且つ”姑息”、而も、”無知”で”厚顔”、且つ、恥知らずで俺(わたし)が俺(わたし)がなる、世が世で在れば、元川原乞食と蔑まれし碌でも無い人物(女人)が、参議院自民党員枠から壇上へと駆け上り、したり顔で諭して言うには、「尊崇すべき対象の人物である安倍晋三首相をして尊敬出来ない人は恥を知りなさい!」と、野党陣営に向かって云ったとか云わなかったとかが、巷間では取り沙汰されてもいるが、少なくとも、其の様なニュアンスでの言葉を平然として発せられるのは、安倍晋三をして熱烈に支持、彼の為であれば、”身”も”心”も奉げ、いやっ”議員職”すら奉げて良しとする熱烈なる自民党女史議員ならではのもので、其処に言う尊崇して然るべき自民党員(参院)の数が如何程に上るのかさえ判然とはしないが、何処とは無しに、参院選での自民党の圧勝劇も全体として感じ取れる中、基より、猟官運動もまた其の形を変えて激しさを増そうとしている最中の発言でも在れば尚更の事、当該女史のもの言いには胡散臭さもまた感じ取れ様と言うもの、何れにせよ、芝居掛かっている売名行為、言わば、演説で在る事に変わりは無い。参考になる似た者が居た、其の通り、アメリカ合衆国に居たのである。

 戦後延々と、戦勝国である米国の傀儡子宰相として、乃至は、現異邦人傀儡子宰相の手に因り、日本民族が飼い慣らされ続け、而も、敗戦後七十四年目を向かえようとしている今、様々にする不条理にする社会体制(疑似民主自由資本主義社会体制)が、修正も厚生も全く見ぬ侭に押し進み、在ろう事か其の侭に押し切られ、何れ向かえ来る、早ければ、異邦人傀儡子宰相たる安倍晋三自民党政権の手で、「人間家畜牧場(奴隷)」へと追い遣られる事の必然な日本国家社会に在って、其の、魔の先導者とでも言うべき、日本国家社会支配の地位に就く、精神疾患著しくも有る米国大統領D.トランプが、間接的乍らに吠え、「日米安保条約等」に付いて異見を差し挟み、破棄や解除も有り得るのではないかとの、持論を展開したと在る。

 勿論、其の間には、先のホルムズ海峡周域に於ける、原油(乃至はガソリン)積載タンカー等の二隻に対するミサイルや浮遊地雷等での攻撃が在り、其れに付いても触れてD.トランプが曰く、「何故に、米国は自国米国の為にではなく、ホルムズ海峡を通過する、日本国籍の船舶や中国籍船舶の安全に資する為の警護活動を続けたり、イラン国等の監視活動を続ける必要が在るのか、而も、無報酬で、、、と。更に言えば、米国は既に<シェールオイル>の開発の成功で、オイルの埋蔵量世界一となった国家ですらあれば、ホルムズ海峡周域に、有能で且つ高価な米国海軍をして派遣、延々と常駐させ続けておく必要など在りはしないのである、とも。更に付け加えて云うには、日本国も、中国も、此の際、自国の事は自国で護り、安全保障行為として対処しなければならない」とも言ったと云う、間接的発言乍ら、妥当であり的外れな指摘ではない。

 左すれば、合衆国大統領D.トランプが正論をして吐きたいのであれば、”オフコース! アズ ユー ライク!!”と、日本も漢民族中国も言葉を投げ掛ければ良いのだろう。基より、売り言葉に買い言葉、頼んだ覚えなど何一つとして無いと応えてもバチは中らない。もう一つ言って措けば、アメリカ合衆国大統領であるD.トランプと云う男が云うには、「日米安保条約」は片務契約で在り片手落ちのもの、即ち、日本が異国に攻め入られそうになった場合、米国は助けに入るべく、第三次世界大戦すら引き起こす事も当然とするが、其の逆である米国が異国(群)に攻撃された場合、日本は米国を助けなくとも良く、ソニー製のTVで模様眺めしていれば良いだけ、こんな日米安保条約など取り外すべきだ、と宣ったのである。此れまた正論ですよD.トランプさんよ!、いっそのこと破棄通告宣言でもしてみたらどうかね?、但し、前提条件は多々有るがね?

 異邦人傀儡子宰相安倍晋三の、トリッキーにする策略(憲法改定工作の為、乃至は、政権延長工作等)に呼応したもの言いであれば話しは別だが、合衆国大統領D,トランプ発言をしてまともに理解するとすれば、云いたくは無いが、此処迄無知識で無学、且つ、無教養で無分別、更に言えば、今に至る主要なる歴史(米国史、世界史)すら殆ど知らない所か、知ろうとせずに捨て置き、俄か仕立てで、而も、場違いな専門家(?)から講義を受けたと思われる、浅墓にする事実認識(誤認)を以って、我が主張に替える等の底浅き人物で、有り体に言えば、1970年代で脳の働きは完全に止まり、理性的条理在る判断は何一つとして立ち至らなくなって久しい人物であるかの様にお見受けし、理解もしているのである。

 基より、「日米安保条約」の破棄に関し、現職大統領のD.トランプが不条理なる条約と捉えているのであれば、日本民族を中心とする日本国家としては(究極的に)”望む所”とはなるもの、日本列島上に未だに百ヵ所以上の米軍基地を有し、場所に因っては、日本国家大都市の制空権すら米国に握られている現実もあれば尚更の事、「日米安保条約」の破棄、乃至、米軍の完全撤退をして望まぬ日本民族は誰一人としていないであろう。基より、沖縄県に在る米軍基地には邦貨換算一兆七百億円の付加価値まで有ると認めてもいた様だが、其れだけの価値を有する日本の領土をして簒奪して来たのが米国で在れば、累計七十九兆円余、耳を揃えて日本国民に払って”邦/米国”に帰るがよろしかろう。